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【課題】非フッ素化ポリマーの押出における加工助剤として用いるために適するポリマー溶融添加剤を提供する。
【解決手段】(a)非フッ素化溶融加工性ポリマーおよび(b)フルオロポリマーを含む溶融加工性ポリマー組成物であって、前記フルオロポリマーが少なくとも0.2の長鎖分岐指数(LCBI)および265℃で107Pa以下の零剪断速度粘度を有することを特徴とする溶融加工性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ラミネート成形直後の接着性に優れ、ポリウレタン系接着剤の硬化速度を高めるエージング処理時間を短縮できるとともに、スリップ性に優れたラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン重合体96〜99.998重量%、脂肪酸アミド0.001〜2重量%、及び亜鉛、リチウム、コバルト、鉄、錫から選ばれる少なくとも1種の金属を含む脂肪酸金属塩及び/又はアミン化合物0.001〜2重量%から構成されるラミネート用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物C1とする圧延工程とを備える。圧延装置30は、樹脂繊維混合物を呼び込むための呼び込みロール301と、この呼び込みロール301から送出される樹脂繊維混合物Cを平板状に圧延するための圧延ロール302とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軟磁性金属を高い組成比で含有し、電磁波吸収量が向上し、且つシート両面における表面抵抗値の差が有意に大きな複合シートを提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末と樹脂とを含む複合シートであって、前記複合シート100重量部に対して前記軟磁性金属粉末を50〜95重量部含有し、前記複合シートの一方の表面の表面抵抗値が1010Ω以上であり、他方の表面の表面抵抗値が105〜109Ωである、複合シートである。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、ポリマー特にフルオロポリマーと炭素繊維とを含む、圧密または緻密化された複合物品である。
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長鎖分岐量が少ない新規なエチレンポリマーを開示する。これらのポリマーから製造されたフィルム及びフィルム層は、広範囲の温度にわたって良好な熱間粘着力を示し、そのため包装用途に良好な材料となる。 (もっと読む)


変性酸化亜鉛ナノ粒子を製造する方法であって、反応が溶剤および水の全体量に対して水5質量%未満の含量の際に行なわれるという条件で、溶剤中に溶解された酸化亜鉛ナノ粒子を、アンモニアまたはアミンの存在下でテトラアルキル−オルトケイ酸塩および場合によりオルガノシランと反応させることを特徴とする、変性ZnOナノ粒子を製造する上記方法。前記製造方法によって得られた、Si−O−アルキル基を有しかつ有機溶剤中で可溶性である変性酸化亜鉛ナノ粒子。変性ZnOナノ粒子を含有する液状または固体の配合物。変性ZnOナノ粒子を含有する、無生命の有機材料、例えばプラスチックまたは塗料。無生命の有機材料を光、ラジカルまたは熱の作用に抗して安定化するための方法、その際、この材料には、場合により他の添加剤としてUV吸収剤および/または安定剤を含有する変性ZnOナノ粒子が添加される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系化合物やリン系化合物を使用せずに、優れた難燃性を発現させる難燃剤組成物、及び難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属水酸化物とケイ素の酸化物とを含む無機組成物を窒素含有化合物で処理した難燃剤組成物、及び樹脂と前記難燃剤組成物とを含む難燃性樹脂組成物。金属水酸化物としては水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、またはそれらの混合物が好ましく、窒素含有化合物としては硝酸及び/またはアンモニアが好ましく、無機組成物としてはケイ素の酸化物を含み、さらにアルミニウムの酸化物を含むものが好ましく、樹脂としては有機酸基及び/または有機酸エステル基を含む熱可塑性樹脂が好ましい。また、難燃性樹脂組成物は、窒素含有化合物で処理しない金属水酸化物を含むものも好ましい。 (もっと読む)


色の安定なハロゲンフリー難燃性組成物は、組成物の重量に対して、A.10〜95重量%の熱可塑性ポリウレタンポリマー、B.3〜50重量%のリン系難燃剤、及びC.ノボラックポリマー又はエポキシ基を含むオレフィン系ポリマー以外の、0.1〜10重量%の低分子量エポキシド添加剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子において低塩基性度を有し、高熱安定性を有する立体障害アミン光安定剤(HALS)に関する。それらは、テトラメチルピペリジン環の4位におけるそれらのスピロ置換を特徴とする(Spiro−NOR−HALS)。これらの化合物は、酸化放射線、熱放射線および化学線の悪影響に対して、ポリマー、とりわけ熱可塑性ポリオレフィンを安定させる際に、特に効果的である。また、前記化合物は、酸触媒コーティングシステムおよび常温硬化コーティングシステムを安定させる際にも、特に効果的である。それらは、高加工温度が更に必要である場合に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、炭化水素を含有する熱可塑性ポリマー組成物であって、
熱可塑性ポリマー100重量部に対し、式(1)で表される化合物を0.001〜3重量部、炭化水素を0.0005〜0.008重量部含有することを特徴とする熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】無機粉末を充分量含有する無機物・ポリマーコンポジット成形体を高い生産性で製造できる無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法は、溶融状態のポリマーと、該溶融状態のポリマーと均一相を形成し得る流動性金属化合物とを混合して相溶状態の溶融体を調製し、前記流動性金属化合物から固体状金属化合物を生成させる反応の触媒の存在下で、前記溶融体に含まれる流動性金属化合物を反応させて固体状金属化合物にして、ポリマーおよび固体状金属化合物を含む複合材を調製する複合材調製工程と、前記複合材を押出成形する成形工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程で高速に安定して大量に製造でき、透水性と引裂抵抗性に優れている透水性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン系樹脂(A)18〜42重量%と、熱可塑性エラストマー(B)5〜15重量%と、表面処理剤(C)により表面を親水化処理された無機微細粉末(D)45〜75重量%とを含有する1軸延伸樹脂フィルムを含む透水性フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、特に低温における優れた耐衝撃性及び流動性を有し、且つ充分な難燃性を有する樹脂組成物を与えるグラフト共重合体、熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形品の提供を目的とする。
【解決手段】トルエン不溶分が50質量%以上のポリオルガノシロキサン系ゴム(A)75〜93質量%の存在下で、特定量の多官能性ビニル単量体(b1)を含むビニル単量体(B)7〜25質量%を重合するグラフト共重合体の製造方法。また、該製造方法で得られるグラフト共重合体を配合した熱可塑性樹脂組成物、及びその成形品。 (もっと読む)


【課題】粉立ちの不具合がなく、熱可塑性ポリマーに光や熱に対する安定性を与える粒剤を提供する。
【解決手段】 3,9−ビス[2−〔3−(3−t−ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオニルオキシ〕−1,1−ジメチルエチル]−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5・5]ウンデカン(A)1〜95重量%と、
式(1):


〔式中、Rは水素原子またはメチル基を表す。〕
で表されるヒンダードアミン骨格を有する化合物(B))99〜5重量%と
を含有する粒剤。 (もっと読む)


ポリマー組成物は、熱可塑性ポリマーと、成核剤、清澄剤及びこれらの組合せからなる群より選択されるポリマー添加剤と、フルオロポリマーとを含んでいる。成形品は、少なくとも1つの空洞を含んでいる。壁は、熱可塑性ポリマーと、成核剤、清澄剤及びこれらの組合せからなる群より選択されるポリマー添加剤と、フルオロポリマーと含んだポリマー組成物を含んでいる。ポリマー組成物の成形方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】押出成型性が良好で、製造温度のラチチュードが広く難燃性が良好で、樹脂組成物中の難燃剤がブリードアウトし難い、ABS等の他の樹脂へ成分が移行し難い、接触金属の腐食性が低い、という特性を満足する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)を含有する樹脂組成物であって、 当該成分(A)乃至(E)の合計量に対し、成分(A):ポリフェニレンエーテルの含有量(〈A〉)が10質量%以上60質量%以下、成分(B):ビニル芳香族単量体単位及び共役ジエン単量体単位を主体とする水添共重合体の含有量(〈B〉)が10質量%以上68質量%以下、成分(C):スチレン樹脂及び/又はオレフィン樹脂の含有量(〈C〉)が0質量%以上25質量%以下、成分(D):ホスフィン酸金属塩の含有量(〈D〉)が2質量%以上25質量%以下、成分(E):塩基性化合物の含有量(〈E〉)が0.01質量%以上10質量%以下、である樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


ポリプロピレン基体およびこれに組み入れたb)アルファ、ベータ不飽和のカルボキシル化試薬官能化オレフィンポリマーまたはコポリマー、c)1級または2級脂肪酸アミドおよびd)ナトリウムベンゾアート、2、2’−メチレン−ビス(4、6−ジ−tert−ブチルフェニル)ホスファート、亜鉛グリセロラート、1、2−ジカルボン酸シクロヘキサンのカルシウム塩および1、2−ジカルボン酸ノルボルナンのナトリウム塩からなる群より選択される造核剤の組み合わせを含む、耐スクラッチ性ポリプロピレン成形部品が開示されている。また、前記添加物を組み入れることによる耐スクラッチ性をポリプロピレン成形部品に付与する方法が開示されている。ポリプロピレン基体は、例えば、ポリプロピレンホモポリマーまたは熱可塑性ポリオレフィン(TPO)である。成分b)は、例えば、マレイン化ポリプロピレンまたはアルファオレフィンとマレイン酸無水物との反応生成物である。脂肪酸アミドは、例えば、ステアリルエルクアミドまたはオレイルパルミトアミドである。成形部品は、自動車部品に適する。成形部品は、また、好都合にもフィラー、例えば、タルクを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた色及びガス劣化耐性を有する中空製品を得ることができる回転成形法を提供する。
【解決手段】(a)有機ホスフィット及びホスホナイトの群からの少なくとも一つの化合物、(b)(i)ヒドロキシルアミン誘導体、及び(ii)アミンオキシド誘導体からなる群から選択された一つ又はそれより多くの化合物、並びに(c)立体障害アミン安定剤の群からの少なくとも一つの化合物からなる安定剤組み合わせをポリオレフィンに投入し、この混合物を成形型内に充填し、安定化されたポリオレフィンが溶融するように前記成形型をオーブン中で280℃以上に加熱し、前記成形型を少なくとも二軸の回りに回転させ、可塑性材料を壁面に広げ、なお回転させながら前記成形型を冷却し、該成形型を開き、次いで得られた中空製品を取り出すことからなるポリオレフィン中空製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温エアバッグ試験において良好に機能し、望ましい触感を有するスラッシュ成形用高分子組成物を提供する。
【解決手段】高分子組成物であって:a)50〜99重量%のウレタンエラストマー;b)0.1〜15重量%のプロピレン共重合体;c)0.1〜25重量%のオレフィン変性された熱可塑性物質;及び、d)0.1〜30重量%のオレフィンブロック共重合体;を含み、スラッシュ成形可能であり、かつ、真空形成可能である高分子組成物。ブロック長さの分布が変動してもよいオレフィンブロック共重合体(OBC)を含む変性剤。OBCが組成物全体の0.1%〜30%の量で存在する。高分子組成物の触感が変性剤の量を調節することにより調整可能である。 (もっと読む)


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