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本発明は、プラスチック中のレーザーマーキング剤またはレーザー溶着化剤としての、アンチモンおよび/またはアンチモン含有化合物を含まない球体金属粒子の使用に関するが、ここで、その球体金属粒子の粒子サイズ分布は、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、D99値が<110μm、D90値が<75μm、そしてD50が<45μmである。
本発明は、さらに、レーザーマーキング剤が、アンチモンおよび/またはアンチモン含有化合物を含まない、球体金属粒子からなる、レーザーマーク可能および/またはレーザー溶着可能なプラスチックにも関するが、ここで、その球体金属粒子の粒子サイズ分布は、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、D99値が<110μm、D90値が<75μm、そしてD50が<45μmである。 (もっと読む)


【課題】強化された機械的特性を有し、高レベルの吸着特性を備えた改良型多機能性樹脂成形組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の流体から保護する必要のある第2物品との組み合わせで前記少なくとも1種の流体用の樹脂結合吸着剤材料を含む物品であって、前記樹脂結合吸着剤材料が樹脂と前記少なくとも1種の流体用の吸着剤との混合物を含み、かつ前記少なくとも1種の流体は前記第2物品に対して破壊的であり、前記樹脂の全ては均質な樹脂である。前記樹脂が熱可塑性樹脂であり、かつ前記吸着剤がモレキュラーシーブ、シリカゲル、イオン交換樹脂、活性炭、活性アルミナ、粘土、微粒子状金属、CO2放出陰イオンを含む塩、及びこれらの組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をもつ大型ブロー成形物を成形するのに適した、耐ドローダウン性と、深絞り性を改良したブロー成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが2g/10分以下の結晶性プロピレン樹脂成分(a)50〜99重量%及び下記(b1)、(b2)、(b3)からなり、MFRが0.1〜10.0g/10分であるからなる高溶融聴力プロピレン系組成物成分(b)1〜50重量%[(b1)オレフィン重合体、(b2)プロピレン単独重合体、(b3)エチレン−プロピレン重合体]からなるポリプロピレン樹脂材料100重量に対して、成分(c)スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物、成分(d)エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム、成分(e)エチレン重合体樹脂、成分(f)無機充填剤を含む中空成形用ポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂、紫外線硬化剤、ゴム、エラストマーまたは粘着剤などへ混練する際に、相溶性良く簡便に混練することができ、非常に高い電導度を付与させることができる導電性付与剤及び導電性材料を提供すること。また、該導電性材料を使用し、ブリード等発生せず、安定性に優れた導電性部材、導電性フィルム等を提供することにある。
【解決手段】下記一般式〔1〕
【化1】


(式中、Mはカチオン成分を示す。)
で示されるビス(フルオロスルホニル)イミド塩が、ポリエーテルポリオールに溶解されてなる導電性付与剤および該導電性付与剤を含有した導電性材料。 (もっと読む)


【課題】剛性、および他の機械物性を低下させることなく、引張り破断伸びを向上することができるプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A) 融点120〜170 ℃及びMFR1〜200 g/10分の結晶性プロピレン系重合体50〜89重量%と、(B) (i) エチレン含量70〜89モル%、プロピレンおよび/又は1-ブテン含量11〜30モル%、炭素数が6〜20の高級α-オレフィン含量0〜11モル% (ii) 857≦密度<880 (kg/m3)、(iii)MFR0.1〜50.0 g/10分 (iv)ガラス転移温度55 ℃以下(v)結晶化度が20 %以下であるエチレン・α‐オレフィン共重合体5〜30重量%と、(C)融点50〜140 ℃及びMFR0.1〜25 g/10分の結晶性ブテン系重合体0.1〜30重量% と、(D) 平均粒径1.0〜2.5μmのタルク5〜25重量%からなるプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造時にゲル化することなく連続生産が可能であり、耐熱性等の基本性能に優れ、しかも透明性等の光学特性に優れる有機無機複合樹脂組成物及びその光学部材を提供する。
【解決手段】有機樹脂成分と無機微粒子成分とを含む有機無機複合樹脂組成物を製造する方法であって、該製造方法は、無機微粒子、有機樹脂及び溶媒を含む混合物を調製する工程と、該混合物から溶媒を脱気する脱気工程とを含み、該脱気工程が、高沸点成分共存下で行われる有機無機複合樹脂組成物の製造方法、及び、上記製造方法から得られる有機無機複合樹脂組成物。 (もっと読む)


レオロジーが改質されたTPE組成物は、EAOポリマーまたはEAOポリマー配合物と、ポリプロピレンまたはプロピレン/α−オレフィンコポリマーのような高融点ポリマーとの溶融配合物の過酸化物改質により調製される。得られた組成物は、エラストマー相および非エラストマー相を有し、そしてレオロジーが改質されていない類似の組成物またはレオロジー改質に先立つ同一の組成物の物理的特性を超える一定の特性を有する。その組成物は、慣用の手順で、自動車部品、非自動車部品、屋根膜、および長靴のシャフトのような多様な製品を製造するために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物由来の生分解性樹脂を使用しながら光線透過率が高く、光拡散性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)からなる複合樹脂組成物(D)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%であり、分散剤(C)の構成比が0.1〜25重量%であり、かつ生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)の合計が100重量%となる生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】PPS樹脂、ポリアミド樹脂、オレフィン/メタクリル酸グリシジル共重合体、未変性オレフィン共重合体特定方法にて配合することで、ISO6722に定められるクラスBレベルの耐熱性を有し、かつ耐摩耗性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対して、(B)ポリアミド樹脂12〜100重量部、(C)オレフィン/メタクリル酸グリシジル共重合体を1.5〜3.5重量部、(D)未変性オレフィン共重合体を3.5〜10重量部配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物であり、あらかじめ(A)、(C)、(D)成分を混合したのち(B)成分を混合することを特徴とするポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


熱可塑性組成物、及び該組成物を製造する方法を開示する。本熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリ(アルケニル芳香族化合物)、有機ホスフェートエステル難燃剤、官能化ポリシロキサン、及び有機酸を含む。本熱可塑性組成物は、燃焼した際に驚くほど低い煙密度を生成し、輸送及び建築及び建設産業のための物品を製造するために有用である。 (もっと読む)


【課題】フィラーを含有する高分子組成物の機械特性などの材料特性を向上させることが可能な分散剤および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】長鎖アルキルカルボン酸、長鎖アルキルアルコールなどの官能基を有する長鎖アルキル化合物の官能基の末端に、エステル結合、アミド結合などにより、アミノアルコール、アミノカルボン酸などのキレート配位子が結合された、長鎖アルキル基とキレート構造とをあわせ持つ化合物よりなる分散剤とする。また、この分散剤と、有機高分子と、フィラーとを含有してなる高分子組成物とする。分散剤の含有率は、0.1〜20重量部の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の特徴である製品設計自由度および生産性を保持しつつ、得られた成形品は、高強度、耐冷熱衝撃性、特性バラツキを低減することを可能とした樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)熱可塑性樹脂10〜90重量%および(b)無機フィラー90〜10重量%を配合してなる樹脂組成物であって、(b)無機フィラーの累積粒度分布曲線より得られる累積度95%粒度(D95)と累積度5%粒度(D5)の比(D95/D5)が30以上である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱可塑性樹脂中の層状化合物の分散性をさらに高めて、機械的強度を高めることができるマスターバッチ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分(A)層状化合物、および、成分(B)酸無水物がグラフトした、ビニル芳香族単量体単位および共役ジエン単量体単位を主体とする水添共重合体、を含有するマスターバッチ組成物であって、前記成分(A)の含有量が10wt%〜70wt%、成分(B)の含有量が30wt%〜90wt%であり、成分(B)の数平均分子量(Mn)が30万以下、成分(B)の酸無水物のグラフト量(酸価)が1mgCH3ONa/g以上であり、水添前の共重合体における共役ジエン由来の1、2ビニル含有率が15%以上である、マスターバッチ組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂の特性が十分に得られる樹脂組成物および発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン単独重合体またはα−オレフィンとの共重合体の少なくとも一方からなり、(A)昇温溶離分別法による溶出温度と量比の関係で溶出温度が110℃以上の溶出成分の総量が溶出成分全体の10〜65%、(B1)溶出温度10〜40℃の溶出成分総量が溶出成分全体の2%以上、(B2)溶出温度40〜70℃の溶出成分総量が溶出成分全体の5%以上、(B3)溶出温度70〜100℃の溶出成分総量が溶出成分全体の8.5%以上、(C)溶出温度80℃以下での単位温度あたりの質量分率(dW/dT)ピークが1.5質量%/℃以下、(D)135℃、テトラリン溶媒中での極限粘度[η]が10dL/g超のプロピレン単独重合体成分または炭素数が2〜8のα−オレフィンとの共重合体成分を全組成物中に5〜20質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生を抑制し、効率よく透湿シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂25〜55質量%、及び無機充填剤45〜75質量%を含むポリオレフィン系樹脂成分100質量部に対して、多塩基酸と、多価アルコールと、炭素数14〜22の一塩基酸及び/又は炭素数12〜22の一価アルコールとのポリエステル1〜30質量部と、脂肪酸またはその金属塩0.5〜5質量部とを含む樹脂組成物を成形してなるシートを、1軸または2軸延伸法で、面積を2倍以上に延伸処理し、坪量を10〜25g/mとする透湿シートの製造方法であって、無機充填剤の比表面積S(cm/g)及び含有量A(質量%)と、脂肪酸またはその金属塩の含有量B(質量%)が
180万>(A×S)÷B>140万
を満たす。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械的強度、成形加工性などの所望の特性を備えると共に、特に色相に優れ、成形時の発泡がなく、外観の優れた成形品を与えることができる、紫外線吸収能を有する熱可塑性樹脂組成物、および、押出しフィルムまたはシートを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる熱可塑性樹脂組成物、および、押出しフィルムまたはシートは、アクリル系樹脂を主成分とし、該アクリル系樹脂に対して0.5〜20重量%の紫外線吸収剤を含む熱可塑性アクリル系樹脂組成物であって、下の条件:
(A)ガラス転移温度110℃以上であること;
(B)密閉容器内で280℃において20分間保持した後、一方の開口部から溶融樹脂として排出した際に、発泡がないこと;
(C)厚さ100μmのフィルムにおけるb値が3.0以下であること;
を満足することを特徴とする、紫外線吸収能を有する熱可塑性アクリル系樹脂組成物、および、該熱可塑性アクリル系樹脂組成物から得られる押出しフィルムまたはシートである。 (もっと読む)


【課題】臭気が低減されたオレフィン系熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)およびエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)を含む混合物を有機過酸化物(C)の存在下に動的熱処理した後、臭気中和剤(D)を配合し混練して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー。または、オレフィン系樹脂(A)、エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(B)および臭気中和剤(D)を含む混合物を有機過酸化物(C)の存在下に動的熱処理して得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】電気回路基板に使用する電気材料等として好適な架橋性樹脂を得ることができる重合性組成物及びそれを用いて得られる架橋性樹脂、これらの製造方法、並びに電気絶縁性、密着性、機械的強度、耐熱性、誘電特性などの特性に優れた架橋体、複合体、積層体などの用途を提供する。
【解決手段】ベンジリデン(1,3−ジメチル−4−イミダゾリジン−2−イリデン)(トリシクロヘキシルホスフィン)ルテニウムジクロリドなどを含むメタセシス重合触媒と、2−ノルボルネン、テトラシクロ[6.2.1.13,6.02,7]ドデカ−4−エンなどのシクロオレフィンモノマーと、アリルメタクリレートなどの連鎖移動剤と、多孔質シリカなどの多孔質体とを混合し重合性組成物を得た。該重合性組成物を支持体に塗布または含浸し、塊状重合して架橋性樹脂複合体を得、該複合体を架橋することによって、架橋樹脂複合体を得る。 (もっと読む)


本発明は、くし形(ブロック)共重合体に関する。これらくし形(ブロック)共重合体は、
I リビング・フリーラジカル重合によって得られた、重合している任意選択で置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む少なくとも1種の(ブロック)共重合体
を、
II 第一級アミノ末端基を含む少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと150℃の反応温度で反応させることによって、
かつ、該反応生成物の遊離型カルボキシル基の少なくとも25mol%を100℃より低い反応温度で、任意選択でHOの添加後に、その後塩化することによって得られる。
また本発明は、これらくし形共重合体の湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


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