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Fターム[4J002BB16]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | C4 以上の炭化水素 (共) 重合体 (4,959)

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【課題】誘電率、機械強度、耐熱性等の膜特性が良好な膜形成用組成物、該組成物を用いて得られる膜、絶縁膜およびそれを有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】ナノディスク構造を有する化合物を含有することを特徴とする膜形成用組成物、該組成物から形成された膜、絶縁膜およびそれを有する電子デバイス。通常は該膜形成用組成物に、さらに熱化硬可能な材料を含む。該熱硬化可能な材料はかご型構造を有するモノマーの重合体である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体中に無機フィラーを微細に分散させて剛性に優れた無機フィラー含有樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】非膨潤性の層状無機化合物を溶媒に分散させた後、オレフィン系重合体と混合することにより得られるものであるオレフィン系重合体組成物の製造方法、および混合時の溶媒と非膨潤性無機化合物の重量比が一定の範囲内であることにより得られるものであるオレフィン系重合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


A.少なくとも1つの電子装置、例えば、ソーラーセル、および、B.電子装置の少なくとも1つの面に密接に接触しているポリマー材料を含み、前記ポリマー材料が(1)(a)約0.90g/cc未満の密度、(b)ASTM D−882−02により測定して約150メガパスカル(mPa)未満の2%割線係数、(c)約95℃未満の融点、(d)ポリマーの重量に基づいて少なくとも約15および約50重量%未満のα−オレフィン含量、(e)約−35℃未満のTg、ならびに(f)少なくとも約50のSCBDI、のうちの少なくとも1つを有するポリオレフィンコポリマー、(2)所望により、フリーラジカル開始剤、例えば、過酸化物もしくはアゾ化合物、または光開始剤、例えばベンゾフェノン、および(3)所望により、助剤を含む、電子装置モジュール。典型的に、ポリオレフィンコポリマーは、エチレン/α−オレフィンコポリマーである。所望により、ポリマー材料は、ビニルシランおよび/またはスコーチ防止剤をさらに含んでよく、コポリマーは架橋されないままであっても架橋されてもよい。
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【課題】 従来のポリアミド樹脂の不十分な点を改良し、その成形体が優れた剛性、低温耐衝撃性および耐熱性を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアミド樹脂、(B)前記(A)成分に均一に分散された層状珪酸塩、および(C)MFR(2.16kg/230℃)が1〜2.5g/10minである耐衝撃性改良材からなるポリアミド樹脂組成物であって、(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)層状珪酸塩0.05〜30重量部、および(C)耐衝撃性改良材5〜70重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐薬品性、成形品表面外観、熱安定性に優れ、溶出イオン量の少ない制電性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)40〜98質量%と、オレフィン重合体ブロックと親水性重合体ブロックとを含有するブロック共重合体(B)2〜60質量%とを含む組成物からなり、該組成物の成形体の表面抵抗率(23℃、50%RH条件下で測定)が1×1011Ω/□以下で、ナトリウムイオン及びカリウムイオンの溶出量(80℃、60分間抽出条件下で測定)が3μg/cm以下である制電性樹脂組成物。更に、芳香族ビニル化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックとを含有するブロック共重合体又はその水素添加物と、スチレン系樹脂を所定量含有してもよい。ブロック共重合体(B)は、ナトリウム及びカリウムの含量が高いブロック共重合体と該含量が低いブロック共重合体を併用するとよい。 (もっと読む)


【課題】さらに優れた接着性を有するオレフィン系共重合体含有水性エマルジョンまたはオレフィン系共重合体変性物含有水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】分散質を乳化剤とともに水に分散されたエマルジョンであって、
該分散質が、エチレン及び/若しくは直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、下記ビニル化合物(I)とに由来する構造単位を含むオレフィン系共重合体であるか、又は、
該オレフィン系共重合体に、さらに、不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるオレフィン系共重合体変性物であり、
該分散質の体積基準メジアン径が0.01〜1μmであるエマルジョン。
CH=CH−R (I)
(式中、ビニル化合物(I)のRは、2級アルキル基、3級アルキル基、または脂環式炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】 界面活性剤等の不揮発性化合物を使用しなくても、ポリオレフィン樹脂を水性媒体中に微細かつ安定に分散することができるポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性有機溶剤に溶解した非塩素系の酸変性ポリオレフィン樹脂に、塩基性化合物を作用させて樹脂中の酸基を中和し、次いで水を添加することを特徴とする、界面活性剤を実質的に使用しないポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法。水を添加した後に50〜250℃に加熱することを特徴とする上記製造方法。 (もっと読む)


【課題】モジュラスや引張強さ等の強度特性に優れると共に耐磨耗性に優れ、特にポリウレタンエラストマーと代変え可能な耐磨耗性を有する繊維強化弾性体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化弾性体は、(a)第1のポリオレフィン100重量部、(b)第1のエラストマー10〜400重量部、(c)熱可塑性ポリアミド10〜400重量部からなる組成物であって、(a)成分と(b)成分がマトリックスを構成しており、該マトリックス中に(c)成分が平均繊維径1μm以下の微細な繊維として分散しており、且つ、(c)成分が、(a)成分及び(b)成分と化学結合している(A)繊維強化熱可塑性組成物と、(B)第2のポリオレフィンと、(C)第2のエラストマーと、を混練して製造したものである。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物
【解決手段】以下の成分a)結晶性ポリプロピレンホモポリマー、ランダムコポリマー、交互又はセグメントコポリマー、ブロックコポリマー、またはポリプロピレンと他の合成ポリマーのブレンド、及びb)成分(a)の重量に対して0.001ないし5%の特異的なトリメシン酸誘導体を含むポリプロピレン組成物 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有せず、しかも、優れた赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料を得ることができる赤外線反射能を有する黒色系顔料を提供する。
【解決手段】 FeとCoとAlを含有し、更に、Li、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Mn、Zn、Sn、Zr、Si及びCuから選ばれる一種以上の金属を含有する複合酸化物からなる黒色系顔料であって、該黒色系顔料の平均粒子径が0.02〜5.0μmである赤外線反射能を有する黒色系顔料であって、可視光領域波長380〜780nmにおける平均反射率が10%以下であり、且つ、赤外線領域波長780〜2500nmにおける平均反射率が30%以上である。 (もっと読む)


この発明はヘテロ相ポリオレフィン組成物に関し、組成物の重量を基準として、a)少なくとも50wt%のプロピレンと少なくとも10wt%のエチレンを含む、30から99.7wt%のポリプロピレンベースのTPO、b)0.1から20wt%の1以上の非官能性可塑剤、c)0.2から50wt%の1以上の充填材から成り、i)230℃、2.16kgのメルトフローレート(MFR)が5dg/分以上、ii)曲げ弾性率が500MPa以上、iii)−30℃のノッチ付きシャルピー衝撃強度1kJ/m以上、または−18℃のノッチ付きアイゾット衝撃強度が50J/m以上の、ヘテロ相ポリオレフィン組成物である。この組成物は特に、高剛性、低温での高衝撃強度、加工時の加工容易性が要求される自動車用部品や他の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】生産タクトが短く、熱伝導率の高い成型用樹脂組成物の提供。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、ポリオレフィン(d)と、前記芳香族ポリエステル(a)および前記ポリオレフィン(d)より熱伝導率の高い充填剤(e)とを含有し、前記ポリオレフィン(d)の含有量が、前記芳香族ポリエステル(a)と前記ポリオレフィン(d)との合計100質量部中の5〜40質量部であり、前記充填剤(e)の含有量が、前記芳香族ポリエステル(a)と前記ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して0.1〜100質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は改善された熱安定性をもつ水酸化アルミニウムの燃焼遅延剤を製造する方法、該方法で製造される水酸化アルミニウム粒子、および製造された水酸化アルミニウム粒子の使用、およびそれから得られる製品に関する。 (もっと読む)


【課題】外観に優れているばかりでなく、機械的強度、耐熱性、耐油性にも優れ、容器の製造に適した熱可塑性樹脂製発泡シート、およびこの発泡シート製容器を提供すること。
【解決手段】第一発明は、ポリスチレン系樹脂(A)50〜95重量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)5〜50重量%との二種類の樹脂成分合計量100重量部に対して、相溶化剤(C)3〜30重量部、核剤(D)0.1〜5.0重量部が配合されてなる樹脂混合物を原料とし、発泡剤を存在させて押出成形法によって製造され、気泡の大きさが特定の狭い範囲に分布している熱可塑性樹脂製発泡シートを要旨とし、第二発明は、第一発明に係る熱可塑性樹脂製発泡シートを原料とし、熱成形法によって製造された熱可塑性樹脂発泡シート製容器を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】ジアリルジアルキルアンモニウム誘導体のブロックコポリマーの提供。
【解決手段】本発明は、疎水性ブロックと親水性ブロックを含む新規な両親媒性ブロックコポリマーであって、親水性ブロックがジアリルジアルキルアンモニウム塩から形成され、疎水性ブロックがポリオレフィンを含むブロックコポリマーを含む。更に、両親媒性ブロックコポリマーの簡便な製造方法を開示する。両親媒性ブロックコポリマーは、プラスチック表面の湿潤性及び印刷適性を向上させるために使用し得る。両親媒性ブロックコポリマーはまた、熱可塑性物質と溶融ブレンドされて、帯電防止仕上げされたポリマー物質を形成し得る。 (もっと読む)


【課題】成形性と耐久性とのバランスに優れた大型容器用材料である燃料タンク用架橋性樹脂、特に中空成形性、耐久性、耐衝撃性のバランスに優れ、かつ耐火性に優れた中空成形燃料タンク用架橋性樹脂及びそれを用いた成形品の提供。
【解決手段】(a)ポリエチレン99.999〜85重量%にエチレン性不飽和シラン化合物0.001〜15重量%をグラフトさせた変性ポリエチレン及び/又はオレフィン99.999〜85重量%とエチレン性不飽和シラン化合物0.001〜15重量%との共重合体100重量部、(b)シラノール縮合触媒0.001〜10重量部を含有し、さらに好ましくは、(c)特定の密度、メルトフローレート、オルゼン曲げ剛性を有するポリエチレン100〜1000重量部を含有する中空成形燃料タンク用架橋性樹脂及びそれを用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイシング工程における切削屑(ダイシング後にフイルムから発生する糸状又はヒゲ状の屑)の発生がほとんどなく、帯電防止性に優れたダイシング用基体フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に架橋されたゴム粒子が微分散した熱可塑性エラストマー組成物70〜90重量%と帯電防止剤10〜30重量%とを含むダイシング用基体フイルムであり、該帯電防止剤が、ポリエーテルエステルアミド樹脂又は親水性ポリオレフィン樹脂であるダイシング用基体フイルム。 (もっと読む)


【課題】樹脂耐候剤、二次電池の活物質および安定剤、酸化触媒等への用途として有用なピペリジル基含有化合物を有する炭素材料を提供すること。
【解決手段】活性水素基を有する炭素材料をトリメチルシリル化した後、トリメチルシリル化した炭素材料に、下記一般式(1)で表されるピペリジル基含有エポキシ化合物をグラフト重合させて得られる下記一般式(2)で表されるピペリジル基含有化合物を有する炭素材料。


(式中、X1は、直接結合、酸素原子、硫黄原子、若しくは−OCO−又は−COO−を含んでもよいアルキレン基を表し、X2は、直接結合又は酸素原子を表す。Aは、ピペリジル基含有化合物をグラフト重合させた後の炭素材料の残基を表す。nは、2〜10000の数を表す。Rは水素原子又はトリメチルシリル基を表し、mは、1〜100の数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、遷移金属触媒の不存在下であっても優れた酸素吸収性能を有する酸素吸収性樹脂を提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記モノマー(A)〜(C)を共重合させて得ることができるコポリエステルである酸素吸収性樹脂を提供する。
モノマー(A):下記構造(a)及び(b)の両方に結合し、かつ、1個又は2個の水素原子と結合した炭素原子を有し、該炭素原子が脂環構造に含まれているジカルボン酸又はその誘導体、
(a)炭素−炭素二重結合基、
(b)複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基、炭素−炭素二重結合基、又は芳香環の何れか1つ、
モノマー(B):ジオール、
モノマー(C):芳香環を有するジカルボン酸又はその誘導体、芳香環を有するヒドロキシカルボン酸又はその誘導体のうち少なくとも1種。 (もっと読む)


【課題】熱圧着の際に厚さが保持でき、これによって良好な絶縁性が維持できる絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン1に、該ポリオレフィン1の融点では塑性変形しない架橋高分子微粒子2が分散されてなる絶縁層3を有することを特徴とする絶縁フィルムを用いる。架橋高分子微粒子としては、架橋ポリアクリル酸エステル、架橋ポリメタクリル酸エステル、架橋ポリスチレンからなる群から選択される1種または複数種の微粒子が挙げられる。本発明の絶縁フィルムでは、絶縁フィルムの一方又は両方の最表面に、酸変性ポリオレフィン樹脂からなる接着層またはシーラント層を積層することができる。本発明の絶縁フィルムは、パック型電池に用いられる絶縁フィルムとして好適である。 (もっと読む)


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