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導電性熱可塑性樹脂組成物及びプラスチック成形品が提供される。
前記導電性熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂の80〜99.9重量部と、カーボンナノチューブの0.1〜10重量部と、前記熱可塑性樹脂及びカーボンナノチューブを合わせた100重量部を基準として、衝撃補強材の0.1〜10重量部と、前記熱可塑性樹脂及びカーボンナノチューブを合わせた100重量部を基準として、導電性金属酸化物の0.1〜10重量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とフライアッシュとの界面密着性が高められ、曲げ強度や衝撃強度に優れ、また、熱可塑性樹脂としてその複数種類の混在したリサイクル材を用いても表面にムラが少なく、優れた外観を有し、コストパフォーマンスのよいフライアッシュ強化熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】上記フライアッシュ強化熱可塑性樹脂を、熱可塑性樹脂に対し、975℃の強熱減量が2.5%以上5%未満のフライアッシュを配合して成るものとする。このフライアッシュ強化熱可塑性樹脂においては、熱可塑性樹脂の少なくとも一部がポリオレフィン系樹脂(例えばポリエチレン、ポリプロピレン)や不飽和カルボン酸変性ポリオレフィン(例えばマレイン酸変性ポリプロピレン)であるのが好ましく、また、フライアッシュの配合割合が、それと熱可塑性樹脂との合計量に対し、質量基準で、20〜85%であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気・電子用部品として好適な高熱伝導性を有するのみならず、樹脂成形体を得る上での作業性にも優れる粒状物を提供し、当該造粒物によって高熱伝導性に優れた成形体を与える熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】〈1〉数平均繊維径1〜50μmのアルミナを主成分とする繊維および/または数平均繊維径1〜50μmの炭素繊維を造粒せしめて得られ、数平均粒径が0.5〜5mmである粒状物、および該粒状物を含む熱伝導性付与剤。
〈2〉前記〈1〉の熱伝導性付与剤と、熱硬化性樹脂および/または熱可塑性樹脂を含む組成物、および該組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】経時変化による収縮が小さく、耐燃焼性および貯蔵安定性に優れた硬質ポリウレタンフォーム用のポリオール組成物並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤である水、整泡剤及び触媒を、ポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、ポリオール化合物はポリオキシエチレングリコールと芳香族ジカルボン酸とのエステルポリオール(A)及び樹脂微粒子含有ポリエーテルポリオール(B)とを含み、ポリオキシエチレングリコールは平均分子量150〜500、芳香族ジカルボン酸はオルトフタル酸、又はオルトフタル酸とテレフタル酸からなり、(A)と(B)の重量比が、(A)/(B)=90/10〜55/45、オルトフタル酸のモル%が95モル%を超えることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】最外層表面に紙粉及びトナー等が付着するのを抑制し、最外層表面及びその内部からのブリードを防止することによって、感光体汚染を防止し、導電性を損なうことなく、環境変動を抑制でき、画質劣化の解消が図れ、すべり性の向上が図れ、耐摩耗性、及び耐久性が向上した画像形成用半導電性部材、並びに画像形成装置、画像形成方法、及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】最外層が、少なくとも層状無機化合物と、導電剤とを含有してなり、該導電剤が、少なくとも電子伝導剤と、イオン液体を保持したフッ素系ポリマーナノ粒子とを含有する画像形成用半導電性部材である。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って性質が安定したワックス組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ワックスを主体とし、高分子化合物を含むワックス組成物の製造方法である。前記ワックス、前記高分子化合物、並びに該ワックス及び該高分子化合物の合計質量に対して0.1質量%以上の酸化防止剤を、非酸化性ガスで空気の一部若しくは全部を置換した雰囲気下又は減圧下で前記ワックスの融解完了温度未満において混合する。 (もっと読む)


【課題】 金属不純物の含有濃度が極めて低く、平均粒子径が極めて小さく、電子部品用の放熱材料として有用な微粒球状無機酸化物粉体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 最大粒子径が7μm以下、かつ平均粒子径が0.2〜0.9μmであり、金属成分の含有量が0.05質量%未満である球状無機酸化物粉体。この球状無機酸化物粉体を含む樹脂組成物。この球状無機酸化物粉体は、原料粉体またはそのスラリーを解砕・分散機能を有する装置を経由させて、キャリアガス中または溶媒中に分散させた直後に、連続的に高温火炎中に供給して、該火炎中で球状化させ、生成する球状微粒粉体を捕集することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】架橋性官能基を少なくとも一個有するビニル系重合体を硬化成分とする硬化性組成物は、良好な耐熱性、耐候性をもち、また、その上に塗料を塗布する際には良好な塗装性を有するが、配合物の粘度を下げるために従来からよく知られているフタル酸エステル等の比較的分子量の低い可塑剤を用いると、その硬化物は、熱や降雨により可塑剤が経時的に流出することにより、初期の物性を長期的に維持するのは困難となる。またアルキッド塗料と呼ばれる塗料を塗布した場合には、塗料が乾燥、硬化しにくくなる。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個有するビニル系重合体(I)、高分子可塑剤(II)、を含有する硬化性組成物を用い、硬化させる。 (もっと読む)


ポリマーに配合された酸化マグネシウム(MgO)を続いて、水酸化マグネシウムを形成するためにポリマー中でin−situ水和することができる。シラン系架橋性樹脂又はペルオキシド系架橋性樹脂の場合、MgOの水和及びポリマーの架橋を単一プロセス工程又は逐次プロセス工程において行うことができる。非架橋性コンパウンドの場合、水和を配合(非架橋工程)の後で行うことができる。すべての場合において、スチームCV、サウナ又は熱水浴が水和のための選択肢である。本方法は、金属水和物により難燃化処理され、それにもかかわらず、金属水和物により引き起こされる貯蔵不安定性、押出しスコーチ、望まれない脱水及び加工温度制限によって引き起こされる従来の制限を有しないポリマーコンパウンドの調製を可能にする。
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【課題】高度な耐熱性、色調および透明性を有し、従来比、引張特性および湿熱処理後の引張強度保持率に優れるグルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グルタル酸無水物含有単位を含有する熱可塑性重合体であって、前記熱可塑性重合体の重量平均分子量の値の4倍以上の分子量を有する重合体の含有量が特定値以下である熱可塑性重合体。また、特定の連鎖移動剤の存在下に共重合を行って原共重合体を得ることを特徴とする熱可塑性重合体の製造方法。 (もっと読む)


金属化及び非金属化ナノ構造化学物質のポリマー内部での及びナノ及びマクロスコピク粒子並びにフィラーの表面での表面並びに体積変性剤としての使用方法。その0.5nm-3.0nmのサイズにより、ナノ構造化学物質は、大いに表面積を増加し、適合性を改善し、そして、以前には達成できなかった長さ規模で、表面間の潤滑性を促進するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高剛性であり、賦形金型による表面転写性に優れ、高速成形が可能な押出成形体及びその工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】押出成形体を、0.2〜30g/10分のメルトマスフローレートを有する熱可塑性樹脂(A)に強化充填材(B)を組成物全量に対し35〜80体積%の割合で配合してなる熱可塑性樹脂組成物を押出成形して成るものとする。この押出成形体を押出機により押出成形して製造するには、押出機の賦形金型下において、樹脂組成物の見掛け粘度(ηa)と押出機のせん断速度(γ)との関係が下記の数式を満たすように該金型の温度条件を制御する。
ηa=α×γ
ηa:見掛け粘度(Pa・s)
α:係数
γ:せん断速度(s−1
n:係数
(式中、係数αは30000〜350000、係数nは−0.90〜−0.55) (もっと読む)


特性、例えば表面積、粒度、タップ密度などが異なる少なくとも2種の異なる窒化ホウ素粉体材料を含む窒化ホウ素組成物。 (もっと読む)


【課題】高温下で保管しても表示品質の劣化を抑制することができる液晶含有組成物、液晶含有組成物の製造方法、及びそれを用いた液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】例えば、コレステリック液晶2と、高分子を壁材としてコレステリック液晶2を内包したマイクロカプセル3とを有し、そして、コレステリック液晶2を含む領域と、マイクロカプセル3との界面(コレステリック液晶2を含む領域側の界面)に粒子4の群を存在させ、凹凸部を構成させる。また、コレステリック液晶を樹脂部材中に相分離状態で分散・保持させると共に、コレステリック液晶2を含む領域と、高分子として樹脂部材との界面に粒子4の群を存在させ、凹凸部を構成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 アクリルゾルと使用した際、高い強度と弾性率を発現するアクリル系重合体粒子を提供すること。
【解決手段】 コアシェル構造を有し、コア部分に、メタクリル酸および2−ヒドロキシエチルメタクリレートを含む単量体混合物(A)が重合された共重合を含有するアクリル系重合体微粒子、並びにメタクリル酸および2−ヒドロキシエチルメタクリレートを含む単量体混合物(A)を重合した後に、単量体または単量体混合物(B)を重合するアクリル系重合体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学材料の高屈折率化の目的で金属酸化物を利用する分野においては、ナノメートルレベルの微粒子を均一に分散することが重要になってきている。本発明は、汎用樹脂マトリクス中に均一に分散し、粒子間の凝集が十分に低減されうるナノ酸化物粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のナノ酸化物粒子は、粒子表面が結合性官能基を持つポリビニル単分子膜によって保護されていることを特徴とする。また、本発明の表面保護ナノ酸化物粒子の製造方法は、酸化物粒子、結合性官能基を持つビニル系モノマー、分散媒を含み、前記分散媒が全体の70重量%以上存在する中でビニル重合を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気・電子用部品として好適な高熱伝導性と高機械強度とを有し、さらに低コストの成形体を与える熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】〈1〉下記の成分(A)〜(C)を含む熱伝導性樹脂組成物。
(A)熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂
(B)数平均繊維径1〜50μmのアルミナを主成分とする繊維を造粒せしめて得られる数平均粒径が0.5〜5mmである粒状物
(C)アルミナ微粒子
〈2〉成分(A)が液晶ポリエステルである、〈1〉の熱伝導性樹脂組成物。
〈3〉〈1〉または〈2〉の熱伝導性樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】架橋性エラストマーや架橋性熱可塑性樹脂を架橋させる際、各種の加工性の問題を生じることのない架橋剤として使用できる新規な化合物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(I)で表されるイソシアヌレート誘導体。
【化1】


(式中、R〜R10は、各々独立に、水素原子、アルキル基またはハロゲン原子を示し、R11〜R15は、各々独立に、水素原子、任意の原子または有機基を示す。但し、R11〜R15のうち少なくとも一つは、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子、及びこれらのハロゲン原子で置換されたアルキル基から成る群から選ばれる1種である。) (もっと読む)


【課題】性能の向上した偏光板、表示品位の向上した液晶表示装置を提供するための光学異方性の小さな光学フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートが有する光学異方性を減少させる高分子添加剤を含有するセルロースアシレートに可塑効果のある化合物を含有する光学異方性の小さな光学フィルム、およびそれを用いた偏光板、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】架橋性エラストマーや架橋性熱可塑性樹脂を架橋させる際、各種の加工性の問題を生じることのない架橋剤を提供する。
【解決手段】以下の一般式(I)で表されるイソシアヌレート誘導体から成る架橋剤。
【化1】


(式中、R〜R10は、各々独立に、水素原子、アルキル基またはハロゲン原子を示し、R11〜R15は、各々独立に、水素原子、塩素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す。) (もっと読む)


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