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Fターム[4J002BP02]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | エチレン−プロピレン共重合体 (1,022)

Fターム[4J002BP02]に分類される特許

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【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、接着性、透明性及び耐熱性のいずれにも優れた太陽電池封止材およびそれを用いて作製された太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂(X)、及びシラン変性エチレン系樹脂(Y)を含有し、かつ下記(a)の条件を満足する樹脂組成物(Z)からなる(I)層と、下記(a)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(A)及び下記(b)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(B)を含有する樹脂組成物(C)からなる(II)層とを有する太陽電池封止材。
(a)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(b)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


【課題】ピールオープン性(易引き裂き性)、寸法安定性に優れ、ヒンジ特性、剛性、成形性に優れた容器蓋部材を提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)を含み、曲げ弾性率が1400MPa以下であるプロピレン系樹脂材料(X)を成形してなる容器蓋部材による。
・プロピレン単独重合体またはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A1))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(A2))を10〜60重量%含有する、
・成分(A1)のメルトフローレートが、15〜500g/10分、
・成分(A2)のメルトフローレートが、2.0g/10分以下、
・成分(A1)と成分(A2)とのメルトフローレート比が、50以上である。 (もっと読む)


【課題】 ラジオ波帯(300KHz〜100MHz)において十分な電磁波シールド性を有し、成形体としての実用強度及び軽量性を有する電磁波シールド用プロピレン系樹脂組成物、その製造方法及び成形体の提供。
【解決手段】 成分Aを60〜97重量%、成分Bを3〜40重量%の割合で含有する電磁波シールド用プロピレン系樹脂組成物など。
成分A:MFR(230℃、2.16kg荷重)が1g/10分以上のプロピレン系樹脂
成分B:炭素繊維及び/又は導電性フィラー (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、成形性に優れ、プルオープン性(易引抜性)を有するプルオープンキャップ部材を提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレンエチレンブロック共重合体をパーオキサイド変性した、MFRが15g/10分以上であるプロピレンエチレンブロック共重合体(ア)を含有し、曲げ弾性率が800MPa以下、熱変形温度が60℃以上であるプロピレン系樹脂材料を成形してなるプルオープンキャップ部材による。
・プロピレン単独重合体もしくはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(B))を10〜60重量%含有する
・成分(A)のMFRが1〜200g/10分
・成分(B)のMFRが2.0g/10分以下
・パーオキサイド変性する前のMFRが15g/10分未満。 (もっと読む)


【課題】赤燐を含まず且つ金属水和物の添加量も極力少なく抑えられながらも優れた難燃性を備えると共に、硬度や耐寒性といった光ファイバケーブルの外被に要求される特性をも満足する難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の難燃樹脂組成物は、高密度ポリエチレンまたはポリプロピレン系ブロック共重合体40〜80重量部と直鎖状低密度ポリエチレン60〜20重量部とを少なくとも含んでなるベース樹脂100重量部に、難燃剤として、芳香族リン酸エステル2〜10質量部と、ビニルシラン処理、メタクリロキシシラン処理、あるいはこれらの処理の際にオレイン酸を併用して処理された水酸化マグネシウム30〜70重量部とが配合されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架橋阻害を抑えつつ一工程でシラン架橋を行い、耐熱性、外観及び長期保管性に優れたシラン架橋樹脂成形体の製造方法及びそれを用いた外観の良好な成形体を得ることを課題とする。
【解決手段】 特定構造の有機不飽和シラン化合物を含有するキャリア樹脂成分(B)の混合物と、
有機パーオキサイドを含有するキャリア樹脂成分(C)の混合物と、
(D−1)シラノール縮合触媒及び酸化防止剤を含有するキャリア樹脂成分(D)の混合物とを、
前記キャリア樹脂成分(B)の溶融温度以上で溶融混合して反応させ、次いで水分と接触させて架橋させるシラン架橋樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂を主体とし、少ないポリアミド樹脂の混合で、長時間接炎に対する難燃性、真空成形性、耐衝撃性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】実質的にハロゲンを含まず、次の(A)(B)(C1)(D)成分を必須成分とする樹脂組成物で構成され、270℃における溶融張力が10〜40mNである。(A)成分:(A)成分の合計を100質量%として、プロピレン単独重合体10〜30質量%、エチレンプロピレンブロック共重合体30〜50質量%、高密度ポリエチレン20〜30質量%、低密度ポリエチレン5〜10質量%を含む樹脂組成物であり、その270℃における溶融張力が20〜50mNである樹脂組成物、(B)成分:270℃における剪断速度121s−1で測定した溶融粘度が300〜600Pa・sであるポリアミド樹脂、(C1)成分:リン酸塩系難燃剤、(D)成分:ポリプロピレン系ポリマーアロイ相溶化剤。 (もっと読む)


【課題】押出機、射出成形機器等の熱可塑性樹脂成形加工機器の内部を洗浄するために使用する洗浄用の熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)ポリプロピレン100質量部に対して、(B)(A)成分と相溶化しない熱可塑性樹脂0〜50質量部、(C)(A)成分及び(B)成分を相溶化させるための熱可塑性樹脂0.5〜50質量部、(D)アニオン界面活性剤から選ばれる1種以上とノニオン界面活性剤から選ばれる1種以上を含む界面活性剤混合物0.5〜15質量部を含有する洗浄用の熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難燃性に優れた難燃性樹脂組成物と、それを用いた難燃性および曲げ剛性に優れた光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)ポリプロピレンを含む酸変性されていないポリオレフィン樹脂70〜95質量%、(b)酸変性されたポリオレフィン樹脂5〜30質量%を含有する熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)30〜150質量部と結晶化核剤(C)1〜30質量部とを含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の射出率(成形剪断速度)下においても、表面外観に優れ、べたつき触感が無く、発泡倍率も高く、大幅な軽量化が可能であり、リサイクル性にも優れた、ポリプロピレン系樹脂組成物、発泡成形体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 特性(i〜iv)を有するプロピレン・エチレンブロック共重合体と、発泡剤を含有するポリプロピレン系樹脂組成物など。
特性(i):全体のMFR(230℃、2.16kg荷重)が50〜300g/10分。
特性(ii):プロピレン重合体部分のMFRが100〜1500g/10分、且つMw/Mnが3.5以下。
特性(iii):プロピレン・エチレンランダム共重合体部分のMFRが0.8〜55g/10分、且つ該部分全量に対するエチレン含量が35〜60重量%。
特性(iv):成分Aを180℃キャピラリーレオメータにおける剪断速度400〜10000/sで押出した時の押出溶融体の測定値(直径D1)と、オリフィス径D0から計算されるD1/D0(ダイスウェル比)が、剪断速度(対数)に対して、直線性を示す(変曲点を有しない)。 (もっと読む)


【課題】少ない導電性フィラーの使用量で優れた電磁波シールド性を示す成形体を製造することが可能な樹脂組成物及びその成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂10〜98質量%と、(B)平均繊維長1mm〜20mmの導電性繊維1〜50質量%と、(C)平均粒径5〜100μmの非導電性球状無機フィラー1〜50質量%と、を含有する(但し、(A)熱可塑性樹脂、(B)導電性樹脂、及び(C)非導電性球状無機フィラーの含有量の合計を100質量%とする)。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分の分解を抑制し、耐衝撃性に優れるプロピレン重合体組成物を提供する。
【解決手段】下記成分(X)と、下記成分(X)100重量部に対して、下記成分(Y)0.001〜3重量部と、下記成分(X)100重量部に対して、下記成分(Z)0.001〜3重量部とを含有するプロピレン重合体組成物。成分(X):プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位であり、融点が155℃を超える重合体30〜95重量%と、プロピレンに由来する構造単位とエチレンに由来する構造単位および/または1−ブテンに由来する構造単位とからなる共重合体5〜70重量%とからなるプロピレン共重合体。成分(Y):グルコース、トレハロース等。成分(Z):トコフェロール類。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに配合することにより、熱可塑性ポリマーの加工安定性を従来と比較してさらに向上することができる安定化剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールモノエステルから主としてなり、ビスフェノール系化合物を含有する安定化剤であって、該安定化剤を液体クロマトグラフィ分析して得られたクロマトグラフにおいて、上記ビスフェノールモノエステルのエリア面積を100としたとき、ビスフェノール系化合物のエリア面積が0.15〜70であるポリプロピレン系樹脂またはポリスチレン系樹脂用安定化剤、およびその製造方法、ならびに、当該安定化剤を含有する熱可塑性ポリマー組成物、当該安定化剤を用いた熱可塑性ポリマーの安定化方法。 (もっと読む)


【課題】高剛性であり、賦形金型による表面転写性に優れ、高速成形が可能な押出成形体の製造方法を提供。
【解決手段】押出成形体を、0.2〜30g/10分のメルトマスフローレートを有する熱可塑性樹脂(A)に強化充填材(B)を組成物全量に対し35〜80体積%の割合で配合してなる熱可塑性樹脂組成物を押出成形して成るものとする。この押出成形体を押出機1により押出成形して製造するには、押出機1の賦形金型2下において、樹脂組成物の見掛け粘度(ηa)と押出機1のせん断速度(γ)との関係が下記の数式を満たすように該金型2の温度条件を制御する。ηa=α×γηa:見掛け粘度(Pa・s)α:係数γ:せん断速度(s−1)n:係数(式中、係数αは30000〜350000、係数nは−0.90〜−0.55) (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。


熱可塑性ポリマーが、スチレン−ブタジエンブロック共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】機械的物性に優れ、フローマーク等が目立ち難く、低光沢性、耐傷付き性に優れる、自動車用内装部品に適用できる成形品を製造しうるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分100重量部、(B)成分7〜14重量部、(C)成分7〜20重量部、(D)成分24〜36重量部、(E)成分0.1〜3.5重量部、及び(F)成分0.2〜3.0重量部を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。
(A)所定のプロピレン・エチレンブロック共重合体A、又は前記共重合体Aとポリプロピレンの混合物
(B)所定のプロピレン・エチレンブロック共重合体B
(C)MFR(230℃、2.16kg荷重下)が0.8g/10分以上20g/10分以下であるエチレン・α−オレフィン共重合体
(D)平均粒径が1μm以上14μm以下である無機充填材
(E)酸変性ポリプロピレン
(F)滑剤 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物、マルチトールおよび熱可塑性ポリマーを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1、各R2、R4およびR5は、それぞれ独立に、水素原子、C1-8アルキル基等を表す。各R3は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-8アルキル基を表す。L1は、単結合等を表す。L2は、C2-8アルキレン基等を表す。Z1およびZ2のいずれか一方は、ヒドロキシ基等を表し、他方は、水素原子等を表す。]。
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【課題】帯電防止効果とその持続性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物、及び、商品価値の下落の原因となる、静電気による表面の汚染やほこりの付着が生じ難いポリオレフィン系樹脂からなる成形体の提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、(A)下記一般式(1)で表される化合物を0.001〜5質量部、及び、(B)炭素原子数12〜22の脂肪族アルコール及び炭素原子数12〜22の脂肪酸のグリセリンモノエステルからなる群より選択される少なくとも1種の化合物を0.001〜1質量部、配合してなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物。但し、式(1)中のRは炭素原子数15〜21のアルキル基であり、Rは、水素原子、−CHCHOH、又は−CHCH(CH)OHである。
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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRはそれぞれ独立に、水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表し、Xは、ヘテロ原子及び/又は環状基を含んでいてもよい炭素数1〜24のm価のアルコール残基を表し、mは1〜4の整数を表す。ここでアルコール残基とは、アルコールのヒドロキシ基から水素原子を除いた残りの基を表す。)
で表される化合物、及び、トレハロースを含有する熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


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