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Fターム[4J002BP02]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | エチレン−プロピレン共重合体 (1,022)

Fターム[4J002BP02]に分類される特許

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【課題】常温よりも高い温度環境下においても体積減少が起こりにくく形状が安定している発泡体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)、エラストマー(B)、及び導電付与剤(C)を含む発泡体であって、オレフィン系樹脂(A)75〜99質量%及びエラストマー(B)1〜25質量%からなる組成物100質量部に対して、導電付与剤(C)1〜10質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】 プロセスオイルなどのオイル類を、樹脂成分に実質的に含有せずに、適度の柔軟性を有する上に、耐糸引き性、耐候変色性、耐高温ベタツキ性、耐高温傷付性に優れ、耐衝撃性及び流動性(成形性)にも優れた軟質系ポリプロピレン系樹脂組成物及びその成形体の提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて逐次重合するなどの4条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体に、特定のプロピレン系重合体樹脂、MFRなどの2条件を満たす熱可塑性エラストマー、及び必要に応じエチレン系重合体を含有した軟質系ポリプロピレン系樹脂組成物などによる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の含有量を低減しながらも、良好な熱伝導性と成形加工性を持つ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)40質量%〜65質量%と、炭素繊維(B)5質量%〜10質量%と、平均粒子径が12μmを超え50μm以下の黒鉛粒子(C)30質量%〜50質量%とを含有し(但し、前記熱可塑性樹脂(A)と炭素繊維(B)と黒鉛粒子(C)の合計量を100質量%とする。)、JIS−K−7210に準拠して230℃、2.16kg荷重にて測定されるメルトフローレートが0.5g/10分〜30g/10分である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】不透明性や低光沢性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】MFRが1-50g/10分の結晶性プロピレン系重合体(A)55-95質量%と、MFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式1の関係を満たすエチレン−α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(B-1)及びMFRが0.05-10g/10分でMFRとMTが式2の関係を満たす高圧法低密度ポリエチレン(B-2)から選ばれるエチレン系重合体(B)5-45質量%とを含有し(成分(A)及び(B)の合計100質量%)、成分(A)のMFRを成分(B)のMFRで割った値が5-50である樹脂組成物からなるフィルム。
Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+0.9516 (式1) Log(MT)>-0.483×Log(MFR)+1.0697 (式2) (もっと読む)


【課題】成形加工性がよく高剛性であり、成形外観、更には面衝撃強度に優れた、とりわけ自動車バンパーに好適な自動車部材用ポリプロピレン系樹脂組成物等の提供。
【解決手段】MFRが40〜70g/10分であるプロピレン系共重合体30〜62重量%と、高MFRの結晶性ポリプロピレン部と特定のエチレン・プロピレン共重合体部とからなる、MFRが100〜130g/10分であるプロピレン系ブロック共重合体5〜20重量%と、それぞれ特定のMFRと密度を有し、特定比の2種類のエチレン・α−オレフィン共重合体エラストマー10〜20重量%と、特定粒径のタルク23〜30重量%とからなる、自動車部材用ポリプロピレン系樹脂組成物等による。 (もっと読む)


【課題】ソルビトール系透明化核剤を含むタルク含有ポリプロピレン系樹脂材料の臭気を低減する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される透明化核剤(D)入りタルク含有ポリプロピレン系樹脂組成物の臭気を低減させる方法であって、前記タルク含有ポリプロピレン系樹脂組成物に、塩基性の金属水酸化物(A)、塩基性の含窒素有機化合物(B)及び塩基性の含酸素有機化合物(C)からなる群のうち少なくとも一種以上を用いることを特徴とする臭気低減方法による。
【化1】
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【課題】帯電防止剤の含有量が少ないにもかかわらず、帯電防止性能及び該性能の安定性に優れたポリオレフィン系樹脂成型品、及び、該成型品を得ることのできるポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、少なくとも、下記一般式(1)で表される化合物を0.001〜1質量部配合してなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物及び該組成物を成形してなる成型品;但し一般式(1)中のRは炭素原子数9〜21のアルキル基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す。
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【課題】
高いガス透過性を有しつつヒートシール性も有する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して1〜40重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されない包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】低い光沢性を有し、耐光性に優れるポリ乳酸系樹脂含有樹脂組成物及びこれからなる成形体の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)1〜68質量%と、プロピレン系重合体(B)30〜97質量%と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)1〜30質量%と、エラストマー(D)1〜50質量%(但し、(A)と(B)と(C)と(D)の合計量を100質量%とする)と、前記(A)と(B)と(C)と(D)のそれぞれの質量の合計量を100質量部として、当該100質量部に対し、ピペリジン環を含む重合体からなるヒンダードアミン系光安定剤(E)0.05〜1.5質量部と、当該100質量部に対し、ベンゾエート系光安定剤(F)0.01〜1.5質量部とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用い、ISO6722に規定されるCHFUSの領域において難燃性、耐バッテリー液性を満足しつつ、耐低温性、耐摩耗性、および皮むき性をも満足できる被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体40〜84質量部、(B)ポリプロピレン系変性樹脂1〜10質量部、(C)ポリオレフィン系共重合体10〜30質量部、及び(D)オレフィン系エラストマー5〜20質量部を含有し、(A)、(B)、(C)、及び(D)の樹脂合計100質量部に対して、金属水酸化物1〜45質量部及びハロゲン系難燃剤10〜80質量部を含む非架橋型樹脂組成物により被覆層が形成されてなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用い、ISO6722に規定されるCHFUSの領域において難燃性、耐バッテリー液性を満足しつつ、耐摩耗性及び低温衝撃性をも満足することができる被覆電線を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン単独重合体55〜85質量部、(B)ポリプロピレン系変性樹脂5〜20質量部、(C)ポリオレフィン系共重合体5〜20質量部、(D)変性オレフィン系エラストマー5〜15質量部をそれぞれ配合し、(A)、(B)、(C)、及び(D)の樹脂合計100質量部に対して、金属水酸化物1〜45質量部、ハロゲン系難燃剤10〜80質量部を含む樹脂組成物により被覆層が形成されてなる被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】 高速押出ラミネート成形性に優れ、積層体における接着層として用いた場合に、基材層との接着性が良好であり、しかも、高温や高湿の環境下においても基材層との接着性を良好に維持し得る樹脂組成物、および該樹脂組成物からなる層を含む積層体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレンを不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性した変性ポリプロピレンを含有するポリプロピレン系樹脂(A)、プロピレン系共重合体(B)、エチレン・α−オレフィン共重合体(C)およびポリエチレン(D)を含有する樹脂組成物、及び、該樹脂組成物からなる層を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】揮発性の有機化合物の放散量が少ないポリプロピレン樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン重合体を含む、230℃、荷重2.16kgfで測定されるメルトフローレートが10g/10分〜100g/10分であるポリプロピレン樹脂組成物であって、該ポリプロピレン樹脂組成物1gあたりのフォルクスワーゲンPV3341法によって測定される揮発性有機化合物の総放散量が50μg未満であるポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の成形体の機械特性を維持しつつ、耐傷付性に優れる成形体を製造できるプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン樹脂(A)60質量%以上99質量%以下と、pH9以上14以下の充填材(B1)1質量%以上40質量%以下と(但し、前記(A)及び(B1)の合計を100質量%とする)、前記(A)及び前記(B1)100質量部に対して下記の変性オレフィン樹脂(C1)0.01質量部以上5質量部以下を含有するプロピレン樹脂組成物。
変性オレフィン樹脂(C1):オレフィン樹脂100質量部と、
当該オレフィン樹脂100質量部に対し、少なくとも一箇所の不飽和結合と、少なくとも一種の極性基と、を有し、pHが0を超えて4以下の酸性化合物0.01質量部以上20質量部以下と、有機過酸化物0.001質量部以上20質量部以下とを反応させて得られる。 (もっと読む)


【課題】充分に低い線膨張係数を有しつつ、市場での吸湿による特性変化がなく、車両軽量化に大きく寄与可能な樹脂組成物からなる自動車外装部品を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂と、(b)ポリフェニレンエーテルと、(c)水添ブロック共重合体と、(d)マイカとを含有する樹脂組成物からなる自動車外装部品であり、これらの材料の含有量及び構成について特定されており、かつISO179−1/1eAに準拠して測定された−30℃でのノッチ付シャルピー衝撃強度が4kJ/m以上であり、ISO294−1に準拠して作製された多目的試験片を用いてISO6721−5に準拠して測定された140℃での曲げ貯蔵弾性率が600MPa以上である、樹脂組成物からなる自動車外装部品。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、柔軟性、耐熱性、ゴム弾性、伸び性、機械物性、成形性に優れる熱可塑性エラストマーの提供。
【解決手段】(a)イソブチレン系化合物ブロック及び芳香族ビニル系化合物ブロックから構成されるイソブチレン系ブロック共重合体に対し、(b)エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロック(ハードセグメント)と、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィン及びエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロック(ソフトセグメント)とを含むマルチブロックコポリマーを配合した熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス用止水材として必要な、止水性、電線被覆材との接着性、耐熱性及び柔軟性を併せ持ち、かつポッティング法を用いずとも、射出成形によって成形することが可能なワイヤーハーネス止水材用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】酸変性されたスチレン系エラストマー(A)と、主としてシンジオタクチック構造を有するポリスチレン系重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、(A)成分と(B)成分の合計量に対する(A)成分の割合が、80質量%を超えて99質量%以下であることを特徴とする、ワイヤーハーネス止水材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と電磁波シールド性を両立し、力学特性に優れた成形品を得るための繊維強化プロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A−1)変性ポリオレフィン系樹脂および(A−2)未変性ポリオレフィン系樹脂からなる(A)ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、
(B)炭素繊維5〜64重量部
(C)絶縁性無機フィラー0.1〜18重量部
を配合してなる樹脂組成物を成形した成形品。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた炭素繊維強化ポリオレフィン系樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】全組成を100重量%として、
(A)平均繊維直径が1〜20μm、成形品中の重量平均繊維長が0.3〜10mmである炭素繊維10〜40重量%
(B)帯電防止剤0.1〜20重量%
(C)(A)以外の導電性フィラー0.1〜5重量%
(D)ポリオレフィン系樹脂35〜79.8重量%
を含み、成形体の体積抵抗率が0.1Ω・cm以下であることを特徴とする導電性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、接着性、透明性及び耐熱性のいずれにも優れた太陽電池封止材およびそれを用いて作製された太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂(X)、及びシラン変性エチレン系樹脂(Y)を含有し、かつ下記(a)の条件を満足する樹脂組成物(Z)からなる(I)層と、下記(a)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(A)及び下記(b)の条件を満足するエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(B)を含有する樹脂組成物(C)からなる(II)層とを有する太陽電池封止材。
(a)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解熱量が0〜70J/g
(b)示差走査熱量測定における加熱速度10℃/分で測定される結晶融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ、結晶融解熱量が5〜70J/g (もっと読む)


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