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Fターム[4J002BP02]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | エチレン−プロピレン共重合体 (1,022)

Fターム[4J002BP02]に分類される特許

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【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、賦型性、成形性に優れた架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)DSC吸熱ピークの1つが155〜165℃、MFRが1〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜5cNであるプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)が10〜55重量%、DSC吸熱ピークの1つが130〜150℃、MFRが0.5〜10g/10分、かつ230℃における溶融張力が1〜10cNであるプロピレン−エチレンランダム共重合体(B)が25〜70重量%、及びMFR1〜20g/10分、DSC吸熱ピークの1つが100〜130℃であるエチレン−α−オレフィン共重合体(C)が10〜40重量%である樹脂組成物に、熱分解型発泡剤を添加し、架橋度が30〜60%になるように架橋した後、発泡させる、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び(2)該樹脂発泡体を表皮材と積層一体化してなる積層品である。 (もっと読む)


【課題】
剛性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、成形時の発生ガスが少ないポリアミド樹脂組成物およびそれを用いた成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンとからなるエチレン・α−オレフィン系ブロック共重合体1〜100重量部、(C)ポリエチレン樹脂を1〜50重量部、(D)α,β不飽和カルボン酸またはその誘導体0.01〜20重量部を配合してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐白化性に優れたプロピレン系樹脂材料からなる成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体成分95〜50wt%及びプロピレンとα−オレフィンとの共重合体成分(X2)5〜50wt%を含むプロピレン−エチレンおよび/またはα−オレフィンブロック共重合体(X)40〜99wt%と、
特定の成分組成、MFR、融解ピーク温度、分子量分布、tanδ曲線ピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体(Y)を1〜60wt%を含有するプロピレン系樹脂組成物を用いた成形品による。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率、耐熱性及び耐衝撃性と、優れた溶融張力を持ちブロー成形体などの押出成形体を容易に形成することができる押出成形用ポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物、その製造方法及びそれからなる押出成形体を提供する。
【解決手段】下記成分(A)30〜89.5重量%、成分(B)0.1〜5重量%、成分(C)10〜50重量%及び成分(D)0.4〜15重量%を含有する樹脂組成物であって、MFR(230℃)5g/10分以下、曲げ弾性率1500MPa以上、190℃の溶融張力10g以上、熱変形温度80℃以上である押出成形用ポリ乳酸含有ポリプロピレン樹脂組成物など。
成分(A):MFR(230℃)10g/10分以下で曲げ弾性率1800〜2600MPaのポリプロピレン樹脂
成分(B):無水マレイン酸変性ポリオレフィン系樹脂など
成分(C):MFR(190℃)1〜7g/10分のポリ乳酸系樹脂
成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂 (もっと読む)


【課題】炭素系材料からなるフィラーが均一に分散されており、かつ機械的強度の高い成形体及び該成形体を得ることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有するフィラーとを溶融混練することにより得られた溶融混練物を成形することにより得られ、引張弾性率が3.5GPa以上である成形体、並びに熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有するフィラーとを、剪断速度80〜120秒−1かつ混練時間20分以下の条件で、加熱下で溶融混練する工程と、前記溶融混練により得られた溶融混練物を成形する工程とを備える成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性、引張伸び、ウェルド強度、表面硬度、耐傷付き性、耐白化性、光沢、透明性に優れたプロピレン系樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体30〜98重量部、エチレン系重合体1〜40重量部、下記要件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体1〜30重量部(合計は100重量部)を含有することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】 240℃を超えるような高温にする必要がなく、オゾン処理や酸素処理等を行わなくても、ポリエステル、ポリアミド、エチレンビニルアルコール共重合体、金属箔(例えばAl箔)のいずれにも高い接着力を有する熱接着性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリ(α−オレフィン)に不飽和ジカルボン酸無水物モノマーをグラフト重合させたグラフト共重合体(E)の該モノマー部分を開環させて得られたα−オレフィンとジカルボン酸のグラフト共重合体(A)と、
ポリオレフィン(D)100重量部に対して、分子内に2個以上10個以下のエポキシ基を有する化合物(B)を0.05〜5重量部を溶融混練して得られるポリオレフィン組成物(C)を、
前記グラフト共重合体(A)と前記ポリオレフィン組成物(C)を、重量比で(A)/(C)=2/98〜40/60の範囲内で混合し、溶融混練によって得られる異種材料との熱接着性を有するポリオレフィン系樹脂組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 インク供給チューブ用の材料として、耐透湿性、耐空気透過性、耐キンク性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 イソブチレンを単位ユニットとする重合体(a)と、スチレンを単位ユニットとする重合体(b)の(b)−(a)−(b)型イソブチレン系トリブロック共重合体を含有する熱可塑性エラストマー(A)と、滑剤(B)と、を含むインク供給チューブ用の樹脂組成物であって、樹脂組成物に対して、熱可塑性エラストマー(A)の含有量は70〜95質量%、滑剤(B)の含有量は5〜15質量%、(b)−(a)−(b)型イソブチレン系トリブロック共重合体の含有量は50〜95質量%以下であり、(b)−(a)−(b)型イソブチレン系トリブロック共重合体に対して、重合体ブロック(a)の含有量は80〜90質量%、重合体ブロック(b)の含有量は10〜20質量%以下となる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の折損を抑制し、高剛性かつ高強度な成形品を容易に得ることのできるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、少なくとも次の構成要素[A]、[B]および[C]を有し、構成要素[A]と構成要素[B]を有する複合体に、構成要素[C]が接するように配置されてなる成形材料を30〜150重量部含むことを特徴とするポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。
[A]強化繊維束
[B]重量平均分子量が200〜50,000でかつ構成要素[C]よりも溶融粘度が低い熱可塑性樹脂
[C]重量平均分子量が10,000以上であるポリオレフィン樹脂 (もっと読む)


【課題】補強コード周辺部への空気の残存が抑制され、耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂材料を用いて形成されたタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤであって、タイヤ骨格体17の外周部に周方向に巻回されて補強コード層28を形成する補強コード部材26を有し、前記熱可塑性樹脂材料が、少なくともポリエステル系熱可塑性エラストマーとゴムとを含むタイヤ10。 (もっと読む)


【課題】通電時の電気抵抗値の変動が少なく、軽量性と機械強度のバランスに優れる射出成形端子ケースを得る。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂と(b)PAN系炭素繊維の合計を100重量部として(a)ポリプロピレン樹脂組成物60〜85重量部、(b)PAN系炭素繊維15〜40重量部、(c)中実のカーボンブラック0.1〜5.0重量部を配合してなり、電気抵抗値が0.01〜100Ω・cmである樹脂組成物を成形してなる射出成形端子ケース。 (もっと読む)


【課題】面方向の熱伝導性に優れ、さらに、耐熱性にも優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】板状の窒化ホウ素粒子2を含有する熱伝導性シート1であり、熱伝導性シート1の厚み方向TDに直交する面方向(直交方向)SDの熱伝導率が、4W/m・K以上であり、5%重量減少温度が250℃以上である。この熱伝導性シート1は、厚み方向に直交する面方向の熱伝導性に優れ、さらには、耐熱性にも優れる。そのため、高温に曝しても分解を抑制でき、取扱性に優れながら、面方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シート1として、種々の放熱用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】通電時の電気抵抗値の変動が少なく、軽量性と機械強度のバランスに優れる射出成形用樹脂組成物を得ること。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂と(b)PAN系炭素繊維の合計を100重量部として(a)ポリプロピレン樹脂組成物60〜85重量部、(b)PAN系炭素繊維15〜40重量部、(c)中実のカーボンブラック0.1〜5.0重量部を配合してなり、電気抵抗値が0.01〜100Ω・cmである樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、Cm2mmで示される化合物(2a)の少なくとも1個のヒドロキシ基がアルコキシ基で置き換わった化合物(2)と、熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子またはC1-6アルキル基を表す。L1は、ヘテロ原子を含んでいてもよいn価のC1-24アルコール残基を表し、nは1〜4の整数を表す。]。
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【課題】加工安定性が一層向上した熱可塑性ポリマー組成物が望まれる。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、Cm2mmで示される化合物(2a)の少なくとも1個のヒドロキシ基がアルコキシ基で置き換わった化合物(2)と、熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物は、優れた加工安定性を示す[式(1)中、各R1および各R2は、それぞれ独立に、C1-8アルキル基、C6-12アリール基またはC7-18アラルキル基を表す。R3は、水素原子またはC1-3アルキル基を表す。R4は、水素原子またはメチル基を表す。]。
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【課題】発泡シート製造時の押出し特性に優れ、衝撃強さ、弾性率、断熱性、緩衝性などに優れ、トレー、カップ、ボウル、皿、容器などに二次加工できるプロピレン系樹脂製発泡シートを提供する。
【解決手段】MFRが3〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレンブロック共重合体10〜100重量%と、MFRが1〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレン重合体を0〜90重量%を含む(混合)樹脂組成物を原料とし、溶融押出成形法で製造され、発泡シートの厚さが0.2〜3.0mm、発泡倍率が1.1〜5.0倍、独立気泡率が50%以上であるプロピレン系樹脂製発泡シート。 (もっと読む)


【課題】難燃性が高く、軽量なオレフィン系樹脂組成物および難燃性テープを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂と、前記オレフィン系樹脂の分解温度に対し−20〜+50℃の範囲の分解温度を有する臭素系難燃剤と、難燃助剤とを含み、前記オレフィン系樹脂100質量部に対して、前記臭素系難燃剤は4.5〜12質量部、難燃助剤は1〜12質量部それぞれ含まれる、難燃性オレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分散性、成形性、剛性、強度の補強性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化熱可塑性樹脂組成物は、(a)ポリオレフィン5を100重量部と、(b)ガラス転移温度が0℃以下のゴム状ポリマー7を10〜600重量部と、(c)平均粒子径1μm以下で水分含有量1000ppm以下の球状のシリカ3を10〜500重量部と、(d)主鎖中にアミド基を有する熱可塑性ポリマー1の極細繊維を1〜400重量部と、(e)シランカップリング剤を0.1〜20重量部と、からなる組成物であり、成分(a)、成分(b)及び成分(c)からなるマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が、成分(e)を介して化学結合をしている。 (もっと読む)


【課題】白化現象の発生が目立ちにくい自動車シート部材(特に自動車内装シート部材)および該シート部材製造に適した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂100質量部に対して0.3〜5質量部の二酸化チタン及び0.03〜2質量部の黒色顔料を含んでなり、曲げ弾性率が900MPa以上である、ポリオレフィン樹脂組成物を用いて自動車シート部材を製造する。 (もっと読む)


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