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Fターム[4J002BP02]の内容

高分子組成物 (583,283) | ブロック共重合体 (4,549) | エチレン−プロピレン共重合体 (1,022)

Fターム[4J002BP02]に分類される特許

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【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 内部セルが均一微細であり、高発泡倍率で軽量性に優れていることから、自動車内装材をはじめ、食品包装用容器や家電、建材用途に広く使用できる射出成形発泡用樹脂組成物、それよりなる発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系樹脂、メルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、溶融張力が150mN以上、歪硬化性を有し、密度が915kg/m以上970kg/m以下のポリエチレン系樹脂(A)、並びにアルケニル芳香族化合物単位含有ゴム及び密度が850kg/m以上910kg/m以下のエチレン−α−オレフィン系共重合体からなる群より選ばれる少なくとも1種以上の熱可塑性樹脂(B)を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーで、良好な難燃性、耐傷性を有し、かつ柔軟性にも優れる絶縁電線を提供する。
【解決手段】絶縁電線10は、導体11外周に、(A)非変性ポリオレフィン20〜35質量%、(B)スチレン系熱可塑性エラストマ30〜50質量%および(C)マレイン酸変性ポリエチレン25〜35質量%からなるポリマー成分100質量部に対し、(D)水酸化マグネシウム40〜80質量部を含有する難燃性組成物からなる被覆12を備える。 (もっと読む)


【課題】 射出発泡成形において問題となるスワールマークが低減し、自動車部品等として好適な剛性と衝撃強度のバランスに優れた、高倍率の発泡成形体を製造するのに好適なポリプロピレン系樹脂組成物、その発泡成形体および発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂(A)100重量部対し、ASTM 1238に準拠し、190℃、荷重2.16kgで測定したメルトフローレートが5g/10分以上30g/10分未満、160℃における溶融張力が40mN以上、歪硬化性を有し、JIS K6760に準拠した密度が910kg/m以上950kg/m以下のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)5〜100重量部及びタルク(C)5〜50重量部からなる混合物100重量部に対し、
少なくとも発泡剤(D)0.3〜2重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】放射能汚染を防除する新規な方法、特に、栽培中に農作物が放射性物質に汚染されないように、放射能汚染を防除する簡便な方法、及びそれに用いる放射線吸収性資材を提供する。
【解決手段】光変換能のある蛍光色素を含有し、放射線を含む低波長域の電磁波を吸収して長波長域の電磁波を放射する樹脂成形体を用いて、放射線を該樹脂成形体に吸収させることにより放射能汚染を防除する。この樹脂成形体は例えばシート状体又はネット状体であり、栽培中の農作物を該シート状体及び/又は該ネット状体で覆うことにより、農作物を放射能汚染から防除することができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒及びポリオレフィン樹脂中において分散性に優れた表面修飾炭素材料を高い生産性で製造する方法、並びに上記表面修飾炭素材料とポリオレフィン樹脂との樹脂複合材料及び上記樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】グラフェン構造を有する炭素材料とポリオレフィン樹脂とを、超強酸中に溶解または分散させることにより、超強酸混合液を得る工程と、前記超強酸混合液中において、前記ポリオレフィン樹脂により前記炭素材料を表面修飾することにより、表面修飾炭素材料を生成させる工程と、前記工程の後に、前記超強酸混合液から前記表面修飾炭素材料を分離することにより、前記表面修飾炭素材料を得る工程とを備える、表面修飾炭素材料の製造方法、前記表面修飾炭素材料とポリオレフィン樹脂材料とを含む樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、熱伝導性が良好であり、柔軟性があって対象物との密着性が良く、電気絶縁性があり、耐湿性が良好で劣化しにくく、成形性が良好である熱伝導性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 ブロック共重合体(Z)の水素添加物であり、重量平均分子量15万〜40万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度が40℃において50〜500cStのゴム用軟化剤250〜600質量部と、オレフィン系樹脂1〜60質量部と、上記水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)と上記ゴム用軟化剤と上記オレフィン系樹脂との合計の100体積部に対して、表面被覆水酸化アルミニウム、および/または、表面被覆酸化マグネシウムを60〜230体積部と、を混合し、ショアA硬度を40未満とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材同士を溶着方法によって結合した際の溶着面の強度が高く、溶着部に外観不良を生じさせない溶着成形用樹脂組成物を提供すること、および当該樹脂組成物からなる樹脂部材を含む溶着成形体を提供すること。
【解決手段】溶着成形用樹脂組成物は、下記[1]〜[4]の要件を満たすプロピレン系重合体(A)を40重量部以上(組成物全量を100重量部とする)含む。
[1]ASTM D1238Eに準拠し、230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが、0.5g/10分以上、300g/10分以下
[2]室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)の(Mw/Mn)が1.5以上、4.0以下
[3](Dinsol)の(Mz/Mw)が1.5以上、3.0以下
[4]プロピレン系重合体(A)全量における(Dinsol)の割合が、50重量%以上、100重量%以下 (もっと読む)


【課題】 より進んだ、費用効果の高いポリマーが、引き続き必要とされている。
【解決手段】 良好な耐衝撃性能を有する組成物を熱可塑性物質(例えば、ポリプロピレ
ンまたはHDPEなどのポリオレフィン)およびエチレンマルチブロックコポリマーから
作製することができる。本組成物は、容易に成形することができ、そして多くの場合、例
えば自動車の計器盤、部品および他の家庭用品を作製する際に、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 曲げ比強度が改善した熱可塑性樹脂複合体、及び該熱可塑性樹脂複合体を含む成形体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド系樹脂又はポリプロピレン系樹脂である樹脂成分、及びガラス微小中空球を含み、ガラス微小中空球は、ガラス微小中空球100質量%に対して、0.5〜3質量%のシランカップリング剤及び1〜5質量%の合成樹脂エマルジョンで表面処理されている、熱可塑性樹脂複合体。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】(a)不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜65質量%、(但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く)及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、シラン処理された水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性と成形外観、及び、剛性を有し、かつ、寸法安定性に影響する線膨張係数が小さく、とくに線膨張係数の異方性が小さい成形体を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メルトフローレートが60g/10分以上であるプロピレン系重合体(成分A)を35〜54重量%、エチレンと、炭素数が4〜10のα−オレフィンとのランダム共重合体であり、メルトフローレートが1.5〜3.5g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体(成分B)を15〜25重量%、及び、平均粒子径が5μm以下であるタルク(成分C)を33〜40重量%含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物(但し、前記(成分A)、(成分B)、及び(成分C)の合計量を100重量%とする。)。 (もっと読む)


【課題】 高度の難燃性と優れた機械特性を有し、廃棄時の埋立や焼却などの環境問題がなく、リサイクルが可能であり、量産性、耐熱性、耐摩耗性、耐油性および圧接加工性に優れた難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)パーオキサイド分解型の熱可塑性ポリオレフィン樹脂10〜90質量%並びに(b)パーオキサイド架橋型の熱可塑性ポリオレフィン樹脂10〜90質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(c)有機パーオキサイド0.01〜0.6質量部、(d)(メタ)アクリレート系および/またはアリル系架橋助剤0.03〜1.8質量部、金属水和物(B)50〜300質量部の割合で含有し、前記金属水和物(B)は、シランカップリング剤で前処理された金属水和物であって、前記熱可塑性樹脂成分(A)の溶融温度以上で加熱・混練してなる難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
半導体製造工程で製造されるシリコンウエハやフォトマスクの包装容器は容器外からの水分や化学物質等から効果的に防御することに加え、容器自体が水分や化学物質(有機ガス状であることが多い)等の汚染物質を放出しないことなど、
求められる品質が高度化してきており、従来使用されていたポリカーボネート(PC)やポリプロピレン(PP)では対応できなくなっている。解決策としてカーボンブラック配合の複合材料や、含有水分量や不純物の少ない樹脂の使用等が提案されてはいるが、未だ実用化までは至っていない。

【解決手段】
環状オレフィン系樹脂60〜98質量部、オレフィン系および/またはスチレン系エラストマー1〜20質量部、粒子状導電性フィラー1〜20質量部からなる、汚染性に優れ、衝撃にも強い、熱可塑性樹脂組成物ならびに、その成形体。 (もっと読む)


【課題】フィルムにした際に、剛性と耐衝撃性とのバランスに優れ、かつ外観に優れる樹脂組成物を提供。
【解決手段】プロピレン重合体成分(成分(A))60〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜48重量%である共重合体成分(成分(B))10〜40重量%とからなり、成分Aの極限粘度([η]A)に対する成分Bの極限粘度([η]B)の比が0.8≦[η]B/[η]A≦2.0であるプロピレン系共重合体(成分(C))と、前記成分(C)100重量部に対して、下記一般式で示される核剤0.001〜0.25重量部とを含有してなり、メルトフローレートが3〜25g/10分であるフィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物を使用して、押出ブロー成形によってVOCまたは圧縮ガス用の容器を製造する方法であって、均一な押出挙動およびパリソンの垂れ下がり低減が認められ、均一な壁厚および十分な衝撃特性を有する容器が得られる方法を提供することである。
【解決手段】十分な押出性を示し、かつ押出ブロー成形プロセスにおける十分に形状が均一なパリソン、十分な耐衝撃性、ならびに揮発性有機化合物および圧縮ガスに対して十分な低透過性を生じる、ポリオキシメチレンをベースとする成形用組成物は、少なくとも1種のポリオキシメチレン、少なくとも1種の熱可塑性エラストマー、および少なくとも1種のカップリング剤を含む組成物によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ダイスの寸法との乖離が小さい、成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)30〜70重量部および下記成分(B)70〜30重量部を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物を押出し成形して得られる成形体(ただし、成分(A)と成分(B)の合計を100重量部とする)。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):125℃におけるムーニー応力緩和面積が100〜300であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(A)の20℃キシレンに不溶の成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxis]が0.8〜2.3dl/gである前記成形体。
成分(A)の20℃キシレンに可溶の成分の含有量が8〜30重量%であり、該成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxs]が1〜10dl/gである前記成形体。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度を低下させることなく、曲げ弾性率及び曲げ強度が向上された成形体を提供することが可能なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ホモポリプロピレン(A)及びプロピレン−α−オレフィン共重合体(B)を含有し、且つ上記ホモポリプロピレン(A)と上記プロピレン−α−オレフィン共重合体(B)との重量比(A:B)が10:90〜40:60であるポリプロピレン系樹脂100重量部、タルク1〜5重量部、及びステアリン酸金属塩0.1〜1.0重量部を含むことを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


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