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【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも低硬度で柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、ポリオレフィン(d)と、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(e)とを含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、かつ、該PTMG(e)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体とした際に温度や湿度の環境変化や保存による寸法変化を小さくすることができ、電磁変換特性が良好でエラーレートが少なく、かつ、磁気テープの磁性層の剥がれが少なく走行耐久性に優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】長手方向および/または幅方向について、動的粘弾性測定による損失正接tanδの最大値が0.2〜0.5でありかつ屈折率が1.66〜1.80である方向が少なくとも一つ存在し、融解熱量ΔHmが30〜60J/gである二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン、金属およびPVCへの粘着性を保持しつつ、低粘度で成型性に優れながらも柔軟性に優れ、しかも、低温下での伸びに優れ、ホットメルト材として好適に用いることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(a)と、タッキファイヤー(b)と、1分子中にヒドロキシ基を2個以上有するポリオール化合物(c)と、極性基を有するポリオレフィン(d)と、ポリエステル系可塑剤(e)と、所望によりポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)と、を含有し、該ポリオレフィン(d)の含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して5〜40質量部であり、該ポリエステル系可塑剤(e)の含有量が該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜50質量部であり、かつ、該ポリテトラメチレンエーテルグリコール(f)が含有される場合にはその含有量が、該芳香族ポリエステル(a)と該ポリオレフィン(d)との合計100質量部に対して1〜20質量部である成型用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受に使われる射出成形体である冠型樹脂製保持器および樹脂製シール、ならびに樹脂製すべり軸受等の射出成形時の流動性を確保しながら、軸受部材として使用できる機械的強度および靭性を高める。
【解決手段】成形体として軸受部材に用いられるものであり、ポリアミド樹脂またはポリエステル樹脂にポリカルボジイミドを配合してなり、ポリアミド樹脂がポリアミド66樹脂およびポリアミド11樹脂から選ばれる少なくとも1つの樹脂であり、ポリエステル樹脂がポリトリメチレンテレフタレート樹脂であり、ポリカルボジイミドは、樹脂組成物全体に対して0.5〜6重量%配合されており、冠型樹脂製保持器1はこの樹脂組成物を射出成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】中空フィラーの破損を十分抑制し得る液晶性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステルをマイカ及び中空フィラーと混合して、液晶性ポリエステル樹脂組成物とする。マイカの含有量は、液晶性ポリエステル、マイカ及び中空フィラーの合計質量に対して、1〜20質量%であるのがよく、中空フィラーの含有量は、液晶性ポリエステル、マイカ及び中空フィラーの合計質量に対して、3〜25質量%であるのがよい。液晶性ポリエステルの流動開始温度は、360℃以上であるのがよい。マイカの体積平均粒径は、40μm以下であるのがよく、マイカの比表面積は、6m2/g以下であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】非吸着性とイージーピール性を兼ね備えるとともに、巻き取りにおけるブロッキングおよびヒートシールによるクラックを防ぐことが可能なイージーピールフィルム及びこれを用いた蓋材フィルムを提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス転移点(Tg)が15〜30℃の非晶性ポリエステル樹脂60〜80質量部と、エチレン−グリシジルメタクリレート40〜20質量部とを含有することを特徴とするイージーピールフィルムを提供する。また、容器に接する側に、上記本発明のイージーピールフィルムが設けられたことを特徴とする蓋材フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】青紫色レーザー光付近の波長領域(400〜420nm)に有効な吸収能を有する化合物を含有した青紫色レーザー光吸収材料、およびそれを用いた保護具、半導体基板用樹脂封止材を提供する。
【解決手段】基材となる合成樹脂100質量部に対して、下記一般式(1)、


(式中、Rは炭素原子数1〜12の直鎖又は分岐のアルキル基等を表す。)で表されるトリアジン系化合物0.001〜20質量部を配合してなることを特徴とする青紫色レーザー光吸収材料である。 (もっと読む)


【課題】面衝撃強度が改良された繊維含有熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂55〜95重量部と、繊維の両末端または片末端において直径拡大部を有する直径変動繊維を10〜100重量%含有する繊維5〜45重量部とからなる熱可塑性樹脂組成物である(熱可塑性樹脂と、組成物に含まれる繊維との合計量を100重量部とし、組成物に含まれる繊維の合計量を100重量%とする)。 (もっと読む)


いくらかのアルキル基が他のアルキル基とは異なる炭素原子数を有する、少なくとも2種の異なる亜リン酸アルキルアリールの混合物を含む組成物であって、この混合物が大気条件で液体である組成物。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱伝導性を有する樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形を行う際に、熱可塑性樹脂内に無機フィラーを混合しておく。無機フィラーは放熱性に優れているが、その硬度が熱可塑性樹脂よりも高いため、周辺部材を研磨してしまうという傾向がある。本願発明者らは、金型温度を高温にすると、繊維状の放熱材料からなる無機フィラーの配列方向がランダムになり、内部で無機フィラーが接触することで、冷却効率が高くなることを見出した。本方法では、樹脂内の放熱材料が、周辺部材を研磨してしまう程度の多量に含まれていない場合においても、十分な熱伝導性を有することが可能である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のポリトリメチレンテレフタレート54〜98重量%と、
(b)一般式E/X/Yを有するエチレンコポリマーから選択される少なくとも1種の耐衝撃性改良剤1〜45重量%と、
(c)カチオンがMg2+、Sn2+、Zn2+およびこれらの混合物からなる群から選択されるカチオン触媒0.01〜3.0重量%と
を含む熱可塑性ポリエステル組成物であって、前記一般式E/X/Y中、
Eが、エチレンから誘導された基であり、前記エチレンコポリマーの全重量の40〜90重量%を占め、Xが、前記エチレンコポリマーの全重量の9〜55重量%を占め、以下の一般式
【化1】


(式中、R1は炭素原子数2〜8のアルキル基であり、R2は、H、CH3またはC25である)を有するモノマーから誘導された基であり、Yが、グリシジルメタクリレートおよびグリシジルアクリレートから選択されたモノマー単位から誘導された基であり、前記エチレンコポリマーの全重量の0.5〜40重量%を占める熱可塑性ポリエステル組成物。熱可塑性ポリエステル組成物から製造された物品も提供される。
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【課題】結晶性樹脂にβ晶構造を形成させることができるβ晶核剤を提供する。
【解決手段】β晶核剤を、フェノール化合物、特に、フルオレン骨格を有するフェノール化合物[例えば、9,9−ビス(モノ乃至トリヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレンなど]で構成する。このようなβ晶核剤と、結晶性樹脂(特に、ポリ乳酸などの脂肪族ポリエステル樹脂)とを溶融混合することにより、結晶性樹脂にβ晶構造を形成できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーにおける2次酸化防止剤として用いられるのに理想的に適する様々な亜リン酸アルキルアリール組成物を対象とする。一態様において、亜リン酸エステル組成物は、20から93重量パーセントの量の亜リン酸トリス(ジアルキルアリール);並びに亜リン酸ビス(ジアルキルアリール)モノアルキルアリール;亜リン酸ビス(モノアルキルアリール)ジアルキルアリール;及び亜リン酸トリス(モノアルキルアリール)の少なくとも1種を含む。本発明の亜リン酸エステル組成物は、大気条件で固体である。本発明は、また、アルキレート組成物、並びにこのようなアルキレート組成物及びこのような亜リン酸エステル組成物を生成する方法にも関する。
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ホスファイト及びアミン化合物を含む、ポリマー樹脂のための二次酸化防止剤としての加水分解的に安定なホスファイト。ホスファイトは、液体ホスファイト組成物とすることができる。アミン化合物は、式I:(I)(式中、xは、1、2又は3であり;Rは、水素、及び直鎖又は分岐のC〜Cアルキルからなる群から選択され、Rは、直鎖又は分岐のC〜C30アルキルからなる群から選択される)の構造を有することができる。

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【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中で動的架橋させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中に分散させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂と、熱伝導性フィラーと、繊維状フィラーとを含む熱伝導性熱可塑性樹脂組成物と、それらから製造される物品とを提供する。一部の例においては、熱伝導性フィラーおよび繊維状フィラーがより限定され、他の成分が存在するとき、この熱伝導性組成物は改善された体積抵抗率を示し、液晶ディスプレイ(LCD)用の筐体の作製に適している。また、特にポリマーが液晶ポリマー(LCP)である場合の熱伝導性樹脂組成物も記載されている。そのような組成物は、高い熱伝導性を必要とする電気および電子ハウジングなどの品目に有用である。 (もっと読む)


【課題】射出成形性に優れ、スクリュー等や二次加工時に使用する金型等の磨耗が少なく、加工性及び熱伝導性に優れた成形物を製造することができる熱伝導性樹脂組成物を提供する。また、該熱伝導性樹脂組成物を用いて製造される電子回路用基板を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステル樹脂に対し、炭酸マグネシウム無水塩、アルミナ、酸化マグネシウム及び窒化アルミニウムからなる群より選択される少なくとも1つの無機充填材を含有する熱伝導性樹脂組成物であって、熱伝導性樹脂組成物に占める前記無機充填材の含有量は、20体積%以上70体積%以下である熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来より、樹脂組成物に抗菌性を付与する方法は、例えば、プラスチック材料に、金属または金属酸化物の粒子から成る抗菌剤を使用し抗菌剤入りのフィルムまたはシート状プラスチック等に成形する方法が提案されている。しかしながら、これらの方法では、抗菌性能を付与できるものの、抗菌剤自体に安全性の問題があった。本発明は、安全性の高い抗菌性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】抗菌剤に食品及び食品添加物である安全性の高い素材を用いる及び樹脂組成物にポリ乳酸などのバイオプラスチックを用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
看板面板材料として必要な耐熱性、成形性を両立し、かつ難燃性に優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリカーボネート樹脂と、ポリエステル樹脂を含む樹脂組成物であって、ポリエステル樹脂がテレフタル酸および/またはその誘導体からなる群より選ばれる1種または2種以上のテレフタル酸系成分からなるジカルボン酸系成分と、1,4−シクロヘキサンジメタノールを40モル%以上含有するグリコール系成分とを重縮合させて得られるポリエステル樹脂であり、前記ポリエステル樹脂を全樹脂組成物に対して20重量部以上80重量部以下含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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