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【課題】平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレークで強化されたポリカーボネート樹脂を含む熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、難燃特性に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜99重量%、並びに(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B−1成分)、およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が10/90〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量%よりなる組成物100重量部に対し、(C)難燃剤(C成分)0.001〜30重量部を含有するガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂組成物表面の凹凸が小さく、かつ剛性、軽量化に優れ、加飾用フィルムにより表面外観品質の優れた樹脂組成物成形品にフィルムを密接に一体化した加飾成形品を提供する。
【解決手段】(A)非晶性樹脂50重量部を超え、95重量部以下を含む熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)炭素繊維1〜220重量部を配合してなる樹脂組成物からなる成形品において表面に(C)加飾用フィルムが密接に一体化していることを特徴とする加飾成形品。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性に優れ、かつ耐ブロッキング性が良好なトナーバインダーを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(x)とポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(A)であって、ポリオール成分(x)中の80モル%以上が炭素数2〜10の脂肪族ジオールおよび炭素数5〜20の脂環式ジオールから選ばれる1種以上のジオールであり、かつ、SP値が10.5〜11.6(cal/cm31/2であるポリエステル樹脂(A)を含有することを特徴とするトナーバインダーを用いる。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜9のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基又はフェニル基を表す。)
で表される化合物と、式(2)
2n+2 (2)
(式中、nは4〜12の整数を表す。)
で表される化合物とを含有することを特徴とする安定剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂にリサイクル材料を適用可能で接着性と流動性に優れたポリエステル樹脂組成物を提供することであり、接着剤や充填剤のバインダーなどに利用可能である。
【解決手段】固有粘度が0.08〜0.25dl/gの範囲の第1の芳香族ポリエステル樹脂100重量部と、固有粘度が0.5〜2.0dl/gの範囲の第2の芳香族ポリエステル樹脂を5〜300重量部と、を加熱混合して生成され、固有粘度が0.08〜0.35dl/gの範囲の接着性に優れたポリエステル樹脂組成物であり、また、第1の芳香族ポリエステル樹脂及び/又は第2の芳香族ポリエステル樹脂に、リサイクル材料を用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】強度、剛性、及び耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有熱可塑性樹脂と、分子中に1つ以上のカルボジイミド基を含有するカップリング剤を含む表面処理剤によって表面処理された無機化合物フィラーと、を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に対するフルオロポリマーの分散性を改良し、光線透過率、殊に近赤外光線透過率、更には難燃性をも改良した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、フルオロポリマーと、フルオロポリマー分散剤とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、該フルオロポリマー分散剤がポリカルボシラン化合物よりなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。主鎖にケイ素−炭素結合を有するポリカルボシラン化合物は、主鎖に有機成分(有機残基)を含有するため、有機的性質が強く、このため、熱可塑性樹脂へのフルオロポリマーの相溶性、分散性を効果的に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】熱収縮特性、透明性、常温における層間接着に優れ、高温で処理しても剥離しにくく、かつ、加工時等にフィルムを折り曲げた際に生じる白化を抑制した、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】A層をポリエステル系樹脂を主成分として含有する樹脂組成物、B層をA層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物、C層をB層に含まれるポリエステル系樹脂の含有率より少ない、ポリスチレン系樹脂とポリエステル系樹脂とからなる樹脂組成物でそれぞれ構成し、これらの積層フィルムを少なくとも一方向に延伸して得られる熱収縮性積層フィルムの80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率を20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性と機械的特性等を有するポリフェニレンエーテルと水添ブロック共重合体を含む樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル1〜99質量%、
(b)ビニル芳香族化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体99〜1質量%、
を含む樹脂組成物であって、
前記ポリフェニレンエーテルが、ポリフェニレンエーテル全体に対して、分子量50,000以上の成分を5〜20質量%、分子量8,000以下の成分を12〜30質量%含み、
前記水添ブロック共重合体が、水添ブロック共重合体としての数平均分子量(Mnb)が100,000以下であり、且つ、重合体ブロックAの数平均分子量(MnbA)が8,000以上である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の帯電防止を容易かつ安価に実現する。
【解決手段】ポリプロピレンのペレット70重量%に、粒径10〜30μmのフライアッシュ25重量%と相溶化剤5重量%とを加えて、タンブラ等で混合する。この混合したものを、160〜260℃程度の溶融温度に加熱しつつ、スクリュー式押出機から押出してストランドを生成する。このストランドをコンベア上で移動させつつ冷却する。表面が冷却したストランドを、回転式カッターによって、所定の長さのペレットに切断する。ペレットの体積抵抗率は、10〜1010Ωcmであり、優れた帯電防止効果を有する。 (もっと読む)


【課題】低密度の発泡粒子を製造することが可能であり、かつ広い密度範囲にわたって、気泡構造が均一で粒子ごとの密度バラツキが小さな発泡粒子を製造することが可能である、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性樹脂粒子を分散媒と共に密閉容器内から密閉容器内の圧力よりも低圧下に放出することによって発泡粒子を製造する方法において、該ポリオレフィン系樹脂粒子は、芳香族ポリカーボネート系樹脂及び芳香族ポリエステル系樹脂から選択される1種以上の樹脂(A)を含有しており、樹脂(A)の総含有量が該樹脂粒子を構成するポリオレフィン系樹脂100重量部に対して15重量部以下(ただし、0は含まず。)であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色調および耐熱性改善用ポリエステルオリゴマーマスターバッチ、その製造方法、それを使用した色調および耐熱性が改善されたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるリン化合物のうち少なくとも1種をポリエステルオリゴマーに対してリン原子換算で1〜5重量%含有した、固有粘度が0.02〜0.2dl/gであることを特徴とする色調および耐熱性改善用ポリエステルオリゴマーマスターバッチおよびその製造法。
【化1】


(上記式1中、R1,R2は、それぞれ独立に水素原子または炭素数1〜18の炭化水素基を表しており、mは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 帯電安定性に優れるとともに、定着温度幅が広く、保存安定性にも優れたトナー用樹脂、およびトナーを提供すること。
【解決手段】 芳香族モノカルボン酸(X1)およびポリカルボン酸(X2)から構成されるカルボン酸成分(X)と、ポリオール成分(Y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(A)を含有し、ポリエステル樹脂(A)の酸価と水酸基価の和が3〜40mgKOH/gであることを特徴とするトナー用樹脂と、このトナー用樹脂を含有するトナー組成物。 (もっと読む)


【課題】規則的な連続多孔構造を有し、耐熱性、耐薬品性に優れた多孔質膜として、ポリアリーレンスルフィド系多孔質膜とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
環状オリゴアリーレンスルフィドをポリアリーレンスルフィド以外の樹脂成分(A)の共存下で重合させることによりスピノーダル分解を誘発して相分離させてなる、少なくとも2成分の樹脂よりなるポリマーアロイから、樹脂成分(A)を除去してなる、構造周期0.01μm以上10μm以下の規則的な連続多孔構造を、膜の中心部に有するポリアリーレンスルフィド系多孔質膜。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減効果の高いバイオマス樹脂であるポリ乳酸樹脂と芳香族ポリエステル樹脂を樹脂成分として用いて、電気・電子、自動車部品などの工業材料への展開が可能な耐加水分解性を持った樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂(A成分)95〜5重量%および(B)芳香族ポリエステル樹脂(B成分)95〜5重量%からなる樹脂成分100重量部に対して、(C)ハイドロタルサイト(C成分)を0.01〜0.3重量部、(D)末端封鎖剤(D成分)を0.01〜5重量部、(E)ヒンダードフェノール系安定剤およびリン系安定剤よりなる群より選ばれる少なくとも1種の熱安定剤(E成分)を0.001〜0.5重量部含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法による環境負荷、コストなどの問題を解決し、安価で簡便な紫外線照射によってカラーチェンジすることが可能であり、太陽電池をはじめとして、屋外向けの建材など様々な用途で紫外線強度測定に利用でき、また、電子部品におけるUV感光マーカーや光センサー技術としての用途への適用もできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.1〜1.0μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を3〜30重量%含有するポリエステルフィルムで、紫外線照射で可逆的に着色する有機フォトクロミック化合物を0.05〜1.0重量%含有することを特徴としたポリエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 引裂き強度及び柔軟性に優れる農業用生分解性積層フィルムの提供。
【解決手段】 下記脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(a)を35〜90重量%及び下記脂肪族ポリエステル系樹脂(b)または下記脂肪族ポリエステル系樹脂(c)の少なくともいずれかを5〜60重量%含有する樹脂組成物からなる樹脂層(A)、下記脂肪族ポリエステル系樹脂(c)を50〜100重量%含有する樹脂組成物からなる樹脂層(B)並びに下記脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(a)を35〜90重量%及び下記脂肪族ポリエステル系樹脂(b)または下記脂肪族ポリエステル系樹脂(c)の少なくともいずれかを5〜60重量%含有する樹脂組成物からなる樹脂層(C)をこの順で有する積層フィルムであって、該積層フィルム中に無機充填剤を1〜49重量%含有することを特徴とする農業用生分解性積層フィルム、
脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(a):分子構成単位としてアジピン酸単位、1,4−ブタンジオール単位及びテレフタル酸単位を有する脂肪族芳香族ポリエステル
脂肪族ポリエステル系樹脂(b):分子構成単位としてコハク酸単位及び1,4−ブタンジオール単位を有する脂肪族ポリエステル
脂肪族ポリエステル系樹脂(c):分子構成単位としてコハク酸単位及び1,4−ブタンジオール単位及びアジピン酸単位を有する脂肪族ポリエステル (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】実用上の耐熱性に特に優れ、電気特性、耐薬品性、耐電解液性など熱収縮性チューブに要求される特性を満たすポリエステル系熱収縮性チューブの提供。
【解決手段】酸成分の主成分がテレフタル酸であり、ジオール成分の主成分がエチレングリコールである結晶性ポリエステル(a)と、酸成分の主成分がテレフタル酸であり、ジオール成分がエチレングリコール以外の共重合成分を含有する非晶性ポリエステル(b)とを主成分として含む樹脂組成物(A)で構成され、JIS−K7121に準じて示差熱走査型熱量計(DSC)で測定される再昇温過程における融解エンタルピーΔHmの値が15J/g以上35J/g以下とする。 (もっと読む)


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