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Fターム[4J002CF18]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ヒドロキシカルボン酸、ラクトンより誘導されたポリエステル (4,118)

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【課題】環境問題を発生することなく、溶断シール部の耐破断性を向上させ、かつ、収縮後の袋状の四隅に生じる角状箇所の固さを低下させることを目的とする。
【解決手段】生分解性芳香族脂肪族ポリエステルと、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が98.0:2.0〜85.0:15.0又は、2.0:98.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体との樹脂混合物からなり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルを構成するジカルボン酸成分の50〜90モル%が脂肪族ジカルボン酸であり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルの含有量が、上記樹脂混合物の70〜90重量%である層を中心層とし、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が95.0:5.0〜88.0:12.0、又は、5.0:95.0〜12.0:88.0であるポリ乳酸系重合体を最外層とする熱収縮性ポリ乳酸系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル成型品を製造する際、導電性微粉末分散性に優れ、製造効率が格段に改善される樹脂組成物を得る。
【解決手段】 乳酸残基を70〜100質量%含有し、乳酸残基の内L−乳酸残基とD−乳酸残基のモル比(L/D)が95/5〜5/95であり、還元粘度が0.1〜1.5dl/gであるポリ乳酸樹脂(A)と導電性微粉末(B)を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】製品設計自由度および生産性を向上させ、熱伝導性、ヒートショック性、寸法安定性に優れた色光合成光学系部品用樹脂組成物、錠剤およびそれから得られる色光合成光学系部品を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)とフィラー(B)を含有してなり、レーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が1W/mK以上であることを特徴とする色光合成光学系部品用樹脂組成物、(A)および(B)の組成比が、(A)および(B)の合計量に対し、(A)成分2〜50重量%、(B)成分98〜50重量%であることを特徴とする色光合成光学系部品用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 フタロシアニン0.01〜50重量%を用いることを特徴とする樹脂成形工程における乳酸系樹脂の結晶化促進方法。フタロシアニンが銅フタロシアニンである乳酸系樹脂の結晶化促進方法。乳酸系樹脂(A)、熱可塑性ポリエステル樹脂、澱粉、変性澱粉からなる群から1種以上選択される樹脂(B)、または(A)と(B)の組み合わせから選ばれる1種以上の基材樹脂と、フタロシアニンとを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル成型品を製造する際、顔料分散性に優れ、製造効率が格段に改善される顔料マスターバッチを得る。
【解決手段】 乳酸残基を70〜100質量%含有し、乳酸残基の内L−乳酸残基とD−乳酸残基のモル比(L/D)が95/5〜5/95であり、還元粘度が0.1〜1.5dl/gであるポリ乳酸樹脂(A)、導電性微粉末(B)および−N=C=N−の構造を有する化合物(C)を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸のような剛直な生分解性樹脂から成る容器に適用された場合にも、開閉操作に際して、樹脂粉が発生することが有効に防止されていると共に、密封性及び成形性にも顕著に優れたキャップ、及び包装容器全体として生分解性を有する環境性に優れたキャップを付容器を提供することである。
【解決手段】 頂板部及びスカート部から成るキャップシェルと、該キャップシェル頂板部内面に施されるライナー材から成るキャップにおいて、前記キャップシェルが硬質系脂肪族ポリエステル樹脂(A)と軟質系脂肪族ポリエステル樹脂(B)がA:B=20:80〜80:20の重量比で配合されている樹脂組成物から成り、前記ライナー材が生分解性を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも20モルパーセントのヒドロキシアルカノエート繰り返し単位を有するポリマーを結晶化させるプロセスであって、該ポリマーと、次式の化合物:R1−C(O)N(R22、R1−C(O)NH−(R3)−NHC(O)−R1、R1−NHC(O)NH−(R3)−NHC(O)NH−R1、R1−NHC(O)−R2、R1−NHC(O)−(R3)−C(O)NH−R1、R1−C(O)NH−(R3)−C(O)NH−R1、R1−NHC(O)NH−(R3)−C(O)NH−R1、R1−NHC(O)NH−(R3)−NHC(O)−R1、又はそれらの組み合わせとを、該ポリマーの融点を約5℃〜約15℃上回る第1の温度で混合する工程、及び該ポリマーのおよそガラス転移温度から該化合物のおよそ融点までの第2の温度で該ポリマーを冷却する工程、を含む、プロセスを提供する。本発明は、また、少なくとも約20モルパーセントのヒドロキシアルカノエート繰り返し単位を有するポリマーと、次式の化合物:R1−C(O)N(R22、R1−C(O)NH−(R3)−NHC(O)−R1、R1−NHC(O)NH−(R3)−NHC(O)NH−R1、R1−NHC(O)−R2、R1−NHC(O)−(R3)−C(O)NH−R1、R1−C(O)NH−(R3)−C(O)NH−R1、R1−NHC(O)NH−(R3)−C(O)NH−R1、R1−NHC(O)NH−(R3)−NHC(O)−R1、又はそれらの組み合わせとを含む組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】紙加工用として使用されてきた酢酸ビニル樹脂系エマルジョン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン、アクリル樹脂系エマルジョンなどには、生分解性が不十分であるため、新たな生分解性のある樹脂をベースとする接着剤、バインダーの開発をし、造膜性、初期接着力などを備え、更に生分解性を付与することである。
【解決手段】生分解性樹脂エマルジョンと生分解性可塑剤とが配合されていること、ベース生分解性樹脂の水系分散液の存在下において酢酸ビニルがシード重合されて調製された生分解性樹脂エマルジョンが配合されていること、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液を、乳化剤を含む水溶液中に滴下しながら乳化重合するか、生分解性樹脂が酢酸ビニルに溶解された溶液の乳化液を乳化剤を含む水溶液若しくは水中に滴下しながら乳化重合して得られる生分解性樹脂エマルジョンが配合されていることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた乳酸系樹脂をベースとする樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部に対して、植物油脂を1〜20質量部と、少なくとも植物油脂を架橋する架橋剤を0.01〜5質量部配合している。前記植物樹脂としてはひまし油を用いている。成形される樹脂成形体は、アイゾット衝撃強度を5kJ/m以上の耐衝撃性に優れた樹脂成形品としている。
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【課題】 生分解性を向上させた樹脂組成物及び樹脂成形体を提供する。
【解決手段】 粘土鉱物の無機陽イオンの少なくとも一つを有機陽イオンでイオン交換した有機変性粘土鉱物が、樹脂に含有されている樹脂組成物において、有機陽イオンは、生分解性を有する有機陽イオン又は両性界面活性剤及び/又は半極性界面活性剤から生じる有機陽イオンである。樹脂成形体は、前記樹脂組成物を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】 飴との剥離性に優れ、生分解性を有したひねり包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 主成分がポリ乳酸系重合体からなる二軸延伸フィルムであって、低分子量ポリマーを0.01〜1.0質量%含有することを特徴とするひねり包装用フィルム。低分子量ポリマーがポリオレフィンであることを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。低分子量ポリマーの数平均分子量が1000〜8000であり、その融点が60〜140℃であることを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。ポリ乳酸系重合体が脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを1〜10質量%含有することを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、(a)エポキシ基を有する脂肪酸アルキルエステル及び/又は(b)エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】土壌に埋めても汚染物質が残留せず、諸物性の低下を伴わない難燃性ポリ乳酸樹脂を安価に提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂中に、水酸化アルミニウムと、硝酸銅と、カルボジイミド系化合物とを含み、水酸化アルミニウムの含有率は0.5〜30重量%であり、硝酸銅の含有率は0.05〜10重量%であり、水酸化アルミニウムと前記硝酸銅の合計の含有率は0.55〜40重量%であり、カルボジイミド系化合物の含有率は0.01〜5重量%である。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明はポリオレフィンに、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の生分解性ポリマーを混合し、地球温暖化防止、カーボンニュートラルとして有効な組成物、及び成形体を提供する。ポリオレフィンと生分解性ポリマーとの分散状態を向上させ、耐衝撃性や曲げ弾性率等の物性バランスに優れた組成物、成形体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィンに脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーを混合するに際し、酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンを使用することで、ポリオレフィンがマトリックスを形成し、脂肪族ポリエステル系生分解性ポリマーがドメインを形成し、ドメインの周囲を酸またはエポキシ基含有ポリオレフィンが取り囲む分散構造を有する、加工性や耐衝撃性、弾性率等の物性バランスに優れた組成物及び成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 透明度が高く、柔軟でかつ耐熱性の高い脂肪族ポリエステル樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 (A)そのL体又はD体のいずれか1の鏡像体が少なくとも90.5%含まれる不斉な脂肪族ヒドロキシカルボン酸から誘導された、100〜180℃の融点を有する結晶性脂肪族ポリエステル樹脂であり、(B)グリコール誘導体、グリセリン誘導体、フタル酸誘導体、アジピン酸誘導体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸誘導体、トリメリット酸誘導体、クエン酸誘導体、脂肪酸誘導体、スルホン酸誘導体、リン酸誘導体、パラフィン誘導体、ジフェニル誘導体、エポキシ誘導体、及び脂肪族ポリエステルからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、(C)成分(A)と成分(B)の総量10質量部に対して10〜200質量部存在する成分(A)の融点よりも低い沸点を有する溶媒、を含む脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、柔軟性及び透明性に優れる結晶性ポリ乳酸樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
本発明は、結晶性ポリ乳酸(A)、ジカルボン酸とジオールとから誘導されるポリエステル構造単位(I)と非結晶性ポリ乳酸構造単位(II)とを有する非結晶性ポリヒドロキシカルボン酸共重合体(B)、及び、クエン酸エステル等の特定の可塑剤(C)を含有してなる結晶性ポリ乳酸樹脂組成物に関するものである。
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【課題】 耐熱性を有し、高温負荷試験後においてもディスクの変形が小さく、プレーヤで再生可能な耐熱性の向上した光ディスク及びその光ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の基板12上に、接着剤16と、光透過性の第2の基板14とが順次形成され、且つ前記第2の基板の前記第1の基板側には反射層及び/又は記録層が形成されてなり、前記第2の基板側からレーザ光を照射して情報の記録再生を行う光ディスクにおいて、前記第1の基板は、ISOで規定される低荷重下(0.45MPa)の荷重たわみ温度(DTUL)が100℃以上であるポリ乳酸樹脂を主成分とするプラスチックからなり、前記第2の基板は、前記レーザ光の波長に対して80%以上の透過率を有するポリ乳酸樹脂を主成分とするプラスチックからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂成分(A)と、バイオマス由来の熱可塑性樹脂成分(B)と、これらの熱可塑性樹脂成分(A)および熱可塑性樹脂成分(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂成分(C)と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、取り扱い時の強度が強く、使用中の強度低下が小さく、土壌にそのまま埋めても分解性が早く、苗の根の生育を阻害せず、また、廃棄時にコンポストや微生物処理する場合に分解し易い生分解性発泡容器の提供。
【解決手段】生分解性樹脂、好ましくは脂肪族ポリエステル系樹脂と有機化層状ケイ酸塩を含有する樹脂組成物からなる生分解性発泡容器であって、容器の密度が0.2〜0.85g/cmであることを特徴とする生分解性発泡容器。 (もっと読む)


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