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Fターム[4J002CF18]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ヒドロキシカルボン酸、ラクトンより誘導されたポリエステル (4,118)

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【課題】 使用後の廃棄に際して加水分解や酵素分解を促進させ、短期に崩壊並びに分解させることの可能な易分解性成形品を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂素材に浸蝕材を配合し成形品の外表面に浸透孔を形成させ、若しくは生分解性樹脂素材で成形した成形品の外表面に粗面化加工を施したうえ、更にその外表面に透気透水性と分解性を有する塗着材に繁殖促進材と、糸状菌若しくは放線菌の胞子嚢を配合させた分解促進層が塗着形成されてなる易生分解性成形品。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体と熱可塑性ポリウレタンから成る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びに、下記(a)及び(b)の要件を満たす熱可塑性ポリウレタン50〜1重量%からなり、下記(c)及び(d)に示す要件を満たすことを特徴とする樹脂組成物。(a)ガラス転移温度が−30〜−50℃である(b)JIS A表面硬度が60以上95以下である(c)示差走査型熱量計にて、室温から80℃/分の昇温速度で180℃まで加熱し、180℃において1分間保持した後、10℃/分の降温速度で冷却した際の結晶化温度が110℃以上170℃以下。(d)クロロホルム溶解成分をゲル浸透クロマトグラフィにより測定した際のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が100000以上3000000以下。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と実用上充分な保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、炭素繊維と、生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有する複合組成物、及びこれを用いた成形品を作製する。 (もっと読む)


本発明は、欠損した骨組織や歯組織、その他の生体組織を再生させる際に好適に用いられる、吸収性がある再生医療用材料に関する。本発明の再生医療用材料は、生分解性樹脂99.9〜10重量%と、前記生分解性樹脂に練り込まれたリン酸カルシウム0.1〜90重量%とを含有することを特徴とする。本発明によれば、組織修復物質の鍵となるリン酸カルシウムを基材に任意の比率で含有させることができ、また、安全性、機能性及び生体適合性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、この酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物から形成される反射フィルムである。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】実用上十分な耐衝撃強度等の機械的強度をポリ乳酸樹脂に付与することによって、耐衝撃性等の機械的特性、耐熱性等に優れるポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)20〜95重量部と、ゴム強化樹脂(B)5〜80重量部とを含むポリ乳酸系熱可塑性樹脂組成物(ただし、ポリ乳酸樹脂(A)とゴム強化樹脂(B)との合計で100重量部)であって、該ゴム強化樹脂(B)は、ゴム含有グラフト共重合体(b−1)30〜95重量%と硬質(共)重合体(b−2)5〜70重量%とを含み、かつ、硬質(共)重合体(b−2)に(メタ)アクリル系樹脂成分を含有している。この(メタ)アクリル系樹脂成分を構成する単量体としては、メタクリル酸エステルおよび/又はアクリル酸エステルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体とコア−シェル型ラテックスゴムから成る樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体50〜99重量%、並びに、コア成分がアクリルゴム及び/又はシリコン・アクリルゴム共重合体であり、シェル成分がポリメチルメタクリレートであるコア−シェル型ラテックスゴム50〜1重量%からなり、下記(a)及び(b)に示す要件を満たすことを特徴とする樹脂組成物。
(a)示差走査型熱量計にて、室温から80℃/分の昇温速度で180℃まで加熱し、180℃において1分間保持した後、10℃/分の降温速度で冷却した際の結晶化温度が110℃以上170℃以下。
(b)クロロホルム溶解成分をゲル浸透クロマトグラフィにより測定した際のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が100000以上3000000以下。 (もっと読む)


活性物質供給システムが、生体相容性生体安定性ヒドロゲルマトリックス、ならびに、該ヒドロゲルマトリックス内に均一に埋められている生分解性マイクロキャリアを含んでおり、少なくとも2種の活性物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂/脂肪酸ポリエステルアロイの流動性を低下させることなく、耐衝撃性を向上させ、真珠光沢・ジェッティングの発生などの外観不良の改善を目的とするものである。
【解決手段】 (A)(a−1)ポリカーボネート樹脂45〜97質量%及び(a−2)脂肪酸ポリエステル55〜3質量%からなる樹脂混合物と、その100質量部当り、(B)ゴム状弾性体0.5〜20質量部を含み、該(B)成分が(a−1)成分と(a−2)成分の界面又は(a−2)成分のドメインに分散していることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、結晶化が改善されたポリエステル樹脂組成物であり、下記の式で示される環状化合物と結晶構造を取り得るポリエステルとを含有する。


(式中、A環及びB環はそれぞれ置換されていてもよいベンゼン環を、Yは−CONH−又は−NHCO−を、XはNH及びCOをそれぞれ一個以上含有する複素環基又は縮合複素環基を表す。)
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【課題】耐熱性100℃かつ耐衝撃強度60J/m以上の熱可塑性樹脂組成物およびその熱可塑性樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂、ポリプロピレン系樹脂および相容化剤を構成成分とする熱可塑性樹脂組成物の中で、特に立体規則性が高く広分子量分布であるポリプロピレン系樹脂を選択的に使用することにより、耐熱性と耐衝撃強度に優れた組成物を調整し、該樹脂組成物より成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 折り曲げて箱にしたり、ファスナーのように折り曲げて使用するものは、まずその折り曲げた状態を保つ必要がある。従来のプラスチックの場合、このような変形を保持することは難しく、どうしてもある程度元に復元してしまうのである。また、変形保持性の優れた金属は、地球環境の面から他の材料への転換が望まれている。これは、プラスチックや紙と金属が固着されたものでは、廃棄処分するときに、金属を除去しなければならないためである。
【解決手段】 ポリエステル、ポリオレフィン、及び多官能変性ビニルポリマーの少なくとも3成分を有する樹脂から成るものであって、厚みを0.1〜3.0mmのシート状に成形したもの。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止性能を備え、フィルム成形時の接着性及び印刷適性にも優れるポリ乳酸系組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体(A)と、ポリエーテルエステルアミド重合体(B)と、及び/又は、ポリオレフィンのブロックとポリオキシエチレン鎖を有するポリマーのブロックとが交互に繰り返し結合してなる構造を有するブロックポリマー(C)と、を含有してなり、前記成分(A)と前記成分(B)及び/又は前記成分(C)とを質量比で95:5〜65:35で混合してなるポリ乳酸系組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】軟質かつ透明で経時的な変化が極めて少ない生分解性樹脂組成物、及び包装フィルム用途で広く使用することができる成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)成分としてポリ乳酸系樹脂、(B)成分としてカルボキシル基或いは水酸基、又はその両方との反応性を持つ官能基を有する単量体を構成単位に含むビニル重合体、及び(C)成分として分子量2,000以下の可塑剤を含有し、JIS K−7198 A法の動的粘弾性測定により、周波数10Hz、ひずみ0.1%にて測定した20℃における貯蔵弾性率が1〜4GPaであり、かつ、20℃における損失正接(tanδ)の値が0.1〜0.8の範囲となることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物及び該ポリ乳酸系樹脂組成物を用いたフィルム成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】保温性と透明性と耐酸性にすぐれる表面処理ハイドロタルサイトからなる保温剤を提供し、更に、そのような保温剤の製造方法とその農業フィルムへの利用を提供する。【解決手段】本発明によれば、60〜100℃の範囲の温度にてハイドロタルサイトの粒子のスラリーに水溶性ケイ酸塩を加えた後、酸を加えて、ハイドロタルサイトの粒子の表面に含水シリカからなる被覆を形成させ、この後、このハイドロタルサイトのスラリーを100℃を越え、300℃以下の範囲の温度で水熱処理して得られる、表面に緻密なシリカからなる被覆を1〜50重量%の範囲で有するハイドロタルサイトからなる保温剤と、このような保温剤を含む農業フィルムが提供される。 (もっと読む)


電気・電子機器製品等の成形品の製造に適した繊維強化樹脂組成物を提供することにある。 ケナフ繊維を含有した生分解性樹脂組成物であって、ケナフ繊維の含有量を10〜50質量%とすることにより、上記課題を解決した。このとき、生分解性樹脂が結晶性を有する熱可塑性樹脂であることが好ましく、特にポリ乳酸であることが好ましい。また、ケナフ繊維の平均繊維長(破砕片を除く繊維の数平均繊維長)が100μm〜20mmであることが好ましく、また、ケナフ繊維が300μm〜20mmの繊維長のケナフ繊維を含むことが好ましい。ケナフ繊維としては、ケナフの靭皮部から調製した繊維であることが好ましい。
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【課題】 機械的な加工を施すことなく梨地状外観を呈する軟質ポリ乳酸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸50〜95重量%とD体濃度4%以下の高結晶性ポリ乳酸5〜50重量%とを混合してなる混合ポリ乳酸100重量部あたり可塑剤15〜50重量部が配合された混合物を用い、先ず、溶融混練を行うことにより前記非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸に前記高結晶性ポリ乳酸が均一に分散したコンパウンドを作製し、次いでこのコンパウンドを用いて前記高結晶性ポリ乳酸の溶融温度より低い加工温度でフィルム状に成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】比較的低い硬化温度で耐熱性に優れた樹脂を形成させることができ、熱可塑性樹脂の改質剤として用いることができる、水系樹脂エマルションを提供する。
【構成】メチルエチルケトン150gにビス[4−(アリルビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド )フェニル]メタン72.5gと、ビス(3−エチル−5−メチル−4−マレイミドフェニル)メタン72.5gとを溶解した樹脂溶液を用意する。容量1l のホモミキサーに375ccの水を入れ、撹拌しながらポリビニルアルコール15g及びドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム5gを順次加えて溶解し、さらに撹拌しながら上記樹脂溶液を加え、均一に撹拌した後、加圧式ホモジナイザーに移して乳化を行なう。その後、加温下で減圧してメチルエチルケトンを留去させ、水系樹脂エマルションを得る。 (もっと読む)


【課題】 工場廃水、排ガス中等のリン成分、環境ホルモン等の有害物質に対して優れた吸着能を有するオキシ水酸化鉄複合体を有利に製造する方法、及びその方法により得られた吸着材を提供すること。
【解決手段】 (a)鉄イオン含有溶液に塩基を加え、pH6以下とすることにより、オキシ水酸化鉄を含む沈殿物を生成させる工程、
(b)該沈殿物を100℃以下の温度で乾燥することによってオキシ水酸化鉄を得る工程、
(c)得られたオキシ水酸化鉄を水溶性樹脂溶液と混合する工程、更に必要に応じて
(d)得られた混合体を発泡させる工程、及び
(e)得られた混合体を100℃以下の温度で乾燥する工程、
を有することを特徴とするオキシ水酸化鉄複合体の製造方法、並びにその方法により得られた吸着材である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1):R−(O−R−CO)−O−[(CHR(CHR−O][(CHRp’(CHRq’−O]r’−R(式中、Rは水素原子又は炭素数2〜20のアシル基を示す;Rはヒドロキシカルボン酸残基を示す;R、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基を示す;Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数2〜20のアシル基を示す。kは1〜60の整数を示す;p、p’、q及びq’は、0〜6の整数(但し1≦p+q≦6、1≦p’+q’≦6)を示す;r及びr’は、0〜7の整数(但し1≦r+r’≦7)を示す。)で表される化合物を、含有する樹脂用可塑剤、当該可塑剤を含有する樹脂組成物及びその成形物を、提供するものである。 (もっと読む)


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