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Fターム[4J002CG03]の内容

Fターム[4J002CG03]に分類される特許

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【課題】既知の多くの中間転写部材の不都合を実質的に有さないかまたは最小化する中間転写部材の提供。
【解決手段】ビアリールポリカーボネート、任意のポリシロキサン、および任意の伝導性フィラー構成成分を含む、中間転写部材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐燃性に加えて、肉厚が薄くても、改善された剛性、応力亀裂に対する良好な耐性(すなわち耐薬品性)が顕著であり、そして加工中に工具磨耗が低く、被覆形成(coating formation)が低い、タルクを入れたポリカーボネート組成物を提供する。
【解決手段】衝撃変性剤、少なくとも1種のリン含有耐炎剤、およびMgO含有量28〜35重量%、SiO2含有量55〜65重量%を有するものである高純度タルクを含有するポリカーボネート組成物。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性、熱安定性、難燃性、大型成形加工性、機械的強度に優れる樹脂組成物及びそれからなる成形品、殊に車両用途または電気・電子用途に好適な成形品を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A成分)30〜99重量%およびポリエステル樹脂(B成分)1〜70重量%からなる樹脂組成物100重量部に対し、難燃剤(C成分)を0.01〜40重量部、含フッ素滴下防止剤(D成分)を0〜2.0重量部含有する樹脂組成物であって、B成分が特定の構造を有するチタン化合物と、特定の構造を有するリン化合物との反応で得られたチタン−リン触媒の存在下で重合されたポリエステル樹脂であることを特徴とする樹脂組成物およびそれを用いて得られる成形品により達成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形時において高い流動性を有し、また、成形品において高い衝撃強度が得られる射出成形材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】射出成形材料は、分子中の分岐度合いが0.35〜0.55〔nm/(g/mol)〕であり、重量平均分子量が1万〜8万であるポリカーボネート樹脂が40〜90質量%の割合で含有され、重量平均分子量が1万〜5万である熱可塑性のポリエステル樹脂が5〜30質量%の割合で含有されてなる樹脂組成物よりなることを特徴とする。射出成形材料の製造方法は、(A)分子中の分岐度合いが0.35〜0.55〔nm/(g/mol)〕であり、重量平均分子量が1万〜8万であるポリカーボネート樹脂、および、(B)重量平均分子量が1万〜5万である熱可塑性のポリエステル樹脂を含有する原料を溶融・混練し、その後、間隙距離が5mm以下のスリットに通過させる間隙通過処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐トラッキング性、耐熱性、耐熱水性及び難燃性を併せ持ち、かつSPSが本来有する良好な成形性、耐薬品性、機械的強度を有する難燃性スチレン系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】(A)主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体70〜99質量%及び(B)スチレン系エラストマー30〜1質量%からなるスチレン系重合体混合物100質量部に対して、(C)酸化マグネシウム、アルミナ1水和物及びタルクから選択される少なくとも1種5〜40質量部、(D)難燃剤5〜30質量部、(E)難燃助剤1〜10質量部並びに(F)繊維強化材20〜200質量部を含む難燃性スチレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明異物の混入が少なく、透明性、成形品の外観、耐熱性、耐候性、破断伸度や衝撃強度等の機械強度に優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステル化合物の溶融重合によって得られる芳香族ポリカーボネートにおいて、10μm以上の透明異物数(N:単位は個/g)と粘度平均分子量(Mv)とが、下記(1)又は(2):
Mv≦21000の場合は、N≦exp(6.824×10−4×Mv−8.626)(1)
Mv>21000の場合は、 N≦exp(8.514×10−5×Mv+3.916)(2)
で表される関係式を満足することを特徴とする芳香族ポリカーボネートと熱安定剤、必要に応じ紫外線吸収剤、離型剤からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外観不良が少なく、リプロ性、耐熱性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂およびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)ペンタエリスリトールテトラステアレート(B成分)0.25〜0.55重量部、ならびに(C)リン系安定剤(C1成分)0.0005〜1重量部およびヒンダードフェノール系酸化防止剤(C2成分)0.0005〜1重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該A成分は、Fe含有量が200ppb以下およびNa含有量が100ppb以下であり、該B成分は、酸価が1.6〜4.0であり、TGA(熱重量解析)における5%重量減少温度が360℃以上であり、且つNaイオン濃度が10ppm以下であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、ノンハロゲンで難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)ホスファゼン化合物(B成分)1〜30重量部、(C)含フッ素滴下防止剤(C成分)0.01〜1重量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に離型剤としてペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル及び紫外線吸収剤としてベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を配合した樹脂組成物について、使用されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の効果を低減させることがなく、かつ離型性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、(B)ペンタエリスリトールと脂肪族カルボン酸とのフルエステル0.1〜0.4質量部及び(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤0.1〜0.4質量部を配合してなる樹脂組成物であって、該(B)成分中に含まれるカルシウム及びナトリウムが各々15ppm以下であるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラス強化材の配合で機械的物性を改善した芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、透明性に優れ、かつ表面硬度も良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】質量平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂(A)60〜85質量%と、芳香族(メタ)アクリレート単位(b1)とメチルメタクリレート単位(b2)の質量比(b1/b2)が5〜50/50〜95で、質量平均分子量が5,000〜30,000である(メタ)アクリレート共重合体(B)15〜40質量%とからなる樹脂成分100質量部に対し、Eガラス強化材(C)1〜100質量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂の特性を損なうことなく、特定の熱伝導率を有し成形サイクル性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)、(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)および、必要に応じて(C)強化充填材(C成分)からなり、かつ熱伝導率が0.3〜0.8W/m・Kの範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所、特にBWRの格納容器内に適用でき、耐熱性、耐放射線性及び電気特性に優れた組成物からなる絶縁体を備えた耐放射線性絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体と、前記導体の周囲を被覆する絶縁層を備えた絶縁電線であって、前記絶縁層は、オレフィン系ポリマ100質量部に対し、老化防止剤を10〜15質量部、芳香族系プロセスオイルを5〜40質量部含有し、更に焼成クレーを5〜40質量部含有する耐放射線性絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂の溶融流動性を改良し、成形不良を改善した成形品を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート系樹脂(A)70〜99.6質量%と、流動性向上剤(B)0.1〜29.7質量%と、(メタ)アクリレート単量体、スチレン、アクリロニトリル単量体から選ばれる少なくとも一種以上の単量体混合物を重合して得られる質量平均分子量が30万〜500万の重合体からなる溶融張力向上剤(C)0.3〜20質量%とを含有する芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物であって、前記流動性向上剤(B)が、芳香族ビニル単量体(b1)0.5〜99.5質量%、エステル基がフェニル基または置換フェニル基である(メタ)アクリル酸エステル単量体(b2)0.5〜99.5質量%、および他の単量体(b3)0〜40質量%からなる単量体混合物(ただし、単量体(b1)〜(b3)の合計が100質量%)を重合して得られる重合体であることを特徴とする、芳香族ポリカーボネート系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】得られる成形品においてショートショットなどの成形不良の発生を抑制すると共に、優れた難燃性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステル樹脂および/またはポリカーボネート樹脂と、難燃剤とを含有する射出成形用のものであって、条件(1)〜(3)を満たすものである。条件(1):温度(HDT−50〔℃〕)以上(HDT〔℃〕)以下の範囲における粘度が、101(Pa・s)以上106(Pa・s)未満であること。条件(2):温度(HDT+150〔℃〕)以上(HDT+250〔℃〕)以下の範囲における粘度が、10-2(Pa・s)以上101(Pa・s)未満であること。条件(3):HDT〔℃〕における粘度をN1(Pa・s)、(HDT+150〔℃〕)における粘度をN2(Pa・s)としたときに、関係式(1);0<N1−N2<104を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】良好なハイコントラスト性と、優れた耐候性、耐久性を兼備し、更には紫外線吸収機能や色調コントロール機能にも優れた眼鏡レンズ用熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】透明性樹脂、下記構造式のテトラアザポルフィリン化合物系染料とを含有する眼鏡レンズ用熱可塑性樹脂組成物。好ましくは、更に特定の紫外線吸収剤(C)と特定の染料(D)を含む眼鏡レンズ用組成物。
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【課題】光透過性および難燃性に優れた光拡散性樹脂組成物、光拡散部材、および照明カバーを提供する。
【解決手段】(a)基材樹脂と、(b)重合体粒子と、(c)有機酸金属塩化合物および(d)フルオロポリマーの少なくとも一方とを含む光拡散性樹脂組成物並びにそれを成形してなる光拡散部材および照明カバーにおいて、前記重合体粒子として、フッ素含有(メタ)アクリル酸アルキルと架橋性単量体とを含む単量体混合物を共重合してなるフッ素含有架橋重合体粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】シャーシ成形品に好適な、高耐熱性、高剛性、高強度、高寸法精度、及び良好な難燃特性がバランスよく達成された強化系難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂20〜87質量%、(B)芳香族リン酸エステル系難燃剤3〜20質量%、(C)マイカ粉体5〜40質量%、(D)結晶水の脱水開始温度が400〜600℃の範囲内である含水鉱物粉体0.5〜30質量%を、含有する強化系難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアリレート樹脂の耐熱性、耐衝撃性などの機械物性を損なうことなく、流動性を向上させることにより成形性が改善され、さらに視認性が向上された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、(A)ポリアリレート樹脂、(B)ポリカーボネート樹脂、(C)メチルメタクリレート−スチレン共重合体を構成成分とし、各成分の質量比率が下記式(I)および(II)を満足することを特徴とする。
(A)/(B)=30/70〜100/0 (I)
(C)/{(A)+(B)+(C)}=5/100〜30/100 (II) (もっと読む)


【課題】ゴム強化スチレン系樹脂とポリカーボネート樹脂とが混合されたアロイ樹脂における光輝性材料の偏析といった問題を解決し、良好な金属調外観を有する金属調熱可塑性樹脂組成物、及びその金属調成形品を提供すること
【解決手段】ゴム強化スチレン系樹脂(A)10〜90重量部とポリカーボネート樹脂(B)10〜90重量部から構成されるアロイ樹脂100重量部に対して、有機微粒子拡散剤(C)0.1〜5重量部、及び平均粒子径が5〜30μmのアルミフレーク(D)0.1〜10重量部配合することを特徴とする金属調熱可塑性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】表面硬度、耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂成形体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物に由来する構造単位(a)と、前記構造単位(a)とは異なる構造単位(b)とを含むポリカーボネート樹脂成形体であって、
ポリカーボネート樹脂成形体表面における該構造単位(a)の含有率[S]と該ポリカーボネート樹脂成形体全体の該構造単位(a)の含有率[T]との比(S/T)が、1.00より大きく、2.00以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂成形体。
【化1】


(一般式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、Xは、単結合、カルボニル基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。) (もっと読む)


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