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Fターム[4J002CH05]の内容

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Fターム[4J002CH05]に分類される特許

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【課題】ポリマー材料に界面活性剤を徐放しないように保持させることにより、当該ポリマー材料における高い水濡れ性及び表面潤滑性を有し、かつこれらを持続させることのできるポリマー材料を提供する。
【解決手段】[I](A)アクリロイルオキシ基を有し、珪素原子を有しない重合性化合物に由来する構成単位を含む重合体、及び[II]界面活性剤を含有するポリマー材料である。上記[II]界面活性剤の含有量が、0.05質量%以上1質量%以下であることが好ましい。上記界面活性剤としては、ポリオキシエチレン基を有する非イオン性界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有しながら室温では液体であることにより、容易に光学部材を形成することのできる新規な硫黄含有ラジカル重合性化合物を含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位を有する光学部材、


および、下記式(2)で示される化合物およびラジカル重合開始剤を含有する硬化性組成物。前記光学部材および硬化性組成物は、さらに、周期律表第4族元素の酸化物を主成分とする、数平均粒子径が1〜100nmの粒子を含有することもできる。


式中、Rはそれぞれ独立に水素原子またはメチル基である。 (もっと読む)


【課題】logPが1〜4の香料素材を一定量以上含有する香料を含む香料含有液状混合物を速やかに吸水性樹脂に吸収させることができる水性ゲル芳香剤の製造方法を提供する。また、香り持続性に優れた水性ゲル芳香剤を提供する。
【解決手段】(a1)一般式(1)で表される特定のポリオキシアルキレンアルキルアミン型非イオン界面活性剤0.1〜20質量%、(a2)logPが1〜4の香料素材を30〜100質量%含有する香料1〜10質量%及び水を含む香料含有液状混合物(A)を、吸水性樹脂(B)に含浸させる工程を有する水性ゲル芳香剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、硬化物のタックがなく(べたつきがなく)、かつ、伸び特性に優れ、シーリング材、接着剤などに使用された場合に優れた施工物性を示す硬化性組成物を提供する。
【解決手段】反応性ケイ素基を有する直鎖構造の有機重合体(A)と反応性ケイ素基を有する分岐構造のポリオキシアルキレン系重合体(B)を含み、かつ、硬化性組成物の比重が0.9以上1.3以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】良好な塗膜密着性、塗膜割れ性(塗膜密着性と塗膜割れ性の2つを合わせて塗装性とする)を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R13-a)Xa (1)
(式中、R1は炭素原子数1から10のアルキル基、炭素原子数6から10のアリール基、炭素原子数7から10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基を含有する有機重合体100重量部、
(B)下記一般式(2):
2−S(=O)2−O−R3 (2)
(R2とR3はそれぞれ独立に水素原子または有機基である。)
で表わされる化合物を1重量部以上、含有することを特徴とする可塑剤1〜300重量部
(C)エポキシ基含有化合物1〜100重量部、
(D)硬化触媒0.1〜20重量部と
(E)アミン化合物0.1〜100重量部
を含む硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 建築用シーリング材に使用できる低モジュラスである硬化性組成物で、有害な揮発性物質の発生が少なく、ポリマーを含む主剤を高温多湿条件で保管しても粘度上昇が少なく長期間使用でき、硬化物に塗料を塗布しても汚れにくく、また石材に施工しても石材の変色が生じにくく長期間美観を維持できる組成物の提供。
【解決手段】 (A)トリエトキシシリル基を有する有機重合体100重量部、(B)充填材5〜500重量部、(C)数平均分子量が1,000〜15,000の高分子量可塑剤10〜400重量部を含有し、水分を2000ppm以上含む主剤と、(D)硬化触媒0.1〜20重量部を含む硬化剤からなる、多成分型の硬化性組成物により上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】耐候性や耐熱性に優れ、かつ低応力で高伸びであるゴム物性が良好な硬化性組成物の提供する。
【解決手段】架橋性シリル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)を含有する硬化性組成物において、分子中にα,βジオール構造又はα,γジオール構造を有する化合物(II)を加えることを特徴とする硬化性組成物の貯蔵安定性を改善する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の耐熱性と結晶化度が向上し、射出成形時の成形サイクルを短縮した、生産性に優れた樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)100質量部、(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜5質量部、およびグリセリン脂肪酸エステル(C)0.1〜20質量部からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂(A)を構成する総乳酸単位に対してD乳酸単位が占める割合が、1.0%モル%以下であるか、または99.0モル%以上である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光によって速硬化可能で、かつ光の当らない部分の硬化性を改善する。
【解決手段】加水分解性シリル基を少なくとも一個有することを特徴する有機重合体(A)、重合性官能基を少なくとも一個有する有機重合体(B)、および、一般式(1)(R2a−Si−(OR14-a (1);(式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、R2は炭素数1〜10のアルキル基、フェニル基あるいはアルコキシ基、aは0、1または2を示す)で表されるシリコン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物(C)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 懸濁重合で得られたポリマー粒子を溶融混練するにあたりそのまま押出機に供することができ、しかも押出機のスクリューに樹脂が食い込み、かつ単軸押出機において安定した押出加工ができるポリマー粒子を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重合性単量体を、重合開始剤と、難水溶性リン酸塩と、水溶性亜硫酸塩および/または水溶性過硫酸塩の存在下、水性媒体中で懸濁重合し、重合転化率が50〜80%の時点でアニオン系活性剤を添加するポリマー粒子であって、
前記ポリマー粒子を加熱溶融した後、所定の形状に加工する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が改善された硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、加水分解性シリル基を含有する重合体(A)と、金属塩を含有する充填剤(B)と、分子内に下記一般式(1)で示されるシクロヘキセン構造のアルケンを含有するアクリルオリゴマー(C)とを含有することを特徴とする硬化性組成物である。充填剤(B)に含有されている金属塩をアクリルオリゴマー(C)のシクロヘキセン構造内に取り込み触媒作用を抑制し、貯蔵安定性の向上を図る。
【化1】
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【課題】パルプ繊維複合PP(ポリプロピレン)は、パルプ繊維表面のフィブリル化した微細繊維に残存する空気が射出成形時に分離して成形品に気泡として残留して意匠性を著しく低下させる。このため、パルプ繊維にエラストマーなどの希薄溶液を付与後に絞液して付着させる手段などによって対処していたが、反面、衝撃強度の低下をもたらしていた。
【解決手段】この発明に係るパルプ繊維強化樹脂の製造方法は、パルプ繊維を空気とともに対流・攪拌した状態で低弾性エラストマーを含む分散液を吹き付けながら混合した後に、前記分散液に用いた溶媒を除去したものを、熱可塑性樹脂と混練して複合化することを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】ハロゲン化ホウ素系化合物を硬化促進剤として使用した場合でも、製造直後から優れた硬化性を示し、経時による硬化速度のブレが少ない硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に3級アミノ基を含有せず、かつ分子内に架橋性シリル基を有する硬化性樹脂(A)100質量部に対して、未処理の重質炭酸カルシウム粉(B)10〜500質量部、表面処理された沈降炭酸カルシウム粉(C)10〜500質量部、ハロゲン化ホウ素系化合物(D)0.01〜10質量部、塩基性化合物(E)0.5〜30質量部を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)




【課題】 少なくとも1つが光を透過させる部材からなる目地と、その目地に充填された硬化性組成物の硬化物からなる構造体に関し、特に、接着性耐久性に優れた硬化性組成物を含有する構造体の提供を目的とする。
【解決手段】 目地を形成する部材のうち少なくとも1つが光を透過させる部材(I)からなる目地と、当該目地に充填された硬化性組成物の硬化物(A)からなる構造体であって、目地に充填された硬化性組成物の硬化物(A)が
架橋性官能基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(II)
硬化触媒(III)
および、
ベンゾフェノン化合物(ジフェニルケトン化合物とも言う)であって、2位および2’位にヒドロキシ基を有しないベンゾフェノン化合物(IV)
を含有することを特徴とする硬化性組成物の硬化物である、構造体。 (もっと読む)



【課題】安定な、小さい粒度のオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法
【解決手段】150ナノメートル以下の粒度を有する安定な高粘度のオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法、特に、標準的なホモジナイザーを用いることによる、オルガノポリシロキサンの乳化の容易かつ費用効果的な高速な完了に関する乳化重合法、それに続く、制御された温度における、オルガノポリシロキサンの重合に関する。前記方法は、少なくとも1種のアニオン性乳化剤との、非イオン性乳化材の選択的な組み合わせに関わる。重要なことに、非イオン性、および12〜15に近い混合物のHLB値を有するアニオン性乳化剤の選択的な混合物、および温度を50℃以下に維持することは、任意の標準的なホモジナイザーを用いて、高圧均質化の必要性を回避し、小さい粒子の安定なエマルジョンを有利に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の高いスズ系触媒及び紫外線吸収能力の高いトリアゾール系化合物を併用しても、呈色がない湿気硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性樹脂(A)100質量部に対して、スズ系触媒(B)0.01〜10質量部、トリアゾール系化合物(C)0.01〜20質量部、ホウ素系化合物(D)0.01〜20質量部を含有することを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。硬化性樹脂(A)が、分子内に下記一般式(1)で表される架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体及び/又はポリ(メタ)アクリレート重合体であることが好ましい。
−X−SiR3−a(OR ・・・式(1)
(但し、Xは炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは分子量300以下の有機基を、aは1、2又は3を、それぞれ示す) (もっと読む)


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