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Fターム[4J002CH07]の内容

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フラバン及びスピロジクロマン化合物と、オキシ塩化リン、ジクロロリン酸モノフェニル、又はクロロリン酸ジフェニル化合物との反応により製造された、フラバン基剤の及びスピロジクロマン化合物基剤のリン酸エステルを開示する。フラバン及びスピロジクロマン化合物を、レゾルシノールと脂肪族アセトンとの反応により合成することができる。そのようなリン酸エステルは、難燃剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂との接着性に優れ、成形品の機械的特性を十分に向上させることができる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
次の(A)〜(D)の成分からなり、(B)成分の化合物の溶解度パラメータδ(SP値)と(D)成分の熱可塑性樹脂の溶解度パラメータδの差の絶対値が3以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(A)アミン価が5mg eq/g以上である化合物
(B)カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアネート基からなる群から選ばれた1種または2種以上の官能基を含む化合物
(C)強化繊維
(D)熱可塑性樹脂 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物を含有しなくとも、難燃性、高耐熱性、耐熱衝撃性、低誘電性、信頼性に優れる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)成分:(A-1)成分として芳香族ビニル系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂からなる群から選ばれる1種以上の熱可塑性樹脂、及び/又は、(A-2)成分として芳香族構造を有する熱硬化性樹脂、(B)成分:ハロゲン系難燃剤、及び(C)成分:モンモリロナイト、膨潤性マイカ及びヘクトライトからなる群より選択される少なくとも1種の層状珪酸塩、を含んでなる樹脂組成物であり、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計に対する(A)成分の配合量が4〜99.8wt%、(B)成分の配合量が0.1〜95.9wt%、(C)成分の配合量が0.1〜95.9wt%である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


硬化性組成物は官能化ポリ(アリーレンエーテル)、オレフィン性不飽和モノマー及びナノ充填材を含んでいる。その組成物を製造する方法及び硬化させる方法、並びに硬化組成物について記載する。 (もっと読む)


【課題】 大きな機械強度と良好な外観性とを備えた電子機器筐体を成形できる電子機器筐体用成形材料を提供する。
【解決手段】 母材樹脂6と、充填材と、エラストマー9とを含む電子機器筐体用成形材料であって、母材樹脂6は、ポリアミドと、ポリフェニレンエーテルとを含み、充填材は、長繊維状充填材7と、短繊維状充填材8とを含み、短繊維状充填材8のアスペクト比は、長繊維状充填材7のアスペクト比より小さい電子機器筐体用成形材料を用いて筐体10を成形する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの不連続のまたは共連続の層が上に接着したポリアセタールブレンド基材の形成方法に関し、この方法はポリマーに供給するための濃縮物を使用し、それによって表面接着性が向上する。 (もっと読む)


レゾルシノールカーボネートを基剤とするリン酸エステルは、レゾルシノールカーボネートの、オキシ塩化リン又はクロロリン酸との反応により調製される。レゾルシノールカーボネートは、レゾルシノールのホスゲン又は炭酸ジフェニルとの反応により合成することができる。レゾルシノールカーボネートを基剤とするリン酸エステルは、難燃剤として及び恐らくは流動化剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の電圧依存性および環境依存性の双方の特性に優れ、しかも電気抵抗のばらつきが小さく、低電気抵抗化可能であるアクチュエーター用導電性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を必須成分とし、下記(A)の導電性ポリマーが下記(B)のバインダーポリマー中に1μm以下の粒径で分散しているか、もしくは(B)のバインダーポリマー中に溶解しているアクチュエーター用導電性組成物である。
(A)導電性ポリマーの原料モノマーを界面活性剤の存在下に酸化剤で化学酸化重合して得られる界面活性剤構造を有する溶剤溶解性の導電性ポリマー。
(B)溶剤に可溶なバインダーポリマー。 (もっと読む)


【課題】 変形速度が大きいほど応力が小さく、変形量が大きいという特徴を有し、耐衝撃性と耐熱性等、相反する特性のバランスに優れ、特に耐衝撃性が顕著に優れる熱可塑性樹脂組成物で、特定の引張特性を有し、高度に構造制御された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなり、下記(I)および(II)の特徴を有する熱可塑性樹脂組成物。
(I)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張速度V1、V2の時の引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2) (II)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張伸度εにおけるV1,V2の時の応力をσ(V1、ε)、σ(V2、ε)とすると、V1<V2のとき、σ(V1、ε)>σ(V2、ε) (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、かつ誘電損失が小さいフィルム状硬化物の製造に適したビルドアップ用樹脂組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)エポキシ樹脂硬化剤、(C)熱可塑性樹脂および(D)充填材を含み、かつエポキシ樹脂硬化剤(B)が、下記式(1)で表されるものであるビルドアップ用樹脂組成物。該ビルドアップ用樹脂組成物および有機溶剤からなるワニス、該ワニスを用いて得られるビルドアップ用フィルム、該ワニスを用いて得られる樹脂付き銅箔、ならびに該ビルドアップ用樹脂組成物の硬化物の層を有するプリント配線基板。


(tは1または2を表し、rは1〜15を表す。複数のBは炭化水素置換もしくは未置換のベンゼン環またはナフタレン環を表す。R10〜R13は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基または炭素数6〜20のアリール基を表す。) (もっと読む)


本発明は、大環状オリゴマーから得られたポリマー及びカーボンナノファイバーを含む導電性組成物に関する。また、この導電性組成物を含む成形品を開示する。 (もっと読む)


【課題】 色形成剤並びに、潜在酸としてフェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤を含むポリマー材料に、紫外線又は高エネルギーの輻射線を使用して照射することからなるポリマー材料を着色する方法を提供する。
【解決手段】 a)フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤、並びにb)色形成剤を含むポリマー状材料が、可視光線よりも高いエネルギーの輻射線を使用して照射されることからなるポリマー状材料を着色する方法であって、但し、前記フェノール系酸化防止剤及び/又はフェノール系紫外線吸収剤(a)は特定の化合物でない方法。 (もっと読む)


本発明はエチレン/α−オレフィンゴムをベースとするグラフトポリマーおよびその製造方法およびこれらのグラフトポリマーを含有する改良された耐候性を有するゴム変性熱可塑性成形材料に関する。 (もっと読む)


【課題】 より高い導電性を有するカーボン・フェノール樹脂複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェノール類とアルデヒド類とを、カーボン粉末及びカーボンナノファイバと混合しつつ、反応触媒の存在下で付加縮合反応させることによって、カーボン・フェノール樹脂複合材料を調製する。カーボン粉末の粒子1に、カーボンナノファイバ2とフェノール樹脂からなる層3が被覆され、この被覆層3の外周からカーボンナノファイバ2の一部が突出した態様の、粒状のカーボン・フェノール樹脂複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


熱可塑性ホストポリマーと、低分子量の流動性改質剤ポリマーとから製造される高流動性エンジニアリング熱可塑性組成物、およびそれから製造される製品を開示する。流動性改質剤ポリマーは、少なくとも1種のビニル芳香族モノマーと、少なくとも1種の(メタ)アクリレートモノマーとを重合させることによって製造される。高流動性エンジニアリング熱可塑性プラスチックは、衝撃強さまたは耐熱性を犠牲にすることなく、改善された流動性および加工性を提供する。 (もっと読む)


【課題】
成形品の外観又はタルクの分散性及び押出加工性(生産性、作業性)に優れ、曲げ弾性率や衝撃強度等の機械的性質及び色調の改善された、顆粒状タルク配合の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)に、平均一次粒子径が0.1〜10μmのタルク(B)とバインダであるベントナイト(C)からなる顆粒状タルク(D)を、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜100重量部の比率で配合してなる組成物において、熱可塑性樹脂(A)が、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール及びポリフェニレンサルファイドからなる群より選ばれた少なくとも一種のエンジニアリングプラスチックス、又はこれらと他の熱可塑性樹脂とからなり、ベントナイト(C)量がタルク(B)に対して0.05〜1.9重量%であり、且つ、顆粒状タルク(D)の嵩密度が0.4〜1.5g/mlであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテル組成物の押出の際のダイリップ付着を低減させる。
【解決手段】 本発明の方法では、組成物中のポリフェニレンエーテルコンパウンドの量を基準にして約10重量%以下の線状低密度ポリエチレンを組成物に添加する。線状低密度ポリエチレンに加えて、組成物の約1〜約40重量部の耐衝撃性ポリスチレンコンパウンドを適宜添加してもよい。本発明の組成物は、線状低密度ポリエチレンを含まないポリフェニレンエーテル組成物に比べてリップ付着が低減する。 (もっと読む)


【課題】 可燃性のプラスチック製品を難燃化するために添加される臭素難燃剤の難燃効果を増強し、少ない添加量で所望の難燃効果が得られる臭素系難燃剤の組成物を提供する。
【解決手段】 (a)臭素含有量50wt%以上の臭素系難燃剤、
(b)1,2−ジフェニル−1,1,2,2−テトラ低級アルキルエタンもしくはその環低級アルキル置換体、および
(c)中心金属原子が7族ないし10族の金属元素であるフタロシアニン錯体もしくはナフタロシアニン錯体を含み、(b)および(c)成分は99:1ないし1:99の重量比で存在し、合計して(a)成分100重量部あたり0.01ないし50重量部含まれているプラスチック用難燃剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 硬化後に優れた耐薬品性、誘電特性、低吸水性、耐熱性、難燃性、機械特性を示し、誘電材料、絶縁材料、耐熱材料、構造材料、包装材料、接着材料等に用いることができる材料を提供する。
【解決手段】 (A)成分:ジビニル芳香族化合物(a)及びエチルビニル芳香族化合物(b)からなる単量体由来の構造単位を有し、ジビニル芳香族化合物(a)に由来する繰り返し単位を20モル%以上含有し、かつ、下記式(a1)及び(a2)で表される構造単位の合計に対する(a1)のモル分率が、0.5以上である多官能ビニル芳香族共重合体、及び(B)成分:層状珪酸塩、とを含んでなる硬化性樹脂組成物。
【化1】


(式中、R1、R2は炭素数6〜30の芳香族炭化水素基を示す。) (もっと読む)


a)次式の分子構造を有する少なくとも65重量%のスチレンブロックコポリマー
S−(I/B)−S(1)または[S−(I/B)]nX(2)[式中、各Sは独立に、主としてスチレンのポリマーブロックであり、(I/B)は、主としてイソプレンとブタジエンとの実質的にランダムなポリマーブロックであり、nは、2以上の整数であり、Xは、カップリング剤の残基であり、前記スチレンブロックコポリマーが、28重量%〜31重量%の範囲にあるポリ(スチレン)含有量を有し、10,000〜15,000の範囲にある真の分子量をもつポリ(スチレン)ブロックSを有し、完全なブロックコポリマーの真の分子量が、110,000〜160,000の範囲にあり、かつ、ジブロックS−(I/B)が、場合によって、最大20モル%の含有量で生じる]、
b)5重量%〜25重量%の第2の熱可塑性樹脂、
c)1重量%〜10重量%の可塑性オイル
を含み、前記成分a、bおよびcのパーセンテージの和は、100%であり、重量パーセンテージは、すべて完全な組成物の重量を基準にしたものである、ゲルを含まない透明フィルムの製造に使用する組成物、およびそれから調製された押出成形、または流延、または吹込成形された単層または多層フィルム。 (もっと読む)


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