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Fターム[4J002CH07]の内容

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Fターム[4J002CH07]に分類される特許

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【課題】充分な量のホウ素含有基を導入することにより、反応性の高いスチレン−水添ジエンブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】ボロン酸基および水の存在下でボロン酸基に転化し得るホウ素含有基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を側鎖に含有し、該共重合体に含有される前記官能基量が100〜2000μeq/gであり、かつ該共重合体に含有されるスチレン単位と水添ジエン単位の重量比が5/95〜70/30であることを特徴とするスチレン−水添ジエンブロック共重合体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一つ以上のハロゲン化ランダム・コポリマーを含む選択エラストマーブレンドに関する。特に本発明は、イソブチレンおよびメチルスチレン、好ましくはパラ−メチルスチレン、および一つ以上の汎用ゴムの一つ以上のハロゲン化ランダム・コポリマーを含む組成物に関する。ここで、前記一つ以上のハロゲン化ランダム・コポリマーは、前記一つ以上のハロゲン化ランダム・コポリマーの重量に基づき9.0重量%以上のメチルスチレン、好ましくはパラ−メチルスチレンを含む。また本発明は、これらの組成物から作られた製品、および該製品の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物で、成形品の耐熱性、耐衝撃性、引っ張り物性などの優れた特性を常に均一に発現できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子又は全炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
で示される構造単位を有するポリフェニレンエーテルと、(B)該ポリフェニレンエーテルと反応性を有する官能基を持った共重合体を溶融混練してなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であって、成分(A)が連続相であり、連続相中に分散したドメインの中に平均粒子径が5nm〜50nmのポリマー微粒子が存在し、かつ、該ポリマー微粒子の体積が、ドメイン体積の2%以上である樹脂組成物。 (もっと読む)


2種以上の異なるポリアミド成分からなるポリアミド(A)、ポリフェニレンエーテル(B)及び芳香族ビニル重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックとからなるブロック共重合体の部分水素化により得られる部分水素化ブロック共重合体(C)(数平均分子量が200,000〜300,000の共重合体(C−1)を含む)からなり、(A)は連続相を形成し、(B)は該連続相中に分散相を形成し、(C)は、該(A)の連続相及び/又は(B)の分散相に存在し、成形体の表面に露呈している(A)の表面積が、該成形体の全表面積に対して80%以上であることを特徴とする樹脂成形体。ポリアミド(A)、ポリフェニレンエーテル(B)、芳香族ビニル重合体ブロックと共役ジエン重合体ブロックとからなるブロック共重合体(C)、導電性炭素材料(D)及びウォラストナイト粒子(E)を含む導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 白色外観であって遮光性に優れる成形体、とりわけ高度な白色外観と遮光性、さらには優れた耐変色性が要求される用途に極めて有用な成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して酸化チタン(B)3〜30重量部、染顔料(但し成分(B)を除く)(C)0.0001〜0.1重量部を含む樹脂組成物からなる成形体であって、該成形体を構成する樹脂組成物がJIS−Z−8722に準じて測定されるL*値が80以上であり、かつ、JIS−K−7105に準じて測定される厚さ1mmでの全光線透過率(T)[単位:%]が、0.1%以下であることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 難燃性・耐衝撃性と難燃性・耐衝撃性以外の機械物性とがともに優れた耐衝撃性ポリフェニレンエーテルを提供する。
【解決手段】 本発明の耐衝撃性ポリフェニレンエーテルは、ゲル含有量40〜98質量%、平均粒子径0.1〜0.55μmのゴム質重合体30〜80質量部に、シアン化ビニル化合物単位0〜18質量%および芳香族ビニル化合物単位を含む質量平均分子量50000〜200000のグラフト鎖が20〜70質量部結合し、かつ、前記ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物単位を含むオクルード重合体が包含率10〜80質量%で包含されている耐衝撃性補強材(A)と、ポリスチレン(B)と、ポリフェニレンエーテル(C)と、耐衝撃性補強材(A)とポリスチレン(B)とポリフェニレンエーテル(C)との合計100質量部に対して1〜20質量部の難燃剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


摩擦応力を受けるコンポーネント、特に化学機械研磨装置で半導体ウエハを保持するために使用される保持リングを製造するのに使用されるプラスチック材料に関する。本発明はまた、それから製造される顕著に長い使用寿命をもった保持リングとその製造方法に関する。プラスチックマトリクスとそれに埋め込まれた粒状TiCをプラスチック材料が含むことが提案される。 (もっと読む)


押出し成形品やブロー成形品だけでなく、射出成形品においても透明性と耐衝撃性等のバランスに優れるブロック共重合体組成物を提供すること。 分子量の異なる少なくとも3種の、ビニル芳香族炭化水素を単量体単位とする重合体ブロックを有し、その重合体ブロックの混合物の分子量分布がある特定の範囲にあり、該混合物のGPCにおいて、全ピーク面積に対する面積割合が30%以上の範囲にあるピークの中でピークトップ分子量が最大の値を有するピークに対応するピークトップ分子量をM1、ピークトップ分子量が5万以下の範囲にあり全ピーク面積に対する面積割合が20%以上の範囲にあるピークの中でピークトップ分子量が最小の値を有するピークに対応するピークトップ分子量をM2としたときM1/M2がある特定の範囲にある線状ブロック共重合体組成物。
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【課題】熱可塑性樹脂本来の耐熱性を保持したままで、その耐衝撃性、曲げ弾性率、難燃性などを向上させるのは矛盾することで、不可能であると考えられていたのを覆し、優れた耐熱性を有し、しかも耐衝撃性、曲げ弾性率、引っ張り強度などの機械特性や難燃性などに優れた樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、一次粒子の平均長さが10〜2000nmである針状無機物を含んでなる樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明によって、(A)500℃における加熱重量減少残さが20%未満のスチレン系樹脂100重量部、及び(B)ハロゲン化合物を含有しない難燃成分0.5〜50重量部、を含むスチレン系難燃樹脂組成物であって、成分(B)は、その分子量が200〜2000であり、成分(A)中に面積平均粒子径0.01〜3μmで円または楕円粒子状に分散しており、500℃における加熱重量減少残さが20%以上であり、且つ溶融点が100℃〜400℃である、上記スチレン系難燃樹脂組成物が提供される。
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【課題】 高周波に対して均一に高精度に誘電損失を達成することができ、加工性に優れ複雑な形状に容易に成形することができ、軽量であり、環境にも優れ、電子機器の筐体などに好適に使用することができ、電波、特に、2〜80GHzなどの高周波に対し均一に高精度に誘電損失を達成することができ、製造が容易で汎用性が高く工業的製造に適した電波吸収体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と炭素成分とを含有する電波吸収体であって、炭素成分の含量が30質量%以上、80質量%以下であり、炭素成分の平均粒子径が15μm以上1mm以下であり、好ましくは、炭素成分が黒鉛であり、吸収電波の波長に対して、0.01〜1倍の厚さを有し、吸収する電波の周波数が2〜80GHzであるものである。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗値のバラツキ及び環境依存性が小さく、安定な電気特性を示す有機重合体組成物及びそれを用いた導電性部材の提供。
【解決手段】 導電性高分子をラジカル種で化学処理した変性導電性高分子。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、高密度ポリエチレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステル難燃剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】誘電率の大きい誘電体組成物を提供すること。
【解決手段】絶縁性無機フィラー、導電性非金属フィラー、樹脂、および溶剤を含有するペースト組成物であって、絶縁性無機フィラーの含有量がペースト組成物の固形分濃度の40体積%以上90体積%以下、導電性非金属フィラーの含有量が0.1体積%以上15体積%以下であることを特徴とするペースト組成物。また、絶縁性無機フィラー、導電性非金属フィラー、樹脂を含有する誘電体組成物であって、絶縁性無機フィラーの含有量が40体積%以上90体積%以下、導電性非金属フィラーの含有量が0.1体積%以上15体積%以下であることを特徴とする誘電体組成物。 (もっと読む)


1種以上の[ベンゾ[4,5]イミダゾ(複素環)]化合物を含む組成物が開示されている。[ベンゾ[4,5]イミダゾ(複素環)]化合物は次式の構造I及びIIからなる群から選択される。
【化1】


式中、R及びRは独立に水素原子、電子吸引基、有機基、二価1,2−シクロアルキリデン基、又はこれらの組合せからなる群から選択され、「q」は独立に1〜4の整数であり、Lは連結基であり、「r」は独立に0又は1である。1種以上の[ベンゾ[4,5]イミダゾ(複素環)]化合物は、組成物が約330〜約390nmの波長を有する励起放射線に曝露された際に約470nm以上の最大蛍光放出波長及び約80nm以上のストークスシフトを呈するように充分な濃度で存在する。ここで、波長はビスフェノールAポリカーボネートマトリックス中で測定される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の触媒層の形成に好適な芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマー組成物を提供することにあり、該組成物を用いて電極の触媒層の均一性や非フッ素系プロトン伝導性電解質膜との接合性を改善し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】芳香族炭化水素系プロトン伝導性ポリマー、水及び有機溶媒を含有する組成物であり、該組成物が前記プロトン伝導性ポリマーを1〜30重量%含有し、かつ構造粘性を示すことを特徴とするプロトン伝導性ポリマー組成物である。また、該組成物を使用した触媒インク及び該触媒インクによる触媒層を有する電極と非フッ素系プロトン伝導性電解質膜との接合体である。 (もっと読む)


【課題】安定化された充填剤を含む有機材料の提供。
【解決手段】本発明は、(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い合成ポリマー、(b)充填剤、(c)両親媒性で窒素原子を含まないモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤、(d)アミド基又はエトキシ化アミノ基を含む両親媒性のモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤及び(e)安定剤、を含む安定化された組成物を開示する。成分(c)、(d)及び(e)の混合物は、充填剤を含む合成ポリマーの安定化において驚くべき相乗効果を示す。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、耐水性、耐酸性、難燃性、加工性のバランスの取れたエンジニアリングプラスチック用フィラーを提供する。
【解決手段】天然鉱物であるマグネサイト鉱を平均粒径1〜30μmに粉砕し、高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸アマイド、高級アルコール、硬化油、シランカップリング剤、アルコールリン酸エステル等で表面被覆する。また、エンジニアリングプラスチック100質量部に対して100〜300質量部配合した樹脂組成物。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線。被覆は熱可塑性樹脂組成物からなる。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリプロピレン、ブロックコポリマー及び有機リン酸エステルを含んでいる。ブロックコポリマーの加重平均アリールアルキレン含有量と有機リン酸エステルの量との和は46.5以上である。
TPO−4811に関する注釈
☆請求項8(訳文1頁36行目)には「第一のブロックコポリマーの総重量を基準にして 50重量%未満のアリールアルキレン含有量を有する第一のブロックコポリマー、及び 第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%を超えるアリールアルキレン含有量 を有する第二のブロックコポリマー」と記載されていますが、請求項27(訳文3頁1 4行目)には「第一のブロックコポリマーが第一のブロックコポリマーの総重量を基準 にして50重量%以上のアリールアルキレン含有量を有し、第二のブロックコポリマー が第二のコポリマーの総重量を基準にして50重量%以下のアリールアルキレン含有量 を有する」と記載されていて、矛盾しています。明細書本文中にも同様な矛盾が存在す るように思います。例えば、訳文10頁36〜45行目をご参照下さい。
☆訳文4頁からの明細書の冒頭には、原文では下記の文章が記載されていますが、訳文で は省いてあります。
関連出願のクロスリファレンス
本願は、2004年12月17日に提出された米国仮特許出願第60/637,40 6号、同第60/637,419号及び第60/637,406号(その開示内容は援 用によって本明細書の内容の一部をなす)に対する優先権を主張する。」
☆訳文6頁39行目の「モルホロジー」は“morphology”の訳語です。以前には「形態」 と訳しましたが、特許文献でよく使用されているので採用しました。“form”の訳語と の混同を避けるためにも有用と考えました。
☆訳文8頁19〜21行目には、「((溶融混合後の最終固有粘度)−(溶融混合前の初 期固有粘度))/(溶融混合前の初期固有粘度)で計算できる。」と記載されています が、「×100」が抜けているように思います。
☆訳文12頁9〜8行目に記載された有機リン酸エステルの量には単位(重量%)が抜け ていますが、原文通りにしてあります(4箇所)。
☆訳文13頁16〜24行目の段落では、「ポリマー相溶化剤」との記載が見られますが 、これは「ブロックコポリマー」とすべきものです。また、「ポリオレフィン」も「ポ リプロピレン」とするのが正しいと思います。
☆訳文15頁24行目の「例1〜19」は、「例1〜18」の間違いと思います。15頁 42行目についても同様です。
☆訳文17頁8行目の (もっと読む)


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