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Fターム[4J002CH07]の内容

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【課題】燃料電池電極の触媒層の形成に好適な芳香族炭化水素系のプロトン伝導性ポリマー組成物を提供することにあり、該組成物を用いて電極の触媒層の均一性や非フッ素系プロトン伝導性電解質膜との接合性を改善し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】芳香族炭化水素系プロトン伝導性ポリマー、水及び有機溶媒を含有する組成物であり、該組成物が前記プロトン伝導性ポリマーを1〜30重量%含有し、かつ構造粘性を示すことを特徴とするプロトン伝導性ポリマー組成物である。また、該組成物を使用した触媒インク及び該触媒インクによる触媒層を有する電極と非フッ素系プロトン伝導性電解質膜との接合体である。 (もっと読む)


【課題】安定化された充填剤を含む有機材料の提供。
【解決手段】本発明は、(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い合成ポリマー、(b)充填剤、(c)両親媒性で窒素原子を含まないモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤、(d)アミド基又はエトキシ化アミノ基を含む両親媒性のモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤及び(e)安定剤、を含む安定化された組成物を開示する。成分(c)、(d)及び(e)の混合物は、充填剤を含む合成ポリマーの安定化において驚くべき相乗効果を示す。 (もっと読む)


心線及び心線をおおって配設された被覆を含んでなる電線であって、被覆が熱可塑性樹脂組成物からなる電線。この熱可塑性樹脂組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、ブロックコポリマー及び難燃剤を含んでいる。この熱可塑性樹脂組成物は、望ましい耐摩耗性、引張伸び及び曲げ弾性率を示す。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、耐水性、耐酸性、難燃性、加工性のバランスの取れたエンジニアリングプラスチック用フィラーを提供する。
【解決手段】天然鉱物であるマグネサイト鉱を平均粒径1〜30μmに粉砕し、高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸エステル、高級脂肪酸アマイド、高級アルコール、硬化油、シランカップリング剤、アルコールリン酸エステル等で表面被覆する。また、エンジニアリングプラスチック100質量部に対して100〜300質量部配合した樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染や性能劣化をもたらすハロゲン系や燐系の難燃剤を使用することなく、これらの難燃剤を使用した場合と同等の厳しい難燃レベルを満たすことができ、しかも機械的強度、熱安定性、透明性等に優れた難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成型品を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、PPEオリゴマー体のスルホン酸アルカリ金属塩又はスルホン酸アルカリ土類金属塩を0.01〜3.0質量部配合してなる難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成型品。 (もっと読む)


【課題】シート押出時のダイにおける目ヤニの発生を大幅に抑制し、高い衝撃強度と優れた真空成形性を有する樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】相対粘度の異なる少なくとも2種のポリアミド混合物、ポリフェニレンエーテル及びエラストマーを含み、第一の工程でポリフェニレンエーテルと相対粘度の低いポリアミドとをあらかじめ溶融混練した予備混合物を形成し、第二の工程で該予備混合物と相対粘度の高いポリアミドとを溶融混練してなる事を特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性にも優れ、更に押出加工時のダイ付近での目ヤニを大幅に抑制することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド、ポリフェニレンエーテル、エラストマー及び平均粒子径1μm以下の無機フィラーを含み、ポリアミドが相対粘度の異なる2種以上のポリアミド混合物である樹脂組成物であって、樹脂組成物中のすべてのポリアミドのうち、相対粘度の高いポリアミドの量が相対粘度の低いポリアミドの量より多いことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】充填剤を含む転写層に微細パターンを生産効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と充填剤を含む熱可塑性組成物からなる転写層に所望のパターンの反転パターンを有するモールドを圧着させる工程、該転写層に所望のパターンを形成する工程、および該モールドを該転写層から離脱させる工程を具備する転写層にパターンを形成する方法、ならびに、硬化性単量体と充填剤を含む硬化性組成物からなる転写層に所望のパターンの反転パターンを有するモールドを押し付ける工程、該転写層と該モールドを押し付けた状態で硬化性組成物を硬化させる工程、および硬化性組成物の硬化により形成された硬化物からモールドを離脱させる工程を具備する転写層にパターンを形成する方法。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)と1種以上のポリアミド樹脂との相溶化ブレンド、導電性材料及びクレイ充填材を含んでなる導電性熱可塑性樹脂組成物が開示される。かかる組成物は、各種の他の成分(例えば、耐衝撃性改良剤)を含み得る。これらの組成物から成形されて塗装された物品(例えば、自動車部品)も、かかる物品の製造方法と共に記載される。 (もっと読む)


【課題】 外観が黒色であり、プリント配線板とした時、絶縁性及び信頼性の低下がない積層板を製造するために、好適な熱硬化性樹脂組成物及びプリプレグ等を提供する。
【解決手段】 構造式が一般式(1)で示される黒色染料を含有する熱硬化性樹脂組成物において、前記黒色染料中の全無機イオン濃度が200ppm以下である熱硬化性樹脂組成物。
【化1】
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【課題】金属層と合成樹脂層をラミネートした電池パック用積層体として、押出ラミネート性、耐金属接触劣化性および表面外観に優れる電池パック用積層体を提供する。
【解決手段】内表面となる内側合成樹脂層7が、(A)連続相を形成するポリプロピレンと、(B)フリーのアミン化合物およびポリフェニレンエーテルに化学結合したアミン化合物をアミノ型全窒素で50ppm以上含有する、分散相を形成するポリフェニレンエーテル樹脂組成物と、(C)混和材とを溶融混練してなるPP/PPE樹脂組成物で構成されており、該PP/PPE樹脂組成物における分散相の平均粒子間距離が10μm以下であり、且つ該内側合成樹脂層樹脂成分と接着層樹脂成分との溶融粘度比〔(接着層樹脂成分のMFR値)/(内側合成樹脂層樹脂成分のMFR値)〕が0.2〜5であることを特徴とする電池パック用積層体とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテル樹脂とポリプロピレン樹脂を主成分とし、外観、機械的強度、耐溶剤性が良好で、特に耐熱老化性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル樹脂(A)5〜95重量%、ポリプロピレン樹脂(B)95〜5重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、相溶性改良剤(C)を1〜50重量部配合した熱可塑性樹脂組成物であって、ポリフェニレンエーテル樹脂(A)の銅含有率が0.2ppm以下で、固有粘度が0.3〜0.6dl/gであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂を含むポリフェニレンエーテル樹脂とガラス繊維及び/又は炭素繊維との密着性を改善し、衝撃強さ、引張り強さ、曲げ強さ、曲げ弾性率、疲労強度等の機械的強度、色調及び外観に優れた強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 フェニレンエーテルユニット100個に対し、下記一般式(1)で示される末端基を0.3個以上有し、極限粘度が0.3〜0.6dl/gであり、且つ銅含有率が0.2ppm以下であるポリフェニレンエーテル樹脂(A)20〜90重量%とスチレン系樹脂(B)80〜10重量%からなる樹脂組成物100重量部に対し、ガラス繊維及び/又は炭素繊維(C)を5〜200重量部配合した強化熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(式中、2つのR1、2つのR2は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す。ただし、2つのR1 が共に水素原子になることはない。) (もっと読む)


【課題】1.0mm以下の薄肉で高度な難燃性を有し、機械的強度、流動性、耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル20〜95重量%とスチレン系樹脂5〜80重量%からなる樹脂成分100重量部に対し、リン酸エステルを1〜30重量部配合した樹脂組成物であって、ポリフェニレンエーテルの極限粘度が0.42〜0.60dl/gで、Mw/Mnが3.1〜5.5である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性に優れた熱可塑性樹脂組成物及び熱可塑性樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂と、脂肪族ポリエステル樹脂とは異なる熱可塑性樹脂と、ポリ(エチレン-stat-メタクリル酸グリシジル)-graft-ポリ(アクリロニトリル-stat-スチレン)と、を含むことを特徴とする。さらに、ポリリン酸メラミン系化合物と、レゾルシノールビス(ジ−2,6−ジメチルフェニルホスフェート)及びホスファゼン化合物の少なくとも一方と、を含めることにより難燃性を向上することができる. (もっと読む)


【課題】市場から回収されたスチレン系樹脂、特に家電リサイクル法で回収された製品粉砕品であるスチレン系樹脂を商品価値の高い変性ポリフェニレンエーテル樹脂組成物からなる成形体として活用することを目的としている。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル、(B)市場から回収されたスチレン系樹脂であって、ハロゲンの含有量が3重量%以下で、且つアンチモン原子と銅原子の含有量がそれぞれ1重量%以下である回収スチレン系樹脂、(C)スチレン系樹脂からなるポリフェニレンエーテル樹脂組成物および該樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 樹脂への少量の添加でも難燃性に優れ、ブリードアウトを防止でき、かつ、成形性にも優れる難燃性樹脂加工品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリマーと、主骨格の末端に不飽和基を有する単官能性のモノマー又はオリゴマーからなる反応型難燃剤と、強化繊維とを混練してペレット化し、前記ペレットに放射線を照射して前記熱可塑性ポリマーと前記反応型難燃剤とを反応させた後に、前記ペレットを成形固化して難燃性樹脂加工品を得る。前記熱可塑性ポリマーがポリアミド系ポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】樹脂と特定の炭酸カルシウムを配合してなる、剛性、強度、靭性などの機械的特性のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂を除く樹脂(A)100質量部に対して、炭酸カルシウム(B)がシリカ系またはチタン系カップリング剤(C)によって表面処理が施された、平均粒径が0.01μm〜1.0μmであり、かつ粒子の平均長径(L)と粒子の平均短径(d)の比である平均アスペクト比(L/d)が3未満であるカップリング剤処理済炭酸カルシウム(D)0.01〜100質量部からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


気体成分の混合物から気体成分を分離するための混合マトリックス膜が開示される。前記膜は、ポリマー中に分散した無機多孔性粒子、好ましくはモレキュラーシーブを有する連続相ポリマーを含む。前記ポリマーは、少なくとも(20)のCO/CH選択率を有し、多孔性粒子は少なくとも0.1ccSTP/gのメソ多孔性を有する。混合マトリックス膜は、ニートポリマーから作製された膜10に比較して、CO透過率が少なくとも30%の増加を示し、選択率の減少は10%以下である。多孔性粒子は、それだけには限らないが、CVX−7及びSSZ−13などのモレキュラーシーブ、及び/又は必要とされるメソ多孔性を有する他のモレキュラーシーブを含むこともできる。混合マトリックス膜を作製する方法も同様に説明される。更に、メソ多孔性粒子を有する混合マトリックス膜を使用して、気体成分を気体成分の混合物から分離する方法について開示される。
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