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Fターム[4J002CH07]の内容

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Fターム[4J002CH07]に分類される特許

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【課題】
難燃剤を含有しても衝撃性が低下することがなく、難燃性と衝撃性の両者について、バランス良く良好な性能を有するポリアミド樹脂組成物のブレンド物、及び当該ブレンド物を製造する方法、並びに、当該ブレンド物を成形してなる成形品を提供する。
【解決手段】
(A)ポリアミド樹脂50〜100重量部、及び(B)弾性重合体0〜50重量部の合計100重量部に対して、(E)長繊維状強化材を30〜250重量部含有する樹脂組成物ペレット(a)と、(A)ポリアミド樹脂50〜100重量部、及び(B)弾性重合体0〜50重量部の合計100重量部に対して、(C)臭素系難燃剤10〜100重量部、(D)アンチモン化合物を5〜50重量部含有する樹脂組成物ペレット(b)とを、ペレット(a)/(b)が1〜12(重量比)の範囲となるよう混合したポリアミド樹脂組成物のブレンド物、及び当該ブレンド物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属含有材料またはコンポジット材料の製造プロセスに関し、該プロセスは、少なくとも1つの金属系化合物をポリマーシェルでカプセル化して、それによりポリマーカプセル化金属系化合物を生成するステップと;および/またはポリマー粒子を少なくとも1つの金属系化合物でコーティングするステップと;適切な加水分解性または非加水分解性ゾル/ゲル形成成分からゾルを形成するステップと;ポリマーカプセル化金属系化合物および/またはコーティングしたポリマー粒子をゾルと化合させて、それによりその組合せを生成するステップと;組合せを固体金属含有材料に変換するステップとを含む。 (もっと読む)


ベース樹脂(ポリエステル系樹脂など)と、アミノ基含有トリアジン化合物と、硫酸及び/又はスルホン酸との塩で構成された難燃剤(A)と、難燃助剤(B)とで難燃性樹脂組成物を構成する。前記難燃助剤(B)としては、芳香族系樹脂、環状尿素系化合物又はその誘導体[アセチレン尿素、尿酸、メラミン又はその縮合物(メラム、メレム、メロンなど)のシアヌール酸塩など]、アミノ基含有トリアジン化合物(メラミン又はその縮合物など)、及び/又は無機金属系化合物(非イオウ系酸素酸の金属塩、金属酸化物、金属水酸化物、金属硫化物など)を用いる。本発明は、ハロゲン系難燃剤及び有機リン系難燃剤を使用することなく、難燃化された難燃性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


熱可塑性ナノ複合体は、部分的に変性された自然のままの粘土および反応性キャリヤー・プラスチック化合物からなるナノ複合体の多目的マスターバッチと、該キャリヤー・プラスチック化合物と直接的もしくは間接的に混和性または反応性の主鎖を有する熱可塑性マトリックス・ポリマーの反応性配合により調製される。マトリックス・ポリマーは、キャリヤー・プラスチック化合物と反応してコポリマーを形成する官能基または、該マトリックス・ポリマーと熱力学的に混和性の少なくとも1つの領域および該反応性キャリヤー・プラスチック化合物と反応してその間にブロックコポリマーを形成する少なくとも1つの官能基を有するコポリマーを含んでもよい。
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本発明は、樹脂の光安定化剤として適したヒンダードアミン化合物を提供する。詳しくは、下記一般式(1)で表されるヒンダードアミン化合物を提供する。


式中、R、R、R及びRは水素原子、炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等;X〜Xは炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等;Yは水素原子、酸素原子、炭素数1〜10の置換又は無置換アルキル基等を示し、nは1〜7の整数、mは1〜100の整数を示す。
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【課題】 炭化成分の均一化によって、炭化成分の複合化による効果を高く得ることができる複合炭化材料を提供する。
【解決手段】 樹脂原料を多孔性の粉粒体と混合しつつ、反応触媒の存在下で重合反応させる工程を経て、硬化樹脂と多孔性粉粒体の複合材料を調製する。多孔性粉粒体を取り込みながら樹脂原料が凝集して重合し、熱硬化性樹脂中に多孔性粉粒体を均一に分散させた複合材料を得ることができると共に、分子量の小さい樹脂原料は多孔性粉粒体の孔内に浸透した状態で重合し、多孔性粉粒体の内部にまで樹脂が浸透して存在する複合材料を得ることができる。そしてこの複合材料を非酸化性雰囲気で熱処理して炭化させることによって、多孔性粉粒体の炭化物からなる炭化成分と、熱硬化性樹脂の炭化物からなる炭化成分とが均一に含有される複合炭化材料を得ることができる。 (もっと読む)


低揮発性で、リン含有率が高く、原料として用いた際にその製品の諸物性に影響を与えず、かつ、リサイクル性を考慮し環境負荷の少ない、塩素や臭素といったハロゲン原子を含有しないホスフェート−ホスホネート化合物を提供することが本発明の課題である。 1分子内にホスフェート−ホスホネート結合を有し、かつ特定の環構造を有することにより、難燃性に優れたリン含有化合物が提供される。本発明によればまた、ホスフェート−ホスホネート化合物をポリウレタン用難燃剤またはポリエステル用難燃剤として添加することで好適な可塑性及び難燃性が得られる。これらの難燃剤によれば、特に、ポリウレタンフォームまたはポリエステル繊維などの物性に対する悪影響が少ない。 (もっと読む)


この発明は、基材ポリマーとイオン導電性素材膜の共処理された混合物を含み、またはさらに好ましくは基材ポリマーとイオン導電性素材の配合物であるポリマーを含む膜を含む、固体ポリマー電解質膜(SPEM)に関する。
本発明のSPEMは、燃料電池を含む電気化学的用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】良好な耐火性と耐熱性をもつ射出成形用途に有用なハロゲンを含まない熱可塑性ポリマーを提供する
【解決手段】(A)熱可塑性ポリマー又はポリマーブレンド物、及び(B)エポキシ樹脂の合計重量基準で0−20wt%の残留エポキシ基を含む変性した多官能性エポキシ樹脂、及び(C)リン含有化合物、からなるハロゲンを含まない耐火性ポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、数平均分子量が1000〜4000であって、分子量20000以上の成分が実質20%以下であるポリフェニレンエーテルと、エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂組成物に関する。さらに、本発明は、数平均分子量が1000〜4000であるポリフェニレンエーテルのフェノール性水酸基とエポキシ化合物またはエポキシ樹脂のエポキシ基とを反応させることにより得られるエポキシ化ポリフェニレンエーテル樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂を含むポリフェニレンエーテルとガラス繊維及び無機充填材との密着性を改良し、機械的強度に優れ、低異方性で外観に優れた強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される末端基を、フェニレンエーテルユニット100個に対し0.3個以上有し、極限粘度が0.44〜0.6dl/gであるポリフェニレンエーテル、スチレン系樹脂、ガラス繊維(C)及び無機充填材を配合した強化熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(R1、R4は、それぞれ、H、低級アルキル、炭化水素オキシ基を、R2、R3は、それぞれ、H、低級アルキルを表わす。ただし、2つのR1は同時にHではない。)。 (もっと読む)


【課題】 取扱いが容易で、熱可塑性樹脂への分散性が高く、熱可塑性樹脂の摺動性、成形性を高めることができる摺動性改質剤およびその製造方法を提供すること。摺動性に優れ、表面の外観が良好な成形体を効率よく成形することができる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 粒子径が10μm以下でかつ分子量が100万未満であるポリテトラフルオロエチレン粒子と、ガラス転移温度が50℃以上80℃以下でかつ分子量が100万未満の重合体とを含有し、ポリテトラフルオロエチレン粒子の含量が重合体の含量に対して40質量%〜80質量%であり、粒子径が0.05μm〜1.0μmでかつ分子量が100万未満であるポリテトラフルオロエチレン粒子の水性分散液と、粒子径が0.05μm〜1.0μmの重合体粒子の水性分散液との混合物を凝固して粉体化することによって得る。 (もっと読む)


【課題】
機械特性、難燃性、射出成形時の流動性に優れた成形用繊維強化難燃樹脂混合物および射出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】
次の構成要素(A)〜(C)を含む成形用繊維強化難燃樹脂混合物。
(A)ペレットと実質的に同一長さの強化繊維を含む長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット
(B)重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの強化繊維を含む短繊維強化熱可塑性樹脂ペレット
(C)難燃剤 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して一定の電気抵抗率を有する導電性有機組成物の製造でのカーボンナノチューブの使用と、その組成物の利用。
【解決手段】導電性有機組成物は温度変化に対して敏感でない電気抵抗率と温度変化に対して敏感でない熱電導度とを有する。図2は温度変化に対して抵抗が一定であることを示している。
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オレフィン系モノマーと乳化重合により製造されたシリコーン系マクロモノマーとのグラフト共重合において、新規なポリオレフィン系グラフト共重合体、およびその製造方法を提供する。さらにはそれらを含有する組成物、およびその製造方法を提供する。後周期遷移金属錯体系の配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと乳化重合により製造されたシリコーン系マクロモノマーをグラフト共重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 誘電率が低く、孔径の比較的小さい多孔質膜を形成することが可能な多孔質膜形成用組成物および多孔質膜形成方法、ならびに、誘電率が低く、孔径の比較的小さい多孔質膜を提供すること。
【解決手段】 下記(A)および(B)を含有する多孔質膜形成用組成物。該多孔質膜形成用組成物を基板に塗布し、さらに加熱処理を行なう工程を含む多孔質膜形成方法、ならびに、該多孔質膜形成方法を用いて得られる多孔質膜。
(A)マトリックス形成用化合物
(B)下記の(1)〜(3)のいずれの条件も満たす化合物
(1)分子量が300以上1000以下である。
(2)熱分析によるTd50が、320℃以上450℃以下である。
(3)4個以上の芳香族環を有する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性・耐衝撃性と難燃性・耐衝撃性以外の機械物性とがともに優れた耐衝撃性ポリフェニレンエーテルを提供する。
【解決手段】 本発明の耐衝撃性ポリフェニレンエーテルは、ゲル含有量40〜98質量%、平均粒子径0.1〜0.55μmのゴム質重合体30〜80質量部に、シアン化ビニル化合物単位0〜18質量%および芳香族ビニル化合物単位を含む質量平均分子量50000〜200000のグラフト鎖が20〜70質量部結合し、かつ、前記ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物単位を含むオクルード重合体が包含率10〜80質量%で包含されている耐衝撃性補強材(A)と、ポリスチレン(B)と、ポリフェニレンエーテル(C)と、耐衝撃性補強材(A)とポリスチレン(B)とポリフェニレンエーテル(C)との合計100質量部に対して1〜20質量部の難燃剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】人体にあまり影響を及ぼすことなく優れた抗菌性および抗カビ性を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、
(A)熱可塑性樹脂 57〜92重量%、および
(B)湿式処理した竹粉及び/又は乾留処理した竹粉 8〜43重量%
を含む。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を主成分とする成形品に、熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する熱可塑性樹脂が主成分である塗料を少なくとも一部に塗装した塗装成形品を、塗膜付きのまま、粉砕して再成形する再生熱可塑性樹脂成形品であって、塗料には、顔料が添加されており、顔料は、成形品を構成する熱可塑性樹脂および塗料を構成する熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する樹脂で表面処理されているため、リサイクルしても物性が低下しない再生熱可塑性樹脂成形品を提供することができる。
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【課題】 光反射率と遮光性に優れ、光源からの光漏れを防ぐことができると同時に、光の損失を抑えることができる成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、酸化チタン(B)3〜30重量部、染顔料(但し成分(B)を除く)(C)0.0001〜0.1重量部を含む樹脂組成物からなる成形体であって、該成形体を構成する樹脂組成物がJIS−K−7105に準じて測定される全光線反射率(R)[単位:%]が50%以上であり、かつ、厚さ2mmでの全光線透過率(T)[単位:%]が、0.1%以下であることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


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