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Fターム[4J002CH07]の内容

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【課題】 向上したメルトフロー及び相溶性を持つ熱可塑性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、加工中の向上したメルトフローを持つ、熱可塑性ポリマーとトリブロック−コポリマー又はグラフトされた櫛形コポリマーとの組成物に関するものである。本発明の別の観点は、トリブロック−コポリマー又はグラフト櫛形コポリマー自体、それらの製造方法並びに、相溶化剤及びメルトフロー向上剤としてのそれらの使用である。本発明のまた別の観点は、前記トリブロック−コポリマー又は前記グラフト櫛形コポリマーの製造のために有用な官能性アルコキシアミンである。 (もっと読む)


ポリアミドと、ホスフィン酸金属塩又はジホスフィン酸金属塩と窒素化合物とを含む難燃剤系と、芳香族ポリマーと、任意には約100〜約1000のアスペクト比を有する未処理ナノクレーとを含んでなる難燃性ポリアミド組成物が提供される。 (もっと読む)


(A)基H−P=O、基P−H及び基P−OHからなる選ばれた基を有する少なくとも1種の有機リン化合物と(B)式(I) [R’(Y)m’m(X−O−R”)n[式中、R’は有機基であり;Yはヒドロキシ、カルボン酸、カルボキシレート、酸15無水物、アミン、−SH、−SO3H、−CONH2、−NHCOOR、ホスファイト及びホスフィネート基から選ばれた官能基であり;Xはヒドロカルビレン基であり;R”は水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基であり;Rは炭素数1〜12のアルキル又はアリール基であり;m’、m及びnは、独立して、1又はそれ以上の数である]を有する少なくとも1種の化合物とを反応させることによって得られるリン含有化合物が開示される。これらの化合物は、難燃性又は耐発火性を必要とする種々の最終用途にそれぞれ有用である、難燃性エポキシ樹脂及びポリウレタン樹脂並びに耐発火性熱可塑性樹脂の製造に有用である。難燃性エポキシ樹脂は、電気用積層板の製造に使用できる。難燃性ポリウレタンは、建築において使用される硬質ポリウレタンフォーム及び車載用内装材の製造に使用される軟質ポリウレタンフォームの製造に有用である。耐発火性熱可塑性樹脂は、テレビキャビネット、コンピューターモニター、プリンターハウジング、自動車部品並びに家庭電化製品用のハウジング及び部品の製造に有用である。本発明は、低臭素含量又は低ハロゲン含量が必要であるか又は望ましい最終用途において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシンクと発熱部品との間で効率的に熱伝達する改良組成物の提供。
【解決手段】 ポリマーマトリックスにナノ粒子をブレンドしてなる熱伝導組成物。本発明の組成物は、ポリマー複合材のバルク熱伝導率を増大させ、熱伝導材料と対合面との間に存在する界面熱抵抗を低減する。また、ナノ粒子含有配合物は、ナノ粒子を含まない配合物よりもミクロン粒度の粒子の相分離が少ない。ある実施形態では、熱伝導組成物(2)は発熱部品(3)とヒートシンク(1)の間に配置される。 (もっと読む)


ポリアミドと、ホスフィン酸金属塩及び窒素化合物を含む難燃剤系と、充填材とを含んでなる難燃性ポリアミド組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロ化エステル、ポリエステル、エーテル及びカルボネートの提供。
【解決手段】本発明は、式(I)


(式中、
Tは、H又はRを表わし;
Rは、R1、−CO−R2、−CO−R3−COOH、−COO−R4又はR5を表わし;
1は、独立して、


を表わす。)で表わされる新規化合物、及び、これらの新規化合物及び天然、合成又は半合成材料を含む組成物に関する。該化合物は、撥水剤及び/又は撥油剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を提供すること。
【解決手段】A.少なくとも1種の式I


(式中、Rは水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換されたフェニル基又はナフチル基を表し、R’は、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換されたフェニル基又はナフチル基又はM1r+/rを表し、nは0ない
し6の整数を表し、M1r+はr価金属イオン又はアンモニウムイオンを表し、rは1ない
し4の整数を表し、
13はイソプロピル基、イソブチル基、第三ブチル基、シクロヘキシル基を表し、又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基によって置換されたシクロアルキル基を表し、
14は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、シクロアルキル基を表し、又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基によって置換されたシクロヘキシル基を表し、及び
15は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、トリメチルシリル基、ベンジル基、フェニル基又はスルホニル基を表す。)
で表される有機ホスホン酸塩;及び
B.少なくとも1種の窒素化合物に基づく難燃性成分
を含む難燃剤が記載される。 (もっと読む)


以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で以下の一般式(2)の化合物を化学量論的過剰量の一般式(3)の化合物と混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。
【化1】


(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素であり、q+rが8未満であること及びpが0でないときはrが0を超えることを条件として、pは0又は1であり、q及びrは0〜約7の整数であり、各Rは炭素原子数1〜約18の同一又は異なる炭化水素基である。)
【化2】


(式中、MはLi又はNaであり、X、q、p及びrは上記で定義した通りである。)
【化3】


(式中、Zはハロゲンであり、Rは上記で定義した通りである。) (もっと読む)


熱可塑性樹脂組成物は、回収ポリ(アリーレンエーテル)、当該熱可塑性樹脂組成物の加工処理温度での揮発分放出量が10質量%以上の第2の回収熱可塑性樹脂を熱可塑性樹脂組成物の総重量を基準にして0.1重量%以下、ポリオレフィン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン、ポリカーボネート、ポリカーボネート/アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンブレンド、ポリメチルメタクリレート、ポリアミド、ポリエステル、ポリカーボネート/ポリエステルブレンド及びこれらの2種以上の樹脂の組合せからなる群から選択される第3の回収熱可塑性樹脂を当該熱可塑性樹脂組成物の総重量を基準にして0.025〜4.0重量%(ただし、上記第3の回収熱可塑性樹脂の2種以上の組合せの存在量は当該熱可塑性樹脂組成物の総重量を基準にして10重量%以下)、及び任意のバージン熱可塑性樹脂を含む。 (もっと読む)


リン酸メラミン、ピロリン酸メラミン、オルトリン酸メラミン、リン酸二アンモニウム、リン酸一アンモニウム、リン酸アミド、ポリリン酸メラミン、ポリリン酸アンモニウム、ポリリン酸アミド及びこれらの2種以上の組合せからなる群から選択されるリン酸塩と、金属水酸化物と、有機ホスフェートとを含んでなる難燃剤組成物。本難燃剤は広範な熱可塑性樹脂組成物に有用である。 (もっと読む)


熱可塑性組成物の製造方法は、第1の熱可塑性材料、第2の熱可塑性材料及び添加剤を含むコンセントレートを、第3の熱可塑性材料、難燃添加剤、強化材、導電性充填材、非導電性充填材及びこれらの2種以上の組合せからなる群から選択される成分と溶融混合することからなる。 (もっと読む)


開示されているのは、最小の添加物量で直接押し出し成形されるか又は鋳型成形でき、及び高い弾性並びに低い永久ひずみの両者を有することのできるエラストマー水素化ブロック共重合体である。前記水素化されたブロック共重合体は、押し出し成形及び鋳型成形などの融解プロセスにおいて前記水素化ブロック共重合体を加工する上で簡単にするために高いメルトフローを有する。 (もっと読む)


無機殺生物剤及び第一の熱可塑性樹脂を含む外面を有する物品は、良好な組合せの殺生物活性及び物理的性質を与えることができる。物品又は多層物品の殺生物活性は、物品又は多層物品の外面をテクスチャー加工することによって向上させ得る。表面のテクスチャー加工は、テクスチャー加工したロールを用いるカレンダリング、機械的又は化学的研磨、或いはテクスチャー加工した型の中での成形によって実施できる。殺生物活性は、物品又は多層物品を熱成形して所望レベルの殺生物活性を有する成形品とすることでも向上させ得る。 (もっと読む)


重合体が固体の状態にある際に、当該重合体に小さな分子を浸透させ、そして必要に応じて、この重合体に浸透剤が配合されたものを溶融加工操作にかけることにより、当該重合体の分子量およびその他の特性を制御する方法。当該重合体は必要に応じて、分子的に解絡された状態にある。 (もっと読む)


本発明の要旨は、平均粒子径が20μm以上であり、10μm以下の粒子の占める割合が30質量%未満である樹脂用改質剤であって、40wの超音波を5分間照射した後に、10μm以下の粒子の占める割合が30質量%以上となる樹脂用改質剤にある。 また、本発明の要旨は、前記樹脂用改質剤1〜40質量%と、熱可塑性樹脂もしくは硬化性樹脂99〜60質量%(両者の合計量が100質量%)からなる樹脂組成物ならびにこれを成形してなる成形品にある。 (もっと読む)


式IaまたはIbの異性体の1種を含有する黒いペリレン顔料が記載され、式中の変数は以下の意味を表す。R、Rは互いに独立にフェニレン、ナフチレンまたはピリジレンであり、これらはそれぞれC〜C12−アルキル、C〜C−アルコキシ、ヒドロキシル、ニトロおよび/またはハロゲンにより一置換または多置換されていてもよく、Xはハロゲンであり、nは0〜4である。本発明の黒いペリレン顔料は選択的に2つの異性体の混合物を含有し、アルキド/メラミン焼き付け塗料中で210以上の黒色値を有する。
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スチレン及びイソプレン及び/又はビニルイソプレン単位を含む熱可塑性エラストマー(SI)及びシンジオタクチックポリプロピレン(s-PP)を含む、ポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性樹脂、硬化性樹脂、及び熱可塑性樹脂と硬化性樹脂との複合樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂、及び、ナノスケールカーボンチューブを含有し、ナノスケールカーボンチューブが上記樹脂を基準として0.0001〜0.4重量%の割合で含有されているGHz帯域電子部品用樹脂組成物、及び該樹脂組成物から得られる電子部品等に関する。 (もっと読む)


【課題】
特定の組合せの添加剤を含有するポリカーボネート組成物は、薄肉のポリカーボネート物品中に使用したときに望ましい難燃特性を達成する。
【解決手段】
これらの組成物は、ポリカーボネートシロキサンコポリマー、又はポリカーボネートシロキサンコポリマーとポリカーボネート樹脂の混合物を含有するポリカーボネート/シロキサン成分、鉱物質充填材、及び難燃剤を含有している。この組成物は、ポリカーボネートシロキサンコポリマーのポリカーボネートとあらゆるポリカーボネート樹脂(線状又は枝分れ)とを合わせて考えたときに50重量%以上のポリカーボネートを含有しており、ポリカーボネートシロキサンコポリマー及び鉱物質充填材は、29000kg/cm以上、例えば30000kg/cm以上の曲げ弾性率、良好な曲げ−折り畳み強さ及び良好な衝撃強さ、例えば25kgf−cm/cm以上の室温ノッチ付アイゾット衝撃強さを達成するのに有効な量で存在する。また、この組成物は難燃剤も含んでいて、組成物が1.2mmの試験厚さでUL94のV0等級を得るのが可能である。 (もっと読む)


少なくとも一つの複素環を有し、プロトン交換膜(PEM)の製造に使用できるポリマー、ポリマー先駆体及び他の材料を記載する。代表的な例において、該複素環はフッ素化されたイミダゾール環である。該複素環は低い値のpKaを有するために選択でき、及びトリアゾール環、他の窒素含有複素環又はこれらの誘導体であってもよい。ポリマー及び複合物が優秀なプロトンで伝導性をもって調製された。これら材料の適用は、燃料電池及び他のイオン伝導性用途を含む。 (もっと読む)


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