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Fターム[4J002CH07]の内容

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【課題】ハロゲン化合物、アンチモン化合物を含まず、環境への負荷が小さく、高度な難燃性を有し、樹脂に添加したとき耐熱性を低下させることがないホスファゼン混合物および樹脂組成物を提供する。
【解決手段】化学式(1)で示されるヘキサ2,6−キシレノキシ環状ホスファゼン(A)と化学式(2)で示されるヘキサフェノキシ環状ホスファゼン(B)との混合物であって、成分(A)および成分(B)の重量分率が(A)/(B)=1/99〜99/1であることを特徴とするホスファゼン化合物の混合物。 (もっと読む)


【課題】
ポリ(アリーレンエーテル)組成物から作成された物品。
【解決手段】
この組成物の2.5mmの厚さを有する射出成形試験片は、121℃の蒸気熱でのオートクレーブ滅菌に83.2時間付した後にISO 6603下で50kg−cm以上の最大荷重までのエネルギーを示し、同じオートクレーブ滅菌条件下で83.2時間後に絶対値で10%以下の最大荷重までのエネルギーの平均変化率を示す。これらの試験片は、射出成形、圧縮成形、ブロー成形、シート押出、又は熱成形技術の一つを用いて独立して製造される。物品には、蒸気オートクレーブ滅菌に付される各種トレイ、檻、ハウジング、医療機器、及びその他の物品が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、レーザー透過性パーツとレーザー吸収性パーツからなり、レーザー光によって互いに溶接できるレーザー溶接性ポリマーに関し、レーザー吸収性パーツが吸収剤としてリン酸水酸化銅および/またはリン酸銅を含むことが特徴である。 (もっと読む)


本発明は、向上したマーキング品質を有するレーザーマーキングされた成形物品を製造することを可能とする、新規なハロゲンフリーの防炎性熱可塑性プラスチック成形組成物に関する。この成形組成物は、少なくとも1種の熱可塑性プラスチック(A)と、少なくとも1種の塩性の感光性化合物であり、レーザー光に曝露されるとポリマーマトリックス内においてその色を変化させ、またはそのポリマーマトリックスにおける色変化を導く化合物(B1)、および/または少なくとも1種の感光性もしくは光増感性酸化物であり、レーザー光に曝露されるとポリマーマトリックス内においてその色を変化させ、またはそのポリマーマトリックスにおける色変化を導く酸化物(B2)と、少なくとも1種の無ハロゲン化合物または混合物であり、その成形組成物の可燃性、および燃焼性挙動に正の影響を及ぼす化合物または混合物(C)と、場合によって他の添加剤(D)とを含むことを特徴とする。本発明は、本発明のレーザーマーキング可能な防炎性成形組成物から製造される成形物品に、またそれらから製造されるレーザーマーキングされた成形物品に関する。本発明はまた、レーザーマーキングする方法にも、またレーザーマーキングされた成形物品を製造するためのレーザーマーキング可能な防炎性成形組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】
成形品の外観、タルクの分散性、押出加工性(生産性、作業性)に優れ、曲げ弾性率や衝撃強度等の機械的特性及び色調も改善された、顆粒状タルク配合の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(A)に、平均一次粒子径が0.1〜10μmのタルク(B)と水溶性高分子バインダ(C)からなる顆粒状タルク(D)を、熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、1〜100重量部の比率で配合してなる組成物において、熱可塑性樹脂(A)が、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール及びポリフェニレンサルファイドからなる群より選ばれた少なくとも一種のエンジニアリングプラスチックス、又はこれらと他の熱可塑性樹脂とからなり、該バインダ(C)量がタルク(B)に対して0.05〜1.5重量%であり、且つ、顆粒状タルク(D)の嵩密度が0.4〜1.5g/mlであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 レーザー書き込み可能と同時に高難燃性製品製造用成形材は、熱可塑性物質から形成されたマトリックスを有し且つその中に分散された微粒子状難燃性顔料を持っており、レーザー光の影響下に該顔料は色を変化させるもの又はプラスチックのマトリックスの色を変化させるもので、そして、該顔料は、ハロゲン不含の難燃性有機窒素塩基の少なくとも一つと、該有機窒素塩基と反応することのできる塩又は塩の混合物と、の反応生成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、高い光沢性を有し、フローラインが実質上見えないまたは全く見えないことを特徴とする効果顔料を含む不透明プラスチックに関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れる樹脂成形体を製造することができる樹脂成形体の製造方法、および、かかる樹脂成形体の製造方法により製造された樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂成形体の製造方法は、樹脂材料とフィラーとを混合して混練し、得られた混練物を成形して樹脂成形体を製造する方法であり、フィラーとして、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部を、結晶化したポリイミド系樹脂3で被覆したナノカーボン複合体1を用いる。このナノカーボン複合体1は、ポリアミド酸系化合物とナノカーボン2とを含有する分散液を加熱することにより、この分散液中において、ポリアミド酸系化合物をポリイミド系樹脂に変化(イミド化)させるとともに、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部において結晶化させることにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、例えば電子機器、電子材料、家電製品、自動車・その他輸送機器、産業機械部品、精密機器、建築材料、スポーツ・レジャー用品、あるいは日用雑貨といった幅広い用途に用いることができる制振性エンジニアリングプラスチックに関し、熱可塑性エンジニアリングプラスチックをベースポリマーとし、このベースポリマー中にベンゾチアジル基を持つ化合物、ベンゾトリアゾール基を持つ化合物、ジフェニルアクリレート基を持つ化合物、及びベンゾフェノン基を持つ化合物の中から選ばれた1種若しくは2種以上からなる有機系振動減衰剤を配合したことを特徴とする。
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A)熱可塑性ポリマー少なくとも1種 10〜98質量%、B) B1)OH−価(DIN53240、2部による)1〜600mgKOH/ポリカーボネートgを有する、高−又は超分岐したポリカーボネート少なくとも1種又はB2)A型(ここで、xは少なくとも1.1であり、yは少なくとも2.1である)の高−又は超分岐したポリエステル少なくとも1種又はこれらの混合物 0.01〜50質量%、C)C 100質量%に対してC1)ハロゲン含有防炎剤20〜99質量% C2)酸化アンチモン1〜80質量%からなる防炎剤組成物 1〜30質量%、D)他の添加剤 0〜60質量%(ここで、成分A)〜D)の質量百分率の合計は100%である)を含有している、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】良好な耐久性を有しながらも紫外線を照射すると酸化物半導体による青色光が得られる発光体を提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子が絶縁性酸化物内に分散した状態で閉じ込められた発光体とする。この発光体は、例えば、有機金属化合物を原料とし、酸化亜鉛微粒子等の酸化物半導体微粒子とともに適切な分散剤を原料液に添加するゾルゲル法により得ることができる。この発光体を樹脂に分散させると透明性に優れた発光性樹脂が得られる。 (もっと読む)


本発明の樹脂用帯電防止剤は、下記一般式(1)


(式中、R、RおよびRは炭素原子数3〜8の直鎖状または分岐状のアルキル基、Rは炭素原子10〜22の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、アルキル基はヒドロキシ基またはアルコキシ基で置換されていてもよい。また、R、RおよびRはそれぞれが同一の基であっても異なる基であってもよい。また、Xは、4フッ化ホウ素イオンもしくは6フッ化リンイオンである。)
で表されるホスホニウム塩を含有する。
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【課題】変性PPE樹脂の耐薬品性と離型性を改善し、さらに耐衝撃性、成形流動性、耐熱劣化性にも優れた難燃性も有するポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)ポリフェニレンエーテルとスチレン系樹脂との組み合わせより成る樹脂成分と、(2)特定の構造を有するビニル芳香族炭化水素とブタジエン化合物のブロック共重合体を特定部分的に水素添加された水素添加ブロック共重合体A、(3)ビニル芳香族炭化水素ブロックが特定範囲量結合したビニル芳香族炭化水素とブタジエン化合物との水素添加ブロック共重合体B、および(4)リン酸エステル系難燃剤を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 層状化合物の二次凝集を防ぎ、熱可塑性樹脂に微分散させる事により、物性バランスに優れる成形体と該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 非イオン性化合物で処理された層状化合物と熱可塑性樹脂を前記非イオン性化合物が分解あるいは脱離する温度以下であらかじめ溶融して樹脂組成物を得、該樹脂組成物をさらに別種あるいは同種の熱可塑性樹脂で希釈して製造することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)、ポリ(アルケニル芳香族)樹脂、ビス(ヒドロキシベンゼン)ジホスフェート、ヒンダードアミン光安定剤及び紫外線吸収化合物を含んでなる組成物であって、当該組成物が6未満のカラーシフト(dE)を有する、組成物。 (もっと読む)


【課題】 気相法炭素繊維を含む導電性樹脂組成物において、気相法炭素繊維の配合量が従来と同等でも、従来のものより優れた導電性を示す樹脂組成物、あるいは気相法炭素繊維の配合量が従来より少なくても、従来のものと同等もしくはそれ以上の導電性を示す樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 繊維径が5〜500nm、かさ密度が0.04〜0.1g/cm3である気相法炭素繊維を溶融マトリックス樹脂に溶融混合してなる導電性樹脂組成物。気相法炭素繊維は、繊維径が5〜500nmの気相法炭素繊維生成物を圧縮成形し、不活性ガス雰囲気下、1000℃以上の温度で熱処理した後、かさ密度が0.04〜0.1g/cm3となるように解砕してなるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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レゾルシノールカーボネートを基剤とするリン酸エステルは、レゾルシノールカーボネートの、オキシ塩化リン又はクロロリン酸との反応により調製される。レゾルシノールカーボネートは、レゾルシノールのホスゲン又は炭酸ジフェニルとの反応により合成することができる。レゾルシノールカーボネートを基剤とするリン酸エステルは、難燃剤として及び恐らくは流動化剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の電圧依存性および環境依存性の双方の特性に優れ、しかも電気抵抗のばらつきが小さく、低電気抵抗化可能であるアクチュエーター用導電性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を必須成分とし、下記(A)の導電性ポリマーが下記(B)のバインダーポリマー中に1μm以下の粒径で分散しているか、もしくは(B)のバインダーポリマー中に溶解しているアクチュエーター用導電性組成物である。
(A)導電性ポリマーの原料モノマーを界面活性剤の存在下に酸化剤で化学酸化重合して得られる界面活性剤構造を有する溶剤溶解性の導電性ポリマー。
(B)溶剤に可溶なバインダーポリマー。 (もっと読む)


【課題】 変形速度が大きいほど応力が小さく、変形量が大きいという特徴を有し、耐衝撃性と耐熱性等、相反する特性のバランスに優れ、特に耐衝撃性が顕著に優れる熱可塑性樹脂組成物で、特定の引張特性を有し、高度に構造制御された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなり、下記(I)および(II)の特徴を有する熱可塑性樹脂組成物。
(I)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張速度V1、V2の時の引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2) (II)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張伸度εにおけるV1,V2の時の応力をσ(V1、ε)、σ(V2、ε)とすると、V1<V2のとき、σ(V1、ε)>σ(V2、ε) (もっと読む)


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