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【課題】 熱伝導性に優れ、かつ難燃性にも優れる樹脂材料を提供すること。
【解決手段】 主鎖が主として下記一般式(1)で示される繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる熱可塑性樹脂(A)100重量部に対し、難燃剤(C)を1〜100重量%含有する、難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
−M−Sp− (1) (式中、Mはメソゲン基、Spはスペーサーを示す。)
難燃剤は、リン系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、無機系難燃剤、より選ばれる1種以上のものであることが好ましい。難燃性高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物の原料である熱可塑性樹脂(A)は、樹脂単体の熱伝導率が0.45W/(m・K)以上のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】滑性、耐磨耗性、耐熱性、耐候性などに優れると共に、高分子弾性体材料からなる基材シートに対する優れた接着性や可とう性、帯電防止効果も付与された優れた性能の表皮処理層の形成が可能で、さらに、温暖化ガス削減の観点からも有用なウェザーストリップ用材料の提供。
【解決手段】高分子弾性体材料に被覆および/または含浸させて、他部品と摺接する摺接部に表面処理層を形成するための材料であって、一般式(1)で表される5員環環状カーボネートポリシロキサン化合物と、アミン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を含んでなる樹脂組成物であるウェザーストリップ用材料。
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【課題】 熱伝導性に優れ、かつ色調にも優れる樹脂材料を提供すること。具体的な用途として、OA機器などに用いる成形体をイメージしている。
【解決手段】主鎖が主としてメソゲン基とスペーサーからなる単位の繰り返し単位からなり、主として鎖状の構造よりなる高熱伝導性熱可塑性樹脂に対し、白色顔料を含有することを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。高熱伝導性熱可塑性樹脂は、その繰り返し単位内にポリメチレン基を有し、なおかつ数平均分子量が3000〜40000であるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温及び短時間での接続においても、局所的な硬化不良が起こり難く、接続領域における配線及び電極の腐食の発生が抑制され、長期の信頼性を与える接続が可能な、保存安定性の高い異方導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルム形成性ポリマー(A)、エポキシ樹脂(B)、潜在性硬化剤(C)及び導電粒子(D)を含有する異方導電性フィルムであって、該潜在性硬化剤(C)がアミンアダクトを含有し、10秒硬化時に反応率が90%となる温度と10分硬化時に反応率が20%となる温度との差として定義される硬化感温性が10℃以上75℃以下であり、フィルム形成性ポリマー(A)100質量部に対し、エポキシ樹脂(B)を50質量部以上190質量部以下、及び潜在性硬化剤(C)を15質量部以上75質量部以下含有し、異方導電性フィルム全体に対して導電粒子(D)を0.1質量%以上30質量%以下含有する、異方導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】滑性、耐磨耗性、耐熱性、耐候性などに優れると共に、高分子弾性体材料からなる基材シートに対する優れた接着性や可とう性、帯電防止効果も付与された優れた性能の表皮処理層の形成が可能で、さらに、温暖化ガス削減の観点からも有用なウェザーストリップ用材料の提供。
【解決手段】高分子弾性体材料に被覆および/または含浸させて、他部品と摺接する摺接部に表面処理層を形成するためのウェザーストリップ用材料であって、5員環環状カーボネート化合物と、アミン変性ポリシロキサン化合物との反応から誘導されたポリシロキサン変性ポリヒドロキシポリウレタン樹脂を含有してなる樹脂組成物であることを特徴とするウェザーストリップ用材料。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れる硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖が主として、メソゲンを含む特定構造の繰り返し単位からなり、その末端の50mol%以上に架橋性官能基が導入された、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物であることが好ましい。上記架橋性官能基は、マレイミド基、アクリル基、メタクリル基およびアリル基からなる群より選択されるものであることが好ましい。上記硬化性樹脂の数平均分子量は、3000〜40000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シャフトとの結合領域における高い強度、及びブレーキ体との接触領域における高い摩擦係数を有するブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブレーキロータ10は、シャフトを受けるための同心貫通孔20を有するハブ部16を有する、ファイバ強化された熱硬化性樹脂の第1の材料組成の中央内側領域12と、中央内側領域の上に同心状に配置された、摩擦表面を有するブレーキング部24を有するファイバ強化された熱硬化性樹脂の第2の材料組成の環状外側領域14と、を備えている。中央内側領域と環状外側領域とは、材料結合でお互いに接続されている。中央内側領域は、環状外側領域からシャフトへ高トルクを伝達するように形成されており、環状外側領域は、そのトライボロジ特性に関して最適化されている。 (もっと読む)


【課題】高透明性を有し、特に熱衝撃に対して高い耐性を有し過酷な温度サイクル下でもクラックが生じ難い硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A―I):1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、下記一般式(1)
RSiO3/2 (1)
で表されるシロキサン単位を5〜70モル%含有する分岐構造を有するオルガノポリシロキサン、
(A−II):1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、上記一般式(1)で表されるシロキサン単位を少なくとも70モル%を超えて含有する分岐構造を有するオルガノポリシロキサン 重量単位で(A―I)/(A−II)=1/99〜99/1となる量、
(B):下記平均組成式(2)
SiO(4−a−b)/2 (2)
で表され、1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有し、かつ25℃での粘度が1000mPas以下である直鎖状のオルガノハイドロジェンポリシロキサン
そのケイ素原子に結合した水素原子数が、(A−I)及び(A−II)成分中のケイ素原子結合アルケニル基の合計数1個あたり0.3〜10個となる量、
(C):付加反応触媒 触媒量
を含有することを特徴とする硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリフタルアミド樹脂などの難接着性基材に対して優れた密着性を有し、接着剤、シーリング剤、封止剤などとして有用な硬化性シリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン(a)、1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン(b)、付加反応触媒(c)、エポキシ基含有化合物(d)、潜在性アミノ化合物(e)を含有することを特徴とする硬化性シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、強度を有し、成形加工に適したセルロース誘導体を提供すること。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ
を有し、A)で置換された基に含まれる−C2n−O−基の総モル置換度が0.5以上3.0以下であり、
かつ数平均分子量が15万以上であるセルロース誘導体。
A)下記一般式(1)で表される構造を含む基
B)アシル基:−CO−RB(RBは炭素数1〜3の炭化水素基を表す。)


(一般式(1)中、nは2又は3を表し、Rは炭素数1〜3の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に、引張り特性、短時間加硫後接着性、耐熱接着性に格段に優れたゴム−スチールコード複合体を提供する。
【解決手段】ゴム成分と、硫黄と、特定構造のスルフェンアミド系加硫促進剤とを含有するゴム組成物に、周面にブラスめっき層を有し、該ブラスめっき層の表面からワイヤ半径方向内方に深さ5nmまでのワイヤ表層領域における酸化物として含まれるリンの含有量が1.5原子%以下であるスチールコードが隣接していることを特徴とするゴム−スチールコード複合体。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で実用上十分な成形性を有し、靭性、耐リフロー性、耐熱変色性に優れている成形品が得られるポリアミド組成物を提供する。
【解決手段】(A):(a)1モル%以上70モル%未満の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)主鎖が直鎖のジアミンを、50モル%を超えて含むジアミンとを重合させたポリアミドと、
(B):酸化チタンと、
(C):無機充填材と、
を、含有し、
前記(B)酸化チタンの含有量が10質量%以上であり、
前記(B)酸化チタンと前記(C)無機充填材との質量比が、(B)/(C)≧0.5であるポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で実用上十分な成形性を有し、靭性、耐リフロー性、耐熱変色性に優れている成形体が得られるポリアミド組成物を提供する。
【解決手段】(A):(a)少なくとも70モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)主鎖が直鎖のジアミンを50モル%を超えて含むジアミンとを重合させたポリアミドと、(B):酸化チタンと、(C)無機充填材と、を、含有し、前記(B)酸化チタンの含有量が10質量%以上であり、前記(B)酸化チタンと前記(C)無機充填材との質量比が、(B)/(C)≧0.5であるポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも[A]炭素繊維、[B]熱硬化性樹脂、[C]熱可塑性樹脂の粒子、[D]導電性の粒子を含み、[D]導電性の粒子の粒径の変動係数が5%以下であるプリプレグを2枚以上積層し、硬化してなる炭素繊維強化複合材料であって、該炭素繊維強化複合材料の[A]炭素繊維の層間で30%以上の個数の[D]導電性の粒子がそれぞれの[A]炭素繊維と接触している炭素繊維強化複合材料、ないし、少なくとも[A]炭素繊維、[B]熱硬化性樹脂、[C]熱可塑性樹脂の粒子、[D]導電性の粒子を含む炭素繊維強化複合材料であって、[D]導電性の粒子の粒径の変動係数が5%以下であり、かつ、30%以上の個数の[D]導電性の粒子が炭素繊維強化複合材料の[A]炭素繊維の層間でそれぞれの[A]炭素繊維と接触している炭素繊維強化複合材料である。 (もっと読む)


【課題】耐互着性に優れる熱可塑性樹脂ペレットを提供すること。
【解決手段】下記無機化合物粒子が表面に付着した熱可塑性樹脂ペレット。
無機化合物粒子:一次粒子の粒子径が0.0001〜0.2μmであり、親水度が10%以上である無機化合物粒子。
更には、無機化合物粒子の付着量が、熱可塑性樹脂100重量部あたり、0.01〜1重量部である上記の熱可塑性樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、導電性繊維の添加量が少なくても高い導電性を発現する導電性樹脂組成物、及びその成形体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性樹脂、及び熱可塑性エラストマー樹脂からなる群から選ばれる1種以上の樹脂100重量部と、体積平均粒子径が50nm〜1000nmの架橋コアシェル微粒子10〜1000重量部と、個数平均繊維径が1nm〜50nm、かつ、個数平均繊維長が0.02μm〜10μmの導電性繊維0.1〜10重量部とを含む導電性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)成分85〜50重量%と(B−1)成分及び/又は(B−2)成分からなる(B)成分15〜50重量%のポリマー成分100重量部と、導電性付与剤15〜200重量部を含む導電性ポリアミド樹脂組成物。
(A)成分:ペンタメチレンジアミンを含むジアミンとジカルボン酸との重縮合反応により得られるポリアミド5X
(B−1)成分:エチレンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体にα,β−不飽和カルボン酸をグラフト重合させてなる変性ポリオレフィン系共重合体
(B−2)成分:ビニル芳香族化合物重合体ブロックaと共役ジエン系化合物重合体ブロックbとのブロック共重合体の水素添加物にα,β−不飽和カルボン酸をグラフト重合させてなる変性ブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】電界シールド性及び磁界シールド性に共に優れる電磁波シールド性ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂と導電性付与剤とを含み、該ポリアミド樹脂が、ペンタメチレンジアミンを含むジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として用いる重縮合反応により得られる重縮合体に相当する構造を有するポリアミド樹脂(ポリアミド5X)であり、周波数5〜800MHzにおいて測定した電界シールド性が−10dB以下かつ周波数200〜1000MHzにおいて測定した磁界シールド性が−10dB以下である電磁波シールド性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性や機械的特性等のポリアミド樹脂本来の優れた特性を維持した難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂aと、該ポリアミド樹脂aとは異なる溶解度パラメータを有するポリアミド樹脂bとを含むポリアミド樹脂組成物。該ポリアミド樹脂a及び/又はポリアミド樹脂bが、ペンタメチレンジアミンを含むジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として用いる重縮合反応により得られる重縮合体に相当する構造を有するポリアミド樹脂(ポリアミド5X)を含み、該ポリアミド樹脂aの溶解度パラメータSPaと、該ポリアミド樹脂bの溶解度パラメータSPbとの差の絶対値が0.2〜3.7の範囲であり、該ポリアミド樹脂a及びポリアミド樹脂bのいずれか一方は、予め難燃剤を配合する組成物として配合されている。 (もっと読む)


【課題】ゲル、ブツが発生しにくく熱安定性に優れ、かつ柔軟性およびガスバリア性の良好な変性エチレン−ビニルアルコール共重合体組成物およびそれを与える変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位(I)をビニルアルコール単位に対して0.02〜1.2モル%有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体。
【化1】


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数3以下のアルキレンオキシ基、エステル基、アミド基を表し、Rがアルキレンオキシ基またはエステル基の場合は主鎖に対して炭素が結合しており、Rは置換基を有していてもよい炭素数4以下のアルカンジイル基を表し、個々のRは同じであっても異なっていてもよく、Rは水素原子または置換基を有していてもよい炭素数4以下のアルキル基を表し、nは10〜100の範囲の値を表す。) (もっと読む)


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