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【課題】ウェルド部を有する成形体とした場合に、成形性を維持しつつ、ウェルド部の外観品位や強度の低下を抑制しうるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアミド樹脂100質量部に対し、無機充填材1〜150質量部、ベヘン酸金属塩0.01〜5質量部を含有することを特徴とする。該無機充填材は、ガラス繊維および/またはタルクであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】靭性、耐熱性に優れ、成形時の発生ガスが少ないPPS樹脂組成物およびそれを用いた成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンとからなるエチレン・α−オレフィン系ブロック共重合体1〜100重量部を配合してなることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を向上させながら、低い線膨張係数をも有する樹脂組成物及び成形体を提供すること。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル、(B)ポリアミド、(C)衝撃改良材、及び(D)無機フィラーを含む樹脂組成物であって、前記(A)成分と前記(B)成分の合計量に対して、前記(A)成分を10〜50質量%、前記(B)成分を50〜90質量%含み、前記(C)成分として、(C1)官能基を有する衝撃改良材と、(C2)官能基を有さない衝撃改良材を含み、前記(C1)成分の配合量が、前記(A)成分と前記(B)成分の合計100質量部に対して、0.5〜30質量部であり、前記(D)成分として、(D1)繊維状フィラーと、(D2)平均一次粒子径が10〜1000nmの板状及び/又は粒状フィラーと、を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、熱的剛性保持率、線膨張係数、異方性のバランスに優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)ポリプロピレン系樹脂20〜99質量部、
(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂80〜1質量部、
前記(a)と前記成分(b)成分の合計100質量部に対して、(c)結合ビニル芳香族化合物量が15質量%以上45質量%以下のビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物1〜30質量部、
前記(a)と前記成分(b)成分の合計100質量部に対して、(d)結合ビニル芳香族化合物量が45質量%を超えて95質量%以下のビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物0〜30質量部、
(e)繊維状フィラー、
(f)平均粒子径が1μm以下である、カオリンクレー、タルク、炭酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の無機フィラー、を含み、
前記(e)成分と前記(f)成分の合計が前記(a)成分と前記(b)成分の合計100質量部に対して40〜140質量部である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】亀裂および泡などの欠陥が改善された均質なコーティングを有する定着部材を提供する。
【解決手段】定着部材は、基材25と、基材25上に配置された中間層22と、中間層22上に配置されたプライマー層26と、プライマー層26上に配置された外層24と、を含む。中間層22はシリコーン層であってよく、プライマー層26は、架橋アミノシランとフルオロエラストマーとを含んでよく、外層24は、フルオロプラスチックを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】成形外観性、剛性―耐衝撃性、及び射出成形性に優れたプロピレン系樹脂組成物ならびに成形体を提供する。
【解決手段】下記の[1]〜[8]を満たすプロピレン系ブロック共重合体と、エラストマー、フィラー、及び光輝材を含む樹脂組成物。[1]特定条件下のメルトフローレートが、5g/10分以上、150g/10分以下、[2]特定量のn−デカン可溶部(Dsol)と特定量のn−デカン不溶部(Dinsol)から構成、[3]Dsolの分子量分布が7.0以上、20以下、[4]Dsolのエチレン含有量が25mol%以上、45mol%以下、[5]Dsolの極限粘度が1.8dl/g以上、4.0dl/g以下、[6]Dinsolの分子量分布が7.0以上、20以下、かつMz/Mwが6.0以上、20以下、[7]Dinsolのペンタド分率が95%以上、及び、[8]Dsolにおいて、プロピレンおよびエチレンの共重合性が特定値。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と絶縁性とを高水準で兼ね備え、さらに、射出成形などのせん断下での加工においても熱伝導率の異方性が発現しにくい樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)、2種以上の樹脂(B)、および官能基を有する化合物(C)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された分散相と、残りの1種以上の樹脂(B1)により形成された連続相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Yが20容量%以上であり、Y/Xが1.2以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性に優れた樹脂成形品を与え得る芳香族ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義するエチレン・α−オレフィン系ゴム強化芳香族ビニル系樹脂(B)、以下の(3)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(C)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(D)及び無機フィラー(E)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体(但しエチレン・α−オレフィン系ゴムを除く)の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)エチレン・α−オレフィン系ゴムの存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(3)芳香族ビニル化合物を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性、表面外観及び形状性に優れた異形押出樹脂成形品を与え得る異形押出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(B)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(C)及び無機フィラー(D)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体(a1)、及び、所望により、芳香族ビニル化合物を重合して成る重合体(a2)から成り(但し、(a2)の割合は(a1)と(a2)の合計量に対して90質量%以下である)、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)芳香族ビニル化合物を含む単量体成分を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系の難燃剤を使用しないで、難燃性や実用物性に優れる、植物由来樹脂を含有する難燃性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも植物由来樹脂(A)、難燃化剤(B)及び高強度繊維(F)を含み、植物由来樹脂(A)の質量%W1、難燃化剤(B)の質量%X1は、30≦W1<55.5、かつ44.5<X1≦70であり、難燃剤(B)は90質量%以上が、アルカリ金属系物質の含有量が0.2質量%以下である金属水和物よりなり、高強度繊維(F)は、難燃性熱可塑性樹脂組成物の総量に占める重量割合が10質量%以下で、かつ高強度繊維(F)はポリアミド繊維、ポリエステル繊維、超高強度ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、超高強度ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、金属繊維及び植物繊維からなる群から選択されることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な耐衝撃強度及び耐湿耐水性を有するデヒドロアビエチン酸重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(A)で表される骨格を繰り返し単位として有するデヒドロアビエチン酸重合体。


(一般式(A)中、Lは2価の有機基を示す。) (もっと読む)


【課題】赤血球類似の形態をもつセルロース系材料粒子及びその製造方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】セルロース系材料から構成され、長径が10μm以下で表裏面の中央部が凹んだ略円板状の粒子である。キャピラリーの一端から原料溶液を吐出する吐出手段と吐出された前記原料溶液にテイラーコーンが形成され、その先端からクーロン爆発が生起するように、前記吐出手段から吐出される前記原料溶液との間に所定の電位差が付与する電源装置とを用いて原料溶液を前記吐出手段から前記対極に向けて噴射し溶媒を蒸発させることにより粒子を製造する方法であって、前記原料溶液は分子構造中にOH基を有し、前記溶媒に可溶なセルロース系材料であり、前記セルロース系材料から構成され、長径が10μm以下で表裏面の中央部が凹んだ略円板状であるセルロース系材料粒子が製造される。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂が本来有する耐薬品性、耐熱性や機械的強度を大きく損なうことなく靭性に優れ、且つ成形時のガス発生量が少なく、モールドデポジット発生を著しく抑制したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜90重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有するオレフィン系樹脂1〜10重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなる(A)樹脂組成物であって、(a)が連続相(海相)を形成し、(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散した分散相(島相)を形成した海−島構造を有し、再び射出成形を行った成形片においても、前記(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散している樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発明は、無機充填剤を有したポリアリーレンスルフィドの耐熱性、耐薬品性、難燃性等の優れた性質を維持したまま、表面平滑性の高い成型体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】(A)ポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%と(B)直鎖のジオールとテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなる成形体であって、ブレンドポリマーに対して(C)無機充填剤が10〜400重量%含有することを特徴とする成形体により解決される。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、ABS樹脂等への接着性が向上された硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に特定の化学構造を有する硬化性樹脂(A)100質量部に対して、分子内に特定の化学構造を有する硬化性樹脂(B)が2〜900質量部、分子内に特定の化学構造を有する硬化性樹脂(C)が0〜1000質量部、分子内に特定の化学構造を有する硬化性樹脂(D)が0〜1000質量部、及び、硬化性樹脂(A)(B)(C)(D)の総和100質量部に対して、硬化促進剤(E)が0.001〜30質量部含有されることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】様々な密度を有する新規なポリオレフィン組成物ならびに同組成物の製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】ポリマーマトリックス中に分散された1つ以上の密度調節剤を含み、前記マトリックスがルテニウムもしくはオスミウム金属カルベン触媒を用いたオレフィンモノマーのメタセシスによって製造される組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、樹脂粒子表面への着色でありながら、顔料の滑落・凝集などによる不具合をなくすことができる、樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】ウレタン樹脂(D)と添加剤(N)を含有するウレタン樹脂粒子であって、該ウレタン樹脂粒子の形状係数SF1が101〜200であり、かつ形状係数SF2が120〜240であり、かつ中心粒径が20〜500μmであるスラッシュ成形用ウレタン樹脂粒子(C)。(C)は、ウレタン樹脂(D)を含有してなり、該ウレタン樹脂(D)のウレア基濃度が0.5〜10重量%であり、かつウレタン基濃度とウレア基濃度の合計が4〜20重量%であり、かつ融点が160〜260℃であり、かつガラス転移点温度が−65〜0℃である。 (もっと読む)


【課題】
高温自己伝播反応を通して金属−セラミック複合体であるサーメット、酸化物−非酸化物複合体中空糸及び難焼結性非酸化物中空糸を製造できる無機質中空糸製造用組成物を提供する。
【解決手段】
高温自己伝播反応物45〜60重量%、高分子6〜17重量%、分散剤0.1〜4重量%及び残量の有機溶媒を含む無機質中空糸製造用組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】
ナノ無機粒子を高充填した場合でも、ゲル化を抑制した状態で合成することが可能な、ナノ無機粒子が均一に分散した熱可塑性有機無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】
ナノ無機粒子と有機重合物が結合した有機無機複合組成物であって、ナノ無機粒子の含有量が、有機無機複合組成物の全量基準で10〜95質量%であり、ナノ無機粒子1gに有機重合物が0.002〜0.13mmol結合しており、有機重合物の数平均分子量が5,000〜500,000g/molである有機無機複合組成物。 (もっと読む)


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