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Fターム[4J002DJ00]の内容

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【課題】高剛性であり、賦形金型による表面転写性に優れ、高速成形が可能な押出成形体及びその工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】押出成形体を、0.2〜30g/10分のメルトマスフローレートを有する熱可塑性樹脂(A)に強化充填材(B)を組成物全量に対し35〜80体積%の割合で配合してなる熱可塑性樹脂組成物を押出成形して成るものとする。この押出成形体を押出機により押出成形して製造するには、押出機の賦形金型下において、樹脂組成物の見掛け粘度(ηa)と押出機のせん断速度(γ)との関係が下記の数式を満たすように該金型の温度条件を制御する。
ηa=α×γ
ηa:見掛け粘度(Pa・s)
α:係数
γ:せん断速度(s−1
n:係数
(式中、係数αは30000〜350000、係数nは−0.90〜−0.55) (もっと読む)


【課題】柔軟性、クッション性に優れるとともに、良好な加工性、特に優れた切断加工性を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得る。
【解決手段】本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、(A)ゴムおよび/または熱可塑性エラストマー、(B)ポリオレフィン系樹脂および(C)極性官能基を有し融点が50〜150℃である、脂肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸金属石鹸から選ばれた少なくとも1つの脂肪族系化合物を少なくとも含有し、(C)脂肪族系化合物の含有量が、成分(A)と成分(B)の合計量100重量部に対して、1〜5重量部であるポリオレフィン系樹脂組成物からなることを特徴としている。 (もっと読む)


エラストマー体へと硬化することができるオルガノポリシロキサン組成物であって、該組成物は、アルケニル基、縮合性基、シリルヒドリド基及び/又は1つ以上のトリアルキルシリル含有末端基から選択される2つ以上の反応性ケイ素結合基を有するオルガノポリシロキサン含有ポリマーと、任意で、(a)の反応性基と反応可能な基を1分子につき少なくとも2つ有するシロキサン及び/又はシラン架橋剤と、組成物の5〜50重量%の、少なくとも1つの相溶性天然油及び/又は天然油誘導体系の増量剤及び/又は可塑剤と;適当な硬化触媒と、任意で、1つ以上の充填剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】特徴的な諸特性を維持した多孔質体を含む樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、一次粒子が数珠状に繋がり多孔質骨格を形成した多孔質体の一次粒子の中に有機物を絡み合わせて分散固定化して複合多孔質体2を形成し、この複合多孔質体2を樹脂3中に分散させて形成したものである。これによって、有機物が多孔質体の一次粒子の中に複雑に絡み合い分散固定化して複合多孔質体2が形成されるため、多孔質体骨格の強度を向上する。また、有機物が多孔質体の細孔を埋めることもなく、少量の有機物の添加による効果で、強度を向上させることができる。したがって、この複合多孔質体2を樹脂3中に分散させた樹脂成形体1は、多孔質体の特徴的な諸特性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱部品から放熱部材へ熱を伝導させる用途において、より好適に使用可能な熱伝導性組成物及び熱伝導性成形体を提供する。
【解決手段】熱伝導性組成物は、熱伝導性充填剤と、基材として、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン系ランダム共重合体と、可塑剤として、40℃における動粘度が90mm/s〜400mm/sである非シリコーン系オイルとを含む。熱伝導性組成物中、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン系ランダム共重合体100重量部に対して、非シリコーン系オイルが100〜300重量部配合されている。熱伝導性成形体は、前記熱伝導性組成物から形成される。 (もっと読む)


充填剤入り弾性体組成物は:a)少なくとも一つのゴム成分;b)少なくとも一つの微粒子充填剤;そしてc)一般式(1)の少なくとも一つのメルカプト官能性シラン:[HSG’SiZθβ]m[HSGSiZβ]n[HSGSiZβX]o[HSGSiZβ]p(1)を含有する。式中、G、G、G、およびGの各々は、独立して、アルキル、アルケニル、アリールまたはアラルキル上の水素の置換により誘導される二価の基からなる群から選択される、1から30の炭素原子を含むヒドロカルビレン基、または1から30の炭素原子および一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素(−O−)および/または硫黄(−S−)原子を含む、置換された二価のヘテロ炭素であり;Xの各々は、−Cl、−Br、RO−、RC(=O)O−、RC=NO−、RNO−、−R、(HO)d−iO−からなる群から独立して選択され、ここで、各々のRは、水素、不飽和を有しても、または有さなくともよい、直鎖、環状または分岐のアルキル、アルケニル基、アリール基、およびアラルキル基からなる群から独立して選択され、ここで水素以外の各々のRは1から18の炭素原子を有し、Gは独立して2から15の炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つ以上のエーテル性酸素原子を含む約4から約15の炭素原子の二価ヘテロ炭素基であり;Zβの各々は、これは二つのケイ素原子の間に架橋構造を形成するが、[−OG(OH)d−2O−]0.5であり、ここで、Gの各々は、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;Zθの各々は、これはケイ素原子をもつ環状構造を形成するが、独立して−OG(OH)d−2O−によって与えられ、ここで、Gは、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;そして下付文字d、m、n、o、およびpの各々は、独立して整数であり、ここでdは、第一の実施態様において2から6まで、第二の実施態様において2または3であり、そして第三の実施態様において2であり;mは0から20であり;nは0から18であり;oは0から20であり;そして、pは0から20であり;ただし、m+n+o+pは2と等しいかもしくはそれ以上である、という条件である。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を添加することによって耐熱性が向上し、しかも可塑剤のブリードアウトを抑制し、成形性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物およびその成形体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る脂肪族ポリエステル系樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)10〜90重量部、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜90重量部(ただし、樹脂(A)と樹脂(B)との合計を100重量部とする。)、および可塑剤(C)0.1〜50重量部を含むことを特徴とする。本発明の脂肪族ポリエステル系樹脂組成物は、直径が5μm以上、かつ、アスペクト比が10以上のフィラー(D)0.1〜60重量部をさらに含んでもよく、また、相容化剤(E)0.1〜30重量部をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


強化ポリマーシャフトを含むカテーテルが説明される。このポリマーは、大きさが約6nm未満のナノ粒子を含む。医療用器具を形成する方法も説明される。選択されたポリマーの顆粒が作製される。選択されたポリマーの強化顆粒が作製される。この強化顆粒はナノ粒子を含む。次に、ナノ粒子の所望の濃度を得るために選択される比率で、顆粒と強化顆粒が混合される。顆粒および強化顆粒は、実質的に管状の要素を形成するために押し出される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、低硬度でオイルブリードの発生し難い硬化物を与える熱伝導性シリコーン組成物及びそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】(A)両末端がジアルコキシモノオルガノシリル基で封鎖されたポリオルガノシロキサンもしくは両末端がトリアルコキシシリル基で封鎖されたポリオルガノシロキサン、ならびに(B)片末端にジアルコキシモノオルガノシリル基を有するポリオルガノシロキサンもしくは片末端にトリアルコキシシリル基を有するポリオルガノシロキサンの合計量100重量部(但し、重量基準で(A)/(B)=(0〜95)/(100〜5)となる量)に対し、(C)脂肪酸1〜10重量部、(D)硬化触媒0.01〜10重量部、(E)熱伝導性充填剤200〜2000重量部を含有し、硬化後の熱伝導率が2.0W/(m・K)以上であることを特徴とする熱伝導性シリコーン組成物及びそれを用いた半導体装置。 (もっと読む)


【課題】PPS樹脂が本来有する優れた耐熱性、耐薬品性などの諸性質を大きく損なうことなく、切削加工性を改良することを課題とする。
【解決手段】(A)PPS樹脂に、(B)水酸化マグネシウム、(C)非繊維状充填剤を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であり、好ましくは、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対して、(B)水酸化マグネシウム5〜80重量部、(C)炭酸カルシウム50〜150重量部からなり、かつ(B)の、(B)と(C)の合計量に対する比率が5〜60重量%であることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は熱可塑性樹脂、および充填材からなり、容易に除去することができる樹脂中子、それを使用して得られる樹脂製中空体、および樹脂製中空体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】融点またはガラス転移点が80〜160℃である熱可塑性樹脂(a)30〜100重量%、充填材(b)0〜70重量%からなる樹脂中子を作成し、金型内に中子を配置し、本体となる熱可塑性樹脂組成物を成形し、気相中で中子を除去することで樹脂製中空対を得る。 (もっと読む)


【課題】 成形時の流動性、離型性、連続成形性、樹脂硬化物における低吸湿性、低応力性、金属系部材との密着力のバランスに優れ、耐半田リフロー性に優れた半導体装置が得られる半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂系硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)無機質充填材、(E)(E−1)ペンタエリスリトールテトラ脂肪酸エステル及び/又は(E−2)ジペンタエリスリトールヘキサ脂肪酸エステルを含み、前記(A)エポキシ樹脂が、(A−1)フェニレン骨格、ビフェニレン骨格、又はナフチレン骨格を含有するフェノールアラルキル型エポキシ樹脂もしくはナフトールアラルキル型エポキシ樹脂、(A−2)ビフェニル型エポキシ樹脂及び(A−3)ビスフェノール型エポキシ樹脂から選ばれた少なくとも一つであるエポキシ樹脂を含むか、前記(B)フェノール樹脂系硬化剤が、(B−1)フェニレン骨格、ビフェニレン骨格、又はナフチレン骨格を含有するフェノールアラルキル樹脂もしくはナフトールアラルキル樹脂を含むことを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


ホスト樹脂マトリクス(42)とホスト樹脂中に混合されて樹脂混合物を形成している高熱伝導性フィラー(30)とから成る高熱伝導性樹脂。フィラーは、少なくとも樹脂混合物の3〜5重量%を構成し、フィラーは、少なくとも1つの寸法において平均1〜100nmであり、粒子は、粒子の最も長い寸法において平均1,000nmよりも小さい。ホスト樹脂マトリクスは、高熱伝導性フィラー(30)の周囲に秩序化樹脂シェル(40)を形成して、それにより、樹脂分子は、高熱伝導性フィラーの表面に対して垂直に整列される。秩序化樹脂シェルの連続経路が樹脂混合物中に創生されるように、高熱伝導性フィラー間に秩序化樹脂シェル(44)の重複が形成される。 (もっと読む)


i)線状ポリエステルマトリックスを提供するためにイソフタレートモノマー単位のテレフタレートモノマー単位に対するモル比が少なくとも0.02である本質的にテレフタレート、イソフタレートおよび脂肪族ジメチレンからなるモノマー単位を有する少なくとも一の線状ポリエステル;ガラス転移温度が前記線状ポリエステルマトリックスよりも高い少なくとも一の非晶性高分子および/または前記線状ポリエステルマトリックスのガラス転移温度よりも高い融点を有する少なくとも一の結晶性高分子;および任意で、無機不透明顔料、白色剤、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤、難燃剤、および着色剤からなる成分の群から少なくとも一の成分を、混練機または押出機内で混合する工程と;ii)工程i)で生成した混合物を厚いフィルムに形成して急冷する工程と;iii)厚いフィルムを、>4N/mmの延伸力で初期長の少なくとも2倍に長手方向に延伸する工程と;およびiv)工程iii)で長手方向に延伸されたフィルムを初期幅の少なくとも2倍に幅方向に延伸する工程を含む、非透明微小空洞含有自己支持性フィルムの製造方法;上述の方法にしたがって製造した、非透明微小空洞含有軸方向延伸フィルムの、合成紙としての使用;および上述の方法にしたがって製造した、非透明微小空洞含有軸方向延伸フィルムの、画像記録素子における使用。 (もっと読む)


【課題】 取扱作業性が良好で、低弾性率の硬化物を形成する硬化性シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一般式:X−R2−(R12SiO)m12Si−R2−X{式中、R1は脂肪族不飽和結合を有さない炭素数6以下の一価炭化水素基、R2はアルキレン基、Xは、平均単位式:(YR12SiO1/2)a(SiO4/2)b(式中、R1は前記と同じ、Yは単結合、水素原子、前記R1、エポキシ基含有アルキル基、アルコキシシリルアルキル基、または炭素数7以上のアルキル基、但し、一分子中、少なくとも1個のYは単結合、少なくとも1個のYは炭素数7以上のアルキル基、a、bは正数、かつa/bは0.2〜4.0の数)で表されるオルガノポリシロキサン残基、前記R1、またはアルケニル基、但し、少なくとも1個のXは前記オルガノポリシロキサン残基、mは1以上の整数}で表されるジオルガノポリシロキサンおよび(B)エポキシ樹脂用硬化剤からなる硬化性シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】レーザー光によって、鮮明な文字、記号等を印字することが可能な黒色ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及び黒色成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂、(B)カーボンブラック、及び(C)アゾ系染料を含有するレーザー光加飾用黒色ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物であり、(B)カーボンブラックと(C)アゾ系染料との重量比(B)/(C)が、5より大きく且つ50より小さい範囲であるレーザー光加飾用黒色ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及びこれを用いてなる黒色成形品である。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの発生を抑制することができるとともに、光輝性に優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物1は、熱可塑性樹脂2と、熱可塑性樹脂2中に分散された板状の光輝性粉末3とを含有する熱可塑性樹脂組成物1であって、更に、熱可塑性樹脂2中に分散された粒子状の粉末4を含有する熱可塑性樹脂組成物1。 (もっと読む)


【課題】熱放散基板に用いられる熱伝導性誘電ポリマー材料において、熱伝導性充填剤を均一に分散させる。熱伝導性誘電ポリマー材料を貯蔵できるようにして、熱放散基板の製造に融通性を持たせる。
【解決手段】熱可塑性プラスチックおよび熱硬化性エポキシ樹脂を含むポリマー成分であって、熱硬化性エポキシ樹脂がポリマー成分の10体積%から75体積%を占めるポリマー成分、熱硬化性エポキシ樹脂を硬化温度で硬化させるための硬化剤、およびポリマー成分中に均一に分散された熱伝導性充填剤であって、熱伝導性充填剤が熱伝導性誘電ポリマー材料の総体積の40体積%から70体積%を占める熱伝導性充填剤を有してなる。相互貫入網目(IPN)構造を有し、0.5W/mKより大きい熱伝導率を有する。第1の金属層21、第2の金属層22、および熱伝導性誘電ポリマー材料層23を有してなる熱放散基板20が形成される。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した場合に、加工性(ハンドリング)が良好で、かつゴムの補強性を低下させることなく、耐スリップ性等、炭酸カルシウムに起因するメリットを最大限に発現さもることができる加硫活性成分処理炭酸カルシウムを得る。
【解決手段】脂肪酸類または樹脂酸類とケイ酸類を表面処理した、平均一次粒子径が0.01〜0.5μmである改質炭酸カルシウムに、常温で液体の加硫活性成分を、その含有量が9.1〜35重量%となるように混合したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン原子やリン原子を含有せずに、極めて高い難燃化効果を発現することが可能な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
芳香環含有樹脂(A)100重量部に対して、平均組成式(1)
Si(OH)(4−m−n−p)/2(1)
(式中、Rは炭素数が1〜4の一価の脂肪族炭化水素基を表し、Rは炭素数が6〜24の一価の芳香族炭化水素基を表す。R、Rはそれぞれ複数個ある場合は、それらは同一であっても異なっていてもよい。m,n,pは、0≦m<2.9、0<n≦2.9、0.01≦p≦0.1を満たす数を表す。)で表されるシラノール基を必須置換基とする芳香環含有シリコーン化合物(B)0.1〜20重量部および、pHが8.0以上であり、SiO単位が30重量%以上を占め、平均粒子径が1nm〜100μmである金属ケイ酸塩化合物(C)0.1〜20重量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


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