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Fターム[4J002EK05]の内容

高分子組成物 (583,283) | 有機過酸化物 (4,106) | 過酸化エステル (651)

Fターム[4J002EK05]に分類される特許

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【課題】フルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】(a)(i)臭素原子、ヨウ素原子、およびその組み合わせ、(ii)フッ素化モノマーから誘導される単位を含むフッ素プラスチックと、(b)過酸化物硬化性フルオロエラストマーゴムと、を含む共硬化性ブレンドが提供される。本発明は、(i)臭素原子、ヨウ素原子、およびその組み合わせ、(ii)フッ素化モノマーから誘導される単位を含むフッ素プラスチックと、過酸化物硬化性フルオロエラストマーゴムと、過酸化物硬化剤と、任意に助剤と、を含む組成物も提供する。そのフッ素プラスチックは、5g/10分以下のMFIを有し、および/または100nmを超える平均粒径を有する。本発明は、フルオロポリマーブレンドおよび硬化物品を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性のバランスなどに優れたゴム質含有熱可塑性樹脂組成物、特に好適にはゴム強化スチレン系透明熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム質含有熱可塑性樹脂組成物は、ビニル系単量体混合物(a)を、多官能型連鎖移動剤(d)を用いて共重合してなる共重合体で、下記の式(1)で示される分岐パラメーターgが0.8以上1.0未満であるビニル系共重合体(A)10〜95重量部、およびゴム質重合体(b)の存在下にビニル系単量体混合物(c)をグラフト共重合してなるゴム質含有グラフト共重合体(B)90〜5重量部を含むものである。分岐パラメーターg=[η]branch/[η]linear(1)(式中、[η]branchはビニル系共重合体(A)の固有粘度を表し、[η]linearはビニル系共重合体(A)と同一の重量平均分子量の直鎖状ポリマーの固有粘度を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムの架橋や熱可塑性エラストマーの動的架橋での使用において、取り扱いが容易であり、かつ均一な架橋をもたらし、架橋によって得られる架橋エラストマー組成物(架橋ゴム組成物や熱可塑性エラストマー組成物)の圧縮永久歪みや成形加工性を改善することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂組成物は、
(a)フェノール樹脂および臭化フェノール樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物 100重量部、
(b)結晶性オレフィン系樹脂(ただし、エチレンと不飽和カルボン酸エステル又は酢酸ビニルとの共重合体を除く) 20〜500重量部、
(c)非芳香族系ゴム用軟化剤 20〜300重量部、および
(d)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物との共重合体およびその水素添加物ならびに共役ジエン化合物重合体の水素添加物からなる群から選ばれる少なくとも一つの重合体 10〜100重量部、
を含む。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性、耐久性を備えた難燃性ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)50〜85質量%と、有機ホスフィン酸金属塩系難燃剤(B)10〜40質量%と、ガラス繊維(C)5〜40質量%と、有機スルホン酸金属塩系結晶核剤(D)0.03〜5質量%と、高分子量フッ素樹脂系ドリップ防止剤(E)0.1〜1.0質量%と、加水分解抑制剤(F)0.1〜10質量%とを含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ゴムの架橋や熱可塑性エラストマーの動的架橋での使用において、取扱いが容易であり、かつ均一な架橋をもたらし、架橋によって得られるゴム組成物や熱可塑性エラストマー組成物の圧縮永久歪みや成形加工性を改善することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂組成物は、
(a)フェノール樹脂および臭化フェノール樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一つの化合物 100重量部、
(b)結晶性オレフィン系樹脂(ただし、エチレンと不飽和カルボン酸エステル又は酢酸ビニルとの共重合体を除く) 20〜500重量部、および
(c)非芳香族系ゴム用軟化剤 0〜300重量部
を含む。 (もっと読む)


【課題】所望の硬度を有し、且つ永久伸びが小さくゴム弾性に富み、寸法安定性に優れ、高温環境下に長時間曝されたとしても、蓄熱材の漏洩が生じ難く、耐熱性及び密着性に優れる蓄熱性エラストマー成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体を20重量%以上含有する単量体を重合してなるジエン系共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)中に、架橋性の重合性単量体を含む重合性単量体から構成されたカプセル壁とそれに内包された蓄熱材とからなる蓄熱材用マイクロカプセル粒子20〜200重量部、加硫剤、及び加硫促進剤を分散させて、成型体用組成物分散液を得る工程、上記成型体用組成物分散液に凝固剤を加えた後、凝固した固形分を回収し、その後乾燥して成型体用組成物を得る工程、及び、上記成型体用組成物を加熱・成型して加硫する工程を含むことを特徴とする蓄熱性エラストマー成型体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所定のリタデーション値を有し、高透明であり、位相差の耐熱性に優れた位相差フィルムを提供する。
【解決手段】(1)所定のシリコーン樹脂と、(2)光重合開始剤及び/又は(3)熱重合開始剤とを含む樹脂組成物を硬化させて、100℃で10時間の加熱処理をした後の位相差フィルムの位相差値変化量が0〜20nmである位相差フィルムであり、また、樹脂組成物における上記(1)成分の不飽和基を0.1%〜50%減少させる一次硬化により樹脂成形体を得た後、この樹脂成形体を所定の形状に切り出して延伸治具に固定し、任意方向に延伸倍率5〜700%の範囲で延伸させて延伸樹脂成形体を得て、この延伸樹脂成形体を延伸治具に固定した状態で更に加熱及び/又はエネルギー線を照射して二次硬化させ、その後、室温まで冷却する位相差フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂を得る際の重合技術に頼ることなく、長期機械的物性が高められたポリオレフィン系樹脂成形体を得ることができるポリオレフィン系樹脂組成物及び該ポリオレフィン系樹脂組成物を用いた成形体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系熱可塑性樹脂と、1分半減期温度が140〜220℃の範囲内にある有機過酸化物と、不飽和二重結合を有する有機化合物により処理されており、かつ層状構造を有しない充填剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物、及び該ポリオレフィン系樹脂組成物を加熱及び混練し、成形することにより得られたポリオレフィン系樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルムニウムを高充填してもシリコーンゴムのゴム強度を失わない高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)有機過酸化物硬化型又は付加反応硬化型オルガノポリシロキサン組成物:100質量部、
(B)シリコーンレジン:3〜80質量部、
(C)平均粒子径が20μm以下の水酸化アルミニウム:30〜400質量部
を含有してなることを特徴とする高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】固体の架橋剤を含有するEVA組成物において、架橋剤の分散性を改良し、接着性を向上させたEVA組成物の製造方法、及びその製造方法により得られるEVA組成物を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、及び架橋剤を含むエチレン酢酸ビニル共重合体組成物の製造方法であって、前記架橋剤を溶解度パラメーターが14.3〜19.2(J/cm31/2の液体に溶解又は希釈して架橋剤溶液を調製する工程、前記架橋剤溶液をエチレン酢酸ビニル共重合体へ混合する工程、を含むことを特徴とする製造方法、及びその方法で製造されたエチレン酢酸ビニル共重合体組成物。 (もっと読む)


本発明は、−テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、−パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマーであって、ASTM D1646規格に従って測定したとき、25〜140MUの121℃でのムーニー粘度(ML2+9)を有し、TFEおよびMVEの合計モルに対して、26〜33モル%の量でこのMVE繰り返し単位を含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法およびそれから得られる硬化物品に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、シール性、耐塩素水性にすぐれ、特に高温高濃度の塩素含有水溶液接触シール材の加硫成形材料等として有効に用いられるEPDM組成物を提供する。
【解決手段】EPDM100重量部当りBET法比表面積(ASTM D1993-03準拠)が30〜150m2/gで、pHが9.0以下の微粒子状シリカを15〜70重量部、シランカップリング剤0.5〜5重量部および有機過酸化物1〜8重量部を含有してなる、塩素含有水溶液接触シール材の加硫成形材料として用いられるEPDM組成物。本発明に係るEPDM組成物から加硫成形して得られたシール材、例えばOリング、Dリング、Xリング、ガスケット、パッキン等は、耐熱性、シール性、耐塩素水性にすぐれ、特に高温高濃度の塩素含有水溶液接触シール材として、例えばガス給湯器、電気温水器、エコキュート等の水周り関連の器具シール材として有効に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、TFE、パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)およびEVEから誘導された合計繰り返し単位に対して2〜17モル%の量のパーフルオロエチルビニルエーテル(EVE)から誘導された繰り返し単位と、TFE、パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)およびEVEから誘導された合計繰り返し単位に対して23〜35モル%の量のパーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法および硬化物品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】細径で、かつ優れた耐電圧特性を有する高電圧電子機器用ケーブルを提供する。
【解決手段】線心部11外周に、内部半導電層14、高圧絶縁体15、外部半導電層16、遮蔽層17、およびシース18を備える高電圧電子機器用ケーブルであって、高圧絶縁体15が、オレフィン系ポリマー100質量部に対し、無機充填剤0.5〜5質量部を含有し、かつ前記無機充填剤の平均分散粒子径が1μm以下である絶縁性組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐燃料油性と優れた耐寒性を兼ね備えたフッ素ゴム架橋成形品を提供することができるパーオキサイド架橋用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)パーオキサイド架橋可能なフッ素ゴム、(B)真比重が0.99〜1.20であるシリコーンゴム架橋粒子、および(C)パーオキサイド架橋剤を含むパーオキサイド架橋用組成物。 (もっと読む)


【課題】トランスファ−成型金型のクリ−ニングシ−ト用シリコ−ンゴム組成物ならびにシリコ−ンゴムシ−トに関するものである。本発明の目的は上記のような問題のない、クリ−ニングシ−トを提供するためのシリコ−ンゴム組成物を提供するものである。
【解決手段】(A)平均組成式RSiO(4−n)/2 で表されるオルガノポリシロキサン、(B)比表面積50m/g以上の補強性シリカ、(C)ジオルガノシロキサンブロック単位(a)を有するとともに、三官能性アリ−ルシロキサン単位(b)とを必須として有し、単位(c)により分子末端の少なくとも一部が封鎖されたオルガノポリシロキサンブロック共重合体、(D)硬化剤を必須成分とすることを特徴とする金型洗浄用シリコ−ンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】押し出し加工性に優れたゴム組成物および加硫性ゴム組成物、ならびにこれらを用いて得られる、表面平滑性及び寸法精度に優れた導電性のゴム加硫物を提供する。
【解決手段】エピハロヒドリン系ゴム(A)と、α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位10〜50重量%、共役ジエン単量体単位49.9〜89.9重量%、および多官能性単量体単位0.1〜3重量%を含有してなるニトリルゴム(B)と、を混合してなるゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】エチレンプロピレンジエンゴムが本来有する生産性を損なうことなく、ガスシール性、耐冷媒性、耐酸性、耐低温性、耐圧縮永久歪性等を兼ね備え、更に金属材または樹脂材と粘着しないエチレンプロピレンジエンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(a)エチレン、プロピレン及び、非共役ジエンを共重合して得られる共重合体と、
(b)100℃以上の融点をもつアミド化合物と、
(c)有機過酸化物と、
(d)2個以上の二重結合を有する多官能性不飽和化合物と、
を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐低温硬化性、低反撥弾性(衝撃吸収性)、剥離強度、耐圧縮永久歪及び軽量化に優れた架橋発泡体、履物、積層体及びそれらを与えうる架橋発泡用組成物を提供すること。
【解決手段】(A)tanδピーク温度が−15℃以上15℃未満である、共役ジエン単位とビニル芳香族単位を主体とする共重合体の水素添加共重合体と、(B)tanδピーク温度が15℃以上である、共役ジエン単位とビニル芳香族単位を主体とする共重合体の水素添加共重合体と、(C)ショアーA硬度が70度以上であるエチレン系共重合体10〜60質量%と、(D)架橋剤と、(E)発泡剤と、を含有し、(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計に対する、(A)成分と(B)成分の合計が、40〜90質量%である、架橋発泡用組成物とすること。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂形成性樹脂組成物は、成形体の吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう。また、安全性や取り扱い性が悪い等の問題がある。さらに、成形できる形状がシート状や繊維状のみに限られる。
【解決手段】下記重合体(A)を含んでなり、固形分が80〜100重量%であり、ゲル化率が0〜40%である樹脂組成物(C)、及びこの樹脂組成物を加熱及び/又は放射線照射による架橋方法で架橋する吸液性樹脂の製造方法。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


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