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Fターム[4J002EV29]の内容

高分子組成物 (583,283) | S、Se又はTe含有有機化合物 (7,875) | スルホニウム化合物 (334)

Fターム[4J002EV29]に分類される特許

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【課題】表面抵抗の高い硬化膜を形成可能な感光性樹脂組成物を提供すること。さらに、前記感光性樹脂組成物を用いた硬化膜の形成方法、前記形成方法により形成された硬化膜、並びに、前記硬化膜を含む有機EL表示装置及び液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】(成分A)式(a1)〜式(a4)で表される構成単位を少なくとも有する共重合体、(成分B)特定構造のオキシムスルホネート化合物、(成分C)特定構造のフッ素系化合物、並びに、(成分D)溶剤を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物、前記感光性樹脂組成物を用いた硬化膜及びその形成方法、並びに、前記硬化膜を含む有機EL表示装置、及び、液晶表示装置。
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【課題】水を含むにも拘らず、イオン伝導度が高く、リチウム塩の解離性に優れ、リチウムイオン輸率も高くて、充放電特性に優れた二次電池を与え得る二次電池用高分子電解質ゲル組成物を提供すること。
【解決手段】ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムおよび非水系溶媒を含む電解液とビニルアセタール系重合体とを含み、前記ビニルアセタール系重合体100質量部に対する含水量が0.5〜5質量部である二次電池用高分子電解質ゲル組成物であって、前記二次電池用高分子電解質ゲル組成物に含まれるリチウム原子のモル数(MLi)に対する前記ビニルアセタール系重合体に含まれるビニルアルコール単位のモル数(MOH)の割合(MOH/MLi)が0.1〜0.8である二次電池用高分子電解質ゲル組成物。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性に優れ、貯蔵安定性も良好な熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される加水分解性シリル基を有する有機重合体(A)と、カチオン重合開始剤(B)とを含有する熱硬化性樹脂組成物。
【化1】



(式(I)において、Xは加水分解性基であり、Rは炭素数1〜20の炭化水素基であり、nは0、1又は2である。) (もっと読む)


【課題】 帯電防止性及びその持続性に優れた帯電防止性フィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、有機化層状粘土0.1〜30重量部及び界面活性剤0.1〜5重量部からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物を帯電防止性フィルムに用いる。 (もっと読む)


【課題】 少量の陰イオン交換体にて腐食性陰イオンを十分、捕捉でき、その結果、重合性樹脂の硬化性低下防止と金属の腐食防止とが両立されたカチオン重合性樹脂組成物を提供することを、目的とする。
【解決手段】 少なくとも陰イオンを交換するイオン交換物質2、充填剤1及びカチオン重合開始剤が含有されるカチオン重合性樹脂組成物において、充填剤1の平均粒径がイオン交換物質2のそれより大きく、イオン交換物質2がカチオン重合開始剤1重量部に対し0.5〜4重量部含有されることを特徴とするカチオン重合性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】湿度膨張率および吸水率が小さく、かつ透明性および耐熱性に優れた樹脂硬化物、透明複合基板および表示素子基板を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂硬化物は、脂環式エポキシ樹脂と、カチオン系硬化剤と、を含む樹脂組成物を硬化させてなるものであり、エポキシ開環率が85〜96%であることを特徴とするものである。また、エポキシ系樹脂には、グリシジル型エポキシ樹脂と脂環式エポキシ樹脂とを併用するのが好ましい。また、本発明の樹脂硬化物は、ガラスフィラーを含んでいてもよく、ガラスフィラーとしてはガラス繊維布が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂耐久性向上のためにUV吸収剤の併用が可能で、可視域の透明性に優れる樹脂組成物及びその硬化物を提供できる。また、光増感剤が不要であり、遅延剤の添加が不要で可使時間が長い硬化物を提供する。
【解決手段】この電子線硬化性樹脂組成物は、極大吸収波長を200nmから390nmに有し、電子線照射によりカチオンを発生する物質と、好ましくはエポキシ基及びオキセタン基からなる群から選ばれる少なくとも1種の置換基を1個以上有するカチオン重合化合物と、所定量の紫外線吸収剤と、を含有する。この組成物は電子線硬化性であるため、紫外線吸収剤を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、永久膜として粘接着剤や封止剤への適用が可能な電子線硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明の電子線硬化性樹脂組成物は、電子線照射によりカチオンを発生する物質と、カチオン重合化合物を含有し、前記カチオン重合化合物は、エポキシ基及びオキセタン基からなる群から選択される少なくとも1種の置換基を1個以上有し、前記電子線照射によりカチオンを発生する物質は、波長350〜400nmの光に対するモル吸光係数が100以下であり、且つ、波長300nm未満に極大吸収を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の生産性を向上させることができる熱分解性の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱分解性の樹脂組成物は、熱分解性の樹脂組成物を、半導体ウェハ2または基材3に塗布して、熱分解性の樹脂層1を形成し、この熱分解性の樹脂層1を介して半導体ウェハ2と基材3とを固定し、積層体4を形成する工程と、積層体4の半導体ウェハ2を加工する工程と、積層体4を加熱して、前記熱分解性の樹脂層1を熱分解する工程と、半導体ウェハ2と、基材3とを分離する工程とを含む半導体装置の製造方法に使用され、200℃の前記熱分解性の樹脂組成物の溶融粘度が0.1Pa・s以上、1000Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の酸発生剤を含むレジスト組成物では、得られるパターンのラインエッジラフネス(LER)が必ずしも満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。L及びLは、互いに独立に、2価の炭素数1〜17の飽和炭化水素基を表し、該飽和炭化水素基を構成しているメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい。環W及び環Wは、互いに独立に、炭素数3〜36の脂肪族環を表す。R及びRは、互いに独立に、炭素数1〜6のアルキル基を表す。Rは、炭素数1〜12の炭化水素基を表す。t及びuは、互いに独立に、0〜2の整数を表す。Zは、有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明の解決しようとする課題は、耐屈曲ピンホール性と耐摩耗ピンホール性を両立し、透明性かつ、粉体や塵埃等が静電付着し難く、湿度依存性が小さく、長期に亘り持続する帯電防止性が付与されたフィルムを提供することにある。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド(A1)からなる(a)層ならびに脂肪族ポリアミド(A1)70質量%以上99.5質量%以下及びポリアミドエラストマー組成物(B)0.5質量%以上30質量%以下を含有する脂肪族ポリアミド組成物(A)からなる(b)層を含む2層以上を積層するフィルムであり、ポリアミドエラストマー組成物(B)は、ポリアミドエラストマー(B1)及び電解質塩化合物(B2)を含み、(b)層が少なくとも一方の最外層に配置され、全体の厚みに対する(a)層の厚み比率が20%以上95%以下、(b)層の厚み比率が5%以上40%以下であるポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液浸露光時における疎水性を確保しつつ、アルカリ現像液に対する反応性に優れ、ブロッブ欠陥、ブリッジ欠陥等の現像欠陥の発生を抑制することができる感放射線性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、[A]下記式(1)で表される基を有する重合体、及び[B]感放射線性酸発生体を含有する感放射線性樹脂組成物である。また、下記式(1)におけるAは、炭素数4〜20の脂環式基又は炭素数1〜20の鎖状炭化水素基であることが好ましい。さらに、下記式(1)におけるQは、下記式(2−1)又は(2−2)で表される基であることが好ましい。
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【課題】露光ラチチュード(EL)に優れ、パターン形状及びラインエッジラフネス(LER)が良好なパターンを形成することが可能な感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、該組成物を用いて形成された感活性光線性または感放射線性膜、及び該組成物を用いたパターン形成方法の提供。
【解決手段】(A)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂、(B)活性光線または放射線の照射により一般式(B−1)により表される酸を発生する化合物、および(C)活性光線または放射線の照射により一般式(PDA−1)により表される化合物を発生する化合物(PDA)を含有する感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物
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【課題】硬化温度が200℃未満である場合においても、耐薬品性に優れた塗膜を形成することができる硬化性樹脂組成物。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)を含み、(B)の含有量が、(A)の含有量100質量部に対して1質量部以上100質量部以下である硬化性樹脂組成物。
(A)不飽和カルボン酸及び不飽和カルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1種に由来する構造単位と、不飽和脂環式炭化水素をエポキシ化した構造及び炭素−炭素不飽和二重結合を有する単量体に由来する構造単位とを含み、酸価が30mg−KOH/g以上180mg−KOH/g以下である共重合体
(B)酸価が30mg−KOH/g未満であるエポキシ樹脂
(C)アクリロイル基及びメタクリロイル基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を2以上有する化合物
(D)熱酸発生剤
(E)溶剤 (もっと読む)


【課題】 新規な重合性オリゴマーを用いた新規な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるオキセタン構造を有する化合物と、硬化剤とを含有する硬化性組成物とする。


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、2つのRは、互いに同一であっても異なっていてもよい。Rは、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数2〜15のアルキレン基を示し、当該アルキレン基は、不飽和炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式炭化水素基又はヘテロ原子を有していても良い。nは、ポリカ-ボネート基の平均繰り返し単位数であり、1〜30の実数を示す。なお、nが1を超える場合、それぞれのRは、互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】アントラセン−9,10−ジオキシ化合物を光重合増感剤として少量の使用でも、高い光増感効果が得られ、かつ、高い光透過率を有する光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(a)光重合増感剤組成物、(b)芳香族オニウム塩、及び(c)カチオン重合性化合物を含有してなる光硬化性組成物であって、前記(a)光重合増感剤組成物が、アントラセン誘導−9,10−ジオキシ化合物とナフタレン化合物との混合物、または、アントラセン−9,10−ジオキシ化合物とベンゼン化合物との混合物であり、ナフタレン化合物又はベンゼン化合物に対するアントラセン−9,10−ジオキシ化合物の組成比が重量比で0.01以上0.1未満である光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】着色剤として染料を用いた場合であっても、耐熱性、耐溶剤性が良好な着色パターンを形成することができる着色組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)〜(C);
(A)着色剤、
(B)エポキシ基を有する化合物、並びに
(C)ケチミン及びアルジミンよりなる群から選ばれる少なくとも1種
を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物 (もっと読む)


【課題】透明性および熱履歴を受けた後の透明性、耐熱性、信頼性に優れる、特に光半導体装置封止用として好ましい樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル変性シリコーン化合物、(B)カーボネート基を有する(メタ)アクリル樹脂および(C)硬化触媒を必須成分とし、成分(A)と成分(B)の合計量100質量部中、前記成分(A)を20〜95質量部の割合で含有し、かつ、前記成分(B)を5〜80質量部の割合で含有することを特徴とする透明樹脂組成物および同組成物を硬化させることにより封止してなる光半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】モールドの微細凹凸構造の転写性が良好であり、硬化物層に残存する気泡が抑えられ、基材としてプラスチックを用いることができ、しかも製造時間を短縮できる、微細凹凸構造を表面に有する物品の製造方法を提供する。
【解決手段】モールド40の微細凹凸構造側の表面にアルコキシシラン、その加水分解物、縮合物の1種以上と光感応性酸発生剤とレベリング剤とを含む塗布液を塗布して塗布液層24を形成する工程、塗布液層24を部分硬化させてナノインデンテーション測定において、0.4mN試験荷重がかかった時の押し込み深さが、0.18μm以上である部分硬化物層26を形成する工程、部分硬化物層26を介してモールド40と基材10とを重ね、部分硬化物層26に活性エネルギー線を照射して硬化物層20を形成する工程、モールド40を離型する工程を有する物品1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、発光素子や受光素子との光結合効率および耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体は、コア層93とクラッド層91、92とを積層してなる光導波路9を有している。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、一方の端部に向かって幅が連続的に大きくなる拡幅部分941と、他方の端部に向かって幅が連続的に小さくなる減幅部分942とを有している。また、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよびオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し光を選択的に照射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


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