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Fターム[4J002EW06]の内容

高分子組成物 (583,283) | リン含有化合物 (7,584) | P−O結合を有するもの (6,174) | Oとの結合のみを有するもの (4,050) | ホスファイト (1,340)

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【課題】難燃性、衝撃強度に優れ、しかも耐熱性(特に、耐熱老化性)に優れた、幅広い用途に使用できるポリオレフィン樹脂組成物の提供。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、含窒素化合物と金属水和化合物とを含む難燃剤(B)25〜60重量部、並びに、成分(A)と成分(B)の混合物100重量部に対し、ハイドロタルサイトを含む中和剤(C)0.5〜10重量部、リン系酸化防止剤(D)0.05〜2重量部、及び分子量が800以下のヒンダードフェノール系酸化防止剤(E)0.05〜2重量部を含むことを特徴とする結晶性ポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 各色カラーコンパウンド等の高温紡糸時における粘度が揃ったポリプロピレン樹脂組成物の提供。
【解決手段】 同一分子内にフォスファイト構造と式(1)で示されるヒンダードフェノール構造とを有する酸化防止剤並びにポリプロピレンを含み、ポリプロピレン100重量部当り酸化防止剤を0.001〜1重量部含む組成物を1回押出加工して得たときのメルトフローレートをMFRMi;上記組成物をさらに5回繰返し押出加工して得たときのメルトフローレートをMFRM5;前記組成物に対しポリプロピレン100重量部当り顔料を0.001〜5重量部配合した後5回繰返し押出加工して得たときのメルトフローレートをMFRP5としたときに式(2)を満足する組成物。
0.80≦[(MFRP5−MFRMi)/(MFRM5−MFRMi)]≦1.20 (2)
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コバルト含有複合金属シアン化物錯体を触媒として重合させて得られるオキシアルキレン系重合体とメルカプト基含有化合物存在下でラジカル重合して得られるアクリル系重合体及び/又はメルカプト基含有化合物とを含有する組成物に、さらに還元剤を含有せしめることにより、極端な着色が抑制されており接着剤などに好適に使用できる樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 異臭(特に、酢酸などの有機酸臭)を高いレベルで低減でき、環境的な負荷が小さく、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 可塑化されたセルロースエステルおよびカルボジイミド化合物で樹脂組成物を構成する。可塑化されたセルロースエステルは、平均置換度が、2.7以下のセルロースエステルと、リン酸エステルなどの可塑剤とで構成してもよい。前記カルボジイミド化合物の割合は、セルロースエステル100重量部に対して、例えば、0.05〜5重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 光反射率と遮光性に優れ、光源からの光漏れを防ぐことができると同時に、光の損失を抑えることができる成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、酸化チタン(B)3〜30重量部、染顔料(但し成分(B)を除く)(C)0.0001〜0.1重量部を含む樹脂組成物からなる成形体であって、該成形体を構成する樹脂組成物がJIS−K−7105に準じて測定される全光線反射率(R)[単位:%]が50%以上であり、かつ、厚さ2mmでの全光線透過率(T)[単位:%]が、0.1%以下であることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 溶融粘度および溶融張力が大きい熱可塑性樹脂組成物であって、寸法安定性の優れた成形品を与える熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 エポキシ基との反応性を有する官能基を有する熱可塑性樹脂(A)、エポキシ基を有する重合体(B)およびエポキシ基との反応性を有する官能基とエポキシ基との反応を促進する触媒(C)を含有し、熱可塑性樹脂(A)を基準とする重合体(B)および触媒(C)の割合がそれぞれ0.1〜5質量%および1.0〜50ppmである熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性・耐衝撃性と難燃性・耐衝撃性以外の機械物性とがともに優れた耐衝撃性ポリフェニレンエーテルを提供する。
【解決手段】 本発明の耐衝撃性ポリフェニレンエーテルは、ゲル含有量40〜98質量%、平均粒子径0.1〜0.55μmのゴム質重合体30〜80質量部に、シアン化ビニル化合物単位0〜18質量%および芳香族ビニル化合物単位を含む質量平均分子量50000〜200000のグラフト鎖が20〜70質量部結合し、かつ、前記ゴム質重合体に芳香族ビニル化合物単位を含むオクルード重合体が包含率10〜80質量%で包含されている耐衝撃性補強材(A)と、ポリスチレン(B)と、ポリフェニレンエーテル(C)と、耐衝撃性補強材(A)とポリスチレン(B)とポリフェニレンエーテル(C)との合計100質量部に対して1〜20質量部の難燃剤(D)とを含有する。 (もっと読む)


本発明は、従来の紡糸性を維持しつつ、100℃以上の雰囲気中でも熱収縮が少ない、人工毛髪等の用途に適したポリ塩化ビニル繊維、その製造方法及びその用途を提供することである。本発明は、ポリ塩化ビニル樹脂100質量部、相溶性塩素化ポリ塩化ビニル樹脂3〜20質量部、耐熱性塩素化ポリ塩化ビニル樹脂10〜30質量部及び熱安定剤0.1〜10質量部を有する樹脂組成物を、繊維状に成形し、相溶性塩素化ポリ塩化ビニル樹脂が、塩素含有率57〜64重量%、且つ平均重合度450〜800であり、耐熱性塩素化ポリ塩化ビニル樹脂が、塩素含有率65〜71重量%、且つ平均重合度450〜1100であることを特徴とするポリ塩化ビニル繊維、その製造方法及びその用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤のブリードアウトを高いレベルで抑制又は防止でき、種々の物性(機械的強度、耐衝撃性などの機械的特性や、難燃性、耐熱性などの化学的特性)のバランスに優れたセルロースエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル、可塑剤、および縮合リン酸エステル(A)とでセルロースエステル系樹脂組成物を構成する。前記可塑剤は、リン酸エステル(特に、芳香族リン酸エステル)などで構成してもよく、前記縮合リン酸エステル(A)は、レゾルシノールビス(ジアルキルフェニルホスフェート)などであってもよい。前記縮合リン酸エステル(A)の割合は、可塑剤100重量部に対して、例えば、5〜50重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂及びリン系酸化防止剤を含む熱可塑性樹脂組成物の耐加水分解性を改良する。
【解決手段】 次の(A)〜(D)を含有し、熱可塑性樹脂(A)100重量部当り、酸化防止剤(B)が0.001〜1重量部、無機アンチブロッキング剤(C)が0.001〜5重量部、中和剤(D)が0.001〜1重量部であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(B) 分子内に、少なくともフォスファイト構造又はフォスフォナイト構造を有する酸化防止剤
(C) 固体酸量が、1g当り100μmolを超える無機アンチブロッキング剤
(D) ヒンダードピペリジン化合物、カルボン酸アミド系化合物、ハイドロタルサイト類、金属水酸化物及びカルボン酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも一種の中和剤 (もっと読む)


【課題】 熱及び/又は光による変色を有効に抑制でき、機械的特性と耐熱変色性とを高いレベルで両立でき、特に照明部品等に好適な難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A) の熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対し、(B) 特定のフォスフィン酸塩および/またはジフォスフィン酸塩および/またはその重合体5〜40重量部、(C) フッ素化合物0.1〜3重量部、(D) 帯電防止剤0.1〜10重量部、(E) ヒンダードフェノール系化合物等の酸化防止剤0.01〜5重量部を配合する。
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【課題】 光線反射率が高く、機械的物性が優れており、特に長期間、高温下に置かれた場合でも、色相等の性能変化が抑制され、反射板等の光反射用途において、優位な成形品を提供すること、及びそのための芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、(b)酸化チタン3〜50重量部、(c)燐系酸化防止剤0.01〜0.5重量部、(d)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1重量部を含むポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形してなる光反射用途の成形品。 (もっと読む)


【課題】 製造時の耐衝撃性、成形加工性、外観を維持する耐湿熱老化特性と耐熱安定性に優れたポリカーボネートを含有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 規定の回収方法で得られるグラフト共重合体、共重合体、分子量に制限を設けたポリカーボネート、特定のリン系安定剤を溶融混合させることで得られたことが特長である。 (もっと読む)


【課題】安定化された充填剤を含む有機材料の提供。
【解決手段】本発明は、(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い合成ポリマー、(b)充填剤、(c)両親媒性で窒素原子を含まないモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤、(d)アミド基又はエトキシ化アミノ基を含む両親媒性のモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤及び(e)安定剤、を含む安定化された組成物を開示する。成分(c)、(d)及び(e)の混合物は、充填剤を含む合成ポリマーの安定化において驚くべき相乗効果を示す。 (もっと読む)


下記の成分(重量%): A) 160℃以下の融点を有する一種以上のポリオレフィンを含むポリマーマトリックス1%〜25%、ここで、前記融点は、ISO 11357に準拠し、示差走査熱量計(DSC)により決定する; B) ポリマー用の一種以上の固体添加剤75%〜99%、を含むプラスチック用添加剤の組成物。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と顔料と安定剤とを含む組成物において、各色カラーコンパウンドの高温紡糸時における粘度が揃った熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 上記樹脂と該樹脂100重量部当り、同一分子内にフォスファイト構造とヒンダードフェノール構造(1)とを有する化合物の0.001〜1重量部とフタロシアニン系、キナクリドン系及びジオキサジン系から選ばれる一種以上の顔料の0.001〜5重量部とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。


[式中、Aは炭素数2〜8のアルキレン基等、R及びRは水素原子、炭素数1〜8のアルキル基等、Y及びZは、いずれか一方がヒドロキシル基、炭素数1〜8のアルコキシ基等、他方が水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】光電子デバイス及び光学部品を劣化から保護するために、これらのデバイス又は部品をエポキシ樹脂で封止して用いる必要がある。従来提案の封止剤では、封止剤の熱膨張率、光透過率、高温度における着色、健康に有害な物質の使用、製造の煩雑さ、高価格などのいずれかの観点で課題を有していた。
【解決手段】二酸化チタン及び酸化鉛を含有しない、500μm未満の粒径からなり、1.48から1.60のガラス屈折率、0.001未満の屈折率のばらつきをもつガラス充填剤、及び硬化段階のエポキシ樹脂組成物を含む封止剤を提供する。封止剤の熱膨張率が、50ppm/℃未満であり、±30%未満のばらつきを有する。封止剤の光透過率は、1mmの厚さで、400から900nmの波長で測定して、少なくとも20%である。また、簡便かつ廉価な、この封止剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


スチレン系単量体、アクリレート系単量体及びアクリロニトリル系単量体を含む混合物に、フェノール系及びホスフェート系酸化防止剤、分子量調節剤、及び有機過酸化物開始剤を必須成分として添加し、連続してバルク重合させて耐化学性、流動性及び耐変色性にすぐれる透明樹脂を製造する製造方法及びその重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、且つ、その特性を長時間に亘って維持する。
【解決手段】光学素子であって、炭素原子数2〜20のα-オレフィンと式(1)または(2)で表される環状オレフィンとの共重合体と、少なくとも1種のフェノール構造を有する亜燐酸エステル化合物とを含有する樹脂組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示し、透明性、耐熱性、機械強度に優れた樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるビニルナフタレン類と一般式(II)で示されるジエン類とを共重合反応させて得られるA−B−A型水素添加ブロック共重合体100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤及び/又はリン系酸化防止剤0.001〜2重量部を配合してなる透明性樹脂組成物及びそれよりなる光学フィルム。


(Rは、水素、C1〜12のアルキル基を表わす。)


(R〜Rは、水素、C1〜6のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


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