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Fターム[4J002FA01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 形状に特徴を有する配合成分の使用 (8,909) | フレーク、箔状、鱗片状、ウロコ状 (1,089)

Fターム[4J002FA01]に分類される特許

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【課題】高弾性率、耐カット・チッピング性、耐破壊特性および耐摩耗性がバランス良く向上し、かつ低発熱性を向上させることにより転がり抵抗の低減が可能なベーストレッド用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】ゴム成分100質量部中、天然ゴムまたはポリイソプレンゴムを少なくとも90質量部以上含有するゴム成分と、安息角が40度以上、モース硬度が2.0以下、BET比表面積(BET5)(m/g)が10m/g以上、かつジブチルフタレート(DBP)吸収量(ml/100g)とBET比表面積(BET5)(m/g)との比(DBP)/(BET5)が2.0以上であって、ゴム成分100質量部に対する無機充填材の含有量が0.5〜30質量部である無機充填材を含有するベーストレッド用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】硬化させて、シリコーンゴムの特徴である耐熱性、耐寒性、耐候性、電気絶縁性のみならず、耐溶剤性においても良好な硬化物を形成する耐溶剤性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(I)で示される直鎖状ポリオルガノシロキサン 100重量部;(B)ケイ素原子に結合した水素原子を分子中に2個を越える数で有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン (A)に存在するアルケニル基1個に対するケイ素原子に結合した水素原子の数が、0.5〜10.0になる量;(C)白金族金属化合物 白金族金属原子を、(A)の量に対して0.1〜1,000重量ppm含有する量;並びに(D)平均粒径 1〜100μmであり、かつアスペクト比10〜500であるマイカ粉 20〜200重量部 を含む、耐溶剤性シリコーンゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 平滑な表面を有し、特定媒体および溶質を含むことのできる力学物性に優れた薄層ゲル塗膜の製造法を提供する。
【解決手段】 水溶性のラジカル重合性モノマーと粘土鉱物とを水媒体中で均質分散させた状態でラジカル重合性モノマーを紫外線重合させ、好ましくは、引き続き熱重合を行わせることにより得られる有機無機複合ミクロゲル分散液を、基材に塗布し乾燥させた後、媒体または溶質を含む媒体を含浸させることにより、非常に均質で不純物量が少なく、表面平滑性を有し、力学物性にも優れた薄層の有機無機複合ゲル塗膜が得られ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
熱伝導性に優れ、かつUL−94規格を満たす難燃性とJEL801規格を満たす高いグローワイヤー特性の双方に優れた、熱伝導性ポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物、およびこれを成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(E)成分を含むことを特徴とするポリアルキレンテレフタレート樹脂組成物。
(A)以下の特徴を有する、ポリアルキレンテレフタレート樹脂:100質量部
70モル%以上がテレフタル酸であり且つ水素添加ダイマー酸成分を5〜12モル%含有する酸成分と、70モル%以上が1,4−ブタンジオールであるアルコール成分からなる共重合ポリブチレンテレフタレートを51〜100質量部含む、ポリアルキレンテレフタレート樹脂
(B)窒化硼素及び/又は珪酸マグネシウム塩:50〜200質量部
(C)臭素系難燃剤:5〜60質量部
(D)アンチモン化合物:5〜20質量部
(E)繊維状充填材:20〜100質量部 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料の両方が溶媒中に溶解または分散されている混合液、グラフェン構造を有する炭素材料が熱可塑性樹脂に均一に分散された樹脂複合材料及び樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、グラフェン構造を有する炭素材料と、ハロゲン化芳香族溶媒とを含む混合液であって、前記熱可塑性樹脂と前記グラフェン構造を有する炭素材料とが、前記ハロゲン化芳香族溶媒中に溶解または分散されている混合液、並びに前記混合液からハロゲン化芳香族溶媒を除去することによって得られる樹脂複合材料、及び熱可塑性樹脂とグラフェン構造を有する炭素材料とを、ハロゲン化芳香族溶媒に溶解または分散させることによって混合液を得る混合工程と、前記混合工程の後に、前記混合液から前記ハロゲン化芳香族溶媒を除去する溶媒除去工程とを備える樹脂複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】充填材の含有率が高いPTFE組成物をペースト押出成形する場合であっても、PTFE組成物の分散が向上される、PTFEペースト押出成形体を提供する。
【解決手段】100万以上の数平均分子量を有するポリテトラフルオロエチレンと、充填材と、50万以下の数平均分子量を有するポリテトラフルオロエチレンと、を含有するPTFEペースト押出成形体。 (もっと読む)


【課題】従来に比して高い透明性を有する透明樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂に対して非相溶性の被覆樹脂で無機フィラーを被覆した後、これを透明樹脂中に配合して溶融混練する。このとき、被覆樹脂としては、透明樹脂よりもガラス転移温度及び分解温度のいずれもが低い樹脂を用いる。溶融混練は、分解温度の低い被覆樹脂が分解することで、透明樹脂組成物中の被覆樹脂の含有率が10質量%以下となり且つ被覆樹脂に被覆された状態の無機フィラーからなるドメインの平均粒径が800nm以下となるような条件で行う。溶融混練終了後、冷却することにより、透明樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】導電性樹脂組成物において、ボリュームコストを低減させることができるとともに、形成される微細な導電パターンにおいて、良好な導電性を有し、低コスト化を図ることが可能な導電性樹脂組成物、及び電子回路基板を提供する。
【解決手段】導電性樹脂組成物において、フレーク径/厚さで表されるアスペクト比が5−25で、かつフレーク径が1−10μmのAlフレーク粉末と、有機バインダーと、を含有する。 (もっと読む)


【課題】成形後に格子部に割れが生じないという耐クラック性に優れた液晶性ポリマー製平面状コネクターを提供する。
【解決手段】A4−ヒドロキシ安息香酸から導入される構成単位I、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸から導入される構成単位II、1,4−フェニレンジカルボン酸から導入される構成単位III、1,3−フェニレンジカルボン酸から導入される構成単位IV、4,4’−ジヒドロキシビフェニルから導入される構成単位Vのそれぞれ特定量からなり溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステル、B板状の無機充填剤及びCガラス繊維からなり、B成分が組成物全体に対し15〜25重量%、C成分が組成物全体に対し10〜25重量%、且つB成分とC成分の合計が組成物全体に対し30〜40重量%である複合樹脂組成物から形成され、外枠の内部に格子構造を有し、格子部のピッチ間隔が1.5mm以下の構造に特徴がある平面状コネクター。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、かつ透明性が高く、更には、耐熱性にも優れる薄膜を形成できる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】硬化性含フッ素ポリマー(A)、および、中空微粒子(B)を含み、該硬化性含フッ素ポリマー(A)は、下記式(M):


(式中、Rfは、アミド結合もしくはウレア結合を有していてもよい炭素数1〜40の含フッ素炭化水素基、または、アミド結合、カーボネート結合、ウレタン結合もしくはウレア結合を有していてもよい炭素数2〜100のエーテル結合を有する含フッ素炭化水素基であって、水素原子の1〜3個がY(Yは末端に炭素数1〜30の加水分解性金属アルコキシド部位を少なくとも1個含む官能基)で置換されている有機基;aは0〜3の整数;bおよびcは同じかまたは異なり、0または1)で示される構造単位Mを有する特定の含フッ素ポリマーであることを特徴とする硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】流動直角方向の線膨張係数が小さく、断線の少ないコイルハウジング用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対して、(B)扁平断面ガラス繊維20〜100重量部、(C)難燃剤10〜50重量部および(D)難燃助剤1〜30重量部を配合してなることを特徴とするコイルハウジング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】表面処理されていない金属酸化物粒子を用いても沈降せず、分散安定性が良好な熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂(A)、表面処理されていない金属酸化物粒子(B)、および金属水酸化物粒子(C)を含み、(A)〜(C)の質量が、[{(B)+(C)}/{(A)+(B)+(C)}]=0.6〜0.9(質量比)および[(C)/{(B)+(C)}]=0.4〜0.9(質量比)の関係を満たし、25℃における粘度が10Pa・s以上である熱伝導性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、機械的強度に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B成分)1〜150重量部、および(C)表面処理失活剤(C成分)0.0001〜1.0重量部を含有するガラス強化樹脂組成物であって、ガラスフレークの表面処理剤量がガラスフレーク100重量部に対して1.5〜5重量部であることを特徴とするガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体形成用塗布液の調製のために好適なポリマー組成物を製造するための手段を提供すること。
【解決手段】ポリマー組成物の製造方法。前記ポリマー組成物は、所定の4種のモノマー(モノマー1〜4)を含む原料モノマーの重合反応により得られるポリマーを含み、モノマー1を水または水とアルコールとの混合溶媒に添加して調製した溶液Aと、モノマー2、3および4をケトン系溶媒に添加して調製した溶液Bとを混合して原料モノマー混合液を調製し、該原料モノマー混合液中で前記重合反応を行う。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと繊維状充填材と板状充填材と粒状状充填材とを含む液晶ポリエステル組成物を安定に生産性良く製造する。
【解決手段】シリンダーと、前記シリンダー内に配置されたスクリュウと、前記シリンダーに上流側から順に設けられた第1供給部、第2供給部及び第3供給部とを有する押出機を用い、前記スクリュウを回転させながら、前記シリンダー内に、液晶ポリエステルを前記第1供給部から供給し、繊維状充填材及び板状充填材を前記第2供給部から供給し、粒状充填材を前記第3供給部から供給し、前記液晶ポリエステル、前記繊維状充填材、前記板状充填材及び前記粒状充填材を溶融混練して押し出す。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂、硬質グラフト共重合体及びゴム変性重合体からなる樹脂を基体として、その元来有する成形加工性、および面衝撃強度の如き機械的特性を維持しつつ、改良された表面硬度、ウエルド外観を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート10〜95重量%と(B)芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、アルキル(メタ)アクリレート単量体から選ばれた1種以上をグラフト重合してなる重量平均分子量が70,000〜120,000である硬質グラフト重合体5〜90重量%と(C)ゴム成分に芳香族ビニル単量体、シアン化ビニル単量体、アルキル(メタ)アクリレート単量体から選ばれた1種以上を重合してなるゴム変性重合体0〜20重量%の合計100重量部に対して、(D)(D-1)芳香族(メタ)アクリレート単量体10〜59重量%及び(D-2)アルキル(メタ)アクリレート単量体40〜89重量%及び(D-3)変性された芳香族ビニル単量体1〜30重量%を含有し、重量平均分子量が5,000〜30,000である表面硬度改質剤1〜30重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低下を抑制した液晶ポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二軸押出機のシリンダーが、液晶ポリエステルを供給する供給部4と、供給部の下流に設けられ繊維状フィラーを除くフィラーを追加する第1追加部61と、繊維状フィラーを追加する第2追加部62と、を有し、スクリューが、第1追加部を挟んで上流側および下流側にそれぞれ混練部81,82を有しており、混練部81直近上流での樹脂温度が下記式(1)を満たし、直近下流での樹脂温度が下記式(2)を満たす。[数1]


(T1:混錬後の樹脂温度、FT:液晶ポリエステルの流動開始温度)[数2]


(T2:混錬後の樹脂温度、FT:液晶ポリエステルの流動開始温度) (もっと読む)


【課題】押出機内で発生するガスによる不具合を生じにくくし、生産性を向上させることができるポリスルホンペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ベント式の二軸押出機10を用いてポリスルホンを溶融押出し、形成されるストランドを切断してペレットを製造するポリスルホンペレットの製造方法であって、二軸押出機10として、シリンダーが、少なくともポリスルホンを供給する供給部4と、シリンダー内で生じる揮発性成分を排出する1以上のベント部5と、を有し、スクリュー3が、シリンダー内において供給部4とベント部5との間に配置される1以上の混練部8を有しており、最上流のベント部51の上流側に配置された混練部のうち、最上流のベント部に最も近い位置の混練部81が、逆ニーディングディスクを用いないスクリュー構成であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有し、かつ、強度と可撓性を両立するポリ乳酸樹脂組成物、及び該組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と微細化された層状複水酸化物含有組成物とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記微細化された層状複水酸化物含有組成物が、層状複水酸化物を可塑剤の存在下で微細化する工程を有する方法により得られたものである、ポリ乳酸樹脂組成物、ならびに、工程(1):層状複水酸化物を可塑剤の存在下で微細化して、微細化された層状複水酸化物含有組成物を得る工程、及び工程(2):工程(1)で得られた微細化された層状複水酸化物含有組成物及びポリ乳酸樹脂を含有するポリ乳酸樹脂組成物用原料を溶融混練する工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の電子機器の筐体の形成材料として用いられる樹脂成形体であって、筐体に求められる機械強度や耐熱性を有するとともに、使用中における外観を損なう問題もなく、かつ筐体に望まれる高級感のある金属光沢感を有する樹脂成形体を提供する。
【解決手段】その融点又はガラス転移温度より50℃高温でのメルトフローレートが20〜50g/10分である樹脂、例えばアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂とポリカーボネート樹脂のポリマーアロイ、ポリ乳酸、の100重量部及びアルミ粉やマイカ等の金属光沢感発現物質の1〜50重量部を含む樹脂組成物の成形体であって、前記樹脂が架橋されていることを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


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