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Fターム[4J002GG02]の内容

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Fターム[4J002GG02]に分類される特許

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【課題】食品容器等に用いられるプラスチックシート基材の貼合用フィルムに用いられ、延伸加工が容易で、印刷加工、ラミネート加工、蒸着加工、成形加工等の後加工の際にフィルムの破断トラブルが発生しにくいスチレン系フィルムを提供する。
【解決手段】引張破断伸度が縦横共に40%以上、望ましくは60%以上のスチレン系フィルム。このようなフィルムは、ポリスチレン(a)とビカット軟化温度が90℃以下であるスチレン系共重合体(b)を(a):(b)=90:10〜10:90の比で混合し、それをフィルム状に成形、固化した後、ポリスチレン(a)のビカット軟化温度より0℃〜40℃高い温度に加熱して縦横共に3〜7倍で延伸加工して得られる。 (もっと読む)


【課題】剛性とヒートシール強度のバランスに優れるポリプロピレン延伸多層フィルムを得ること。
【解決手段】融点が164℃以上であるプロピレン重合体(成分(A))10〜90重量%と、融点が150℃以上163℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(B))90〜10重量%とからなる樹脂組成物(成分(C))(ただし、成分(A)と成分(B)との合計の重量を100重量%とする。)を含有する基材層の少なくとも片面に、融点が140℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(D))を含有する層が積層されたシートを延伸して得られるポリプロピレン延伸多層フィルムであって、成分(C)を含有する基材層の厚みに対する、成分(D)を含有する層の厚みの比(成分(D)を含有する層の厚み/成分(C)を含有する層の厚み)が0.15〜0.45であることを特徴とするポリプロピレン延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中での難燃剤の分散性を向上させ、得られる成形体の難燃性を向上させる難燃剤分散性向上剤を提供する。
【解決手段】炭素数が2以上のアルキル基を有するアルキルメタクリレート単位を50質量%以上含むアルキルメタクリレート系重合体を含む難燃剤分散性向上剤。前記難燃剤分散性向上剤、熱可塑性樹脂、難燃剤、及び、必要に応じてポリテトラフルオロエチレン含有樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物。前記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂の有する成形加工性を損なうことなく耐熱性を向上させ、更に得られる発泡シートの二次加工時に優れた金型再現性を示すポリスチレン系樹脂組成物、及び該樹脂組成物の発泡体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂(A)とポリフェニレンエーテル系樹脂(B)と発泡剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリスチレン系樹脂(A)が、複数の分岐を有し、且つ複数の重合性二重結合を有する多分岐状マクロモノマー(a1)とスチレン系モノマー(a2)とを共重合させた樹脂を含有することを特徴とするポリスチレン系樹脂組成物及び該樹脂組成物の発泡体。 (もっと読む)


【課題】非帯電性に優れ、溶融流動性の低下が抑制されたアイオノマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)多価金属で中和されたエチレン・不飽和カルボン酸共重合体アイオノマーと、(B)アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩と、(C)前記(B)成分を溶解するアジピン酸化合物と、を含有し、前記(B)成分及び前記(C)成分の総含有量が、前記(A)成分100質量部に対して0.001〜10質量部であるアイオノマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性および難燃性がバランスしたフッ化ビニリデン系フィルムが得られる組成を求めることを課題とする。
【解決手段】ヘキサフルオロプロピレン、クロロトリフルオロエチレンおよびテトラフルオロエチレンから選ばれる一種以上を含み、JISK7121に準拠して測定した融解ピーク温度が155℃以上であるフッ化ビニリデン系樹脂(A)、およびアクリル系樹脂(B)からなるフッ化ビニリデン系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 成形時の熱安定性に優れ、着色が少ない成形体が得ることができるポリ塩化ビニル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して、平均けん化度が75〜99.9モル%であり粘度平均重合度が450以下であるビニルアルコール系重合体2種類以上を含有するビニルアルコール系重合体混合物(A)を0.005〜5重量部、および、亜鉛化合物を0.01〜5重量部含有するポリ塩化ビニル樹脂組成物であって、該2種類以上のビニルアルコール系重合体の平均けん化度が5モル%以上異なることを特徴とする、ポリ塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械物性、特に引張弾性率や引裂き強度が改善された、生分解性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、澱粉(C)、および水酸基を含有する有機化合物(D)からなる澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法であって、生分解性を有する樹脂(A)、樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)、30重量%以上60重量%以下の澱粉(C)、並びに3重量%以上20重量%以下の水酸基を含有する有機化合物(D)を、溶融混練して澱粉含有樹脂組成物(X)を得る工程、および該澱粉含有樹脂組成物(X)を、生分解性を有する樹脂(A)並びに樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(B)から選ばれる少なくとも1つの樹脂で希釈する工程を有する、澱粉含有樹脂組成物(Y)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ低温での耐衝撃性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物およびそれを含むフィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位であるプロピレン系重合体成分(成分(A))60〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が20〜50重量%であるプロピレン−エチレン共重合体成分(成分(B))10〜40重量%とを含み、下記要件(1)、下記要件(2)および下記要件(3)の全てを満たすポリプロピレン系樹脂組成物。
要件(1):成分(A)の融解温度が162℃以上である
要件(2):成分(A)の分子量分布が1.0以上3.0以下である
要件(3):成分(A)の極限粘度([η]A)に対する成分(B)の極限粘度([η]B)の比([η]B/[η]A)が1.3<[η]B/[η]A≦3.0である (もっと読む)


【課題】溶融成形による着色が少なく、溶融粘度の経時安定性が高いポリビニルアルコール系樹脂(PVOH系樹脂)組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造単位を有し、かつ4質量%水溶液としたときの紫外線吸収スペクトルにおける280nmの吸光度が0.1〜0.3であるPVOH系樹脂と、カルボン酸と、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩のうち少なくとも1つとを含有し、PVOH系樹脂の含有量が4質量%となるように調製した水溶液の20℃におけるpHが5.5〜7であることを特徴とするPVOH系樹脂組成物。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示す。〕 (もっと読む)


【課題】透明性と剛性のバランスに優れるポリプロピレン未延伸フィルムを得ること。
【解決手段】下記要件1、下記要件2および下記要件3の全てを満足するポリプロピレン未延伸フィルム。
要件1:密度勾配管で測定した密度が0.890g/cm以上である
要件2:α晶形態の結晶を含有する
要件3:広角X線回折法で測定した配向度が60%以上である (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、樹脂加工性に優れた酸素吸収樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂及び遷移金属触媒を含むマスターバッチと、ポリアミド樹脂とを溶融混練して酸素吸収樹脂組成物を製造する方法であって、遷移金属の含有量がポリオレフィン樹脂に対して200〜5000ppmであり、ポリアミド樹脂が芳香族ジアミン及びジカルボン酸の重縮合によって得られるものであり、ポリアミド樹脂の末端アミノ基濃度が30μeq/g以下であり、ポリアミド樹脂の含有量が酸素吸収樹脂組成物の総量に対して15〜60重量%である。 (もっと読む)


【課題】NOxガスにより変色せず、耐候性に優れるポリオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくともポリエチレン及びポリプロピレンのいずれか一方と、フェノール系酸化防止剤と、アミノ基の水素原子がアルコキシ基に置換されている下記式(1)で表されるヒンダードアミン系光安定剤とを含有し、上記ヒンダードアミン系光安定剤の含有量が、ポリエチレンとポリプロピレンとの合計量に対して、0.05〜5重量%であることを特徴とするポリオレフィン樹脂フィルム。
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【課題】高発泡倍率で金型転写性が良好で、ソフト感かつ耐熱性に優れた射出発泡成形体を提供しうる射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】(A1)メルトフローレートが1g/10分以上80g/10分以下、(A2)タイプA硬度が50以上90以下、(A3)示差走査熱量計法による測定において得られるDSC曲線から算出される100℃以上での融解熱量(ΔH100)が4mJ/mg以上である熱可塑性エラストマー(A)50重量%以上97重量%以下と、(B1)メルトフローレートとメルトテンションとの特定要件を満たし、かつ(B2)歪み硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)3重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物 (もっと読む)


【課題】フィルム生産性が優れ、かつ、耐ブロッキング性、滑り性、透明性に優れた包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に、見掛け比重1.15g/cm以上、平均粒径7.5〜13μmの球状シリカを0.5〜1.5重量部配合した組成物からなり、厚みが15〜80μmの包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの融点低下を伴うことなく高い難燃性が付与された難燃性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】難燃成分を含むポリエステル層(A)を少なくとも1層有する難燃性ポリエステルフィルムであって、該難燃成分として窒素含有ポリリン酸化合物を層(A)の重量を基準として5重量%以上40重量%以下の範囲で含有する難燃性ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って帯電防止性を持続し、樹脂に練り込んでもその外観や透明性を損なわない帯電防止剤及びそれを含有する樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)片末端が酸変性されたポリオレフィンと(b)ポリオキシアルキレン鎖を有するジオール及び/又はジアミンとの反応物から得られ、該反応物中に残存する酸基の一部もしくは全部がアルカリ性物質により中和されてなるブロック共重合体からなる帯電防止剤及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物。該熱可塑性樹脂組成物からなるフィルム、シート。 (もっと読む)


【課題】 熱水処理後でもガスバリア性に優れる多層構造体を提供でき、しかも溶融混練時における粘度増加を抑制できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン−ビニルエステル共重合体のケン化物、及び(B)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物又は部分脱水物を含有する。(B)成分は、好ましくは2価金属硫酸塩水和物の完全脱水物又は部分脱水物である。
【効果】 樹脂組成物の製造時、多層構造体の製造時においても、粘度増加が抑制され、安定的に製造することができ、得られた成形品は、熱水処理後、特にレトルト処理後であっても、ガスバリア性の回復スピードが早く、しかも優れたガスバリア性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収速度、持続性等の酸素吸収性能が優れた酸素吸収性包装容器を提供する。
【解決手段】H−NMR測定から算出した共役樹脂酸量が30質量%以上であるロジン及び/又はその誘導体と、元素周期律表の第VIII族の遷移金属、マンガン、銅及び亜鉛から選択された一種類以上の金属原子(金属塩、金属錯体)、並びに少なくとも一種の熱可塑性樹脂を含む酸素吸収性樹脂組成物を少なくとも一部に使用してなる樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂からなるフィルムが本来有する諸特性を維持し、透明性が良好であり、かつそのムラが少なく、印刷性、柔軟性、耐熱水性に優れ、さらに、フィルム製膜時の厚みムラやフィルム延伸時の破断の発生が少なく、連続生産性良好なフィルム用ポリアミド樹脂組成物及びそれよりなるポリアミドフィルムを得ること。
【解決手段】特定の末端基濃度を有するポリアミド樹脂に対して、数平均分子量200〜4,000のポリアルキレングリコール及び/又は多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と脂肪酸との部分エステル化合物を配合してなるフィルム用ポリアミド樹脂組成物及びそれよりなるポリアミドフィルム。 (もっと読む)


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