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Fターム[4J002GG02]の内容

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Fターム[4J002GG02]に分類される特許

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【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率と耐衝撃性の改善された脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく特定の脂肪族ポリエステル共重合体(a)の特定量と特定の脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく脂肪族ポリエステル(b)の特定量とからなり、生分解性を有すると共に、特に衝撃試験値の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性および、低温での2次成形性に優れた樹脂組成物およびそれを用いた多層構造体を提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と水膨潤性層状無機物(B)からなり、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好ましくは含水率20〜70重量%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と水膨潤性層状無機物(B)が溶融混合されることによって得られる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】 剛性と強度のバランスに優れたポリエチレン系樹脂組成物、および、該樹脂組成物を用いてなるフィルムを提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)および(B)を含有し、成分(B)の含有量が成分(A)100重量部あたり0.01〜5重量部であるポリエチレン系樹脂組成物。
(A)メタロセン系オレフィン重合触媒を用いて製造されるエチレン−α−オレフィン共重合体
(B)2次粒子径が0.1〜10μmである水酸化アルミニウム (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜500秒の条件で、前記ポリエステルの少なくとも2種間の極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、少なくとも一種のポリエステルの総末端基数に対する末端カルボキシル基濃度が7〜30%であるポリエステル組成物を混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 層状化合物の二次凝集を防ぎ、熱可塑性樹脂に微分散させる事により、物性バランスに優れる成形体と該成形体を得るための熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 非イオン性化合物(好ましくはポリエーテル化合物)で処理された層状化合物(好ましくは層状ケイ酸塩化合物)と熱可塑性樹脂を充分混合し、前記非イオン性化合物が分解あるいは脱離する温度以下で該混合物を加熱して製造することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 金属腐食、ガラスのくもり、成形品のふくれなどの原因となる酢酸ガス、フェノールガス、炭酸ガスの全てについて、低減した液晶性樹脂またはその組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2種類の芳香族ジオール由来の構造単位を含む液晶性樹脂であって、ヘリウムガス雰囲気下で融点+10℃(ただし融点が325℃未満の場合は335℃)で30分間保持した際に上記液晶性樹脂から発生する酢酸ガスが100ppm以下、フェノールガスが20ppm未満かつ炭酸ガスが100ppm未満である液晶性樹脂。 (もっと読む)


プロピレン重合体成分、及びエチレン重合体成分(好ましくはコア層の0.2重量%〜8重量%)又はスチレン重合体成分(好ましくはコア層の0.2重量%〜25重量%)のいずれか、を含む少なくとも1つのコア層を含む二軸配向ポリオレフィン単層又は多層フィルムが記載される。そのフィルムは3Hz及び25℃で、28〜136MPa(TD)及び/又は73〜135MPa(MD)の動的損失モジュラス(E”)、ならびに3Hz及び25℃で、630〜2800MPa(TD)及び/又は1300〜3000MPa(MD)の動的貯蔵モジュラス(E’)を有する。これらのフィルムは、例えば押し曲げ可能な(絞り出し可能な)容器のための改良されたラベルを提供するために改良されたなじみ性(順応性)を有するラベル表面材料として使用するために適している。
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【課題】シートまたはそれよりなる熱成形品、などの成形品にした場合に、温度湿度によらない優れた帯電防止性能と良好な機械強度が付与できる、制電性樹脂組成物を得ること。
【解決手段】は熱可塑性樹脂に対し、(A)数平均分子量が500〜5000である少なくとも片末端が封鎖されたポリオキシアルキレングリコールを0.1〜10重量%、(B)リチウム金属含有化合物を0.1〜10重量%含有することを特徴とする制電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境問題を発生することなく、溶断シール部の耐破断性を向上させ、かつ、収縮後の袋状の四隅に生じる角状箇所の固さを低下させることを目的とする。
【解決手段】生分解性芳香族脂肪族ポリエステルと、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が98.0:2.0〜85.0:15.0又は、2.0:98.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体との樹脂混合物からなり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルを構成するジカルボン酸成分の50〜90モル%が脂肪族ジカルボン酸であり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルの含有量が、上記樹脂混合物の70〜90重量%である層を中心層とし、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が95.0:5.0〜88.0:12.0、又は、5.0:95.0〜12.0:88.0であるポリ乳酸系重合体を最外層とする熱収縮性ポリ乳酸系フィルムを用いる。 (もっと読む)


フッ素化ブロックコポリマーと、インターカレーション型層状ケイ酸塩または薄片型ケイ酸塩小板の少なくとも一方とを含む組成物であって、インターカレーション型層状ケイ酸塩が層状ケイ酸塩にインターカレーションされたブロックコポリマーを含む組成物が提供される。層状ケイ酸塩と、層状ケイ酸塩と相溶性である少なくとも1つのブロックおよび少なくとも1つのフッ素化ブロックを有するブロックコポリマーとを組み合わせる工程と、熱エネルギーおよび剪断力を適用する工程とを含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、ヒートシール性、耐引裂き性に優れたフィルムが得られるような樹脂組成物およびそれから得られるフィルムを提供すること。
【解決手段】樹脂組成物は、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点(Tm(a))が100℃以下であるかまたは融点を有しないプロピレン系共重合体(a)1〜50重量%およびエチレン系重合体(b)50〜99重量%からなり、フィルムは、好ましくはJIS K6781で測定される初期弾性率が300MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 乳酸系樹脂(A)、熱可塑性ポリエステル樹脂、澱粉、変性澱粉からなる群から1種以上選択される樹脂(B)、または(A)と(B)の組み合わせから選ばれる1種以上の基材樹脂と、芳香環を有するホスホン酸金属塩とを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。芳香環を有するホスホン酸金属塩における金属が銅、亜鉛、コバルト、鉄から選ばれる1種以上である乳酸系樹脂用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、低温での耐衝撃性および縦方向(MD)の引裂強度と横方向(TD)の引裂強度との引裂強度バランスに優れるプロピレン系樹脂組成物、そのフィルムおよび積層体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレンブロック共重合体と、メルトフローレートが0.01〜50g/10分であり、下記の式(1)を充足する非晶性α-オレフィン共重合体とを含有するプロピレン系樹脂組成物、そのフィルムおよび積層体。
Ua≦1.5×Sa×(Ta/100)3.3 式(1)
ただし、式(1)において、Uaは、前記非晶性α−オレフィン系共重合体50重量%と、特定の物性を有するホモポリプロピレン樹脂50重量%とからなる評価用樹脂組成物の曲げ弾性率(MPa)、SaおよびTaのそれぞれは、該評価用樹脂組成物に含まれるホモポリプロピレン樹脂の曲げ弾性率(MPa)および配合割合(50重量%)を表す。 (もっと読む)


【課題】 真珠光沢を有さないポリカーボネート樹脂とアクリル系樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本第1の熱可塑性樹脂組成物は、ポリカーボネート樹脂(A)と、ゴム質重合体の存在下に(メタ)アクリル酸エステルを含有する単量体を重合して得られるゴム強化アクリル系樹脂(B−1)、及び/又は、その単量体のアクリル系(共)重合樹脂(B−2)であるアクリル系樹脂(B)と、芳香族基及びエステル結合含有基を有するリン酸エステル系化合物、並びに/又は、芳香族基を有するリン酸エステル系化合物及びエステル結合含有基を有するリン酸エステル系化合物(C)と、を含有する。本第2の熱可塑性樹脂組成物は、更に、(ゴム強化)スチレン系樹脂(d1)、ポリエステル系樹脂(d2)及びポリオレフィン系樹脂(d3)のうちの少なくとも1種である熱可塑性樹脂(D)を含有する。 (もっと読む)


【課題】低い剥離力特性を有し、剥離速度が高く、架橋速度が遅くならない架橋性組成物を提供する。
【解決手段】架橋性組成物は、(A)一般式(II)等のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)Si結合した水素原子を有する有機珪素化合物、および(C)脂肪族二重結合へのSi結合した水素の付加を促進する触媒を含有する。


(式中、Rは、炭素1〜18個の飽和の炭化水素、Rは、炭素2〜8個の末端不飽和の炭化水素) (もっと読む)


【課題】柔軟性、成形性等の物性を損なうことなく、機械的強度や熱融着強度に優れるとともに、射出時のダイスウェル比を大きくし、かつ軟化剤のブリードの少ない射出成形用熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】(a)芳香族ビニル化合物を主体とする重合体ブロックAの少なくとも1個と、共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBの少なくとも1個とからなるブロック共重合体、その水添ブロック共重合体、及び共役ジエン化合物ブロック共重合体の水素添加物からなる群から選ばれる少なくとも一つのブロック共重合体100重量部、(b)結晶性プロピレン系重合体部(70〜10重量%)と非結晶性プロピレン・α−オレフィン共重合体部(30〜90重量%)からなるプロピレン系ブロック共重合体5〜1000重量部を含有し、かつダイスウェル比が1.2倍以上であることを特徴とする射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 開口部2の周縁に張り出したフランジ部4同志が破断線3を介して連なった複数個の容器部1からなる連接容器について、透明性、耐衝撃性に優れ、しかも破断線3がV型溝、ミシン目、断続したスリットのいずれかであるかを問わず、破断線3に沿って手で容易かつきれいに破断することができるようにする。
【解決手段】 スチレン−ブタジエンブロック共重合体の分散相と、スチレン系単量体及び(メタ)アクリル酸エステル系単量体の共重合体であるMS樹脂の連続相とからなるゴム変性MS系樹脂で構成された基材層と表皮層とからなる積層シートの成形品であり、基材層における樹脂の合計100部に対する前記スチレン−ブタジエンブロック共重合体の含有量が9〜15部、表皮層における樹脂の合計100部に対する前記スチレン−ブタジエンブロック共重合体の含有量が5〜8部である連接容器とする。 (もっと読む)


【課題】押出機内におけるエチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)への樹脂の添加方法を改善し、EVOHの熱劣化を抑制しながらさらに良好な樹脂の分散性を得る。
【解決手段】押出機に含水率が0.5重量%以上のEVOHを導入し、前記押出機内で、含水かつ溶融状態のEVOHに対し、樹脂の水溶液または樹脂の水分散液を配合して溶融混練し、押出機に水を供給するか、押出機から水を除去するか、押出機への水の供給と押出機からの水の除去とを組み合わせることによって、押出機内で含水かつ溶融状態にあるEVOHの含水率を調整する。 (もっと読む)


ディスプレー装置用の偏光板における保護フィルムとして使われる環境耐候性に極めて優れたポリマーフィルムを提案するもので、それには、該ポリマーフィルムに使われる可塑剤化合物として、アリール基と直接結合しておらず、少なくとも一つのエステル結合が脂環式の環に直接的にあるいは間接的に結合しているエステル結合を含む可塑剤化合物を使用することによって達成できるとしている。
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【課題】 ガスバリア性・透明性の良好なポリアミド系フィルムを提供する。
【解決手段】 メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン構成単位と、炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸構成単位を含有するポリアミド樹脂(X)と、非晶性ポリアミド樹脂(Y)及び/又はアイオノマー樹脂(Z)とを、重量比X/(Y+Z)が70/30〜95/5になるように溶融混合し、フィルム状に押し出した後、該フィルムをMD方向とTD方向の少なくともいずれかの方向に4倍を超える倍率で延伸して得られる延伸フィルム。 (もっと読む)


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