説明

Fターム[4J002GK00]の内容

高分子組成物 (583,283) | 繊維、紙用 (1,853)

Fターム[4J002GK00]の下位に属するFターム

Fターム[4J002GK00]に分類される特許

121 - 140 / 491


A)ポリオキシメチレンホモポリマー又はポリオキシメチレンコポリマー 10〜99.99質量%、B)一般式(I)[ここで、基R1〜R4は互いに独立して次の意味を有する:R1は、炭素原子1〜5個を有するアルキル基であり、R2〜R4は、水素、炭素原子1〜5個を有するアルキル基である]で示されるイミダゾール 0.01〜5質量%、C)アルカリ土類金属酸化物 0〜5質量%、D)別の添加剤 0〜80質量%を含有し、その際に成分A)〜D)の質量百分率の総和は100%になる、熱可塑性成形材料。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、フェノール系化合物とチオエーテル系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステル組成物により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、悪臭がなく、色相、耐湿熱安定性に優れたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸(A成分)および0.001〜10重量部のシリルカルボジイミド化合物(B成分)を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードフェノール基を有する酸化防止剤及びヒンダードアミン基を有する光安定剤を含まなくとも、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリカーボネート樹脂からなるポリエステル樹脂組成物であって、ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリカーボネート樹脂の合計100質量部に対して、脂肪族ポリカーボネート樹脂を30〜60質量部配合してなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色相が良好で、耐湿熱安定性に優れ、溶融粘度変化率が抑制された工業的生産に好適なポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸(A成分)および付加重合性オキサゾリン成分を共重合した重量平均分子量が1,000〜100,000のオキサゾリン樹脂(B成分)を0.01〜10重量部含有し、カルボキシル基濃度が10当量/ton以下である組成物である。 (もっと読む)


【課題】水溶性で、かつ、経時変化又は熱による着色を起こすことがなく、また安全性に優れた酸化防止方法を提供する。
【解決手段】下記式等で表される2−メルカプトベンズイミダゾールのプロピオン酸誘導体を酸化防止剤として、基材、基材と水との混合物、基材と水との混合物の乳化物に対して添加することにより達成。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主にチタン触媒を用いて製造されたポリエステルを用いた繊維を製造する際に、配向結晶性が抑制された、特にワンステップの製糸工程において、高い強度を発現する繊維を安定して製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】ポリエステル(PES)、金属原子、ホスホン酸化合物、層状構造を有する粒子を含むポリエステル組成物であって、
PESはPESを構成する全繰返し単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位である固有粘度が0.55dL/g以上のPESであり、ポリエステル可溶性のチタン原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対してTi金属原子として3〜30ミリモル%であり、マンガン、マグネシウムおよび亜鉛よりなる群から選ばれる1種または2種以上の金属原子含有量がPESを構成する全繰返し単位に対して10〜1000ミリモル%であり、アンチモン元素含有量がポリエステル組成物に対して15質量ppm未満であり、特定の化学構造を有するホスホン酸化合物を一定の数式を満たす範囲で含有し、且つ、層間隔が1〜100nmである層状構造を有する粒子を含むポリエステル組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつガスバリア性に優れ、ゲル状物質の生成が少ないポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを含むジアミン、および鉱酸濃度が20ppm以下のアジピン酸を含むジカルボン酸を、リン原子含有化合物(A)およびアルカリ金属化合物(B)存在下で溶融重縮合して得られるポリアミド(X)に、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ナトリウムおよびそれらの誘導体から選択される1種以上のカルボン酸塩類(C)を400〜10000ppmの濃度で混合してなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


実験式 L(OH)z [式中、Lはヒドロキシル基のないリグニンを意味し、OHはLに結合された遊離ヒドロキシル基を意味し、且つzは、Lに結合された遊離ヒドロキシル基の100%を意味する] のリグニンから製造されるリグニン誘導体であって、該リグニン誘導体において、Lに結合された遊離ヒドロキシル基のx≧0.1%が、二価の残基Rxと共に誘導体化され、前記二価の残基Rxはエステル基、エーテル基またはウレタン基を介してLと連結しており、
Lに結合された遊離ヒドロキシル基のy≧0.1%が、一価の残基Ryと共に誘導体化され、前記一価の残基Ryはエステル基、エーテル基またはウレタン基を介してLと連結しており、x+y=100%であり、且つ、z=0%であることを特徴とする、リグニン誘導体が発表される。さらに、該リグニン誘導体を含む成形体が発表される。該成形体は、繊維の形態、例えば、炭素繊維の製造のための前駆体繊維として存在できる。最終的に、先述の前駆体繊維から製造される炭素繊維が発表される。
(もっと読む)


【課題】 輸送コストや環境負荷の小さいイオン性の水溶性高分子とその製造法を提供することであり、凝集剤用途さらに詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮するイオン性の水溶性高分子を提供する。
【解決手段】 水に非混和性有機液体を連続相、カチオン性単量体および多官能性単量体を必須として含む単量体混合物水溶液を分散相となるよう界面活性剤により乳化し重合した後、得られる油中水滴型エマルジョン状液体を乾燥し造粒した水溶性高分子であって、特定のイオン性を発現する粉末からなる水溶性高分子と、分散重合によって得た粒状物あるいは水性ゲル状物を乾燥し粒状化した粉末品などとを混合したイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂とが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐摩耗性に優れ、糸加工性や製品耐久性に優れた繊維及びそれを用いた繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、ポリオレフィン系樹脂(B)、相溶化剤(C)とから構成されたポリマーアロイであって、相溶化剤(C)が酸無水物基、カルボキシル基、アミノ基、イミノ基、アルコキシシリル基、シラノール基、シリルエーテル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有するアクリル系エラストマーまたはスチレン系エラストマーであって、該ポリ乳酸系樹脂(A)が島成分を形成し、ポリオレフィン系樹脂(B)が海成分を形成した海島構造であることを特徴とするポリマーアロイ繊維。 (もっと読む)


【課題】高い引張破断伸びと高い減衰性と高い形状保持性とを併せ持つブロック共重合体組成物を含有してなる、特に防振材料や制震材料として有用な、成形材料を提供する。
【解決手段】重量平均分子量7,000以上のポリ芳香族ビニルブロックを二つ以上と少なくとも一つのポリ共役ジエンブロックとを有してなる芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体(1)、及びAr1−D1−Ar2で表される芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体(2)(Ar1は重量平均分子量が7,000以上のポリ芳香族ビニルブロック、Ar2は重量平均分子量が5,000以下のポリ芳香族ビニルブロック、D1はポリ共役ジエンブロック)を必須成分としてなり、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体(1)と芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体(2)との重量比{(1)/(2)}が25/75〜75/25であるブロック共重合体組成物を含有してなる成形材料。 (もっと読む)


本発明は、a)P−アルキルホスホン酸の(5−エチル−2−メチル−2−オキシド−1,3,2−ジオキサホスホリナン−5−イル)メチルメチルエステル、およびP−アルキルホスホン酸のビス[(5−エチル−2−メチル−2−オキシド−1,3,2−ジオキサホスホリナン−5−イル)メチル]エステルを含む、環状ホスホン酸難燃剤、ならびにb)アルキル化リン酸トリアリールエステルの全重量に基づき、約1重量%未満のリン酸トリフェニル(TTP)含有量を有する、アルキル化リン酸トリアリールエステル難燃剤を含む、構成成分を組み合わせることから形成される、リン難燃剤組成物に関する。本発明はさらに、特に、ポリウレタンフォームおよび織物の用途における、本リン難燃剤組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に染色加工工程における耐加水分解性に優れたポリ乳酸繊維およびそれからなる繊維構造体を提供せんとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂にエポキシ化合物、ならびにハイドロタルサイト、アルカリ土類金属の酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物およびアルカリ土類金属の炭酸化物から選ばれる少なくとも一つの化合物を特定の比率で配合したポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸繊維によってこの課題は解決される。ポリ乳酸が分解した際に発生する酸は、ポリ乳酸の加水分解を促進するが、これをハイドロタルサイト、アルカリ土類金属の酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物およびアルカリ土類金属の炭酸化物から選ばれる少なくとも一つの化合物により中和することで、それぞれ単独で配合させるよりも飛躍的に耐加水分解性が向上し、従来よりも広範な用途に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、酸化アルキレンを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)の酸化アルキレンと触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、c)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは、同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XおよびYは、同じかまたは異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bはルイス酸である。
(もっと読む)


【課題】 抗菌性または抗カビ性、及び樹脂分散性に優れた抗菌抗カビ剤、該抗菌抗カビ剤を含む樹脂組成物を提供すること、及び前記抗菌抗カビ剤を用いた樹脂組成物の抗菌または抗カビ処理方法を提供すること。
【解決手段】 架橋されたポリペプチドからなるポリペプチド粉末を含有する抗菌抗カビ剤、架橋されたポリペプチドが、有機化合物及び/又は金属塩を含有する処理液で架橋処理された前記抗菌抗カビ剤、前記抗菌抗カビ剤を0.1重量%〜80重量%以下含有する樹脂組成物、前記抗菌抗カビ剤と樹脂材料とを混合して樹脂組成物を得る工程を有する、樹脂組成物の抗菌または抗カビ処理方法。 (もっと読む)


【課題】良好な耐熱性、高機械強度、耐永久伸びに優れた熱可塑性ポリフェニレンエーテル系架橋組成物およびその成型体を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル、(B)アルキレン単位とビニル芳香族単量体単位を主体とする共重合体ブロック又は共役ジエン単位とビニル芳香族単量体単位を主体とする水添共重合体ブロックを少なくとも有するブロック共重合体、及び(C)架橋用重合体を少なくとも含む組成物であって、溶融混合下で架橋されたポリフェニレンエーテル系架橋組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融流動性に優れ、かつ機械物性が高度に良好な熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)70〜99.9重量%に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にあり、かつ数平均分子量が10,000〜40,000の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)を0.1〜30重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ビニルエーテルを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよびその塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と、触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)のビニルエーテルと、触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、およびc)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を酸化剤と、または触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールを意味し、XおよびYは同じか、または異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
(もっと読む)


本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のカルボン酸ビニルエステルと反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、上式で、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成性化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
(もっと読む)


121 - 140 / 491