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Fターム[4J005BB04]の内容

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Fターム[4J005BB04]に分類される特許

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【課題】速硬化性に優れた熱硬化性オキセタン組成物及び優れた機械的特性を有する硬化物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)オキセタン化合物、(B)有機カルボン酸、有機カルボン酸無水物および有機カルボン酸エステルからなる群より選ばれる硬化剤、ならびに(C)希土類ルイス酸である硬化触媒を含んでなる熱硬化性オキセタン組成物を提供する。さらに、本発明は、上記熱硬化性オキセタン組成物を加熱硬化させて得られる硬化物を提供する。本発明の組成物は、低温かつ短時間で充分に硬化し、速い硬化速度を有する。得られた硬化物は、機械的特性(例えば、引張強度、弾性、表面硬度、曲げ強度)、耐久性(例えば、耐溶剤性、耐候性)に優れている。 (もっと読む)


【課題】塩基性触媒(水酸化カリウム)を用いる半バッチ法によって製造されるエトキシレートと本質的に同等の分子量分布を有するエトキシレートの連続製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属シアン化物(DMC)触媒存在下、C〜C26非フェノール性アルコールからの、エトキシレートの連続製造方法である。DMC触媒を用いる多段階連続製造方法は、塩基性触媒によって製造される同様のエトキシレートと比較して、本質的に同等の分子量分布を有するエトキシレート生成物を製造する。DMC触媒を用いる一段階連続製造方法は、多段階製造方法のものより、わずかに広い分子量分布を有するエトキシレート生成物を製造する。前記多段階連続製造方法は、エトキシレート生成物は、界面活性剤中で又は界面活性剤として使用することができる長所を示し得る。 (もっと読む)


【課題】フルオロスピロケタール構造を有する新規な重合体を提供する。
【解決手段】下記単位(A)を含む重合体、下記単位(B)を含む重合体、および下記単位(A)を含む重合体を硬化させて得た硬化物(ただし、Qは単結合またはペルフルオロ2価飽和有機基であり、X、XおよびXはそれぞれ独立に水素原子、フッ素原子または1価有機基である。)。
【化26】
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【課題】粘度が低く、接着性に優れるとともに、硬化物における破断強度および伸びが良好である一液湿気硬化性組成物化性組成物を提供する。
【解決手段】水酸基価10〜300mgKOH/gのポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを硬化成分とする一液湿気硬化性組成物であって、ポリオール(A)が、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする一液湿気硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性に優れ、低吸水性で、耐アルカリ性にも優れ、各種基材との密着性や接着性に優れる光学用途に有用な重合体の提供。
【解決手段】脂環式エーテル構造単位(I)の単独重合体、或いは前記脂環式エーテル構造単位(I)と下記一般式(II);


[式中、Eは、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基(但し、−E−O−が前記の脂環式エーテル構造単位(I)と同じ構造単位になる炭化水素基を除く)を示す]で表されるエーテル構造単位(II)とからなり脂環式エーテル構造単位(I)の含有割合が50質量%以上である重合体である脂環式ポリエーテル系重合体。 (もっと読む)


【課題】 共役不飽和カルボン酸エステルの構造単位をα位に有する純粋なΩ−ヒドロキシル官能性ポリアルキレングリコールマクロモノマー、特にΩ−ヒドロキシ−α−メタクリロイル−またはΩ−ヒドロキシ−α−アクリロイル−ポリアルキレングリコールを製造するにあたって、副反応としての共役不飽和基の単独重合や、式3に従う加水分解及びエステル交換が起こらず、それによって純粋な線状Ω−ヒドロキシ−α−(メタ)アクリロイル−ポリアルキレングリコールが生成する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸またはそれの反応性誘導体を、C2〜C4アルキレンオキシドまたはこのようなアルキレンオキシドの混合物と反応させることによって、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸とポリアルキレングリコールとのエステルを製造する方法であって、使用するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の重量を基準にして10〜10,000ppmの量の2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシルまたは4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−1−オキシルのいずれかの存在下に反応を行うことを特徴とする上記方法に関する。 (もっと読む)


高分子量ポリ(オキシラン)を与えるオキシラン重合用の触媒組成物を提供する。該触媒組成物は:疎水的に改質された粒子状無機酸化物;アルミニウムアルキル錯体;およびルイス塩基自由電子対を有する化合物を含む。重合方法およびポリ(オキシラン)ポリマーも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明のポリアルキレングリコール類の製造方法は、各種の工業化学原料として用いることができ、特に不飽和結合を有するものは、種々の用途で用いられる重合体を形成する単量体等として有用であるポリアルキレングリコール類を得ることができる製造方法であり、不飽和開始剤へのアルキレンオキシドの付加が効率的に行われることにより、ポリアルキレングリコール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】不飽和開始剤にアルキレンオキシドを反応させてポリアルキレングリコール類を製造する方法であって、触媒としてアルミニウムの5配位構造を有するアルミニウム化合物を用いることを特徴とするポリアルキレングリコール類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒成分として、酢酸パラジウムと1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパン、pKaが4以下の酸を用いて、重合時にベンゾチアゾールまたはベンゾフェノンを添加することによって短い重合時間条件であっても触媒活性、固有粘度、および生成量を向上させたポリケトンの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒は、(a)第9族、第10族、または第11族の遷移金属化合物、(b)第15族の元素を有する配位子、および(c)pKaが4以下の酸の陰イオンからなる有機金属錯体であり、前記(b)成分が1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒活性および固有粘度を向上させたポリケトンの製造方法に関し、詳しくは触媒成分としては、酢酸−パラジウムと1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンからなる有機金属錯体を用い、液状媒体としては、70〜90容量%の酢酸と10〜30容量%の水からなる混合溶媒を用いるポリケトンの製造方法に関するものである。
【解決手段】触媒存在下の液状媒体中で一酸化炭素とエチレン型不飽和化合物を共重合させてポリケトンを製造する方法であって、前記触媒は(a)第9族、第10族、または第11族遷移金属化合物、および(b)第15族の元素を有する配位子からなる有機金属錯体であり、前記(b)成分は1,3−ビス[ビス(2−メトキシ−5−メチルフェニル)ホスフィノ]プロパンであるようにした。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、表面の平滑性が良好で、体積固有抵抗値等の電気的特性のバラツキが小さい成形体を提供し得るポリエーテル重合体を提供する。
【解決手段】オキシラン単量体100gに対して、有機アルミニウム3.00〜15.0ミリモル、リン酸0.3〜3.5ミリモル、及び有機リン化合物0.3〜6.0ミリモルを用い、有機アルミニウムにリン酸を反応させ、それに有機リン化合物を添加して重合触媒を得、その重合触媒の存在下に、オキシラン単量体を開環重合させることによって、重量平均分子量が5万以上且つ100万以下であり、重量平均分子量の値の3倍以上の分子量を有する重合体成分の含有量が15重量%以下であるポリエーテル重合体を得る。 (もっと読む)


ポリプロピレンオキシドおよび二酸化炭素のコポリマー、ならびにプロピレンオキシドの単独ポリマーは、式Co[M(CN)]またはその水和もしくは部分的脱水形態を有する二次元二元金属シアニド錯体を使用して作製される。共重合の副生成物にはプロピレンカーボネートはない。本発明は、racプロピレンオキシドまたは鏡像異性体濃縮プロピレンオキシドと、二酸化炭素とを非交互共重合させる方法を提供し、この方法は、テトラシアノメタレート部分を含有する触媒有効量の二元金属シアニド錯体の存在下で、racプロピレンオキシドまたは鏡像異性体濃縮プロピレンオキシドと二酸化炭素とを共重合するステップを包含する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリエーテルポリ(モノ)オール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定のアルミニウムまたはホウ素化合物から選択される1種以上のカチオン重合触媒の存在下で、1分子当り1個以上の水酸基を有し且つ水酸基当量が1200以上である開始剤に、炭素数3以上のアルキレンオキシドを開環重合させ、その場合に、
(a)カチオン重合触媒と混合する時の開始剤中の水分量が5〜100ppmであり、
(b)開始剤に対するカチオン重合触媒の量が10〜120ppmであり、
(c)炭素数3以上のアルキレンオキシド中の水分量が3〜100ppmである、
という条件を用いて、得られるポリエーテルポリオールまたはポリエーテルモノオールの全末端水酸基に占める1級水酸基の割合を45〜85%とし且つゲルパーミエーションクロマトグラフィーを測定して得られる全てのピークの合計面積のうち、多量体副生物に由来するピーク面積の割合を30%以下にする。 (もっと読む)


【課題】エポキシドの重合中に開始剤を連続的に添加する改良法により二重金属シアン化物触媒を用いてポリオールを製造すること。
【解決手段】(a)二重金属シアン化物(DMC)触媒、(b)連続的に添加される300未満の数平均分子量を有する開始剤(S)、および(c)最初に装填される400〜30,000の範囲内の数平均分子量を有する開始剤(S)、の存在下でエポキシドを重合することによりポリエーテルポリオールを製造することを含んでなる方法であって、上記Sが使用する全開始剤の少なくとも2当量%を占め、かつエポキシドとSが重合中に反応器に連続的に添加されることを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


【課題】 が粉体流動性に優れたポリエーテル重合体を提供すること。
【解決手段】 直径が355μm未満の粒子の割合が40重量%未満であり、355μm以上の粒子のメジアン径が500〜2,000μmであるポリエーテル重合体によって、上記課題は解決される。前記ポリエーテル重合体の好ましい組成は、エチレンオキシド単量体単位30〜95モル%及びエチレンオキシドと共重合可能なその他のオキシラン単量体単位70〜5モル%である。 (もっと読む)


【課題】優れた諸特性を有するゴム組成物の原料として有用な新規なエチレンオキシド・プロピレンオキシド・不飽和エポキシド三元共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンオキシド50〜98.9重量%、プロピレンオキシド1〜35重量%、及び不飽和エポキシド0.1〜15重量%からなり、ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が70〜150であるエチレンオキシド・プロピレンオキシド・不飽和エポキシド三元共重合体。 (もっと読む)


a)金属アルコラートMetOR10を装入し、b)式(IV)のアルキレンオキシドを添加し、かつ、前記金属アルコラートと反応させ、かつ、c)直接的に(メタ)アクリル酸無水物を添加し、かつ、工程b)からの反応生成物と反応させる、アルコキシポリオキシアルキレン(メタ)アクリラートの製造方法。適切には、工程c)において、例えば次の成分を含有する安定剤混合物を添加する;少なくとも1種の式(I)の化合物;少なくとも1種の式(IIa又はIIb)又は式(IV)の化合物;少なくとも1種の式(V)の化合物。
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【課題】強靭性と柔軟性を兼ね備え、しかも耐衝撃性に優れた成形物を与え、また透明性に優れたフィルムを与えるポリオキシメチレン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)OH基当量が平均して2500以上であり且つ分子量分布(Mw/Mn)が1.30以下である1種以上のポリオキシアルキレンポリオール、またはOH基当量が平均して2500以上であり且つ分子量分布(Mw/Mn)が1.30以下である1種以上のポリオキシアルキレンポリオールを50質量%以上含むポリオキシアルキレンポリオール混合物と、(ii)ホルムアルデヒド、ホルムアルデヒド多量体、および(−CHO−)を主たる構成単位として含むホルムアルデヒド重合体からなる群から選択される1種以上の化合物とを、アルデヒド重合触媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


酸と塩基とを含む触媒を用いて1,3−プロパンジオールを約165〜約175℃の温度で重縮合させることによりポリトリメチレンエーテルグリコールを製造する方法。 (もっと読む)


分岐ポリグリコール及び分岐ポリエーテル官能性有機ポリシロキサン、ヒドロシリル化反応によって有機水素シロキサンと不飽和基を有する分岐ポリグリコールを反応させることによる分岐ポリエーテル官能性有機ポリシロキサンの製造方法、並びに分岐ポリエーテル官能性有機ポリシロキサン及びバインダーを含む被覆組成物が開示される。これらの組成物から得られる被覆は、類似しているが非分岐のポリエーテル官能性有機ポリシロキサンを含む被覆と比較して、より親水性であり、改良された汚れ除去特性を有していた。 (もっと読む)


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