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Fターム[4J011AC06]の内容

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【課題】耐熱性、耐溶剤性が必要な用途にも使用可能な、表面に窪みを有するビニル系架橋樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、粒子表面に窪みを有する平均粒径1〜200μmのビニル系架橋樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が、30%以上50%未満、あるいは80%を超え95%以下の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができる含窒素カルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記含窒素カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfCHCH(OH)CHNH(CH)nCOOM (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rfは、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、nは、1または2を示す。)で表される含窒素カルボン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】水分散型共重合体の分散性に優れ、接着性が高く、高い耐熱性および耐湿性を有する水分散型粘着剤組成物、その水分散型粘着剤組成物からなる粘着剤層を備えた粘着型光学フィルム、画像表示装置、および、水分散型粘着剤組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル、カルボキシル基含有ビニルモノマーおよびリン酸基含有ビニルモノマーを必須成分として含有し、必須成分と共重合可能な共重合性ビニルモノマーを任意成分として含有するモノマー成分と、疎水化処理されたシリカ微粒子とを配合して、シリカ微粒子がモノマー成分中に分散される分散液を調製し、次いで、分散液を、油滴の体積基準のメジアン径が500nm以下となるように乳化させて、乳化液を調製し、次いで、乳化液中のモノマー成分を開始剤の存在下で重合させることにより、水分散型粘着剤組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非極性溶剤の存在下、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とα−メチルスチレンダイマーからなる重合性共重合体である分散剤と、ビニル系単量体とを含む混合物を、超音波照射下に分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非共有結合性成分として別個に加えられる離型剤を必要としないケミカルトナー(特に乳化重合凝集法トナー)、及び該トナーの製造方法を得る。
【解決手段】樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分から重合されるポリマーを含むケミカルトナー組成物又は乳化重合凝集法トナー組成物が提供される。また、(a)(i)樹脂モノマーと離型剤モノマーとを含む出発成分を含む分散相、及び(ii)水と相間移動触媒とを含む出発成分を含む連続相、を含む分散体を形成すること;(b)前記樹脂モノマーおよび前記離型剤モノマーを重合させてポリマーを形成させること;(c)前記ポリマーと着色剤とを含むトナー前駆体材料を凝集させて、凝集トナー前駆体材料を得ること;および(d)前記凝集トナー前駆体材料を合一させて、前記着色剤と前記ポリマーとを含む乳化重合凝集法トナー組成物を得ること、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


本発明の対象は、反応性モノマーの分散法において、モノマーエマルション(8)を第一の圧力で分散ノズル(7)により供給し、かつ、第二の分散液(9)を、前記分散ノズルの後で側方から、第一の圧力よりも低い第二の圧力で供給し、かつ、両者を混合室中で一緒に分散させることを特徴とする方法である。該方法を用いて、重合後にポリマー被覆されたナノ粒子をもたらすナノ粒子負荷モノマーエマルションを製造することが可能である。
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【課題】分子量分布が狭い水溶性重合体が工業規模でかつ高効率で得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水溶性重合体製造方法は、重合性不飽和結合を有する単量体を含む循環液を、タンクから出て該タンクの外部を循環し該タンクに戻る循環ラインに循環させながら該単量体を重合する、水溶性重合体の連続的製造方法である。この方法は、循環ラインの少なくとも1ヶ所で循環液を冷却する工程と、循環液の一部を循環ライン外に排出する工程とを含み、タンク内の循環液を0.5kW/m以上の撹拌所要動力Pvで撹拌する。 (もっと読む)


【課題】粒子形状が真球状で、かつ、粒径分布が極めてシャープであり、スラリーにした時の粘度が低く、発泡がシャープで均一な発泡体を与えることができる発泡性マイクロスフェアーを提供すること。
【解決手段】重合体の外殻内に発泡剤が封入された真球状の発泡性マイクロスフェアーであって、(1)発泡性マイクロスフェアーの平均粒径が、3〜100μmの範囲内であり、(2)発泡性マイクロスフェアーの粒径分布の変動係数が、1.50%以下であり、かつ(3)発泡性マイクロスフェアーが、凝集していないことを特徴とする真球状の発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】 平均径や粒径分布を制御することによって、高吸水能力を有する吸水性ポリマーを再現良く製造する方法、並びに吸水性ポリマーの粒径制御方法の提供。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを含むモノマー成分を重合して吸水性ポリマーを製造する方法であって、反応槽中の疎水性有機溶媒に、重合に用いる全モノマー成分の内の1〜30重量%の初期仕込みモノマー成分及び初期仕込みモノマー成分に対し0〜0.005重量%の重合開始剤を供給した後、残りのモノマー成分及び残りのモノマー成分に対し0.01〜10重量%の重合開始剤を反応槽に連続的又は断続的に供給する、吸水性ポリマーの製造方法、並びにこの製造方法により吸水性ポリマーの重量基準メジアン径を200〜600μmに制御する、吸水性ポリマーの粒径制御方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含有する有機溶液中に分散された孔安定化親水コロイドを含む第1水性相の第1エマルジョンを用意する工程を含んで成るトナー粒子の製造方法である。該第1エマルジョンは、第2水性相中に分散されて、該第2水性相中に該第1エマルジョンの液滴を形成するために、該安定剤の存在下で、剪断される第2エマルジョンを形成する。該有機溶を該液滴から蒸発させてトナー粒子を形成する。
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本発明は、連続ベルト式反応器上での超吸収性ポリマーの製造に関し、その際、連続ベルトは少なくとも部分的に、少なくとも1個の支持ベルト上に置かれており、かつ少なくとも1個の連続支持ベルトは、少なくとも1kg/mの基本重量を有する金属性ベルトである。
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モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲む気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法、その際、前記粒子表面は少なくとも1種のポリマー及び/又はワックスで少なくとも部分的に被覆される。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、前記液滴を取り囲む気相中で重合させ、かつ前記ポリマー粒子を後架橋させることにより吸水性ポリマー粒子を製造する方法、その際、前記の後架橋されたポリマー粒子は少なくとも部分的に被覆されている。 (もっと読む)


【課題】より大規模な反応スケールの場合や、シード乳化重合時に逐次添加する反応液の添加速度をより速くする場合においても、凝集物の発生量の増加を防ぎ、生産性の良好なポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】シードラテックスの存在下に、1種以上のビニル系モノマーを含む反応液を添加してシード乳化重合を行い、ポリマー粒子を製造する方法において、
前記反応液をシード乳化重合時に添加する際に、反応液を、その液圧に応じて遠心力を反応液に付与する分散ノズルを通して、反応器内に添加する工程を有し、分散ノズル開口部の単位面積当たりの吐出流量が、1000〜20000kg/(sec・m)であることを特徴とするポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら滞留時間分布を小さくすることのできるオレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】鉛直方向に伸びる円筒12と、円筒12内に配置され下方に行くほど内径が小さくなると共に上端が円筒12の内壁に接する複数の筒状バッフル30と、円筒12内に配置され上端が閉じられると共に下方に行くほど外径が大きくなり、下端は円筒12の内壁から離間されている複数の円錐バッフル20と、を備え、筒状バッフル30と円錐バッフル20とが円筒12の軸方向に交互に配列されている。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
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【課題】流動床式反応器によるオレフィン重合体の製造方法であって、塊状物の発生を抑制したオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】内部にガス分散板を備えた流動床式反応器に、オレフィンおよびオレフィン重合用触媒を供給し、該ガス分散板上にオレフィン重合用触媒を含む固体粒子の流動床を形成させて行うオレフィン重合体の製造方法であって、ガス分散板が旋回流型ガス分散板であり、且つオレフィン重合用触媒を流動床の旋回流領域に供給することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】確実に撹拌槽全域に大きな循環流を形成して、被撹拌物を早期に且つ均一に撹拌混合することが可能な撹拌装置及び高粘度合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】被撹拌物を収容する撹拌槽と、撹拌槽内に挿入した状態で軸線O1回りに回転可能に支持された回転軸と、軸線O1方向の上下に多段状に配置されて回転軸に固定された複数の撹拌翼とを備える撹拌装置において、中段翼11及び上段翼12を構成する撹拌翼11a、11b、12a、12bは、それぞれ、回転軸に対して傾斜して設けられており、中段翼11の上下二段の撹拌翼11a、11bは、回転軸の回転方向Tの略同位置に配置され、上段翼12を構成する撹拌翼12a、12bは、軸線O1方向の上下に隣り合う下方の撹拌翼に対して回転軸の回転方向T前方側に配置され、且つ軸線O1方向の平面視で下方の撹拌翼の上端側に下端側が重なるように配置されている。 (もっと読む)


流動床反応器におけるオレフィンの気相重合のための方法および装置が開示される。この方法および装置は、汚れおよび反応器の運転停止を減少させるために、縦方向型微粒子排出器を用いる。
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