説明

Fターム[4J011BA04]の内容

Fターム[4J011BA04]に分類される特許

121 - 134 / 134


制御されたラジカル重合のための光イニファータが記載される。光イニファータが、テレケリック(コ)ポリマーを提供するためのアズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


本発明は、分散性炭素粒子および分散性炭素粒子の調製方法を与える。ある態様において、本発明の方法は、炭素粒子からモノマーを重合することを含み、該炭素粒子は、1つまたは2つ以上の移動可能な原子または基を含む1つまたは2つ以上の結合した基を含む。モノマーの少なくとも一部分は、イオン性官能基に転化可能な少なくとも1つの反応性またはイオン化可能な官能基を含む。イオン性官能基は、水または水溶液中にカーボンブラック粒子の分散度等の所望の媒体中の炭素粒子の分散度を高める。本発明の方法は、反応性またはイオン化可能な官能基の少なくとも一部分をイオン性官能基に転化することも含む。イオン性基は、第四級アンモニウム基、カルボン酸基、ホスホニウム基、スルホニウム基、ヨードニウム基またはそれらの塩であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリオレフィン系熱可塑性高分子組成物を提供する。
【解決手段】本発明によるポリオレフィン系熱可塑性高分子組成物は、ポリオレフィン基材に、アルキルアクリレート単量体、アルキルメタクリレート単量体、極性基含有アクリレート単量体及び重合開始剤を吸収させた後に重合させて得られたアクリレート共重合体相が、ポリオレフィン相100重量部に対して95〜995重量部が分散していることを特徴とする。本発明の熱可塑性高分子組成物は、表面極性が優れており、塗料付き性に優れる。 (もっと読む)


式(1)で表される有機テルル化合物、アゾ系重合開始剤及び式(2)で表されるジテルリド化合物を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするリビングラジカルポリマーの製造方法、及びそれより得られうるリビングラジカルポリマー。


〔式中、Rは、C〜Cのアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R及びRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。〕


〔式中、Rは、上記と同じ。〕
(もっと読む)


【課題】 光半導体等の封止材に適した、透明性、耐光性及び耐熱性に優れる硬化物を与える光半導体封止用熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 以下の(A)〜(D)成分を含む光半導体封止用熱硬化性樹脂組成物。
(A)側鎖にエポキシ基を有する飽和のアクリル系重合体
(B)次の成分(b1)及び(b2)を必須成分とする混合モノマー
(b1)アクリル酸及び/またはメタクリル酸
(b2)アクリル酸エステル及び/またはメタクリル酸エステル
(C)ラジカル重合開始剤
(D)酸化防止剤 (もっと読む)


【課題】 重合体の抜き出し配管に重合体が付着することを防止し、安定的にエチレン−プロピレンブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 立体規則性重合触媒と有機アルミニウムを用いるエチレン−プロピレンブロック共重合体の製造方法であって、下記の第1工程と第2工程と、第2工程で得られたエチレン−プロピレンブロック共重合体を、配管を介してホッパーへ抜出す工程であって、該配管へ、酸素、一酸化炭素および二酸化炭素からなる群から選ばれる少なくとも1種を添加して抜出す第3工程とを有するエチレン−プロピレンブロック共重合体の製造方法。
第1工程:少なくとも一段の重合によって、プロピレン単独重合体またはエチレンの含有量が3重量%以下であるエチレン−プロピレン共重合体を得る工程
第2工程:少なくとも一段の重合によって、エチレンの含有量が少なくとも20重量%であるエチレン−プロピレン共重合体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 強度の高い画像部を形成し得るネガ型の画像記録材料を提供すること。好ましくは、画像部の強度が高く、耐刷性に優れた平版印刷版を形成しうるネガ型の画像記録材料を提供すること。
【解決手段】 支持体上に、(A)重合性化合物、(B)赤外線吸収剤、(C)(B)赤外線吸収剤が吸収することのできる波長の露光によりラジカルを生成する化合物、及び、(D)エラストマーを含有する赤外線露光により画像形成可能な記録層を有することを特徴とするネガ型画像記録材料。 (もっと読む)


【課題】 変性ポリビニルアルコールや連鎖移動剤をほとんど使用することなく、重合安定性に優れた保護コロイド系の水性アクリル共重合エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 本発明による水性アクリル共重合エマルジョン組成物は、水性媒体中において、ケン化度95モル%以上でかつ平均重合度100〜1000のポリビニルアルコールに、水への溶解度が1.0重量%以下である疎水性エチレン性不飽和単量体を還元剤の存在下にて75〜90℃の高温レドックス乳化重合させた後、さらに、アクリル系モノマーを少なくとも含んでなるモノマー成分を加えて乳化重合することによって得られうるものである。このエマルジョン組成物は重合安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 光透過率およびコントラスト比が高い赤色画素を形成することができ、かつ大型基板塗布に適したレオロジー特性を有するカラーフィルタ用感放射線性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)顔料、(B)分散剤、(C)(c1)(メタ)アクリル酸を含有してなるカルボキシル基含有不飽和単量体と、(c2)N−位置換マレイミドと、(c3)ポリスチレンマクロモノマーおよびポリメチルメタクリレートマクロモノマーよりなる群から選ばれる少なくとも1種の他の共重合性不飽和単量体との共重合体、(D)多官能性単量体、(E)感放射線性ラジカル発生剤および(F)溶媒を含有する感放射線性組成物であって、(A)顔料がC.I.ピグメントレッド242を20重量%以上含み、かつ(A)顔料の平均粒径r(単位nm)が50≦r≦200である、カラーフィルタ用感放射線性組成物 (もっと読む)


【課題】 空気界面近傍の配向欠陥のない光学異方体を提供することにあり、該光学異方体を作製することのできる重合性液晶組成物を提供する。
【解決手段】 1)フッ素基を有する側鎖と一般式(h)で表される基を有する側鎖を有し、
【化1】


(h)
(式中、nは0又は1の整数を表わし、Y及びYはそれぞれ独立して、単結合、−CHCH−等を表わし、Yは水素原子、アルキル基等を表わす。)
2)フッ素基含有率が3〜30質量%であり、3)一般式(h)で表される基を有する側鎖の全側鎖に対する割合が9〜95モル%であり、4)質量平均分子量が10000〜300000である(メタ)アクリル共重合体(H)を、0.1〜6.0質量%含有する重合性液晶組成物、及び、該重合性液晶組成物を配向機能を有する基板上に塗布し、配向させた状態で重合させて得られる光学異方体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、架橋のためのエチレン性不飽和官能基を持つ、水媒体性多段階ポリマー分散物の製造方法に関する。該方法は、 a.第一段階ポリマーを水溶性または水中分散性にするのに十分な量までカルボン酸官能化モノマーを含んでいる、該第一段階ポリマーの水性エマルションまたは水性溶液を作ること、 b.該第一段階ポリマーを塩基で少なくとも部分的に中和すること、 c.該少なくとも部分的に中和された第一段階ポリマーに第二段階モノマー混合物を加え、そして当該第二段階モノマー混合物を、第一段階ポリマーよりも低度に親水性である第二段階ポリマーへとエマルション重合することによって、2段階ポリマー分散物を形成すること、および d.得られた2段階ポリマー分散物と、エチレン性不飽和基および該2段階ポリマー中のカルボン酸に対して反応性である基を含んでいる2官能性化合物とを反応させることの段階を含む。本発明はさらに、水媒体性硬化性多段階ポリマー分散物に、コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー製造のための高圧で操作される新規高温重合法に関する。この方法は、1つまたは複数のハイブリッド反応器モノマーおよび1つまたは複数のハイブリッド反応器開始剤を含むハイブリッド反応器混合物を1つまたは複数のハイブリッド反応器へと輸送する工程を含む。このハイブリッド反応器は、ハイブリッド反応器モノマーの一部分からのポリマーへの重合を引き起こすために有効なハイブリッド重合温度および副還流重合ゲージ圧に維持される。この方法は、ハイブリッド反応器モノマーの残りの部分からのポリマーへの重合を引き起こすために有効なバッチ重合温度および還流重合圧に維持された1つまたは複数のバッチ反応器へとハイブリッド反応器からハイブリッド反応器内容物を輸送する工程をさらに含む。ハイブリッド反応器の体積はバッチ反応器の体積よりも小さい。ハイブリッド/バッチ反応器の組み合わせを利用することによって、本発明の方法を安全な作業条件下で操作することができる。また本発明の方法によって、得られるポリマーの多分散性および分子量の制御が可能となる。結果として、本発明によって製造されたポリマーを、望ましいコーティング特性を有する自動車塗り替えおよびOEM適用において使用されるコーティング組成物のような組成物中のバインダーとして使用することができる。また本発明は、本発明の方法において使用される重合システムにも関する。 (もっと読む)


小さい粒度を特徴とする水性ラテックスポリマー分散液組成物を開示する。この組成物は、スルホネート基を含むアルキド樹脂の種の存在下における1種又はそれ以上のエチレン性不飽和モノマーの乳化重合によって調製される。ラテックス分散液を基材とする被覆は、フィルム形成性、光沢度、硬度における改善された利点、低残留モノマー含量、より低い黄変度及び低VOCを有する。平均粒度60〜140nmのラテックス分散液は、ラテックス粒子生長用の種として少ない比率(すなわち、約2〜15重量%)の水性アルキド樹脂分散液を用いることによって調製される。水性アルキド樹脂は、5−ソジオスルホ−イソフタル酸及び不飽和又は飽和脂肪酸を基材とする。こうして得られたラテックスルポリマー分散液は、改良されたフィルム形成性及び低残留モノマー含量を有する。ラテックスは、外部融合助剤の不存在下で室温において透明な硬質フィルムを形成できる。さらに、得られたフィルムは本質的に無黄変である、従って、本発明のラテックスは種々の被覆用のゼロ又は低VOCペイント中に配合できる。 (もっと読む)


【課題】 感熱凝固剤を添加されていても、貯蔵安定性が良好で、優れた感熱凝固性を示すラテックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アニオン性乳化剤(A)としてアルキルベンゼンスルフォネート(A1)、ジフェニルエーテルジスルフォネート(A2)または脂肪酸金属塩(A3)を使用し、ジエン系不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体混合物を、該単量体混合物100重量部に対して固形分が2.5重量部以上のシードラテックス(B)の存在下で、シード乳化重合してラテックス(I)を得、冷却した後、感熱凝固剤(II)を加える感熱凝固性ラテックスの製造方法で、かつ、アニオン乳化剤(A)とシードラテックス(B)の固形分重量比(B/A)が、(A1)使用では7〜13、(A2)使用では1.2〜2.0、(A3)使用では1.5〜5となる範囲で用いる。 (もっと読む)


121 - 134 / 134