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Fターム[4J011BA09]の内容

Fターム[4J011BA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラス基板に対する密着性や弾性回復力に優れた柱状スペーサーの提供を前提として、このような柱状スペーサーを得ることのできるフォトスペーサー用硬化性樹脂組成物の提供を課題としている。
【解決手段】液晶セルの柱状スペーサーの製造のために用いられるフォトスペーサー用硬化性樹脂組成物であって、感光性ポリマーと、多官能モノマーと、光重合開始剤とを含有し、該感光性ポリマーが、ラジカル重合性不飽和二重結合を有し、且つ、主鎖に環構造を導入し得るモノマーと、酸基を導入し得るモノマーと、側鎖に炭素数13以上の長鎖アルキル基を含有するモノマーとを必須モノマーとして含むモノマー成分から合成される酸基含有ポリマーであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 メタロセン系遷移金属化合物を含む担持触媒を用い、気相重合で、柔軟性や透明性に優れたプロピレン系重合体であっても臭いやベタツキがなく、また、加工時の発煙などが少ない非常にクリーンなプロピレン系重合体の製造方法及びその方法により得られる特定のプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン系遷移金属化合物を含む重合触媒成分の存在下に、気相重合法によりプロピレン系重合体を製造する方法において、
連続重合法を用いて、重合触媒成分を炭素数3〜8の飽和炭化水素に懸濁させた触媒スラリーは、連続的又は間欠的に重合反応器へフィードし、一方、生成したプロピレン系重合体は、連続的又は間欠的に重合反応器から抜き出し、その際、飽和炭化水素の重合反応器への添加量の単位時間当たりの合計を特定量となるように調整することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法等による。 (もっと読む)


発熱分解しやすい化合物と、場合によっては1つ又はそれ以上の有機希釈剤とを含む充填された配合物であって、ガスを放出するためのガス抜き口を備え、かつ、ビカットB軟化温度が、(a)配合物が希釈剤を何ら含有しないならば、発熱分解しやすい化合物の暴走温度以下であり、又は、(b)配合物が有機希釈剤を実際に含有するならば、希釈剤の総重量の少なくとも50wt%の沸騰温度以下である熱可塑性材料から作製される、体積が少なくとも250リットルである容器において充填される充填された配合物。 (もっと読む)


開口端を有する外管と、外管開口端と連結している直径を有するノズルチップと、ノズルチップの内側に連結し、外管に連結しているオリフィスと、オリフィスの内部に連結し、外管に連結している内部混合ゾーンと、内部混合ゾーンに連結している開口端をさらに含んでいる外管内に在る内管と、を含む触媒噴射ノズルであって、霧化用ガスと少なくとも1つの液体触媒フィードとの間の定常状態の均一な2相の流動様式が、内部混合ゾーン内で、霧化用ガス対液体触媒フィードの約0.05から約10までの流量比では生じない触媒噴射ノズルが開示されている。
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【課題】α−オレフィンの重合用反応装置への顆粒材料の供給方法と、ポリオレフィン製造方法と、ポリオレフィン製造ユニット。
【解決手段】(1)顆粒材料用入口を有する第1導管を用意し、この導管は少なくとも一つのポケットを備えたポケットボール弁に操作自在に連結され、このポケットボール弁は第2導管に操作自在に連結され、この第2導管は重合反応装置に操作自在に連結されており、(2)顆粒材料を上記顆粒材料用入口から第1導管に導入し、ポケットボール弁を通る顆粒材料を計量し、第2導管を介して重合反応装置へ送る段階を含む。第1導管と、ポケットボール弁と、第2導管とが加圧下にあり、少なくとも一つのポケットの容積が約1〜約100cm3である。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を用いることなく重合開始剤とアクリル系単量体とを混合して重合させる、アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】脱酸素処理したアクリルアミド等のアクリル系単量体の水溶液と重合開始剤とを、例えば、該アクリル系単量体の水溶液の有する流動エネルギーを用いて混合した上で、その混合液を静置状態として重合を行う。 (もっと読む)


【課題】攪拌機構を有する容器内部のポリオレフィン製造用触媒スラリー量を正確かつ安全に測定することができる液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】液体が収容された攪拌機構付き容器内の液体量を測定する装置であって、容器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、これらの間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて容器内の液体量を演算する演算器とを備えることを特徴とする液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び炭素数3〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも1種以上をTi、Mg及びハロゲンを必須成分とする固体触媒または遷移金属錯体を使用するメタロセン触媒成分及び有機アルミニウム化合物成分の存在下に重合してα−オレフィン重合体を製造する方法であって、固体触媒またはメタロセン触媒成分と有機アルミニウム化合物の仕込み比率を正確かつ容易に調節でき、製造後の溶媒分離も容易になり、かつコスト的にも有利であるという優れた効果を有するα−オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物を炭素数4〜8の飽和炭化水素で希釈し、有機アルミニウム化合物の濃度が30〜300g/l以下の状態で固体触媒またはメタロセン触媒成分を重合槽に供給するα−オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


【課題】イソオレフィンとハロゲン化コモノマーとの共重合を提供する。
【解決手段】一段法で直接共重合により生成されるイソブテンと4−ブロモ−3−メチル−1−ブテンとのコポリマー。コポリマーの連続生成法は、好ましくは、混合モノマー溶液への触媒の周期的添加または半連続添加を含む。あらかじめ用意された触媒溶液への混合モノマー溶液の半連続逆添加を利用することも可能である。コポリマーは、アリル型ブロミド官能性を呈し、有利なことにZnO加硫系または硫黄加硫系のいずれかにより加硫可能である。 (もっと読む)


【課題】超高速固着性(メタ)アクリル系接着剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを内在させたマイクロカプセル状の(メタ)アクリル系組成物であって、前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とする(メタ)アクリル系組成物と、更に、重合開始剤、必要に応じて(メタ)アクリル系モノマー、とを配合してなることを特徴とする(メタ)アクリル系硬化性組成物と(メタ)アクリル系接着剤。前記(メタ)アクリル系組成物は、水に水溶性の重合開始剤を加え、更に撹拌下で、(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを加え、しかも前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを含有していることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法で提供できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン性不飽和カルボン酸を少なくとも部分的に塩基で中和し、かつ中和の少なくとも1つの物質流を連続的に測定する中和法並びに該方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


少なくとも1のエチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1の溶剤を含むモノマー溶液を噴霧重合することにより沈殿重合体を製造する方法であって、モノマーは、溶剤中に可溶性であり、かつモノマーの重合により得られる重合体は、溶剤中で不溶性である方法、ならびに液体を増粘するための該重合体の使用。 (もっと読む)


少なくとも1種類の固体粒状触媒を、少なくとも部分的にガス状の媒質中における粒子の流動床(11)を含む反応器に計量添加する方法であって、触媒およびを規定の時間間隔で不連続的に少なくとも1つの計量添加地点(10)において流動床(11)に計量添加する方法。本発明によれば、それぞれの場合、計量添加地点(10)の周囲の流動床(11)内に粒子密度の低下した領域が形成されるように、まず流体流を反応器(5)に導入し、次いで触媒をこの領域へ計量添加する。実際に触媒を計量添加する前に液体流を予め導入する(”予備吹込み”)と、その結果、触媒は計量添加地点から出発して粒子密度が低下しているため流動床内へより有意に深く透過し、より良好に分散できる。
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【課題】重合反応装置(1)への触媒スラリー供給の最適化方法。
【解決手段】(a)重合反応で使用するのに適した濃度の固体触媒を炭化水素の希釈剤中に含む触媒スラリーをタンク(3)中で調製し、(b)得られた触媒スラリーを上記タンク(3)からバッファータンク(4)へ送り、その中に貯蔵し、(c)このバッファータンクから管路(8)を介して所定流速で上記触媒スラリーを重合反応装置(1)へ供給し、(d)上記触媒スラリーを重合反応装置中に供給する前に、所定量の助触媒を上記触媒スラリーと接触させる。
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【課題】ポリエチレンのループ重合反応装置への触媒スラリーの調整・供給する装置と、ポリエチレンを製造するための重合反応装置への触媒スラリーの噴射を制御する装置と、重合反応装置への触媒スラリーの触媒供給を最適化する方法。
【解決手段】希釈した触媒スラリーを反応装置(1)中の反応物の濃度の関数で制御されるメンブレンポンプ(5)を用いて反応装置(1)へ移送する。
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触媒供給装置1は、触媒スラリー10が投入された触媒スラリー供給槽2と、この触媒スラリー供給槽2の下流側に接続された自動吸込み弁3と、この自動吸込み弁3,自動吐出弁6及び容積型ポンプ5を接続する三方配管4と、この三方配管4と接続された容積型ポンプ5及び自動吐出弁6と、からなっており、触媒11を容積型ポンプ5の内部に浸入させることなく、触媒スラリー10を反応槽7に供給する。 (もっと読む)


本発明は、第一の部分の、フリーラジカル発生種アミン錯体を形成することができる有機ホウ素化合物並びに第二の部分の、1種又はそれ以上のフリーラジカル重合が可能な化合物並びにa)少なくとも1種のキノン構造を含有する化合物又はb)少なくとも1種の、少なくとも1個の芳香族環及び1個又はそれ以上の、好ましくは2個の、ヒドロキシル、エーテル及び両方から選択された、芳香族環上の置換基を含有する化合物(但し、2個の置換基が存在する場合、これらは互いにオルト又はパラに位置している)及び過酸化物含有化合物からなる硬化促進剤を含む二部分型重合性組成物である。第二の部分には、更に、2個の部分を接触させた際に、有機ホウ素化合物がフリーラジカル発生種を形成するようにすることができる試薬が含有されていてよい。第一の部分は、更に、フリーラジカル重合が可能な1種又はそれ以上の化合物からなっていてよい。これは、2個の部分の商業的に望ましい体積比を有する組成物を配合することを容易にする。本発明の配合の接着組成物は、低表面エネルギー基体、例えばプラスチックスへの優れた接着を与える。 (もっと読む)


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