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Fターム[4J011BB02]の内容

Fターム[4J011BB02]に分類される特許

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【課題】単一の光源または光源の組合せを用いてこれまでに周知の技術を用いて達成することができる物理的性質を損なわずに有意により短時間で、より高度の重合、すなわちより高い転化率を達成する感圧接着剤(PSA)の製造方法及びそれによって製造されたテープを提供する。
【解決手段】フリーラジカル光開始剤を含有する組成物を重合させる二段法が、300nmより大きい波長で起こる最大スペクトル出力を有する第1の放射線源に前記組成物を露光する工程と、その後、200〜280nmの波長で起こる最大スペクトル出力を有する第2の放射線源に前記組成物を露光する工程と、の順次の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高温度域で安定発泡、高発泡倍率を有し、得られた発泡体は高弾性体として振る舞い、柔らかいマトリックス樹脂や厚いマトリックス樹脂中で安定な熱可塑性の弾性体を提供することができる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱膨張性微小球の製造方法は、外殻および該外殻内に封入された発泡剤からなり、最大膨張温度が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、ニトリル系単量体(I)40〜90重量%、分子内に1つの不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)7〜53.81重量%を含有し、且つ単量体(II)の有するカルボキシル基と反応する官能基を持つ単量体を実質的に含有しない単量体混合物を水系分散媒体中で発泡剤の存在下で重合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分離現象を起こすことなくスプレー塗装することが可能であり、かつ低温での貯蔵安定性に優れる複合樹脂の有機溶剤分散体およびその用途を提供すること。
【解決手段】特定の物性を有するプロピレン・1−ブテンランダム共重合体(A)と、特定のモノマーを含有するα,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる群から選択される少なくとも1種の共重合性モノマー(B)または共重合性モノマー(B)の重合体(C)とから形成される複合樹脂、ならびに有機溶剤からなる複合樹脂の有機溶剤分散体。 (もっと読む)


【課題】高硬度水下でのクレイ分散性と鉄沈着抑制能とを高レベルで両立できる、洗剤用添加剤に好適な、共重合体組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の共重合体組成物は、重量平均分子量が10000〜50000であり、モノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)単量体(a)由来の構造単位を30〜60mol%含む、モノエチレン性不飽和モノカルボン酸(塩)単量体(b)由来の構造単位とモノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)単量体(a)由来の構造単位とエステル結合またはアミド結合を有さないスルホン酸(塩)基含有単量体(c)由来の構造単位とを含む共重合体(P)と、酸に換算したときの含有量が12000ppm未満の残存モノエチレン性不飽和ジカルボン酸(塩)単量体とを含む。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルの設計自由度を確保しつつ、脱泡性の良いプラスチゾルを与える塩化ビニル系樹脂、これを用いたプラスチゾル組成物を提供する
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の粒子形分布において、少なくとも0.9μm以上1.3μm未満に1つの極大値を示し、且つ3μm以上6μm未満に少なくとも1つの極大値を示し、且つ2μm以上の粒子の重量分率が、25重量%以上50重量%未満であり、K値が70.0以上74.5未満の範囲である塩化ビニル系樹脂、更に上記した塩化ビニル系樹脂を含有し、ブルックフィールド型粘度計で測定した、25℃V30で測定したプラスチゾル粘度が300mPa・s以下であることを特徴とするプラスチゾル組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】耐透湿性が高く電子部品ケースのシールに優れた性能を示す光硬化性シール剤の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)主鎖の炭素数が3〜15であり、分岐鎖を有してもよい脂肪族炭化水素の両末端に(メタ)アクリロイル基を有する1以上の2官能(メタ)アクリレート、(B)分岐鎖を有してもよい炭素数6〜20の鎖状アルキル骨格の片末端に(メタ)アクリロイル基を有する1以上の単官能(メタ)アクリレート、(C)スチレン−イソブチレンブロック共重合体、(D)光重合開始剤、および(E)シリカ粉を混合して光硬化性シール剤をつくり、このシール剤を部材上に塗布し光を照射することによりシール層をもつ電子部品ケース等の部材を得る。 (もっと読む)


【課題】残留モノマーを大幅に低減させることができ、無臭で、安定した粘度、分散性、レベリング性を有するとともに、低温かつ低酸素濃度雰囲気下であっても脱脂処理が可能な(メタ)アクリル系重合体の製造方法、該(メタ)アクリル系重合体の製造方法により製造される(メタ)アクリル系重合体、及び、該(メタ)アクリル系重合体を用いてなる無機微粒子分散ペースト組成物を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを重合させる際にビニルエステルモノマーを添加する(メタ)アクリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板上に硬化性樹脂層を形成した後の、経時による、現像性及びスペーサーとして適用したときの液晶表示装置の表示ムラの劣化を抑制可能な硬化性組成物及び硬化性樹脂転写フイルムの提供。
【解決手段】分岐及び/又は脂環構造を有する基、酸性基、及びエチレン性不飽和結合を有する基を側鎖に有する樹脂(A)、重合性化合物(B)及びベンゼン環に、(4,6−ビストリハロメチル−S−トリアジン−2−イル)基又は2−(5−トリハロメチル−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)エテニル基と、n価の基を有する、2以上のポリベンゼンの構造の開始剤(C)を少なくとも含んでなることを特徴とする硬化性組成物及びこの組成物を用いて形成された硬化性樹脂層を仮支持体上に有する硬化性樹脂転写フイルムである。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの重合用反応装置への顆粒材料の供給方法と、ポリオレフィン製造方法と、ポリオレフィン製造ユニット。
【解決手段】(1)顆粒材料用入口を有する第1導管を用意し、この導管は少なくとも一つのポケットを備えたポケットボール弁に操作自在に連結され、このポケットボール弁は第2導管に操作自在に連結され、この第2導管は重合反応装置に操作自在に連結されており、(2)顆粒材料を上記顆粒材料用入口から第1導管に導入し、ポケットボール弁を通る顆粒材料を計量し、第2導管を介して重合反応装置へ送る段階を含む。第1導管と、ポケットボール弁と、第2導管とが加圧下にあり、少なくとも一つのポケットの容積が約1〜約100cm3である。 (もっと読む)


【課題】配位触媒系で作製した官能化ポリマーには多くの利点が伴うので、これら官能化ポリマーの作製に採用する改良された重合プロセス及び官能化ポリマーを提供する。
【解決手段】(a)配位触媒の存在下でモノマーを重合させて、ポリマーを生成させる工程と、(b)重合工程をルイス塩基で阻害する工程と、(c)前記ポリマーを官能化剤と反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの作製方法及び官能化ポリマーを作製するための連続重合方法。 (もっと読む)


【課題】十分に均一な粒子径を有し、しかも十分な耐久性を有しており、例えばコロイド結晶膜の材料として好適に用いることが可能な単分散架橋ポリマー微粒子を提供すること。
【解決手段】架橋ポリマーからなる微粒子であって、前記微粒子の50nm〜5μmの範囲における粒子径のばらつき(Cv値)が5%以下であり、前記架橋ポリマーのガラス転移点が非架橋ポリマーのガラス転移点に対して5〜100℃高く、前記微粒子のトルエンによる膨潤度が20%以下であり、且つ前記微粒子が0.01〜20質量%の酸性官能基を含有していることを特徴とする単分散架橋ポリマー微粒子。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高いスチレン系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー成分Aと、光重合性多官能性モノマー成分Bとを含むモノマー混合物に、光重合開始剤を加え混合組成物を調製する工程と、混合組成物を特定構成のマイクロチャネルを介して、界面活性剤を含む水系媒体中に分散させて混合組成物の液滴を含むエマルションを生成させる工程と、紫外線を照射下で液滴を重合させてスチレン系樹脂粒子を得る工程とを含み、モノマー混合物が、2.0〜6.5mPa・sの22℃における粘度を有し、モノマー成分A及びBが、モノマー成分AとBとの合計に対して、それぞれ55〜75重量%及び45〜25重量%の割合でモノマー混合物中に含まれ、界面活性剤が、水系媒体中に0.05〜2重量%含まれることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高生産性かつ低コストで、熱安定性や色調に優れた塩化ビニル系重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル単量体単独、又は、塩化ビニル単量体及びこれと共重合可能な単量体の混合物からなる塩化ビニル系単量体を、油溶性開始剤の存在下、水性媒体中で重合する方法であって、最初に(A)塩化ビニル系単量体及び(B)油溶性開始剤のそれぞれの仕込み量の一部を仕込み、その後、それぞれの仕込み量の残量を混合して追加することを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


この重合方法はa)触媒系を供給する工程、b)反応槽に少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を供給する工程、c)当該反応槽に当該触媒を導入する工程、及びd)イソオレフィンポリマーを生産するために少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を重合する工程を含む。当該触媒は重合用に使用される希釈剤に溶解されても良い。当該反応槽の重合接触表面は相加平均で0.3μm(12マイクロインチ)未満の凹凸をもつ。
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【課題】 液状樹脂などの粘度の低い樹脂に対する分散性が高いことで、液状樹脂とのブレンド性に優れた、また、コーティング材料の基材として適した、ポリマー被覆金属酸化物超微粒子含有液状樹脂材料を提供することである。
【解決手段】本発明のポリマー被覆金属酸化物超微粒子は、粒子直径が1〜100nmの金属酸化物超微粒子100重量部と、加水分解基X、及び炭素−炭素二重結合を有するシラン化合物と、を反応させて表面が有機シラン化合物で被覆されてなるシラン被覆金属酸化物超微粒子を形成した後、前記シラン被覆金属酸化物超微粒子、及びラジカル重合開始剤の存在下、アクリル酸エステルを主成分とするモノマー1〜10000重量部を、ラジカル重合させて得られるポリマー被覆金属酸化物超微粒子である。 (もっと読む)


【課題】重合性単量体と特定の連鎖移動定数を示す連鎖移動剤を含有する油滴分散液を作製し、この油滴分散液と重合開始剤とを管型重合反応装置に連続して送り込み、プラグフローさせながら重合を進めることにより、分子量分布や粒度分布がシャープな高分子樹脂粒子を連続して製造できる高分子樹脂粒子の連続製造装置及び連続製造方法の提供。
【解決手段】油滴分散液作製装置を用いて体積基準におけるメディアン径(D50)50nm〜500μmの重合性単量体と連鎖移動剤とからなる油滴の分散液を作製し、該油滴分散液中と重合開始剤溶液を管型重合反応装置に送り込み、高分子樹脂粒子を作製する装置において、前記連鎖移動剤は、その連鎖移動定数(Cx)が1.9〜17.1を示すものであり、前記管型重合反応装置に油滴分散液と重合開始剤を連続して送り込み、プラグフローさせながら重合して高分子樹脂粒子を作製する高分子樹脂粒子の連続製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の表面コーティング方法は石膏などの無機多孔質材料の表面を補強する方法に関するものであり、α−シアノアクリレート化合物を揮発性有機溶剤で希釈し、且つ、活性エネルギー線硬化性を付与したα−シアノアクリレート組成物を用いてコーティングを行うことで非常に迅速に硬化し寸法精度が良好でさらに外観良く補強性薄膜を形成することができる表面コーティング方法である。
【解決手段】本発明では必須成分として(A)α−シアノアクリレート化合物、(B)芳香族電子系配位子を含有する周期律第VIII族遷移金属メタロセン化合物、(C)分子内開裂型光ラジカル開始剤、(D)揮発性有機溶剤を含有するα−シアノアクリレート組成物を無機多孔質材料の表面に塗布、含浸または吹き付けなどの方法により被覆し、活性エネルギー線を照射することによりこれを実現できる。 (もっと読む)


本発明は、溶融混合装置を使用してポリオレフィンを酸素及び0〜2ボルトの範囲の酸化還元電位を有する遷移金属触媒と接触させて溶融混合することを含む、ポリオレフィンのメルト・フロー・インデックスを増加させる方法であって、酸素を該溶融混合装置に導入し、該ポリオレフィンと接触している該遷移金属触媒が該溶融混合装置の一構成部品の少なくとも一部を形成している、前記の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造制御されたビニル系重合体を効率よく製造できる方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属触媒を用いた原子移動ラジカル重合法によりビニル系モノマーを重合させてビニル系重合体を製造する方法であって、ビニル系モノマーに含まれる酸量を10000mgKOH/kg以下、重合開始剤に含まれる酸量を100000mgKOH/kg以下、あるいは、重合溶液中の酸量を10000mgKOH/kg以下とする。 (もっと読む)


本発明は、連続的に変動性の組成のコポリマーを製造するための方法であって、(a)第1のモノマー組成を含む反応容器を提供する段階と;(b)第2のモノマー組成を含むフィード容器を提供する段階と;(c)該反応容器内の重合反応を開始する段階と;(d)該フィード容器から該反応容器への該第2のモノマー組成の段階的添加の間に重合反応を継続する段階であって、連続的に変動性の組成のコポリマーが達成されるように第2のモノマー組成の段階的添加を行う、段階と;(e)全モノマー組成の少なくとも90%がコポリマーに転化されるまで該重合を維持する段階と、を含み;該コポリマーが10,000〜1,000,000の質量平均分子量を有し;該コポリマーが潤滑油に可溶であり、該第1のモノマー組成により反応容器内に提供されたモノマーが、該コポリマーを製造するために使用された全モノマーの少なくとも50質量%を構成することを特徴とする、方法に関する。
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