説明

Fターム[4J011BB18]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 単量体又は触媒の添加方法(対象物、手段) (1,987) | 供給制御 (101) | 濃度一定化のための制御 (25)

Fターム[4J011BB18]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】分子量が1000以下のオリゴマーや重合開始剤由来の副生物の含有量が少ない、重量平均分子量が3000以上6000以下であるレジスト用共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】該製造方法は、単量体を含む溶液と、重合開始剤を含む溶液とを加熱した溶媒中に連続的に供給してラジカル重合を行う工程を含み、単量体供給量が全単量体供給量の10モル%に達した時点から単量体溶液供給終了の時点までの間において、重合液中の重合開始剤濃度の変化幅がその間の最大濃度と最小濃度の中間値の±25%以内であり、且つ、重合液中の未反応単量体濃度の変化幅が、その間の最大濃度と最小濃度の中間値の±35%以内であることを特徴とする、レジスト用共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビニル系単量体を重合する重合装置に関し、混合タンクから重合釜の間に設けられた供給管内で、重合体が生成したり、重合開始剤が析出したりせず、安定して重合体を製造できることを目的とする。
【解決手段】ビニル系単量体と重合開始剤とを混合して混合液を調製する混合タンクと、
混合液を加熱してビニル系単量体の重合を行う重合釜と、混合タンクの混合液を重合釜に供給する、混合タンクから重合釜の間に設けられた供給管と、混合タンクから重合釜の間に設けられた供給管内の混合液の温度を調節する調温手段とを具備する重合装置であって、前記供給管が混合液供給管と流水管からなる二重管構造を有し、前記流水管の端面が重合釜の内側に位置する混合液供給管の出口で封止されている重合装置。 (もっと読む)


【課題】紡糸速度、紡糸ドラフト率を高めることができる炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体溶液の安定かつ低コストな製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル、共重合可能なモノマー、溶媒、連鎖移動剤、重合開始剤を含む溶液を連続溶液重合させ、Mwが80万〜800万である重合体成分0.1〜10wt%を含む溶液を得る第1の重合工程と、この溶液に重合開始剤、連鎖移動剤を追加し、ポリマー濃度が0.1〜2wt%、かつモノマーおよび溶媒を追加して所定範囲内となるように調整した後、第1の送液工程から送られた溶液を静的混合用構造部を内部に有する循環ライン中で重合率を50〜70%に重合し、第2の送液工程から送られた溶液を静的混合用構造部を内部に有する非循環ラインを通過させながら、重合率が80〜95%となるまで重合する第3の重合工程とを有しMwが10万〜80万の重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い流動性、加工性、耐衝撃性、耐溶剤性を有するアクリル系樹脂を得る。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体を含有する原料混合物から重量平均分子量が5000〜50000である重合体(I)を、アクリル系樹脂全体に対して5〜45質量%製造する工程と、前記重合体(I)の存在下で、さらに、メタクリル酸エステル単量体を含む原料混合物を添加して、重量平均分子量が60000〜350000である重合体(II)を、アクリル系樹脂全体に対して95〜55質量%製造する工程とを有し、 前記重合体(I)の原料混合物を添加してから重合発熱による発熱ピーク温度が観測された後、前記重合体(II)の原料混合物を添加するまでの間に、前記重合体(I)の重合温度(t0)よりも高い温度(t1)に昇温し、5〜180分間保持する工程を含むアクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


エチレン系ポリマーを形成するための高圧重合法は、A.エチレンを含み、任意で連鎖移動剤システム(CTAシステム)を含む第1供給を第1オートクレーブ反応器帯に投入し、第1帯反応生成物を生産する重合条件で操作する段階であって、第1反応器帯のCTAシステムが移動活性Z1を有する段階;ならびにB.(1)第1帯反応生成物の少なくとも一部を、第2オートクレーブ反応器帯または管型反応器帯から選択される第2反応器帯に移動させ、重合条件で操作する段階、ならびに任意で(2)第2反応器帯が移動活性Z2を有するCTAシステムを含むという条件で、第2供給を第2反応器帯に新たに投入し、第2帯反応生成物を生産する段階を、Z1/Z2の比率が1未満であるという条件で含む。
(もっと読む)


開始剤をプロセス流体と混合するための開始剤注入ノズルであって、プロセス流体を受ける入口ポート、出口ポート、および開始剤を受けるインジェクター入口を備える本体と、プロセス流体が入口ポートと出口ポートとの間をプロセス流中心軸に沿って通るプロセス流れ流路であって、縮径部分、絞り、および拡径部分をこの順番でさらに備えるプロセス流れ流路と、開始剤がインジェクター入口とインジェクター出口との間をインジェクター中心垂直軸に沿って通る開始剤流れ流路であって、縮径部分でプロセス流れ流路と交わる、開始剤流れ流路と、開始剤流れ流路を少なくとも部分的に含み、開始剤流れ流路のインジェクター出口を形成するインジェクター成形端をさらに備える、スタイラスとを含む、開始剤注入ノズルが開示される。
(もっと読む)


【課題】連続反応工程で、反応回数または反応規模に係わりなく一定の再現性をもつ感光性高分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】既存のバッチ反応とは異なり、連続的に反応が行われるように工程を構成することによって、常に、一定の組成を持つ製品を合成することができ、量産するにおいても製品のばらつきをなくすことができる。すなわち、モノマー成分と、開始剤とを、一定の速度で反応器に投入して重合反応を行う段階と、前記反応が行われている間、前記反応器から生成物を一定の速度で排出させる段階とを含む感光性高分子の製造法である。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、その際に重合反応器中への酸モノマーの計量供給を、装入されたポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%が重合により反応されるまで行い、かつ使用されるポリエーテルマクロモノマーを、使用されるポリエーテルマクロモノマーに、ポリエーテル中に存在するアルコキシ基の酸化分解の抑制に適し、有機化合物として存在する安定剤0.1ppm〜10000ppmが添加されている及び/又は使用されるポリエーテルマクロモノマーが、溶存窒素で溶存酸素を減損しながら豊富化されている形で準備する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、ラジカル重合開始剤としてH22又はアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を含有するレドックス開始剤系を使用し、重合中の水性媒体の温度を5〜43℃に調節し、重合の開始時に水性媒体の温度は最大28℃であり、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマーを全部で1〜20mol、重合反応器中へ計量供給し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比が5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、前記水が最大19℃の温度で重合反応器中へ添加されるか又は、重合反応器中へ添加される前に、ポリエーテルマクロモノマーと合一され、かつその際に最大19℃の温度を有するかのいずれかで準備する。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続重合において重合ムラを抑制し、光学品質を向上させた重合体の製造方法の実現。
【解決手段】易重合性単量体に重合開始剤溶液を添加して、易重合性単量体を連続重合させる重合体の製造方法であって、前記重合開始剤溶液中の重合開始剤の濃度が500〜8000ppmであることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フルオロポリマーの製造に有用な界面活性剤、該界面活性剤を用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、Rは、水素、フッ素、炭素数1〜3のフルオロアルキル基又は炭素数1〜3のフルオロアルコキシ基を表す。m及びnは、同一又は異なって、1又は0である。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物からなることを特徴とする界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体の乳化重合における界面活性剤として好適に使用することができるスルホン酸エステル化合物、及び、スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供し、上記スルホン酸エステル化合物を含有する界面活性剤、含フッ素重合体の製造方法、水性分散体、水性分散体の製造方法、ファインパウダー、及び、再生スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfC(COOM)RfSOCFCH (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rf及びRfは、炭素数が1〜3であるフルオロアルキル基またはフルオロアルコキシ基を示す。)で表されるスルホン酸エステル化合物。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーの製造に有用な含フッ素(メタ)アクリルポリマー、該ポリマーを用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX=CX−COOM (1)
(式中、X及びXは、同一又は異なって、H又はFを表す。Xは、−CF又はFを表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物を少なくとも1種含有する単量体組成物を水性媒体中で重合させることにより得られることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリルポリマー。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの乳化重合における乳化剤として好適に使用することができる含窒素カルボン酸誘導体、及び、その製造方法を提供し、また、上記含窒素カルボン酸誘導体からなる界面活性剤、水性分散体、及び、含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfCHCH(OH)CHNH(CH)nCOOM (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rfは、炭素数が3〜6のフルオロアルキル基を示し、nは、1または2を示す。)で表される含窒素カルボン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】K値が50〜95のビニルピロリドン重合体を短時間でしかも高濃度で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】重合反応器中で、ビニルピロリドン水溶液中のビニルピロリドンを、ラジカル重合開始剤を用いて重合させてビニルピロリドン重合体を製造する方法において、該ラジカル重合開始剤が70℃の半減期が100〜2000分かつ95℃の半減期が5〜50分である油溶性のラジカル重合開始剤であり、該重合が40〜60℃で重合を開始させ、平均0.5〜3℃/分の速度で85〜100℃まで昇温させ、その後重合終了までその温度範囲を維持することによりK値が50〜95のビニルピロリドン重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機担体とイオン交換性樹脂とからなり、イオン交換速度が速く、交換容量が高く、機械的強度にも優れた多孔性のイオン交換体およびそれを製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の多孔性イオン交換体は、無機多孔質担体と、これに担持されたイオン交換性樹脂とからなり、平均体積が5×10-4mm3/個以上であり、水銀圧入法によ
り測定した総細孔容積が0.5〜1.5cm3/gであり、かつ、貫通孔を有することを
特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができるポリアクリロニトリル(PAN)系重合体を提供する。また、そのPAN系重合体を用いることにより、生産性を損なうことなく毛羽立ちの少ない高品位な炭素繊維前駆体繊維を製造する方法を提供するとともに、上記の高品位な炭素繊維前駆体繊維を用いた高品位な炭素繊維を焼成工程でも安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
アクリロニトリルを主成分とする重合体を含み、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法で測定されるZ平均分子量(Mz)が80万〜600万で、多分散度(Mz/Mw)が3.0〜10.0である炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体、並びに、それを用いた炭素繊維前駆体繊維の製造方法および炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び炭素数3−20のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種又は2種以上をTi、Mg及びハロゲンを必須成分とする固体触媒成分及び有機アルミニウム化合物成分を用いて重合してα−オレフィン重合体を製造するシステムであって、重合反応器へ安定した濃度の触媒を供給することができ、よって安定した運転管理の下にα−オレフィン重合体を製造するという優れた効果を有するα−オレフィン重合体の製造システムを提供する。
【解決手段】固体触媒成分を有機溶剤に溶解、懸濁又はスラリー化させるための溶解槽及び該溶解槽で得られた溶液、懸濁物又はスラリー化物の濃度を調整するための濃度調整槽を有するα−オレフィン重合体の製造システム。 (もっと読む)


1 - 20 / 25