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Fターム[4J011FB13]の内容

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Fターム[4J011FB13]に分類される特許

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【課題】高品質の重合体組成物をより効率的に得ることのできる重合体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】重合体組成物の製造方法において、原料モノマーおよび重合開始剤を第1の完全混合型反応槽(10)の供給口(11a)より供給し、第1の完全混合型反応槽(10)において断熱状態で連続重合に付し、これにより得られる中間組成物を第1の完全混合型反応槽(10)の頂部に位置する抜き出し口(11b)より抜き出す第1の重合工程と、該中間組成物を第2の完全混合型反応槽(20)の供給口(21a)より供給し、第2の完全混合型反応槽(20)において断熱状態で更に連続重合に付し、これにより得られる重合体組成物を第2の完全混合型反応槽(20)の頂部に位置する抜き出し口(21b)より抜き出す第2の重合工程とを実施し、第1の重合工程は125〜170℃にて実施し、第2の重合工程は130〜180℃にて実施する。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】高い解像性を有しつつ、クラックの発生が抑制された樹脂パターンを形成することのできる硬化性樹脂組成物、及びそのような硬化性樹脂組成物を硬化させてなる硬化物を提供すること。
【解決手段】本発明は、(A)常温で固状の多官能エポキシ樹脂と、(B)カチオン重合開始剤と、(C)(メタ)アクリルモノマーとを含む硬化性樹脂組成物であり、前記(C)(メタ)アクリルモノマーが、酸素原子を含んでもよい鎖状のアルキレン鎖で互いに連結された2以上のエチレン性不飽和結合を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一段重合工程でプロピレン系の結晶性重合体を、第二段重合工程でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を製造することによって、高剛性かつ高衝撃強度で、ゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する際に、塊状重合体や付着性重合体の生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で、しかも、高生産効率で製造する方製造する方法の提供。
【解決手段】 特定の触媒を用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程の特定の部位に停滞させた重合反応物に、特定の方法で電子供与体化合物を供給し接触させる工程を含む、特定の工程(a)〜(e)を有するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 光学歪が発生しにくく、ヒケの発生しにくい、樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 成形型に多官能(メタ)アクリルモノマーを注入し、前記多官能(メタ)アクリルモノマーに対して、重合転化率が1〜10%となるまで放射エネルギー線を照射して前記多官能(メタ)アクリルモノマーの一部を重合させる第1工程と、前記第1工程の後、重合させた前記多官能(メタ)アクリルモノマーを前記成形型内に保持した状態で、重合させた前記多官能(メタ)アクリルモノマーを加熱して重合転化率が60%以上になるまで前記多官能(メタ)アクリルモノマーの残部をさらに重合させる第2工程とを有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まなくとも、安定性に優れ、発泡体シートへ重合が可能な油中水型エマルションおよびそれを用いた発泡体シートを提供すること。
【解決手段】以下の(a)および(b)の成分を含み、乳化剤を含まない油中水型エマルションを調製する。すなわち、(a)i) エチレン性不飽和モノマーおよび該エチレン性不飽和モノマーと共重合可能な少なくとも1種の極性モノマーを含む重合性単量体組成物を部分重合してなる少なくとも1種のプレポリマーシロップ、ii)少なくとも1種の重合開始剤、およびiii)少なくとも1種の架橋剤を含む連続油相成分; および
(b)少なくとも1種の水溶性高分子化合物を含む、該連続油相成分と不混和性の少なくとも1種の共連続または不連続相成分。さらに、このようなエマルションを重合および脱水して、発泡体シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】再循環ループ反応装置を用いてポリマー、特に接着剤をバルク重合方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】供給原料を反応装置中を再循環している重合した材料と混合するため、反応装置に1台以上のミキサーが備えられており、さらに、1台以上の静的ミキサー28,35,40,42,50,60と1台以上の遊星ローラー押出機(PRE)とを組み合わせて用いている。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式のα−メチルスチレンダイマー


1.0モルに対し0.02〜1.00モルの重合開始剤を使用し、アクリル単量体のラジカル重合を行う。アクリル単量体として、ベンジルメタクリレート及びアルコール残基がC1〜8のアルキル基からなる(メタ)アクリレートを有するアクリル共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


重合反応装置内において反応装置の温度勾配、反応装置のポリマー濃度勾配、モノマー濃度勾配、触媒濃度勾配およびそれらの組み合わせを用いて連続均一重合系内で広い分子量および/または組成分布を有するポリマーを生産する方法を提供する。このような方法は、一般に狭い分子量および組成分布を有するポリマーを生産するメタロセン触媒およびその他のシングルサイト触媒を利用する場合に、特に適切である。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し、重合開始剤を0.02〜1.0モル使用し、アクリル単量体をラジカル共重合したアクリルプレポリマーの存在下に、アクリル単量体


を含むアクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐塗装性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体を得ることができる熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器に共重合体(A)を供給して重合し、共重合体(B)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚染物質(炭化物)を発生させないことや樹脂の着色を防止するメタクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を有するメタクリル系重合体の製造方法。
(1)完全混合型反応器1基と続く直列に配置されたプラグフロー型反応器を用いて、重合して重合体含有率が66〜85質量%である重合体組成物とする第一の工程、(2)スクリュの軸方向における駆動部側から先端側に向かってリア揮発成分出口、重合体組成物供給口、フォア揮発成分出口、重合体出口の順に配列したスクリュ式脱揮装置に、重合体組成物を供給し、揮発成分を脱揮する工程であって、以下の条件を満たす第二の工程
(A)重合体組成物の供給温度T;180℃〜250℃
(B)重合体組成物供給口のシリンダー設定温度T;180℃〜265℃
(C)スクリュ先端部のシリンダー設定温度T;50℃〜265℃
(D)前記TとTの温度差;80℃以下 (もっと読む)


エチレンプロピレンランダムコポリマーを生成するためのバルク均一重合方法が提供されている。この方法は、反応器において、または、一連の反応器において、プロピレンモノマー、エチレンコモノマーを、1種以上の触媒系および任意の溶剤と接触させる工程を含み、ここで、反応器トレーンは、65℃〜180℃の温度、および、重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上1500MPa未満の圧力であると共に、反応器トレーン用の重合系は、その濃密な流体状態にあって、均一な流体相ポリマー−モノマー混合物を含むポリマー反応器溶出物が反応器トレーンに形成されており;並びに、得られたコポリマー生成物は、10重量%〜20重量%のランダム分布エチレンを含むと共に、ランダムEPコポリマーの連続プロピレンセグメントにおける総部位欠損の濃度は、40〜150%である。 (もっと読む)


スラリー・ループ反応装置でのオレフィン・モノマーの重合方法と、ポリマーの一つのグレードから他のグレードへ変える時に必要な運転条件を変えかつ変化を最適化する方法。 (もっと読む)


【課題】ループ反応装置中で、エチレンモノマーと、希釈剤と、触媒と、任意成分のコモノマーおよび水素との存在下で、重合温度を膨潤温度以下に維持してエチレンをスラリー重合する方法。
【解決手段】膨潤温度(Ts-final)をコモノマ濃度と最終製品のポリエチレンの数平均分子量(Mn)との関数として計算する。 (もっと読む)


本発明は、マレイミド−α−アルキルスチレン系耐熱三元塊状重合体及びこれを製造する方法に関する。より詳しくはN−置換マレイミド単量体5〜60重量%、α−アルキルスチレン単量体10〜70重量%、及び不飽和ニトリル単量体5〜50重量%を含んでなる三元塊状重合体及びこれを製造するための連続塊状重合方法に関する。本発明の三元塊状重合体は、重量平均分子量(Mw)が70000〜300000、ガラス転移温度が140〜200℃であり、高温での熱安定性及び耐熱性に優れ、溶融粘度が著しく低いため加工性に優れるだけでなく、他の樹脂と配合する際の、生産性、加工性、成形性及び混練性に優れる。また、本発明の連続塊状重合方法は、脱揮発装置を備え、低コスト、高効率で三元塊状重合体の生産が可能である。 (もっと読む)


【課題】成形時の熱による着色や異物発生のない優れた光学特性を有し、かつ離型性が良好で金型の腐食及び金型汚れの発生のない優れた成形性を有する光学部材用(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル系単量体80〜20質量%、スチレン系単量体20〜80質量%、及びこれらの単量体と共重合可能なビニル系単量体0〜15質量%からなる単量体混合物を塊状重合または溶液重合するに際し、重合開始剤としてα−メチルスチレンダイマートラッピング法で測定した水素引抜き能が30%以下であるもののみを用いて、転化率90質量%以下まで重合を行い、単量体を含む揮発分を除去することを特徴とする(メタ)アクリル酸エステル−スチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合体の分子量、分子量分布及びメルトフローインデックスを重合過程中に上昇流熱交換器(up−flow heat exchanger)内で開始剤の存在下で調節する方法を提供する。
【解決手段】モノビニル芳香族重合装置から重合した単量体と単量体を含んで成る生成物流れを取り出し、この生成物流れを上昇流熱交換器の中に導入するが、この導入を、前記上昇流熱交換器内で起こる前記単量体の重合に影響を与える開始剤、例えば過酸化物などの存在下で行う方法。開始剤に低温用開始剤と高温用開始剤を含めることができ、高温用開始剤と低温用開始剤の比率は約0:600から約50:600の範囲にすることができる。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物を光重合させることによって形成された相分離構造を有する成形体であって、高い回折効率で鋭い回折スポットを与える成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリックス2と、マトリックス2中に配設されたマトリックス2と屈折率が異なる複数の柱状構造体3と、を備えた成形体1であって、標準正規分布の強度分布を有し且つ強度分布の半値幅が0.5°であるレーザ光線を照射したときに得られる角度スペクトルにおいて、回折スポットの半値幅が0.6°以下であり、且つ、回折効率が10%以上である。複数の柱状構造体3は、略同一方向に配向され、且つ、該配向方向と垂直な面において規則的な格子状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プロピレンコポリマーの製造方法。
【解決手段】少なくとも1つのスラリー反応器および少なくとも1つの気相反応器中において、プロピレンをコモノマーと重合させ、ポリマー生成物の少なくとも10%が気相反応器中において製造され;未反応モノマーを含有する共重合生成物を、スラリー反応器から回収し;および、気相反応器の前のスラリー反応器に未反応モノマーを本質的に循環させずに、共重合生成物を第一気相反応器に運ぶ;段階を含んで成る。該方法は、非常に軟質の高ランダム性コポリマー、および向上した耐衝撃性を有するコポリマーを製造する。 (もっと読む)


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