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Fターム[4J011KB14]の内容

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Fターム[4J011KB14]に分類される特許

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本発明は、カプセルコアとしての潜熱蓄熱材料と、その都度モノマーの全質量を基準として、アクリル酸及び/又はメタクリル酸の1つ又はそれ以上のC1〜C24−アルキルエステル(モノマーI) 10〜100質量%、水に不溶性であるか又は難溶性である二官能性又は多官能性のモノマー(モノマーII) 0〜80質量%及びその他のモノマー(モノマーIII) 0〜90質量%から構成されるカプセル壁とを有し、150〜400μmの範囲内の平均粒度及び直径≧90μmを有する粒子80質量%を有するマイクロカプセル粉末、その製造方法並びに結合建築材料、テキスタイル及び敷き詰め材におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水系分散液に分散した高分子微粒子において、高分子微粒子の粒子径を略一致させた状態で、高分子微粒子の電荷を簡便な方法により調整できる水系分散液中の高分子微粒子の電荷調整方法を提供すること。
【解決手段】酸素が溶存している水系分散液に分散している高分子微粒子の電荷調整方法であって、前記水系分散液に分散している前記高分子微粒子に紫外線を照射して、前記高分子微粒子の表面状態を改質させることにより電荷を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ポリクロロプレンラテックスを製造する際に生産性や機械的安定性の向上ができ、接着剤とした際に接着強度の向上ができるポリクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン単量体とα,β−不飽和カルボン酸を、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩の存在下で重合して得られたクロロプレン重合体にポリオキシエチレン多環フェニルエーテル及びアルキルジフェニルエーテルジスルフォン酸塩の少なくとも一方を添加して得られたポリクロロプレンラテックス及びこのポリクロロプレンラテックスを有する接着剤。 (もっと読む)


本発明は、ミニエマルション重合による水性ポリマー分散液の製造方法であって、(a)(場合によっては、第1水性予備混合物として形成される)水及び800〜100,000の数平均分子量Mと50〜400mgKOH/gの酸価を有する少なくとも1種の両親媒性安定化ポリマー、及び(場合によっては、第2有機予備混合物として形成される)少なくとも1種の疎水性補助安定剤と少なくとも1種のα,β−エチレン系不飽和モノマーを含む混合物を形成する工程、(b)この混合物を高応力に掛けて、約10〜約1000nmの平均直径の安定化された液滴を含むミニエマルションを形成し、液滴内でモノマーを重合する工程を含む方法に関する。好ましくは、混合物は、両親媒性ポリマー以外の界面活性剤を実質的に含まない。そのようにして得られた水性ポリマー分散液及び、被膜、フィルム、接着剤及びインクにおけるそれらの使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】 同一のエチレン分圧においてもエチレン含有量が高く、且つ重合安定性、機械的安定性、貯蔵安定性、凍結安定性、安定性に優れ、乾燥したときは柔軟性に優れ、皮膜強度が高く、ポリオレフィンなどの難接着面に対する親和性に優れた水性エマルジョンの提供。
【解決手段】 エチレン・ビニルエステル共重合体を主成分とする水性エマルジョンの製造方法において、けん化度70モル%以上の重合度400〜1400未満および重合度1400〜3500のポリビニルアルコールを2種類以上、およびHLBが12〜15未満および15〜19の非イオン性界面活性剤の2種類以上を併用し、エチレン分圧が4〜6MPa、反応中ビニルエステルモノマーを連続的又は断続的に添加して、主としてエチレン含有量が30%以上のエチレン・ビニルエステル共重合体を主成分とする水性エマルジョンを製造した水性エマルジョン及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー添加剤およびこれらの添加剤を含む接着剤組成物を提供する。
【解決手段】新規なポリマー添加剤が開示され、この添加剤は、水性アクリルエマルションポリマー(共重合単位として、0.25重量%から99.75重量%までのモノエチレン性不飽和非イオン性C1−C10(メタ)アクリルモノマー、0.40重量%から99.75重量%までの1以上のエチレン性不飽和界面活性剤モノマー、および0.25重量%から10重量%までのモノエチレン性不飽和酸モノマーを含む)を含み、前記水性エマルションポリマーは−100℃〜100℃までのTg、1,000から40,000までの重量平均分子量を有する。他のポリマー添加剤に比べ、粘着性、接着力、可塑性および剥離強度、ならびに水白化抵抗性の改善されたバランスを有する。 (もっと読む)


【課題】
耐チッピング性と共に、優れた制振性を兼備する塗膜を形成することができる水性被覆組成物製造用の水性樹脂分散液、及びそれを用いた水性被覆組成物を提供すること。
【解決手段】
水性媒体中に分散された共重合体微粒子(A)を含有してなる水性樹脂分散液であって、該共重合体微粒子(A)が、アクリル−スチレン共重合体により構成される芯部(A−1)と共役ジエン共重合体により構成される殻部(A−2)からなる複合体粒子であることを特徴とする水性樹脂分散液。 (もっと読む)


【課題】乳化フリーラジカル重合の単一安定化剤としての組成勾配を有するコポリマーの使用。
【解決手段】本発明の上記コポリマーは制御されたフリーラジカル重合で調製され、アクリル酸のような少なくとも一種の親水性モノマーと、スチレンのような少なくとも一種の疎水性モノマーとから成る。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、透明性に優れた被膜を形成する変性ポリテトラフルオロエチレンとその水性分散体及び水性分散液組成物並びに上記変性ポリテトラフルオロエチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンと共単量体とを重合して得られる変性ポリテトラフルオロエチレンであって、上記共単量体に由来する共単量体単位は、上記変性ポリテトラフルオロエチレンの0.1〜1.0質量%であり、上記変性ポリテトラフルオロエチレンは、平均一次粒子径が220〜500nmであり、共単量体は、ヘキサフルオロプロピレン、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)及び/又はビニリデンフルオライドであることを特徴とする変性ポリテトラフルオロエチレン。 (もっと読む)


【課題】中空球状ポリマーが高温に曝される用途に用いられる場合、向上された白色度、不透明度等を提供する中空球状ポリマーの使用法を提供する。
【解決手段】耐熱性中空球状ポリマーの使用方法であって、(a)中空球状ポリマー(中空球状ポリマーは任意に架橋され、かつ固定または永久塩基により膨潤されたコア段を有する)の分散液を含む組成物を提供する工程であって、;(b)(i)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物をコーティング組成物と混合する工程、(ii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を熱可塑性物質と混合する工程、または、(iii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を基体と接触させる工程、のうちの少なくとも一つを実施する工程;および(c)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を100℃〜350℃の温度に曝す工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、a)水および乳化剤を装入し、b)A)アルキルメタクリレート50.0〜99.9質量部、B)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部、C)架橋性モノマー0.1〜10.0質量部およびD)スチレン系モノマー0.0〜8.0質量部を含有する第1の組成物25.0〜45.0質量部を添加し、重合し、c)E)(メタ)アクリレート80.0〜100.0質量部、F)架橋性モノマー0.05〜10.0質量部および
G)スチレン系モノマー0.0〜20.0質量部を含有する第2の組成物35.0〜55.0質量部を添加し、重合し、d)H)アルキルメタクリレート50.0〜100.0質量部、I)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部およびJ)スチレン系モノマー0.0〜10.0質量部を含有する第3の組成物10.0〜30.0質量部を添加し、重合するようにして水性分散液を製造する方法に関する。この方法は、e)それぞれの重合を60%を上廻り90℃を下廻る範囲内の温度で実施し、f)全ての物質の相対的割合を、水性分散液の全質量に対する成分A)〜J)の全質量が50.0質量%を上廻るように選択することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 使用中或いは保存中にn−パラフィンの分離が少なく、冷却時の粘度上昇が少なく、蓄熱材料として有用なパラフィンエマルションを提供すること。
【解決手段】 n−パラフィンとワックスとアクリル系重合体とが、界面活性剤により一体的に水中に乳化されてなり、上記パラフィンの凝固点以上の温度における粘度(A)と、上記パラフィンの凝固点より低い温度における粘度(B)とが、[B≦1.5A]の関係を有することを特徴とするパラフィンエマルション。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、造膜助剤を全く含まないか,含んでもごく微量であるにもかかわらず,2℃程度でも成膜し得ると共に、高温ブロッキング性及び耐水性に優れた塗膜を形成し得るエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイアセトンアクリルアミドを含有するエチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で3段階以上の工程で乳化重合してなる、ポリマー全体のガラス転移温度:[全]Tgの10〜30℃で多段重合ポリマーエマルジョンと、ヒドラジド系化合物とを含有する常温硬化型樹脂組成物。
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【課題】良流動性を保ち耐衝撃性、耐薬品性、耐熱性、成形品外観に優れさらに熱滞留時での成形品の耐シルバー外観と耐衝撃性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】カルボン酸エステル系単量体を含有する規定のグラフト共重合体(A)と含有しないグラフト共重合体(B)の2種類、規定の組成範囲を持つ共重合体(C)、ポリカーボネート樹脂(D)を下記2条件を満たすように配合して得られる熱可塑性樹脂組成物。
条件1:グラフト共重合体(A)とグラフト共重合体(B)の関係
グラフト共重合体(A)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rAとグラフト共重合体(B)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rBの粒径比が0.2〜0.9である。
条件2:グラフト共重合体(A)でアセトン不可溶成分中にも、アセトン可溶成分中にもカルボン酸エステルが必ず共重合しており、その組成比(φinsolve/φsolve)が0.70以上である。 (もっと読む)


水、モノマー及び該モノマーと適合性可能な界面活性剤との両連続マイクロエマルジョンを重合して、連続孔の明確な透明かつ多孔性ポリマーを形成する。該孔は10〜100nmの範囲の孔径を有し得る。該マイクロエマルジョンはさらに、該ポリマーが形成されるとき、該薬物が該ポリマー及び該孔の一方または両者に分散され、そして、該ポリマーが液体と接触したときに、そこから放出されるように、薬物を含み得る。該薬物は点眼薬であり得、そして、該ポリマーはコンタクトレンズ及び人工角膜のような薬物送達デバイスを形成するために使用され得る。
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フッ化オレフィンと、エチレン、プロピレンおよびその混合物から選択される炭化水素オレフィンと、のコポリマーを製造する方法であって、任意にフルオロポリマー粒子の存在下および/またはフッ化オレフィンと炭化水素オレフィンとの共重合を改善するのに適した形態のフッ素化液体の存在下にて、前記フッ化オレフィンと前記炭化水素オレフィンとを実質的に乳化剤非含有の水性乳化重合することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


架橋水性エマルションポリマーを含む、水白化に対する強化された耐性を有する剥離可能型感圧接着剤組成物を開示する。該架橋水性エマルションポリマーは、(a)少なくとも1つの疎水性モノマーと、(b)1重量%を超える少なくとも1つの親水性モノマーと、(c)3重量%を超える、アルデヒド又はケトン基を有する少なくとも1つのモノオレフィン性不飽和モノマーと、(d)任意選択的に、少なくとも1つの、部分的に親水性のモノマーと、更に(e)少なくとも1つの水溶性又は水分散性の重合可能な界面活性剤の有効量とを含み、前記架橋水性エマルションポリマーは、少なくとも1つのポリヒドラジド架橋剤の有効量により架橋されており、モノマー(a)、(b)、(c)及び(d)の重量%は、モノマー(a)、(b)、(c)及び(d)の総重量に基づいており、前記架橋水性エマルションポリマーの平均粒径は、約400nm未満である。 (もっと読む)


二工程重合により得られる微粒子の、両性、水性ポリマー分散液であり、その際第1重合工程で、
(a)それぞれ遊離アミノ基、プロトン化されたアミノ基および/または四級化されたアミノ基を有する少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステルおよび/または(メタ)アクリルアミド15〜40質量%
(b)少なくとも1種の置換されたまたは置換されていないスチレン40〜70質量%
(c)アクリロニトリルおよび/またはメタクリロニトリル0〜25質量%
(d)少なくとも1種の酸基を有するエチレン不飽和モノマー0.5〜5質量%および
(e)少なくとも1種の、(b)および(c)と異なる非イオン性、エチレン不飽和モノマー0〜30質量%
からなり、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)の合計は100質量%になるモノマー混合物からなるプレポリマーを、溶液重合で、水と部分的に混合可能から完全に混合可能までの溶剤中で製造し、プレポリマーの溶液/分散液を引き続き水と混合し、引き続きプレポリマーの水溶液中で、第2重合工程で少なくとも1種の非イオン性、エチレン不飽和モノマーを乳化重合する。本発明は更に二工程重合によるポリマー分散液の製造および紙、厚紙およびボール紙のサイズ剤としてのポリマー分散液の使用に関する。 (もっと読む)


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