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Fターム[4J011KB14]の内容

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Fターム[4J011KB14]に分類される特許

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【課題】 良好なロール離型性を有し、且つミル収縮の小さい配合物を与え得るゲル部分を含まない高弾性硫黄変性クロロプレンゴム及びカレンダーロール加工成型用高弾性硫黄変性クロロプレンゴム、並びにその製造方法を提供することである。
【解決手段】 2−クロロ−1,3−ブタジエン80〜99.7重量部、硫黄0.3〜2重量部、及び2−クロロ−1,3−ブタジエンと共重合可能な少なくとも1種のコモノマー0〜19.7重量部を用いて、重合温度35〜40℃で重合を行い、転化率が70〜90%となった時点で重合を終了し、チウラム化合物を添加し、ムーニー粘度が51〜67になるまで解膠することを特徴とする、2−クロロ−1,3−ブタジエン80〜99.7重量%、硫黄0.3〜2重量%、及び2−クロロ−1,3−ブタジエンと共重合可能な少なくとも1種のコモノマー0〜19.7重量%、並びにチウラム化合物からなり、0.1重量%テトラヒドロフラン溶液における孔径0.5μmフィルターの透過率が97%以上であり、ゲル部分を含有せず、そのゴム250gを8インチオープンロールに巻きつけ30℃、間隙1mm、ガイド幅20cmの条件で3分間素練りを行った後に、粘弾性測定装置RPA−2000(アルファテクノロジーズ社製)を用いて60℃(予熱2分)、振動周波数10cpm、振動幅60degの条件で測定した弾性応力が10dNm以上であるゲル部分を含まない高弾性硫黄変性クロロプレンゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低い水和を維持していながら、非常に高いイオン伝導度の組み合わせを有する低い当量重量のアイオノマーを提供すること。
【解決手段】一実施態様では、(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)高い伝導度(0.15S/cmよりも大きい)を有するアイオノマーおよび該アイオノマーを形成する方法が提供される。別の態様では、アイオノマーは(1)950未満、好ましくは625〜850、最も好ましくは約700〜約800の低い当量重量、および(2)許容できる低さの水和(約75重量%未満)を有する。これらのアイオノマーは、許容できる物理的安定性を有する薄膜に加工するのに適する。したがって、それらは、低湿度または高温の燃料電池用途に非常に良く適する。 (もっと読む)


階層的多孔構造を有するモノリス型金属又は金属複合体を製造する方法であって、多孔質構造を有するテンプレート材料を選択する工程;該テンプレート材料を、構造化される1つの又はそれぞれの該金属の溶液と接触させる工程;1つ又はそれぞれの該金属を該テンプレートに堆積させる工程;該金属被覆テンプレートを、更なる金属の堆積の前に洗浄する工程;該金属被覆テンプレート材料を分離する工程;該テンプレート材料の少なくとも一部分を熱的に除去する工程を含む方法。
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【課題】
重合安定性に優れた平均粒子径0.01〜1μmの低吸湿性のアクリル系重合体粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
エステル部の炭素数が3以上10以下である(メタ)アクリルエステル系モノマー50重量%以上を含む重合性モノマーを水性媒体中、水溶性高分子、及び重合開始剤の存在下で乳化重合させて重合体粒子を得る工程を含み、
前記重合性モノマー100重量部に対して前記水溶性高分子が0.01〜0.2重量部使用される。 (もっと読む)


【課題】プラスチゾルにしたときに貯蔵安定性に優れたアクリル系重合体粒子の製造方法を提供すること。また、貯蔵時安定性に優れ、テキスタイル上に形成した塗膜において、強度と伸縮性のバランスが良好で、タックが抑制されるプラスチゾル、及びテキスタイルインクへの使用、及びこれより得られる物品を提供すること。
【解決手段】重合容器にモノマー(A)を供給し、臨界ミセル濃度未満となる条件で重合してシード粒子を製造し、次いでモノマー(B)およびラジカル重合開始剤を、モノマー(B)100質量部に対しラジカル重合開始剤を0.005〜0.040質量部の割合で供給して重合を行い、さらに、モノマー(C)を供給して重合を行うラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】制振材に要求される基本性能を発揮するとともに、特に従来の技術では塗膜のタレが生じるような高湿度条件下や膜厚が厚い条件下でも格段に優れた耐タレ性を発現することができ、各種構造体の制振材に有用な制振材用エマルション組成物を提供する。
【解決手段】単量体成分を乳化重合してなるエマルションを含有する制振材用エマルション組成物であって、上記制振材用エマルション組成物は、ガラス転移温度が−20〜30℃であり、重量平均分子量が20000〜400000であるエマルション(A)と、該エマルション(A)よりもガラス転移温度が高く、かつ重量平均分子量が低いポリマー(B)とを含んでなり、エマルション(A)100質量%に対して、ポリマー(B)の含有割合が0.5〜10質量%である制振材用エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】水性塗料に用いた際の保存安定性と塗膜の耐薬品性に優れ、良好なメタリック調の塗膜外観を付与し得る樹脂被覆アルミニウム顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム顔料を溶媒に分散させたスラリー液と、ラジカル重合性二重結合を有するリン酸エステルモノマーに界面活性剤を加えて乳化させた乳化物と、ラジカル反応性二重結合を少なくとも1個有した他のモノマー成分と、を混合して共重合反応させることにより、前記アルミニウム顔料の粒子表面に、共重合成分として前記リン酸エステルモノマー及び前記他のモノマー成分を含んでなる共重合体樹脂を被覆形成せしめる。 (もっと読む)


【課題】耐水性、塗膜硬度を維持しながら、優れた光沢も発現できる建築外装トップコート用水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エマルション粒子100質量部に対して、重量平均分子量が、500〜8万であるポリエチレングリコールを0.3〜12質量部含有する建築外装トップコート用水性樹脂組成物により、光沢、耐水性、硬度の優れた塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 加熱・減圧条件下でラテックス中に残存する未反応単量体の回収を行なう際、ラテックスの泡立ちが少ない塩化ビニル系樹脂ラテックスを提供する。
【解決手段】 塩化ビニルとエポキシ基含有ビニルの共重合体で、かつ、当該共重合体中のエポキシ基含有ビニルが3重量%以上である共重合体を含有する塩化ビニル系樹脂ラテックスであって、界面活性剤を含有せず、塩化ビニル系樹脂ラテックス中の固形分濃度が25重量%以上であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂ラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


【目的】粒子径が均一で、保存安定性が良好で、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙力を高く維持することができる水溶性重合体分散液、紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供すること。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、分岐構造を有する高分子分散剤(B)を用いて平均粒子径が0.1〜150μmとなるように分散させた水溶性重合体の分散液であって、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%で、25℃における分散液の粘度が100〜30000mPa・sである水溶性重合体分散液を用いる。 (もっと読む)


前駆体溶液中でポリマー前駆体を重合させることによって、孔を画定するポリマーマトリクスを形成する。前駆体溶液は、第一の連続相における第一の流体と第二の連続相における第二の流体との両連続マイクロエマルションを含む。第一の流体は、ポリマー前駆体を含む。第二の流体は、グルコースプローブを含む。いくつかの内孔は、グルコース分子の通過を可能にするがグルコースプローブの通過を制限する大きさの開口部を介して、マトリクス中の表面孔につながっている。重合前にグルコースプローブが前駆体溶液に分散されるので、いくつかのグルコースプローブ分子は、重合後に内孔中に捕捉される。形成されたポリマーは、眼液中のグルコースの存在を検出するために、コンタクトレンズなどの眼科用装置に用いられうる。

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本発明は、ポリマー粒子が存在する製剤に関するものであり、前記ポリマー粒子は作用物質少なくとも1種を含有し、前記製剤は、ワックスと不混和性の溶剤の存在で実施されるミニエマルション重合によって、作用物質少なくとも1種がポリマー粒子中に分散され、こうして得られたポリマー粒子分散液が相間移動によりワックス中へ取り込まれることによって得ることができる。さらに、本発明は、前記ポリマー粒子が本質的に均一分散して存在するポリマーマトリックスを含む組成物に関するものであり、前記組成物は、前記のポリマー粒子を含有するワックスが製剤としてポリマーマトリックス中へ取り込まれることによって得ることができる。
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【課題】 柔軟性と変形回復率に優れ、かつ光散乱強度が高い樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】 ビニル重合性低分子単量体(A)、ビニル重合性二重結合を1分子中に平均で1個以上有するウレタン樹脂(U)及び(メタ)アクリル変性反応性シリコン樹脂(S)を必須成分として水系乳化共重合して得られる共重合体からなる体積平均粒子径が0.1〜80μmの樹脂粒子であって、前記ウレタン樹脂(U)と前記シリコン樹脂(S)の一方若しくは両方の溶解度パラメーター(SP値)と、前記低分子単量体(A)のSP値との差(ΔSP)が2〜5であることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


充填されたナノ粒子は、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。他の側面では、充填されたナノ粒子は、ポリマーに付着した反応性官能基を含むコアをカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。下記を含む充填されたナノ粒子を製造するミニエマルション重合工程である。モノマー、重合を助ける重合開始剤あるいは触媒、反応性化学物質、界面活性剤および水を含む混合物を用意し;水中で分散したナノサイズ粒子のミニエマルションを形成する混合物を煎断し、なおナノサイズ粒子は反応性化学物質と組み合わされたモノマーを含む;その後、ミニエマルションを加熱してモノマーを重合し、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む充填されたナノ粒子を製造する。
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【課題】高光沢でABS樹脂、ABS/PC樹脂、PS樹脂素材からなる何れのプラスチック成型品に対しても優れた密着性と耐温水密着性はもちろんのこと、高度な耐溶剤性を発現する水性エマルジョンを塗料用樹脂成分に有するプラスチック塗料用樹脂組成物およびそれを用いたプラスチック塗料を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体として、芳香族基含有ビニル系単量体および、(メタ)アクリル酸イソボルニルを必須成分とし、界面活性剤の存在下、エチレン性不飽和単量体類を乳化重合して得られるガラス転移温度が50℃以上の水性エマルジョンを樹脂成分とすることを特徴とするプラスチック塗料用樹脂組成物、これを用いたプラスチック塗料。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に窪みを有するビニル系樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含むビニル系単量体の液滴が水性媒体中に懸濁状態又は乳化状態で分散してなる混合液中の該ビニル系単量体を反応器内で重合する際に、該ビニル系単量体の重合転化率が95%以下の状態で、反応器内を二酸化炭素で加圧することにより、粒子表面に窪みを有する平均粒径が1〜200μmのビニル系樹脂粒子を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】塗工紙の耐ブリスター性と接着強度の両方を同時に高い水準に向上させ、さらにウエットベタツキ性、紙塗工用組成物の再分散性に優れてバッキングロール汚れの十分な抑制効果を有する共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和酸単量体、シアン化ビニル類およびその他共重合可能な単量体を乳化重合して得られる、特定範囲の異なる粒子径とゲル含量に調節した2種類の共重合体ラテックスおよびこれを含有してなる塗工紙用組成物。本発明の共重合体ラテックスを含有してなる塗工紙用組成物を用いると、耐ブリスター性、接着強度およびロール汚れ防止性能に優れた塗工紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】乳化重合で製造したラテックスの溶媒を水系から非水系に簡易に転換でき、しかも非水溶媒が水への溶解度が比較的高い化合物であり得る、非水系微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】水相中に、エチレン性不飽和酸単量体単位5〜45質量%及びエチレン性不飽和酸単量体と共重合可能な単量体の単位95〜55質量%からなる共重合体の微粒子を含むラテックスであって、伝導度滴定で測定される前記微粒子表面の酸基量が、前記共重合体微粒子1gあたり、0.65mmol以上であり、かつ、伝導度滴定で測定される前記共重合体微粒子1gあたりの前記水相中に存在する酸成分に由来する酸基量の4.5倍以上であるラテックスを、乳化重合法により製造する工程、および、前記共重合体を溶解した際に、前記共重合体の不溶解分が30質量%以上となる非水溶媒と、前記ラテックスを混合した後、遠心分離により水相を除去する工程を有して、非水系微粒子分散液を製造する。 (もっと読む)


本発明は、塗料中で、その塗料から製造される塗被物の耐擦洗性の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物の耐研磨性の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物の耐汚染性の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物中の顔料分配の改善のため及び/又はその塗料から製造される塗被物による揮発性有機化合物の放出の減少のための、ホスホン酸又は燐酸と場合によりアルコキシル化されたヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとのエステルから選択される、少なくとも1種のエチレン系不飽和モノマー(M1)及びそれと異なる少なくとも1種のモノマー(M2)のラジカル乳化重合によって得られる少なくとも1種のポリマー(P)及び場合によりアルコキシル化されたC〜C30アルカノールとの燐酸エステル及びその塩から選択される少なくとも1種の乳化剤(E)を含有するポリマー分散液(PD)の使用、本発明により使用されるポリマー分散液、及び本発明によるポリマー分散液を含有する塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよい紙塗工用重合体ラテックスを提供すること。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン20〜60重量%、シアン化ビニル5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜74重量%からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜45℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を55〜100℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させる紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


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