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Fターム[4J011LB07]の内容

Fターム[4J011LB07]に分類される特許

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【課題】非常に優れた拡散反射性能を発現でき、優れた柔軟性と優れた耐熱性を有し、製造の際に超臨界流体発泡法のように制御の難しい発泡方法や切断等の機械的な後処理を必要としない、発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、親水性ポリウレタン系重合体を含む発泡層を最外層に有する発泡体シートであって、該発泡層の表面の400nm〜500nmの波長域における鏡面反射率の算術平均値が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ナトリウム基が多量に導入された狭い粒子径分布を有するナノメートルレベルのポリマー微粒子であって、水に溶解することなく、かつプロトン伝導性に優れ、固体燃料電池における膜−電極接合体(MEA)等に好適に用いられるスルホン酸ナトリウム基を有するポリマー微粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】乳化剤を含む有機溶媒中に、芳香環上にスルホン酸ナトリウム基が導入された芳香族ビニル系化合物と水溶性架橋剤とを含む水溶液を分散させて、水相/油相型の系を形成し、重合開始剤の存在下に逆相乳化重合を行うことを特徴とするスルホン酸ナトリウム基を有するポリマー微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、適度な粒子径を有し、優れた吸水性能と衛生材料に好適な吸水速度を有する、水可溶分が少ない、衛生材料用途に適した吸水性樹脂を提供することにある。
【解決手段】2段以上の逆相懸濁重合反応により、水溶性エチレン性不飽和単量体から吸水性樹脂を製造する方法において、少なくとも1段の逆相懸濁重合反応では、他段の逆相懸濁重合反応とは互いに異なるラジカル重合開始剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた水溶性ポリマーの製造方法であって、湿式破砕機の運転が良好に行われるように改良した上記の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒中、乳化剤の存在下、N−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分および重合開始剤を含む単量体水溶液を懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程、得られた水溶性ポリマースラリーの蒸留脱水工程、疎水性有機溶媒の分離工程、回収された水溶性ポリマーの乾燥工程を順次に包含する水溶性ポリマーの製造方法であって、蒸留脱水工程と疎水性有機溶媒の分離工程との間に、水溶性ポリマースラリーの温度を40〜55℃の範囲に維持して水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】重合によって発泡体シートを製造可能であるW/O型エマルションであって、乳化剤等を積極的に添加せずとも、優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有する、W/O型エマルションを提供する。
【解決手段】本発明のW/O型エマルションは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】優れた乳化性および優れた静置保存安定性を有するW/O型エマルションを開発して該W/O型エマルションを応用することにより、球状気泡のサイズを精密に制御でき、特に、球状気泡の平均孔径が小さく、また、十分な強度を有し得る、新規な発泡体シートを提供する。
【解決手段】本発明の発泡体シートは、連続油相成分と該連続油相成分と不混和性の水相成分を含むW/O型エマルションを重合して脱水することで得られる、発泡体シートであって、該連続油相成分は、親水性ポリウレタン系重合体とエチレン性不飽和モノマーを含み、該親水性ポリウレタン系重合体は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール由来のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位を含み、該ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン単位中の5重量%〜25重量%がポリオキシエチレンである。 (もっと読む)


【課題】吸水時の臭気が低減され、かつ微粉および粗粉の少ない吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体の提供。
【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法であって、(1)界面活性剤および/または高分子保護コロイドの存在下に石油系炭化水素分散媒中、水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を、ラジカル重合開始剤を用いて、第1段目の逆相懸濁重合を行う工程、(2)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが石油系炭化水素分散媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に、ラジカル重合開始剤を含む第2段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第2段目の逆相懸濁重合を行う工程、および(3)第2段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物を、冷却して界面活性剤および/または高分子保護コロイドの少なくとも一部を析出させ、ラジカル重合開始剤を含む第3段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第3段目の逆相懸濁重合を行う工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体が提供される。 (もっと読む)


【課題】酢酸およびプロピオン酸の合計量が600ppm以上のアクリル酸を用いても、原料アクリル酸を過度に精製せずとも、酢酸やプロピオン酸の酸臭のない、吸水性樹脂を安価に得る。
【解決手段】酢酸およびプロピオン酸の合計含有量が600ppm以上のアクリル酸を用いて単量体水溶液を調整する工程と、該単量体水溶液の重合工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体の乾燥工程と、含水ゲル状架橋重合体またはその乾燥物の表面架橋工程とを含む、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法であって、上記単量体水溶液中の固形分量に対するFe含有量が2ppm以下であり、上記重合工程が、p−メトキシフェノールおよび界面活性剤の存在下、過硫酸塩を重合開始剤とする、炭素数6〜8の疎水性有機溶媒中での逆相懸濁重合であり、上記乾燥工程が、疎水性有機溶媒中において共沸脱水を行う第一乾燥工程と、共沸脱水後に攪拌または流動乾燥を行う第二乾燥工程とからなり、上記第二乾燥工程が表面架橋後に行われ、含水率を5〜15重量%に調整することを特徴とする、ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


低レベルの未重合モノマーを有する高内相エマルション(HIPE)発泡体。
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【課題】溶解条件によらず水溶性高分子が本来有する凝集効果を発揮する油中水型高分子エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系水溶性単量体を含む水相と水に非混和性の炭化水素系溶媒を乳化した後、重合し油中水型高分子エマルジョンを製造する際、特定の構造単位を有し、前記水に非混和性の炭化水素系溶媒と同種の炭化水素系溶媒中で重合した油溶性高分子を乳化剤として使用することを特徴とする溶解性に優れた油中水型高分子エマルジョンにより課題を解決できる。前記油溶性高分子はメトキシ又はフェノキシポリエチレングリコール(オキシエチレン鎖重合度n=3〜23)(メタ)アクリレート5〜30mol%、炭素数4〜18のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレート50〜95mol%、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート0〜15mol%、(メタ)アクリル酸0〜15mol%の共重合物であることが好ましい。
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【課題】海水中或いは地熱熱水から、リチウムに対する選択吸着性に優れるとともに吸着速度が高くかつ吸着量の大きく、化学的に安定であり吸着・脱着の繰り返しが可能な吸着剤を用いて少なくともリチウム、ナトリウム及びカルシウムを含む水溶液からリチウムのみを効率良く回収する方法を提供すること。
【解決手段】β−ジケトン、中性有機リン化合物および環状構造を有するビニルモノマーを原料として製造される吸着剤と、少なくともリチウム、ナトリウム及びカルシウムを含有する水溶液とを、水溶液のpHが7以上において接触させて該吸着剤に水溶液中の金属成分を吸着させ、しかる後にpH4±1.5の水と接触させてリチウムを脱着させることからなるリチウムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 モノアクリルアミドを使うことなく、酸性のpHにおいてさえ濃縮する逆転ラテックスを提供すること。
【解決手段】 油相、水相、少なくともひとつの油中水滴(W/O)型の乳化剤、少なくともひとつの水中油滴(O/W)型の乳化剤を含む組成物であって、前記組成物は、弱い酸性基を有する少なくとも一種のモノマーまたは少なくとも一種の中性のモノマーのいずれかと共重合された、強い酸性基を有する少なくとも一種のモノマーに基づく、20%−60%(重量)、好ましくは25%−45%の分枝したあるいは架橋した高分子電解質を含む逆転ラテックスであることを特徴とする混合物。本発明は、更に、この混合物の化粧料用途に関する。 (もっと読む)


多孔質高分子樹脂、反応混合物、並びに該多孔質高分子樹脂の調製に用いることができる方法、及び該多孔質高分子樹脂の用途を記載する。より詳細には、前記高分子樹脂は通常階層性多孔質構造と、異なる様々な目的化合物との相互作用又は反応に用いることができる反応基と、を有する。前記反応基は、酸性基若しくはその塩、アミノ基若しくはその塩、ヒドロキシル基、アズラクトン基、グリシジル基、又はこれらの組み合わせから選択することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(IV)の新規架橋剤を使用する架橋ポリ(アリルアミン)ポリマー又はその塩を調製するための新規な一工程法に関する。本発明は、式(IV)の化合物並びにそれを得るための方法にも関する。本発明の架橋ポリ(アリルアミン)ポリマーは基質結合ポリマーとして医薬に有用である。
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本発明は、強磁性、フェリ磁性および/または超常磁性粒子の群から選択される磁性粒子を含む、磁性粒子が架橋ポリアクリレートまたはポリアルキルアクリレートマトリクスに包埋されている、磁性ポリマー粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】微粉および粗粉が少なく、粒度分布が狭い吸水性樹脂粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂粒子を製造する方法であって、(A)界面活性剤および/または高分子保護コロイド、ならびに必要に応じて内部架橋剤の存在下、水溶性ラジカル重合開始剤を用いて、炭化水素系溶媒中で水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を第1段目の逆相懸濁重合に付し、(B)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが炭化水素系溶媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に、水溶性ラジカル重合開始剤、第1段目の重合に付した水溶性エチレン性不飽和単量体1モルに対して1.2〜2.5モルの水溶性エチレン性不飽和単量体、および必要に応じて内部架橋剤を含む水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、(C)次いで界面活性剤および/または高分子保護コロイドを析出させた後、第2段目の逆相懸濁重合を行うことを特徴とする吸水性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


油中水形重合技術によって製造される水溶性のカチオン性または両性共重合体を脱水促進剤として利用する、架橋剤のない状態で、0.01MのNaCl中で測定して0.3より大きいハギンス定数(k’)、および50Paより大きい6.3Hzにおける貯蔵弾性率(G’)によって特徴付けられる組成物および抄紙方法。 (もっと読む)


モノマー溶液が疎水性の液体中に分散されている噴霧重合によるポリマーの製造方法、前記ポリマーの液体の増粘のための使用、並びに噴霧重合によるポリマーの製造のための装置。 (もっと読む)


還元剤が2−ヒドロキシ−2−スルフィナート酢酸、及び/又はこれらの塩である、酸化剤と還元剤を含む、少なくとも1種のレドックス開始剤対の存在下において、フリーラジカル重合可能な水溶性、及び/又は水分散性モノマー、任意に別のコモノマー、及び任意に少なくとも1種の架橋剤を逆相乳化重合で、単独重合又は共重合することにより、単独重合体、又は共重合体を製造する方法、本発明に従う方法によって製造可能な単独重合体、又は共重合体、本発明に従う、少なくとも1種の単独重合体、又は共重合体を含むウォーターインオイル乳濁液、本発明に従う、少なくとも1種の単独重合体、又は共重合体を含む固体組成物、単独重合体、又は共重合体を製造する方法において、2−ヒドロキシ−2−スルフィナート酢酸、及び/又はこれらの塩を還元剤として使用する方法、水溶液を増粘するために、本発明に従う、少なくとも1種の単独重合体、又は共重合体を含むウォーターインオイル乳濁液を使用する方法、及び酸化剤と還元剤とを含むレドックス開始剤対の還元成分として、2−ヒドロキシ−2−スルフィナート酢酸、及び/又はこれらの塩を、逆相乳化重合の間、誘導時間を避けるために使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 数平均孔径が80μm以上の均一なフォーム構造を有した、吸収特性、物理特性に非常に優れた多孔質架橋重合体を非常に短時間で効率よく生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体成分および界面活性剤を含有する油相と水を含有する水相とより得られる、油中水滴型高分散相エマルションの形成温度での粘度が500mPa・sec以下の油中水滴型高分散相エマルションを重合開始剤の存在下に重合する工程を含む多孔質材料の製造方法および/または数平均孔径が80μm以上の孔径の多孔質材料の製造方法において、該重合開始剤として水溶性重合開始剤と油溶性重合開始剤を併用することを特徴とする多孔質材料の製造方法。 (もっと読む)


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