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Fターム[4J011NC02]の内容

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Fターム[4J011NC02]に分類される特許

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1,200g/モル〜10,000g/モルの範囲の重量平均分子量を有するフッ素化界面活性剤であって、該フッ素化界面活性剤は、下式で表される少なくとも1つの構成成分


又はその塩を含み、式中、RはH、−CH、又は−CHCOHであり、mは、0〜11の値を有する整数である、フッ素化界面活性剤。Zは、ペルフルオロアルカンスルホンアミドアルキル(メタ)アクリレートと、(メタ)アクリル酸、β−カルボキシエチル(メタ)アクリル酸、又はイタコン酸の少なくとも1つとの共重合単位からなる二価のセグメントである。フッ素化界面活性剤中でのペルフルオロアルカンスルホンアミドアルキル基対カルボン酸基のモル比は、0.5〜3の値を有する。フッ素化界面活性剤の製造方法もまた開示されている。
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【課題】チーグラー−ナッタ触媒またはメタロセン触媒を用いた液相でのオレフィンの連続触媒重合をキルする方法。
【解決手段】反応装置のサイクル時間の少なくとも2回分の間、所定量のキル剤を反応装置中に注入する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの重合、特に、ループ重合反応装置でのエチレンと任意成分の一種以上のコモノマーとの重合を改善する方法。分子量分布が狭いポリマーが得られる。
【解決手段】ループ反応装置の経路に沿った空間的に離れた複数のフィードによって水素を供給して反応装置の経路に沿って水素/モノマー比を制御する段階を有する、エチレンモノマーと一種以上の任意成分のオレフィンコモノマーとを重合する方法の改良。 (もっと読む)


【課題】反応後のクリーニングステップにおいて、残留触媒またはその承継生成物(successor product)による触媒に起因する欠点により阻害されず、顔料の非常に良好な分散と、バインダーに対する幅広い相溶性とを組み合わせる、コポリマーを提供する。
【解決手段】異なるイオン密度の3つのセグメントを含むコポリマーに関し、各セグメント中のイオン性モノマー分率は1〜100mol%であり、第2のセグメントおよび第3のセグメントはそれぞれ先行するセグメントのエチレン性不飽和モノマーを含有し、NMPまたはRAFTにより単官能性開始剤を用いて製造可能なコポリマーに関する。本発明はさらに、当該コポリマーを製造するプロセスと、分散剤としてのその使用とに関する。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、イオン性基が100%導入されているイオン性ポリマーをGPCスタンダードに供すること。
【解決手段】アクリル酸及びその誘導体およびアクリルアミド及びその誘導体から選ばれる1種のアニオン性モノマーをRAFT重合することによって得られるイオン性水溶性高分子からなるGPCスタンダード用イオン性ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、比較的高い酸素透過度、比較的高いイオン透過率、及び低モジュラスを有するシリコーンヒドロゲル材料を、ばらつきなく生産するための方法及び配合物、並びに本発明の配合物から製造されたか、又は本発明のシリコーンヒドロゲル材料で作られたコンタクトレンズを提供する。シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズの製造方法であって、エチレン性不飽和基を有するシロキサン含有マクロマー、ラジカル開始剤、及びオルガノニトロキシドを含む重合性流体組成物であって、オルガノニトロキシドが、式(1)(式中、R1及びR2は、独立に、H、アルキル基、シクロアルキル基、アレーニル基、複素環基、又はアリール基であり;R3は、アルキル基、シクロアルキル基、アレーニル基、複素環基、又はアリール基であり;R3とR2又はR1とR2は、一緒になって結合して、別の飽和又は芳香環と縮合していてもよい環状構造を形成していてもよく;R1、R2、又はR3のそれぞれは、ヒドロキシル基、スルホネート基、スルフェート基、カルボキシレート基、アミノ基、アンモニウム基、アルコキシ基、アリールオキシ基、シリル基、ボリル基、ホスフィノ基、チオ基、セレノ基、及びこれらの組合せよりなる群の少なくとも1種のメンバーで置換されていてもよい)の化合物である重合性流体組成物を得る工程を含む、シリコーンヒドロゲルコンタクトレンズの製造方法である。
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【課題】 有機溶剤を使用せず、塗膜外観(光沢、鮮映性等)や耐溶剤性、耐水性、耐候性、耐汚染性、硬度と柔軟性(屈曲性等)のバランス等に優れ塗膜を形成する、レオロジー適性なども良好な架橋性水系被覆組成物を提供する。
【解決手段】 分子中に2つ以上の水酸基を有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の数平均分子量が10000〜200000であり、かつ分子量分布分散比(重量平均分子量/数平均分子量)が4以上である水分散性及び/又は水溶性のポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)を含む架橋性水系被覆組成物。 (もっと読む)


本発明は、2液型樹脂系に有用な硬化剤組成物に関する。上記硬化剤組成物は、反応性キャリア及び過酸化物触媒を含む。上記硬化剤組成物は、6月超の貯蔵寿命を有することができる。2液型ポリエステル樹脂系及びポリエステル樹脂組成物の製造方法がまた、開示されている。 (もっと読む)


反応容器の内部における暴走反応を安全に終結させる方法において、該方法は反応容器の中の圧力上昇を感知し;反応器の中への流路を塞いでいる障壁を開口し、ここで該開口は感知された圧力上昇に対する機械的な応答により達成され、開口した流路を介して停止剤を反応容器の中に注入し、これによって反応を終結させる段階を含んで成ることを特徴とする方法が記載されている。また、上記方法を実施するシステムが記載されている。このシステムは外部電源なしで機能し、従ってASMEの基準に準じている。
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吸水性樹脂の相反する基本物性である「吸収倍率」と「水可溶性重合体」との関係を改善し、重合反応の制御が容易で、臭気もなく、かつ着色の少なく高吸収性(高い加圧下吸収倍率、高いPPUP)である吸水性樹脂を生産性高く製造する。
アクリル酸および/またはその塩を含有するアクリル酸組成物を重合してなる吸水性樹脂の製造方法において、上記アクリル酸組成物をラジカル重合して含水ゲル状架橋重合体を形成する工程(a)と、上記含水ゲル状架橋重合体を加熱乾燥する工程(b)とを含み、上記アクリル酸組成物は、溶解度パラメータが(1.0〜2.5)×10(Jm-31/2である重合不活性有機化合物を1〜1000質量ppm含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造の微細なパターン形成に用いられ、従来品を上回る高感度な半導体リソグラフィーにおいて好適に使用されるポジ型感光性樹脂及び該ポジ型感光性樹脂を含むレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポジ型感光性樹脂は、酸の作用によって酸不安定保護基が解離し、アルカリ現像液に対する溶解度が増大するポジ型感光性樹脂であって、一般式(1)
【化15】


(式中、X1及びX2は、互いに独立に、同一又は異なってもよく、炭素数1から30の直鎖又は分岐の炭化水素基等を示し、これらの置換基は炭素数1−6の直鎖又は分岐の炭化水素又は−O−炭化水素で置換されていてもよく、Y1及びY2は、互いに独立に、同一又は異なってもよく、水素原子、炭素数1−6の直鎖又は分岐の炭化水素基等を示し、又、Zは、同一又は異なっていてもよく、酸素原子又は硫黄原子を示す。)
で表される構造を高分子主鎖に有することを特徴とする。 (もっと読む)


マンガンカルボニル開始剤、有機ハロゲン反応性基質及びアリルハライド連鎖停止剤を含む触媒系を用いて、エチレン不飽和モノマー特にアクリルモノマーが重合される。望ましくは、マンガンカルボニル開始剤は、ジマンガン化合物特にジマンガンデカカルボニル(Mn2(CO)10)である。触媒作用のメカニズムは、開始剤がホモリシスされ、反応性基質からハロゲンが引き抜かれて有機フリーラジカルを形成し、そしてこのフリーラジカルは重合のための連鎖開始剤として作用し、そして最後に生長鎖ラジカルが連鎖停止剤と反応されることを含むように思える。反応の速度又は程度は、反応混合物中にルイス酸を含めることにより調節され得る。生じるポリマーはテレケリックであり、そして異なる末端基を有し得る。これらのポリマーは、それらを官能基化するために及び/又はブロックコポリマーを形成させるために更に反応され得る。 (もっと読む)


【課題】紙塗工用組成物のバインダーとして使用し、得られる塗工紙が優れた印刷光沢を示す共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体由来の構造単位と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位とを有する共重合体を含有する共重合体ラテックスであって、所定の接触角測定法で接触角を測定したときに、0秒後接触角に対する、0秒後接触角から4秒後接触角への変化率が20%以上であり、且つ、4秒後接触角に対する、4秒後接触角から10秒後接触角への変化率が20%未満である共重合体ラテックス。 (もっと読む)


本発明は、高分子量であり、かつ分子量分布が狭く、単峰性の重合体、特にアニオン重合性モノマーとアクリル系モノマーのブロック共重合体を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。 アニオンと反応することによりアニオン重合性モノマーを重合させることが可能なアニオン末端を生成する化合物であって、それ自身では多量化しない化合物により末端部が修飾されたポリマーアニオンに、式(1):(R1)nM(式中、R1は、C1〜C20アルキル基、またはC6〜C20アリール基を表し、nが2以上の場合、R1は同一または相異なっていてもよく、Mは、長周期型周期律表第2族、第12族または第13族に属する原子を表し、nはMの原子価を表す。)で表される化合物の存在下、アクリル系モノマーを反応させることにより、上記目的を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ビニル化合物の蒸留工程、精製工程および貯蔵工程において、長時間に亘り芳香族ビニル化合物の重合を抑制し、さらに該ビニル化合物の重合物による装置類・設備類の汚れの発生と付着を抑制する重合抑制方法を提供することにある。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物の製造、精製、貯蔵および輸送工程において、2,6−ジニトロフェノール化合物を用いることを特徴とする芳香族ビニル化合物の重合抑制方法であり、好ましくは2,6−ジニトロフェノール、2,6−ジニトロ−4−メチルフェノール、2,6−ジニトロ−4−エチルフェノール、2,6−ジニトロ−4−sec−ブチルフェノール、2,6−ジニトロ−4−tert−ブチルフェノールから選ばれる1種以上を該芳香族ビニル化合物に対して、10〜10,000ppm添加する。 (もっと読む)


気相流動床反応器(1)と、未重合オレフィンを含むリサイクルガス流を放出し且つ再循環させるための反応器に接続されたリサイクルガスライン(2)と、該反応器からの該リサイクルガス中に同伴された固体粒子を減少且つ沈殿させるために該リサイクルガスライン中に配置されたサイクロン(3)とを含む、オレフィン、特にエチレンを重合するための装置であって、該サイクロンが:実質的に垂直な中心軸を有していて、回転対称体に沿って壁が延在していて、そして中心軸に関して偏心的に配置されたサイクロン入口(4)が提供されている上部セクション(3a)と、該上部セクション(3a)に隣接していて、そして下方方向に向かって先細りになっている回転対称体に沿って壁が延在している中間セクション(3b)と、該中間セクション(3b)に隣接していて、そして回転対称体に沿って壁が延在している、該リサイクルガスから沈殿した該固体粒子を放出するための下部セクション(3c)と、粒子が除去されたリサイクルガスを放出するために、上部セクション中を下方方向に、適当ならば、中間セクション中を下方方向に実質的に軸対称的に延在しているチューブ(5)とを含む前記装置。本発明によると、該サイクロン中へと下方に延在している該チューブ(5)の下端から、該下方延在チューブ(5)の壁の仮想延長と該中間セクション(3b)の壁との交差点(6)までの距離hi対該下方延在チューブ(5)の直径diの比Hiが、3:1〜8:1であり、特に4:1〜7:1である。
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重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


本発明は、複数の重合触媒系、好ましくは互いに非親和性である複数の触媒系を転移させる方法に関する。特に、本発明は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びクロムベース触媒系を利用するオレフィン重合反応の間で転移させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって凝集せずに安定に存在するポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を経済的に提供すること。さらにはポリマー修飾金属酸化物ナノ粒子を含有する透明コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】 数平均粒子径100nm以下の金属酸化物ナノ粒子を、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合により得られたポリマーを用いて表面修飾して得られる、ポリマー修飾ナノ粒子により達成できる。 (もっと読む)


【課題】微細加工に有用な化学増幅型レジストとして好適に使用できる感放射線性樹脂組成物および酸解離性基含有重合体、この共重合体の製造に連鎖移動剤として好適に用いることができるピラゾール誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるピラゾール誘導体およびこの誘導体を連鎖移動剤として用いた重合により得られる酸解離性基含有重合体およびこの誘導体を含む感放射線性樹脂組成物を提供する。
【化1】


〔式(1)において、R、R2、R3はアルキル基、脂環族基、アルケニル基、アリール基又はヘテロアリール基を示し、nは0〜3の整数である。また、R2とR3はそれぞれ互いに結合して1つ以上の環を形成してもよい。R1は、水素原子、或いは置換若しくは非置換の、アルキル基又は脂環族基を示す。〕 (もっと読む)


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