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Fターム[4J011NC02]の内容

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Fターム[4J011NC02]に分類される特許

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異相共重合体を製造するための方法が提供される。本方法には、防汚剤を、第1重合反応器と直列に作動する第2重合反応器に導入することが含まれる。防汚剤は、多成分防汚剤であってもよいし、かつ/又はコーティング剤であってもよい。いずれかの防汚剤を供給することにより、重合中の反応器の汚れが抑制されることによって、Fc値が約10%〜約50%の異相共重合体の製造が可能となる。
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【課題】単量体成分としてアクリル酸エステルを含む重合体からなる水硬性組成物用添加剤を再現性よく、しかも、安定して工業的に量産できる製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物Aを含む単量体と、メルカプト基を有する連鎖移動剤Bと、過硫酸塩を含む重合開始剤Cとを反応容器内に供給し重合反応する際に、単量体中、化合物Aの割合を50〜100モル%とし、化合物Aと連鎖移動剤Bとの反応容器内に供給されるまでの接触時間を2時間以内とし、互いに接触状態にある化合物Aと連鎖移動剤Bの温度を15〜90℃とし、水硬性組成物用添加剤の製造に用いる全原材料に対して、単量体の量を50重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 他の吸水性能を落とさずに、吸水量が格段に向上した吸水性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程(i)及び(ii)を有する、吸水性樹脂の製造方法。
工程(i):アクリル酸系モノマーを含む水溶液を調製する工程
工程(ii):重合調整剤を含む有機溶媒中に、工程(i)で調製した水溶液を添加して重合する工程 (もっと読む)


第1触媒系と第2触媒系とが両立性のない、一反応器中おけるオレフィン重合のための、当該第1触媒系から第2触媒系へ変移させる方法が記載される。当該方法は、 a)第1触媒系の共存下で行った第1オレフィン重合反応を停止し;そして b)それぞれ、第1ポリオレフィン画分および第2ポリオレフィン画分を製造する触媒成分(A)および(B)を含む第2触媒系の共存下で第2オレフィン重合反応を行う工程を含み、 ここで、第1ポリオレフィン画分のMは第2ポリオレフィン画分のMよりも小さく、触媒成分(A)の開始時の活性が触媒成分(B)の開始時の活性を上回る、方法。この方法のため、第1重合反応後、反応器を空にする必要性がなく、第2触媒系で得られるポリマーの所望の品質を達成するのに必要な変移時間が、生成物の迅速で且つ信頼のある変更を可能にするのに足る程度に短い。 (もっと読む)


付加重合反応の開始後、触媒、共触媒、及び/又は連鎖移動剤は、添加され、最初の反応混合物中の全ての成分を有するポリマー生成物と比較して広がった分子量分布を備えるポリマー生成物を生成する。触媒、共触媒、又は連鎖移動剤は、その反応に個別的に、又は継続的に添加され、2峰性分子量分布、3峰性分子量分布、又は他の広がった分子量分布を有する生成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環に、分岐鎖としてのN,N−ジ置換−ジチオカルバミルメチル基が3個以上導入された芳香族化合物をイニファターとし、このイニファターの分岐鎖に少なくともビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体、又はこの分岐型重合体の分岐鎖を架橋反応させた架橋体よりなる遺伝子導入剤であって、該分岐型重合体又は該架橋体を分子量分画して得た、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比Mw/Mnが1.0〜1.5の画分よりなることを特徴とする遺伝子導入剤。 (もっと読む)


【課題】 充填材強化ゴム組成物に有用な、良好な強化特性と充填材分散効果を示すシロキシ−イミン官能化ゴム重合体を提供する。
【解決手段】 このシロキシ−イミン官能化ゴム重合体を製造する方法は、
炭化水素溶媒中で有機リチウム化合物を開始剤として用いることによって共役ジエン単量体を重合して重合体を形成し;そして上記重合体の活性な末端を一般式:


(式中、Rは6〜18個の炭素原子を有するアリール若しくは置換アリール、または3〜18個の炭素原子を有するヘテロ環若しくはヘテロアリールより成る基を表し;RおよびRは、各々独立に、アルキル、シクロアルキル、アリルおよびアリールより成る群から選ばれる1〜18個の炭素原子を有する基を表し;Xは1〜20の整数であり;そしてYは1〜3の整数である。)で表される官能化された停止剤と反応させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレンの本来有する剛性、寸法安定性、耐吸湿性、無色透明性等を損なうことなく、耐光性、耐熱性、耐熱水性を同時に改良することで、屋外用途にも使用可能な耐候性を有するスチレン系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン単位(A)及びα−メチルスチレン単位(B)を含み、該α−メチルスチレン単位(B)の含有比率が1.8〜60モル%である共重合体と、0.005〜2質量%の炭素数4〜20のアルコール及び炭素数5〜20のカルボン酸から選択される少なくとも1種の化合物と、アルカリ金属元素として1〜1000ppmのアルカリ金属化合物と、を含むスチレン系樹脂と、1種以上のベンジリデン−マロネート型の紫外線吸収剤と、を含有する耐候耐熱性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アニオン重合法により生ずるフラッシュタンク等の脱揮設備への触媒残渣由来の異物の付着を防止するとともに、触媒残渣に起因する樹脂の濁りや熱水白化、スチーム白化のない耐熱性スチレン系樹脂組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】スチレン単位(A)及びα−メチルスチレン単位(B)を含み、該α−メチルスチレン単位(B)の含有比率が1.8〜60モル%である共重合体を主体とする耐熱性スチレン系樹脂組成物の製造方法であって、アニオン重合反応により前記共重合体を製造する工程と、炭素数4〜20のアルコール及び/又は炭素数5〜20のカルボン酸を用いて前記アニオン重合反応を停止させる工程と、を含む耐熱性スチレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リビング性に優れた塩化ビニリデンポリマーの調製の為のラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】工程として、以下の工程を有する。
(A)一種以上のエチレン系不飽和モノマーであって、その内の少なくとも一種は塩化ビニリデンモノマーであるモノマー、(B)分子状ヨウ素、及び(C)ジアゾ化合物、過酸化物及びジアルキルジフェニルアルカンから選ばれる一種以上のラジカル発生剤を使用する。そして、(1)化合物(A)、(B)及び(C)のそれぞれの少なくとも一画分が反応器に導入され、次いで、
(2)化合物(A)、(B)及び(C)のそれぞれの任意の残部を反応器に導入しながら、反応器の内容物を反応させる。 (もっと読む)


【課題】高い撥水性及び撥インク性が得られる高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される高分子化合物〔R:(m+n)価の有機連結基;R:単結合あるいは2価の有機連結基;A:フッ素原子を3つ以上有する部位を含む1価の有機基(n個のA、Rは、それぞれ独立に、同一であっても、異なっていてもよい);m:1〜8;n:2〜9;m+n:3〜10;P:高分子骨格(m個のPは、同一であっても、異なっていてもよい)〕。


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【課題】優れたサイズ効果を維持しつつ、塗工作業時の発泡を低減させることができる水溶性の製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】少なくとも、(メタ)アクリル酸エステルモノマー成分と、アニオン性ビニルモノマー成分および/またはカチオン性ビニルモノマー成分と、架橋性モノマー成分からなるモノマー成分を、全モノマー成分100重量部に対し、0.01〜20重量部の連鎖移動剤を存在下で共重合させて得られる共重合体を含有する製紙用表面サイズ剤。 (もっと読む)


バルク成形組成物、シート成形組成物、および引抜き成形物などの熱硬化性材料の製造において使用される遊離ラジカル硬化樹脂系を調節するためのニトロキシドの使用が開示される。本発明はまた、反応速度の調節が、接着剤配合物、固体表面組成物、およびある種のポリエステルキャスティング樹脂などにおいて望ましい、他の樹脂系に用いることもできる。 (もっと読む)


(a)リビング液状重合体を形成する工程であって、前記リビング液状重合体が、陰イオンで開始され、陽イオンを含む工程と、(b)式FI−Hで表される官能開始剤の先駆物質を加える工程であって、Hが水素で、FIが官能基であり、前記Hが前記リビング液状重合体を停止して数平均分子量が約20,000(g/モル)〜約100,000(g/モル)の前記液状重合体をもたらし、前記FI及び前記陽イオンが官能開始剤を形成する工程と、(c)単量体を加える工程であって、前記官能開始剤が前記単量体のアニオン重合を開始する工程と、(d)工程(c)で開始した重合反応を停止する工程とを含む方法である。工程(a)から(d)を単一の反応器中で行ってもよく、単一の重合工程で液状重合体を官能基化重合体中に分散させることを可能にする。このため、液状重合体を分けて扱う必要がなく、処理効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】PVC重合の連鎖停止の方法の提供
【解決手段】本発明は、安定性の遊離ニトロキシルラジカルとフェノール系抗酸化剤の存在下の塩化ビニル重合又は共重合の連鎖停止のための方法及び組成物に関する。本発明の他の対象は、塩化ビニル重合又は共重合のための連鎖停止混合物としての安定性の遊離ニトロキシルラジカルとフェノール系抗酸化剤の使用である。本発明の他の局面は、塩化ビニル重合のための連鎖停止剤としてのより高い立体障害性のニトロキシルラジカルの使用である。 (もっと読む)


【課題】低分子量で、粒子径分布の揃ったポリマー微粒子を安定に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル単量体及び分散安定剤は溶解するが、前記ビニル単量体から生成するポリマーは実質的に溶解しない溶媒中で、ビニル単量体の重合転化率が10%以上、30%未満の段階で、前記溶媒中に連鎖移動剤を添加しつつ、前記ビニル単量体を重合させることにより、平均粒子径1〜10μmのポリマー微粒子を得ることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
バッチ方式の重合において、バッチ間での重合槽の洗浄を行わなくとも、重合バッチ毎の重合体の分子量の変化を小さくでき、安定した品質を保つことの出来るポリアクリロニトリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリロニトリルを、不活性気体で置換した重合槽を用いたバッチ方式でラジカル重合してポリアクリロニトリル系重合体を製造するに際し、前バッチで得た重合体を重合槽から抜き出し、酸素を含む気体を重合槽に導入した後に、重合槽へアクリロニトリルを導入し、その後不活性気体で置換する、ポリアクリロニトリル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を起こすことなく、安定的かつ大量に、ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、R1−AまたはR2−B−R3で示される
化合物の少なくとも一方を添加するようにした。
ただし、上記化合物中のR1は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基をあらわす。上記化合物中のAは、シアノ基、水酸基またはニトロ基をあらわす。上記化合物中のR2およびR3は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基をあらわす。上記化合物中のBは、カルボニル基またはスルホニル基をあらわす。 (もっと読む)


【課題】合成に際してのコアシェル型ハイパーブランチポリマー分子間における架橋に起因するゲル化を防止して、工業スケールでの合成に際してのプロセスの安定化を図ることができるコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成するコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法であって、モノマーおよびラジカル捕捉剤が存在する反応系において前記リビングラジカル重合をおこない、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基および酸基を含むシェル部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】高感度、高解像度であり、かつパターン形状、圧縮特性、ラビング耐性、耐熱性などの諸性能に優れたパターン状薄膜を形成することができ、焼成時の昇華物の発生およびLCD表示における焼き付きが抑制され、負荷荷重に対し塑性変形を起こしにくく、配向膜剥離液などの薬液に対する十分な耐性を備えたスペーサー形成用感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子内に2つ以上の重合性不飽和基を含む化合物に由来する重合単位を少なくとも1種含む共重合体、(B)重合性不飽和化合物および(C)感放射線性重合開始剤を含有するスペーサー形成用感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


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