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Fターム[4J011PB13]の内容

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Fターム[4J011PB13]に分類される特許

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【課題】 粘土鉱物と高分子重合体が三次元網目を形成し、複合構造や粒径の制御が容易であり、且つ優れた皮膜形成能や基材との接着性を有する有機無機複合体粒子が水中で安定に分散した有機無機複合体の水分散液を提供する。また、広い範囲の粘土鉱物含有率において、その水分散液を、開始剤を用いずに短時間で製造できる製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
(メタ)アクリル系モノマー(A)、プラズマによる表面処理を施した水膨潤性粘土鉱物(B)を水媒体(C)中に溶解または均一に分散させた後、重合開始剤を用いずに、前記モノマー(A)を加熱又は紫外線の照射により重合させ、有機無機複合体(X)を形成する有機無機複合体分散液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲の粘土鉱物含有率において、粘土鉱物と高分子重合体が三次元網目構造を形成し、優れた力学物性を示す有機無機複合ヒドロゲルを、開始剤を用いずに製造できる製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
プラズマによる表面処理を施した水膨潤性粘土鉱物(b)と水溶性の(メタ)アクリル系モノマー(a)を水媒体(C)中に分散又は溶解させた後、重合開始剤を用いずに、前記(メタ)アクリル系モノマー(a)を加熱及び/又は紫外線の照射により重合させることを特徴とする有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ナノ無機粒子を高充填した場合でも、ゲル化を抑制した状態で合成することが可能な、ナノ無機粒子が均一に分散した熱可塑性有機無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】
ナノ無機粒子と有機重合物が結合した有機無機複合組成物であって、ナノ無機粒子の含有量が、有機無機複合組成物の全量基準で10〜95質量%であり、ナノ無機粒子1gに有機重合物が0.002〜0.13mmol結合しており、有機重合物の数平均分子量が5,000〜500,000g/molである有機無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを切断することなく、カーボンナノチューブにおけるグラフェンシートに形成されて成る重合性二重結合を利用した、ポリマーグラフトカーボンナノチューブを提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと、そのカーボンナノチューブの表面層に共有結合により結合されたビニルモノマーの重合体とを有することを特徴とするポリマーグラフトカーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】薄膜であり、かつ膜厚が均一な被覆層を備え、被覆による所望の特性が発現された、被覆樹脂微粒子からなる樹脂粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂粉体は、樹脂微粒子の表面にモノマーを重合させて得られた重合体からなる被覆層を備える被覆樹脂微粒子からなり、前記被覆樹脂微粒子は、該樹脂微粒子表面と、前記重合体とが、炭素−炭素結合により化学的に結合し、かつ被覆層の膜厚が0より大きく60nm以下であり、樹脂微粒子の単位表面積当たりの前記重合体の質量が2〜150mg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力ペンでの入力性に優れる情報入力装置の情報入力部用硬化性樹脂組成物、それを用いた情報入力装置の情報入力部用コートフィルム、それを用いた情報入力装置を提供する。
【解決手段】乳化重合法により合成され、単量体として多官能架橋剤を5重量%以上使用して合成され、平均一次粒子径が80〜500nmであり、表面が疎水化処理された有機微粒子、及び多官能重合性モノマーを含有することを特徴とする、情報入力装置の情報入力部用硬化性樹脂組成物。これをフィルムに塗布・硬化してハードコートフィルムを作製し、情報入力装置の情報入力部に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯物質が限定されない等の優れた性質を持つカプセル化物を提供することを目的とする。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、当該ポリマーが、イオン性基と疎水性基とを有するイオン性界面活性剤aを介して芯物質と接し、少なくとも(1)当該イオン性界面活性剤aに対して反対電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤B及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)当該イオン性界面活性剤aと同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤Cから誘導された繰り返し構造単位と、(3)疎水性モノマーおよびウレタン(メタ)アクリレートから誘導され、かつ上記(1)及び(2)の間に存在する繰り返し構造単位とからなることを特徴とするカプセル化物。 (もっと読む)


【課題】基材粒子と該基材粒子を被覆する子粒子とからなる複合粒子を、高い効率で容易に製造することができる複合粒子の製造方法を提供する。また、該複合粒子の製造方法により製造された複合粒子を提供する。
【解決手段】基材粒子と前記基材粒子を被覆する子粒子とからなる複合粒子を製造する方法であって、金属微粒子又は金属酸化物微粒子の表面に化学反応にて疎水性官能基を導入して疎水性表面を有した疎水化子粒子を調製する工程と、前記疎水化子粒子と重合性単量体とを混合して重合性単量体混合物を調製する工程と、前記重合性単量体混合物を親水性媒体中に分散させて重合性単量体混合物液滴の分散液を調製する工程と、前記重合性単量体混合物液滴において前記疎水化子粒子を表面に偏在させる工程と、前記疎水化子粒子が表面に偏在した重合性単量体混合物液滴を重合させて複合粒子を得る工程とを有する複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、カーボンナノチューブを分散化あるいは可溶化することが可能であり、長期保存においても分離、凝集せず、導電性、成膜性、成形性に優れた構造体を提供することにある。
【解決手段】 基材の少なくとも一つの面上に、自己ドープ型の導電性ポリマー(a)、外部ドープ型の導電性ポリマー(b)、カーボンナノチューブ(c)、溶媒(d)、重合性単量体(e)、重合開始剤(f)、高分子化合物(g)を含有し、さらに必要に応じて塩基性化合物(h)、界面活性剤(i)、シランカップリング剤(j)、酸化防止剤や光安定剤の安定剤(k)、粒状物質(l)を含むカーボンナノチューブ含有組成物からなる塗膜を持つ複合体。 (もっと読む)


【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


本発明は、改質ポリアクリロニトリル繊維、並びにその製造方法及び用途に関するものである。当該繊維は生体蛋白質を改質組成分とし、配合(重量%)は以下の通りである。アクリロニトリルモノマーは50.0〜98.9%であり、開始剤は0.1〜0.4%であり、生体蛋白質は1.0〜50.0%であり、各組成分の重量%の和は100%である。当該繊維の製造方法は、本発明に係る改質ポリアクリロニトリル繊維の配合(重量%)に基づき、以下のプロセスを用いて製造される。1.生体蛋白質溶液の調製;2.改質ポリアクリロニトリル繊維原液の調製;3.改質ポリアクリロニトリル繊維の製造。当該繊維の単糸繊度を30〜100dtexにする。ヘアピースなどの合成毛髪製品の製造に適し、自然な人の毛髪に近似する。 (もっと読む)


【課題】
従来、マイクロまたはナノカプセルにおいて半球状二極性中空マイクロカプセルは存在しなかった。半球状二極性マイクロカプセルにおいては底辺部分に特定のタンパク質が認識可能なリガンドをグラフトし、球面部分には抗血栓性高分子をグラフトさせることが可能となる。これによりミサイル療法における高い選択性を付与しつつ、高い抗血栓性を得ることが可能となった。
【解決手段】
炭酸カルシウム等の無機球状物質を疎水性の重合性油滴に配向させ重合した後、酸によるエッチングを行いこれをテンプレートとすることにより半球状中空マイクロカプセルを容易に合成できる手法を見出し、本発明を完結させた。 (もっと読む)


【課題】 グラフトされるポリマーの鎖長もしくはポリマー層の厚みが均一であり、ひいては粒径分布が狭く均一な磁性ポリマー粒子、また磁性粒子表面を覆うポリマー鎖が、使用目的に応じた分子設計を施したブロックポリマーからなる機能性磁性ポリマー粒子及び該磁性ポリマー粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 磁性粒子と該磁性粒子とを被覆したポリマー鎖とを備え、該ポリマー鎖の分子量分布指数(Mw/Mn)が1.6以下であることを特徴とする磁性ポリマー粒子、又は磁性粒子を調製する工程と該磁性粒子をポリマーで被覆する工程とを含む磁性ポリマー粒子の製造方法であって、該ポリマーで被覆する工程がリビング重合によりポリマー鎖を形成することを特徴とする磁性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


ポリマーナノダイヤモンドコンポジットに関する。
本発明にかかる製造方法は、ナノダイヤモンドを前処理して重合反応の際に重合溶媒中にナノダイヤモンドが十分分散するように前もって分散処理し、その後重合反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


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