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Fターム[4J015DA13]の内容

重合触媒 (2,607) | 金属(水素化物)、有機金属化合物複合触媒 (1,164) | 水素化物、有機金属化合物以外の金属化合物 (344) | アルカリ土類、Zn、Cd、Hg、Cu、Ag (46)

Fターム[4J015DA13]に分類される特許

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【課題】 中和処理工程において、必用とされる固体塩基量を削減し、これにより製造に要する時間の短縮化、コストの低減を可能とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (I).有機溶剤中で遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合法により(メタ)アクリル系重合体溶液を製造する工程、
(II).前記(メタ)アクリル系重合体溶液に有機酸を添加し、前記遷移金属錯体触媒を除去する工程、
(III).(II)の工程を経た後、前記(メタ)アクリル系重合体溶液に中和剤を加え中和処理する工程、を含み、(III)の工程で使用する中和剤が固体塩基であり、且つ、中和処理温度が40〜60℃である(メタ)アクリル系重合体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】高レベルの触媒を使用する必要なしに、商業上望ましいムーニー粘度を有するシス−1,4−ポリジエンを製造するための、ランタニド系の触媒系を利用した、改良バルク重合法の提供。
【解決手段】単量体、有機溶媒、及び生成した重合体の全重量に対して20重量%未満の有機溶媒の存在下、共役ジエン単量体をランタニド系の触媒系に接触させる工程を含み、前記ランタニド系の触媒系が、(a)ランタニド化合物、(b)有機アルミニウム水素化物、(c)トリヒドロカルビルアルミニウム、及び(d)ハロゲン含有化合物の組み合わせ若しくは反応生成物であることを特徴とするシス−1,4−ポリジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れた、高屈折率化可能で、優れた光学特性をもつ透明組成物が得られる、分散性に優れた高屈折率の無機微粒子、これを用いた樹脂組成物及び樹脂組成物からなる成形品、フィルム又はコーティング剤を提供する。
【解決手段】 無機微粒子(A)が、表面が有機物(B)で修飾され、透明高分子(C)に分散させると透明組成物(D)を与えることを特徴とする無機微粒子で、このうち(A)〜(C)が、(A)無機物がチタン、ジルコニウム、亜鉛、アルミニウムの中から選択される1種類以上を含有する酸化物であり、粒子径が1〜50nmである無機微粒子、
(B)有機物が、分子量1000未満である修飾分子(a)及び無機微粒子表面上に導入された開始剤(b)を起点としてリビングラジカル重合によって主骨格を形成する高分子(c)
及び(C)透明高分子が光学用透明高分子
である無機微粒子。 (もっと読む)


【課題】極性化合物の重合方法を提供すること。
【解決手段】(A)式(I)

Ar−SiR (I)

(式中、Arは置換されていてもよいヘテロアリール基を表し、Rは、アルキル基もしくはアリール基で置換されたシリル基、アルキル基又はアリール基を表す。)
で表される有機ケイ素化合物からなる開始剤と
(B)カルボニル基、シアノ基、ニトロ基、スルホニル基又はホスホリル基に対するα位に炭素−炭素二重結合を有する極性化合物と
(C)フッ素、アジド、シアニド、カルボキシラート又はこれらの共役酸との塩を対アニオンとするオニウム化合物;アルカリ金属フッ化物;アルカリ金属重フッ化物;及びルイス酸から選ばれる少なくとも1種の共触媒とを接触させることを特徴とする極性化合物の重合方法。 (もっと読む)


【課題】極性化合物の重合方法を提供すること。
【解決手段】A):式(I)
ArSi(SiR (I)
(式中、Arは置換されていてもよいアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。)
で表される有機ケイ素化合物からなる開始剤と
(B):カルボニル基、ニトリル基、ニトロ基、スルホニル基又はホスホリル基に対するα位に炭素−炭素二重結合を有する極性化合物と
(C):フッ素、アジド、シアニド、カルボキシラート又はこれらの共役酸との塩を対アニオンとするオニウム化合物;アルカリ金属フッ化物;もしくはアルカリ金属重フッ化物;及びルイス酸から選ばれる少なくとも1種の共触媒とを接触させることを特徴とする極性化合物の重合方法。 (もっと読む)


【課題】水酸基のα位にパーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレートおよびその誘導体を含む少なくとも1種以上のモノマーを用いて、リビングアニオン重合法により(メタ)アクリル酸系(共)重合体を製造する。
【解決手段】アルキルビニルエーテル等を用いて、α位にパーフルオロアルキル基を有する水酸基を酸解離性保護基で保護した状態で、アルキルリチウム及び鉱酸塩の存在下でリビングアニオン重合を行った後、該保護基を脱離させることにより、水酸基のα位にパーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリル酸系(共)重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヘテロ原子を含む有機金属化合物および単一活性部位のチーグラー−ナッタ型触媒を製造される用途に関す。
【解決手段】 マグネシウム化合物/THFの溶液に前もって熱活化或いは化学処理した有機或いは無機固体またはこの2つの複合物とヘテロ原子を含む有機化合物と金属化合物を添加し、それからZ−N型重合触媒を得る。本発明で得られるZ−N型オレフィン重合触媒は流動性が良く粉末状固体であり、アルキルアルミニウム或いはアルキルアルミノキサンなどの助触媒の存在下、エチレンの単独重合体或いはエチレンとC−C18のα−オレフィン共重合体を製造することができ、構造はよく制御できエチレンの単独重合体或いは共重合体の産品を高触媒活性に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル(メタ)アクリレート及び/又はアリル(メタ)アクリレートに由来するビニルエステル基及び/又はアリルエステル基からなる2官能性不飽和基を高い含有率で有し、分子間架橋がなくて、良好な熱可塑性、熱溶融成形性を有し、種々の有機溶媒に易溶性の熱可塑性重合体、並びに当該熱可塑性重合体を簡単に且つ低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】 ビニル(メタ)アクリレート及びアリル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも1種の2官能性(メタ)アクリレートを10質量%以上の割合で含有する不飽和単量体を、ルイス酸の存在下でラジカル重合して前記の熱可塑性重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】精密な分子量分布(PDI=Mw/Mn)及び立体規則性の制御されたポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)式(1a)で表される有機テルル化合物、(テルルはアンチモン、ビスマスに置換できる)から選ばれる少なくとも1種と、(B)ルイス酸を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするリビングラジカルポリマーの製造方法。


(式中、R及びRは、C〜Cのアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R及びRは、水素原子又はC〜Cのアルキル基を示す。Rは、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、アミド基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。) (もっと読む)


【課題】
安定的に重合ができ、分子量が制御された狭い分子量分布と高いブロック性を備えたのポリビニルエーテル系ブロック共重合体の提供および前記共重合体を用た、吐出安定性と定着性が良好であるインクジェットプリンター用水性インクの提供
【解決手段】
先のセグメントの成分モノマーの反応率が70〜95%になった時点で、次のセグメントの重合を開始する。さらに、重合条件として負触媒(mol)/触媒(mol)が80以上、かつ負触媒(mol)/各セグメントの成分モノマーの合計量(mol)が3以上の条件で重合する事により分子量分布が狭く、ブロック性の高いポリビニルエーテル系ブロック共重合体を得るリビングカチオン重合方法および前記ポリビニルエーテル系ブロック共重合体を用いたインクジェットプリンタ用水性インク (もっと読む)


【課題】アルカリ水溶解に対する溶解コントラストに優れたレジスト組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(1)金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりコア部を含有する第一の組成物を得る工程;
(2)該第一の組成物に酸分解性基を含有するモノマーを添加し、第一の組成物に含まれるコア部に酸分解性基を導入することによりシェル部を形成し、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを含有する第二の組成物を得る工程;
(3)該第二の組成物に酸触媒を添加し、酸分解性基の一部を分解して酸基を形成し、シェル部に酸基と酸分解性基とを有するコアシェル型ハイパーブランチポリマーを含有するレジスト組成物を得る工程を含む、シェル部に酸基と酸分解性基とを有するコアシェル型ハイパーブランチポリマーを含有するレジスト組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】準リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適な非芳香族複素環失活剤及びその置換誘導体と接触させることにより、準リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン系単量体の重合触媒を提供すること。
【解決手段】周期律表第8、9、10族から選ばれる少なくとも1種の遷移金属のハロゲン化合物(A)と、 B,Al,Ti,Zn,Ge,Sn,Sb原子から選ばれる金属元素を有する化合物であって、該金属元素に直接結合する炭素原子を有さない化合物(B)を反応させることにより得られることを特徴とするノルボルネン系単量体の重合触媒。 (もっと読む)


【課題】分子量を制御しつつ、分子量分布の狭いリビング重合体を容易に、効率よく得ることができるポリビニルエーテル系ブロック共重合体のバッチ式のリビング重合方法を提供する。
【解決手段】ビニルエーテルモノマー初期濃度が0.5mol/L以上であり、さらに重合開始剤と触媒の添加量比率および触媒と負触媒の添加量比率を以下の範囲とする。重合開始剤:触媒=1:3.0〜1:8.0 且つ触媒:負触媒=1:100〜1:400 (もっと読む)


環状オレフィン系単量体を付加重合させて環状オレフィン系重合体を製造する金属触媒錯化合物であり、下記の<化1>で表される金属触媒錯化合物を提供する。
<化1>
[M(L(L’(L[Ani]
前記式で、Mは、10族金属であり、[M(L(L’(L]は、陽イオン性錯化合物であり、Lは、陰イオン性ヒドロカルビルを含むリガンドであり、L’は、中性リガンドであり、Lは、N−ヘテロ環状カルベンリガンドであり、[Ani]は、金属Mに弱く配位できる陰イオンであり、xは、1または2であり、yは、0ないし4であり、zは、1または2であり、2≦x+y+z≦6であり、a及びbは、それぞれ1ないし10である。
本発明による環状オレフィン重合用金属触媒錯化合物は、N−ヘテロ環カルベンをリガンドとして持っていて熱的安定性及び反応性に優れている。
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【課題】非環式脂肪族オレフィン由来の単位および極性モノマー由来の単位を含有するコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルもしくはパラジウムを金属中心とする化合物と、リン、ヒ素、窒素もしくはアンチモンを含有する有機化合物が錯体を形成した後期遷移金属触媒錯体を使用し、エチレンに代表される非環式脂肪族オレフィン由来の単位および極性モノマー由来の単位を含有するコポリマーおよびターポリマーの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックからなるアクリル系ブロック共重合体の、リビングラジカル重合を用いた製法であって、生産性と品質に優れたアクリル系ブロック共重合体を安定して得ることが可能な製法を提供する
【解決手段】 まず、アクリル重合体ブロック(b)を構成するアクリル系単量体を重合して、この転化率が計算上97.0%以上100%未満となる時に、メタアクリル系重合体ブロック(a)を構成するメタアクリル系単量体を反応系中に添加して、重合させる。 (もっと読む)


【課題】 高品質のポリビニルピロリドンを固形物または水溶液の形態である組成物として提供すること、および、このような組成物を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルピロリドン組成物は、固形物または水溶液の形態であり、アンモニアおよび第2級アミンを含有する。固形物の形態であるポリビニルピロリドン組成物は、アンモニアおよび第2級アミンを含有するポリビニルピロリドン水溶液を加熱乾燥して得られる。水溶液の形態であるポリビニルピロリドン組成物は、ポリビニルピロリドンおよびアンモニアを含有する水溶液に第2級アミンを添加して得られるか、あるいは、水媒体中、金属触媒の存在下で、アンモニアおよび第2級アミンを助触媒として用い、過酸化水素を重合開始剤として、N−ビニル−2−ピロリドンを重合して得られる。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合のための光イニファータが記載される。光イニファータが、テレケリック(コ)ポリマーを提供するための開環アズラクトン部分を有する。 (もっと読む)


MgCl2と、エーテル類、エステル類、ケトン類、シラン類またはアミン類に属するルイス塩基(LB)と、アルコールROH (式中、Rは任意にヘテロ原子含有基で置換されていてもよいC1〜C15炭化水素基である)とを含み、これらの化合物が互いに次の式MgCl2(ROH)m(LB)n (式中、mは0.05〜6の範囲であり、nは0.08〜6の範囲である)により定義されるモル比にある固体ルイス付加物。これらの付加物は、良好な形態学的安定性および高い重合活性を有する触媒を得ることを許容する。 (もっと読む)


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