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Fターム[4J026DB24]の内容

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【課題】本発明は、優れた低温耐衝撃性を示すと同時に優れた耐溶剤性を有するシリコーンゴムグラフト共重合体及びその製造法を提供することにある。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンによって形成されたコア(1)、アルキル基の炭素数が2〜8であるアルキル(メタ)アクリレート単量体にて形成されたゴム状重合体からなる中間層(2)、一種または二種以上のビニル系単量体にて形成された重合体からなる最外層(3)を有し、最外層がその単量体の全量に対して0.5〜20重量%を占める架橋性単量体で架橋されたシリコーンゴムグラフト共重合体が前記課題を解決した。
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【課題】安定的かつ大量に、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって生成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをコア部とし、当該コア部に酸分解性基を導入することによりシェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーおよび酸触媒が存在する反応系を加熱環流することによって、シェル部を形成する酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成する。酸基の形成に際しては、酸触媒として、シェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを溶解するとともに加熱還流時の温度では揮発しない物質を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーをコア部とし、コア部に酸分解性基を導入することにより形成されたシェル部における酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成したコアシェル型ハイパーブランチポリマーを形成する。その後、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを有機溶媒に溶解させた溶液と当該溶液における有機溶媒の量に対して所定割合となる量の超純水とを混合することにより、溶液と超純水との混合溶液中にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを析出させ、析出されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを混合溶液から抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非効率を克服し、商業的に有利なポリマー粒子調製方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー粒子調製方法は、分散液中に液体分散性の出発ポリマーの粒子を含むラテックスポリマー分散体を用意する工程と、欠乏供給された(starve fed)フリーラジカル重合法によって前記粒子上にポリマーシェルを生じさせる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗剤用ビルダーや水処理剤や顔料分散剤として好適に用い得る水溶性重合体の有用な構成単位となると考えられる、重合性不飽和二重結合を有するアルキレングリコール系化合物のアルキレングリコール鎖部分にビニル系単量体がグラフト重合されている重合性不飽和単量体を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のポリアルキレングリコール系重合性不飽和単量体は、重合性不飽和二重結合を含む有機基を有するポリアルキレングリコール系化合物のポリアルキレングリコール鎖部分にビニル系単量体がグラフト重合してなる。 (もっと読む)


溶融加工可能なパーフルオロポリマーから成形した物品の熱老化後の引張強度は、分散したサブマイクロメートルサイズの粒子として、ポリテトラフルオロエチレンを、溶融加工可能なパーフルオロポリマーに組み込むことにより改善される。 (もっと読む)


A)ラジカル重合可能な化合物を重合させることによって得られたポリマーおよびB)ラジカル重合可能なエチレン系不飽和基(略して重合性基)および5000g/mol未満の質量平均分子量Mwを有する化合物を含有する混合物において、化合物Bの少なくとも10質量%が少なくとも1つの非芳香族環系を有する化合物B1であることを特徴とする、前記混合物。 (もっと読む)


【課題】 流動性、発泡性に優れ、その射出発泡成形性に影響することなく大型金型による成形が可能な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる表面性優れた射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、ポリオレフィンワックス、発泡剤からなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー添加剤および種ラテックスの存在下でのエチレン性不飽和モノマーMの水性乳化重合によって得られる粒子であって、モノマーMが、ほとんど水不溶性のモノマーMlおよび、任意選択で、少なくとも部分的に水溶性モノマーM2を含む水性乳化重合によって得られる粒子に関する。ポリマー添加剤はおおむね水不溶性であり、モノマーM1に可溶であり、粒子の合成条件下では重合可能ではない。粒子は、平均粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


a)塩化ビニリデンと、それと共重合可能である少なくとも1つのコモノマーとの重合による塩化ビニリデンポリマーの製造中に、塩化ビニリデン重合の媒体以外の媒体中で予め形成された、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが加えられる工程と、
b)場合により、加えて、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが工程a)の終わりに単離された塩化ビニリデンポリマーに加えられる工程とによる塩化ビニリデンポリマーと少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーとの組成物の製造方法。前述の方法によって製造された組成物の使用を含む、物品、特にフィルムの製造方法。前記組成物を含む単層または多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】ゴム強化AS系樹脂とポリプロピレン系樹脂との相溶化剤として有用な重合体であって、かつ、それ自体成形材料として使用できるものを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂の存在下に、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体からなる単量体成分をグラフト共重合してなるポリプロピレン系樹脂グラフト共重合体であって、下記条件で得られる値Kが450以上であるグラフト共重合体。条件:値Kは、ポリプロピレン系樹脂グラフト共重合体10部を、ポリプロピレン樹脂80部及びAES樹脂20部と充分に溶融混練して得た樹脂組成物からなる比重0.92〜0.96の射出成形体のIZOD衝撃強度と曲げ弾性率から下記式(1)に従って求めた値である。 K = IS +(0.225 × FM) …(1)(式(1)中、ISはIZOD衝撃強度(単位:J/m)であり、FMは曲げ弾性率(単位:MPa)である。) (もっと読む)


【課題】水溶液中において溶解度及び透明性が高い、アルカリ可溶性エマルション及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸基を有する単量体を必須とする単量体成分を多段乳化重合して得られるアルカリ可溶性共重合体エマルションであって、酸基を有する単量体(a−1)20〜90質量%、及び、エステル部位の炭素原子数が4以下の(メタ)アクリル酸エステル系単量体(a−2)10〜80質量%を含む単量体成分を共重合する工程(a)と、酸基を有する単量体(b−1)20〜90質量%、エステル部位の炭素原子数が8以上の(メタ)アクリル酸エステル系単量体(b−2)5〜80質量%、及び、エステル部位の炭素原子数が4以下の(メタ)アクリル酸エステル系単量体(b−3)0〜75質量%を含む単量体成分を共重合する工程(b)とを必須とするアルカリ可溶性共重合体エマルション及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性ポリマー分散体の調製のための水性重合方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中に分散されたポリマー粒子を含有する水性ポリマー分散体の調製方法に関する。この方法は、第一ポリマー粒子を提供する工程;疎水性重合ブロッカーまたはスチレンモノマー重合ブロッカーを、第一ポリマー粒子を含む水性媒体に添加する工程;および第一ポリマー粒子の存在下で第二ポリマー粒子を調製する工程を含む。この水性ポリマー分散体は、少なくとも1つの属性、例えば粒子直径、分子量、組成、ガラス転移温度、またはモルホロジーに関して異なる第一ポリマー粒子および第二ポリマー粒子を含み、または広い多分散性を有するポリマー粒子を含む。この発明の方法によって調製された水性ポリマー分散体は、ペイント、接着剤、不織布用バインダー、およびペーパーコーティング用バインダーを包含する広い範囲の用途において有用である。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐熱性および耐衝撃性を有するポリ乳酸系重合体含有成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、その成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、メチルメタクリレート系重合体(B)と、グラフト共重合体(C)とを含有し、前記グラフト共重合体(C)が、2−エチルヘキシルアクリレート単位を主成分とするゴム(c1)とn−ブチルアクリレート単位を主成分とするゴム(c2)とを含有するゴム混合物に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるものであり、前記グラフト共重合体(C)の全粒子中に占める600nm以上の粒子の割合が、5質量%以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が改良された(メタ)アクリルポリマーの提供。
【解決手段】コア、第1シェル及び任意の第2シェルからなり、少なくとも2個の同等に反応性の二重結合を有するビニル不飽和化合物を実質的に含まない多段コア−シェル粒子であって、(i)コアが第1の(メタ)アクリルポリマーを含み、(ii)第1シェルが、0〜25重量%のスチレンモノマーおよび75〜100 重量%の(メタ)アクリルモノマーを含む低Tgポリマーであって、(メタ)アクリルモノマーが-75 〜-5℃の範囲内のTgを有するホモポリマーを形成できる低Tgポリマーを含み、第1シェルがコアと第1シェルの合計体積の65体積%を超える体積を構成し、(iii )第2シェルが存在する場合に、第2シェルは第1の(メタ)アクリルポリマーと同一又は異なる第2の(メタ)アクリルポリマーを含み、(iv)コアおよび第1シェルは共に0.5 〜1.0 重量%のグラフト架橋剤を含むコア−シェル粒子。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れるセメント添加剤等として有用なグラフト重合体、セメント添加剤、並びにグラフト重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンイミンに含まれる活性水素含有アミノ基に対して、当該アミノ基の活性水素の当量を越えるアルキレンオキサイドを付加重合し、次いで得られるポリエーテル鎖に不飽和単量体をグラフト重合させて得られるグラフト重合体である。また、グラフト重合は、実質的に無溶媒下で酸性触媒を使用して行うことが好ましい。得られるグラフト重合体はグラフト重合性が高く、セメント分散性に優れ、セメント添加剤として使用でき、セメント組成物に配合し得る。 (もっと読む)


【課題】特定組成の、粒子径分布の小さいアクリルゴムラテックス、及び重合時の重合体スケールの発生を抑制できるアクリルゴムラテックスの製造方法を提供する。また、成形性に優れ、耐衝撃性及び耐候性に優れた成形物を得ることが可能な複合ゴムグラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2−エチルヘキシルアクリレート単位を50質量%以上含むアクリルゴム(A)の粒子を含有し、アクリルゴム(A)の粒子の質量平均粒子径(dw)と数平均粒子径(dn)の比(dw/dn)が1.0〜1.3であるアクリルゴムラテックス及びその製法。アクリルゴムを用いた複合ゴムグラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 物性、成形安定性、取り扱い性に優れた光拡散性樹脂組成物、並びに当該組成物から得られる光拡散版を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が0.8〜25μmであるラテックス状態のポリオルガノシロキサン(a)30〜95重量部の存在下に、重合性不飽和結合を2以上含む多官能性単量体(b−1)100〜50重量%およびその他の共重合可能な単量体(b−2)0〜50重量%からなるビニル系単量体(b)0〜20重量部を重合し、さらにビニル系単量体(c)5〜70重量部(ただし、(a)、(b)、(c)の合計は100重量部)を1段以上重合することにより得られるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体(A)、並びに熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の透明樹脂(B)を含有することを特徴とする光拡散性樹脂組成物、該組成物から得られる光拡散板。 (もっと読む)


【課題】3次元構造体に付着した未硬化樹脂液をアルカリ性水溶液により洗浄除去可能であり、20μm以上の膜厚で十分な解像度を有し、メッキ液に対する濡れ性と耐メッキ性を示し、基板からの硬化物の剥離性が優れ、光造形時のリコート性及び多段積層性が優れ、数μm程度の解像度を要し複雑な形状の3次元構造体を作製しうる微小造形法用の光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A):(a)カルボキシル基を有するラジカル重合性化合物に由来する構成単位、(b)フェノール性水酸基を有するラジカル重合性化合物に由来する構成単位、及び(c)他のラジカル重合性化合物に由来する構成単位、を含むアルカリ可溶性の共重合体25〜70質量%、(B):少なくとも1個のエチレン性不飽和二重結合を有する化合物20〜70質量%、(C):放射線ラジカル重合開始剤0.1〜10質量%(ただし、成分(A)〜(C)の含有率は有機溶剤を除く全成分の合計量中の値である。)を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた重合安定性、貯蔵安定性を有し、プラスチック類に対して優れた接着性を有する水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】この課題を達成する本発明のエマルジョンはエチレンとビニルエステルを含む共重合体および水溶性もしくは水分散性ポリエステルとを含むことエチレン−ビニルエステル共重合体水性エマルジョンである。このエチレンとビニルエステルを含む共重合体は平均粒子径が0.3〜2.0μmのものが好ましい。
このエマルジョンは好ましくは水溶性もしくは水分散性ポリエステルの存在下でエチレンとビニルエステルを共重合させることにより製造することができる。 (もっと読む)


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