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Fターム[4J026DB26]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合操作 (811) | 重合調整剤の添加操作 (96)

Fターム[4J026DB26]に分類される特許

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【課題】肉厚の均一性と耐衝撃性に優れたポリプロピレン系ブロー成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形により成形してなるポリプロピレン系ブロー成形体など。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形により得られ、均一微細な発泡セルよりなり、外観、成形性に優れるポリプロピレン系発泡フィルムを提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、空冷インフレーション成形により成形してなるポリプロピレン系発泡フィルムなど。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ポリクオタニウム−10に代表される半合成系毛髪化粧料用添加剤とポリクオタニウム−6あるいは7に代表される合成系毛髪化粧料用添加剤のそれぞれの欠点を克服し、仕上がりにしなやかな感触を与える毛髪化粧料用添加剤、およびそれを含有する毛髪化粧料を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決する方法として、OH基をもつ天然高分子および/または天然高分子誘導体を水に溶解した後、水媒体中でカチオン性および非イオン性の水溶性単量体をグラフト共重合させることにより毛髪化粧料用添加剤を製造し、それを毛髪化粧料組成に加えることにより達成できることを見出した。
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【課題】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、ポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させる際にポリエチレン系樹脂粒子同士が付着しにくいスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂粒子を含む水性懸濁液にスチレン系単量体を添加することによりポリエチレン系樹脂粒子にスチレン系単量体を含浸、重合させて得られるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を発泡させるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を製造する方法において、ポリエチレン系樹脂粒子が、エチレン−酢酸ビニル共重合体を樹脂温度230℃以上280℃以下で押し出し、水中カット方式により作製されたポリエチレン系樹脂粒子であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性及び透明性に優れる、セルロース誘導体を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体(a)1〜90質量%の存在下で、ビニル単量体(b)10〜99質量%を重合して得られる熱可塑性樹脂組成物。さらには、ビニル単量体(b)に対する膨潤率が2以上であるセルロース誘導体(a)1〜90質量%の存在下で、ビニル単量体(b)10〜99質量%を重合して得られる熱可塑性樹脂組成物。及び、これらを成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%およびメタクリル酸メチルと共重合可能な他のビニル系単量体0〜50質量%からなる単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液を、単量体混合物(A)の重合転化率が70質量%〜95質量%となるまで重合し、次いで脱揮処理して未反応単量体および/または溶剤を除去すること含む、単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、計量装置に接続された重合反応器を含む重合装置にて半連続的処理方式にてコポリマーを製造するための方法に関する。酸モノマー、ならびにポリエーテルマクロモノマーおよび水をそれぞれ計量装置および重合反応器に導入し、前記酸モノマーを計量装置から重合反応器に供給し、酸モノマーの重合反応器への供給プロセスの前および/または最中に、コポリマーを形成するためにラジカル重合によって酸モノマーおよびポリエーテルマクロモノマーを変換する重合反応器にて水性媒体が得られるようにラジカル重合開始剤を重合反応器に導入する。重合反応器に導入されたポリエーテルマクロモノマーをラジカル重合によって少なくとも70mol%まで変換する。酸モノマーをコポリマーに変換することによって酸構造単位を製造し、前記酸構造単位は、水性媒体のpH値を酸モノマーのpH値より低い値まで低下させる。前記酸モノマーの供給は、重合pH値を水性媒体において設定し、次いで、水性媒体におけるpH値と最初に設定された重合pH値との差が多くとも±0.3になるように、重合反応器に導入されたポリエーテルマクロモノマーの70mol%の変換が達成されるまで、時間単位当たりできるだけ多くの酸モノマーを重合反応器に導入するようにして重合反応器中で行われる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 噴霧乾燥により回収される、ゴムグラフト共重合体を含む多段階共重合体を含
有する樹脂組成物の耐温水白化性を改良する。
【解決手段】 アクリル系ゴム含有質重合体の存在下、カルボキシル基、グリシジル基、
ヒドロキシル基、リン酸基およびスルホン酸基の中の少なくとも一つを有する単量体(c
−1)(好ましくはメタクリル酸またはアクリル酸)を含む単量体混合物(c)を重合し
て得られる多段階重合体、およびこの多段階重合体を噴霧乾燥により回収した多段階重合
体粉体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細化したセルロース繊維と熱可塑性樹脂とからなる流動性の優れた樹脂成形体、並びに自動車の車体部品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、充填材とを有する樹脂成形体において、前記充填材は表面の一部または全部が被覆層で被覆された平均直径5〜95nmのセルロース繊維であり、前記充填材を4〜40重量パーセント含有し、200〜240℃における最低溶融粘度が1×10poise以下である樹脂成形体、樹脂組成物、その製造方法及び自動車の車体部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性(特に、耐比焼け止めクリーム性)に優れたフィルムを得るためのアクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物とすることにより、耐薬品性(特に、耐日焼け止めクリーム性)に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:1〜20重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:15〜60重量部、(a3)分子量100〜300の単官能メルカプタン:0.5〜5重量部、および(a4)その他のラジカル重合性モノマー:15〜83.5重量部を合計で100重量部含み、かつ、(a1)のメルカプト基/(a3)のメルカプト基が0.2〜20(モル/モル)であるモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、1分子内に1〜5個の(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)ポリアルキレンオキシド基と、炭素数8以上のアルキル基、アルケニル基、及びシクロアルキル基から選ばれる炭化水素基または炭素数4以上のアルキル基で置換されたアルキルフェニル基とが結合した構造を有する(メタ)アクリレート、および/または、脂肪族カルボン酸エステルオリゴマーのモノ(メタ)アクリレート:3〜30重量部、および(a4)パーフルオロアルキル基および/またはパーフルオロアルキレン基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性、硬度、耐衝撃性、耐薬品性、成形性および加熱収縮性に優れたフィルムを作成するに好適な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステルを主成分とする単量体混合物を重合して得られるメタクリル酸エステル系重合体(A)が、アクリル酸エステルを主成分とする単量体混合物および1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合して得られるアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下で重合されて得られるメタクリル系樹脂組成物(C)であって、メタクリル系樹脂組成物(C)が2層構造重合体であり、(C)のメチルエチルケトン可溶分の重量平均分子量が5万〜12万であり、(B)の平均粒子径が0.04〜0.3μm、含有量が18〜40重量%、(B)中の多官能性単量体(b−2)の共重合量bmと重量平均分子量Mwが特定の関係式を満たすことを特徴とする、メタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】反応系でスチレンモノマーとアクリロニトリルがグラフトしたポリブタジエンを製造するための乳化重合法を提供する。生成物は、未反応残留モノマーの最終含量が低く、低い黄色度及び向上した衝撃強さを有する。
【解決手段】ジエンゴムは、連鎖移動剤を連続的に加えて低架橋密度のゴム幹ポリマーを生成させる方法で製造される。本発明の一実施形態では、低い架橋密度を有する予め選択したジエンエマルジョンを反応系に仕込み、1種以上のスチレンモノマー及びアクリロニトリルモノマーの第一分量をジエンエマルジョンに添加し、開始剤とアクリロニトリルモノマーとスチレンモノマーの第二分量を所定の時間にわたって反応系に添加し、ジエン幹ポリマー、スチレン及びアクリロニトリルの触媒を含む反応混合物を重合させて、ABSグラフトポリマーを形成させる。別の実施形態では、モノマーの転化率が98%を超えた後に第三のモノマーを加える。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を得ることができ、かつ優れた耐アルカリ性を有するエマルションを提供すること。
【解決手段】本発明のエマルションは、ミニエマルション重合方法によって得られる、水性媒体中に樹脂粒子が分散されたエマルションである。該樹脂粒子は、水酸基を有する樹脂で構成された外殻と、該外殻に内包されたメラミン樹脂とを含み、その平均粒子径は50nm〜500nmである。該外殻は、メラミン樹脂を内包したモノマー混合物微粒子が水性媒体中に分散されたプレエマルションを重合することにより形成される。該モノマー混合物は、不飽和脂肪酸エステル基含有エチレン性不飽和モノマーを含まず、重合温度が55℃以下である。 (もっと読む)


本発明は(コ)ポリマー組成物の多段製造方法である。この方法は、i)第一段に於いて、1種又はそれ以上のモノマーを、任意的に、ゴム、コモノマー、重合開始剤、連鎖移動剤、分解触媒及び/又は溶媒と共に、重合方法の間に安定なフリーラジカルを提供する1種若しくはそれ以上の安定なフリーラジカル前駆体及び/又は1種若しくはそれ以上の安定なフリーラジカルの存在下で、モノマー(類)の(コ)ポリマーへの部分的転化が得られるまで、重合が、誘起フリーラジカル重合機構によって進行するように、重合させる工程並びにii)第二段に於いて、部分的に転化した反応混合物を、フリーラジカル重合機構によって進行する反応条件下で重合させて、モノマー(類)の(コ)ポリマーへの更なる転化度を得る工程を含む。
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【課題】本発明は、原子移動ラジカル重合において、末端ハロゲン基を高率で残存させ、触媒の沈降や触媒量の変化による重合速度の調整が困難である等の問題を解決し、容易で安全な重合の開始方法を提供し、重合速度の制御方法を提供し、重合方法の改善法を示す。
【解決手段】 ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を、以下の(1)、(2)、(3)及び(4)からなる群から選択される少なくとも一つの条件下において行なうことを特徴とする重合方法である。(1)実質的に脱水条件下、(2)ニトリル化合物存在下、(3)重合触媒の配位子を系中に添加して重合を開始する、(4)重合中に重合触媒の活性を変化させて重合速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】成型品表面のべたつきが防止でき、圧縮永久歪みが良好な熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて得られたポリオレフィンラテックス存在下、ビニルモノマーをラジカル重合して得られたポリオレフィン共重合体と、該共重合体とは異なるポリオレフィンを、溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法。 ポリオレフィンはポリプロピレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低い屈折率を示し、溶剤への分散性に優れるシリコーン系粒子を含む被膜によって、反射率が低い被膜付き基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 RSiO2/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)およびRSiO3/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)から選ばれる1単位又は2単位からなる構造を有し、かつ水系で乳化剤を用いて合成された体積平均粒子径が0.001〜1μmの粒子を有機溶剤により処理したことを特徴とする、(A)シリコーン系粒子を含む被膜が単独または他の被膜とともに基材表面上に形成された被膜付き基材。 (もっと読む)


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