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Fターム[4J026HB11]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 2段目重合モノマー (1,653) | 不飽和モノカルボン酸(誘導体) (338)

Fターム[4J026HB11]に分類される特許

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【課題】耐候性、柔軟性、透明性及び外観に優れた成形品を得ることができるメタクリル系重合体組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)が分散相として含有してなり、メタクリル系樹脂(A)100質量部に対しブロック共重合体(B)が80質量部超300質量部以下であるメタクリル系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】表示画面の視認性に優れると同時に、耐衝撃性、剛性、および表面平滑性に優れ、表面硬度が高く且つ外観(低ブツ)に優れる薄肉の表示窓保護板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相100質量部に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が23℃以下である重合体ブロック(a)30〜65質量%と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が0℃以下である重合体ブロック(b)35〜70質量%とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物からなる表示窓保護板。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐衝撃性、透明性及び外観に優れた成形品を得ることができるメタクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)30〜65質量%および共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)70〜35質量%を有するブロック共重合体(B)を含んでなる分散相とを含有し、該分散相の平均径が0.1〜2μmであり、分散相にはブロック共重合体(B)からなる海相とメタクリル系樹脂(A)からなる島相との海島構造を成したものが含まれており、該島相の平均径が0.05〜0.2μmであり、連続相と分散相内の島相とを構成するメタクリル系樹脂(A)の合計100質量部に対して分散相内の海相を構成するブロック共重合体(B)が1〜80質量部である、メタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性、靭性、表面平滑性に優れ、表面硬度が高く、耐温水白化性を有し且つ外観(低ブツ)に優れるメタクリル系樹脂フィルムおよびそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルに由来する繰り返し単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂(A)からなる連続相100質量部に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が23℃以下である重合体ブロック(a)30〜65質量%と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなるガラス転移温度が0℃以下である重合体ブロック(b)35〜70質量%とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物からなる層を有するメタクリル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、固形分濃度が50%〜60%の重合終了後の溶液に有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液から、安全で、しかも耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮材、塗膜などを形成することのできる球状粒子を簡便に提供する。
【解決手段】
カルボキシル基を有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の酸性溶液、塩基性水溶液および分散剤水溶液の水分散液を撹拌し中和処理すると共に、スチームを直接吹き込むことにより加熱を行ない、スチームストリッピングにより重合体溶液から有機溶剤を除去する操作において、水分散液の温度が該有機溶剤が蒸発する温度に達した時点で、スチームの流量を吹き込み開始時の流量の20〜70%とすることを特徴とする真球状粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相抽出及びクロマトグラフィー用の新規な多孔質樹脂、及び該樹脂による溶質を単離又は除去するために溶液を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの疎水性成分、少なくとも1つの親水性成分及び少なくとも1つのイオン交換官能基を含む多孔質樹脂。疎水性成分としてはジビニルベンゼン、親水性成分としてNービニルピロリドン、イオン交換官能基としてはスルホン基が好ましい。溶液を処理する方法は、溶質を有する溶液を該多孔質樹脂と、溶質が該多孔質樹脂に収着するような条件下で接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な粉体流動性を示し、耐ブロッキング性、成形時の熱溶融性に優れ、成形体が耐スクラッチ性、耐摩耗性に優れた粉末成形用樹脂組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子中に少なくとも平均1.1個以上の反応性官能基(D)を有するアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部に対し、球状無機粒子(E)0.01〜5重量部を付着してなることを特徴とする粉末成形用樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性を有し、熱伝導率を高めた高熱伝導性の樹脂材料を提供すること。
【解決手段】側鎖に液晶基を有する二種以上の重合体ブロックから構成されるブロック共重合体であって、重合体ブロックが、スチレン系重合体ブロック、(メタ)アクリレート系重合体ブロック及び共役ジエン系重合体ブロックからなる群から選択されることを特徴とするブロック共重合体である。この液晶基は、安息香酸フェニル、ビフェニル、スチルベン、ジアゾベンゼン、アニリンベンジリデン及びこれらの誘導体からなる群から選択されるメソゲン基と、アルキル基、アルキルエーテル基、アルコシキ基及びアルキルエステル基からなる群から選択されるスペーサーとから構成されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、短鎖フッ素化アクリレートを含む塗料組成物、および着色および無着色の塗料組成物用の平滑化剤としての短鎖フッ素化アクリレートの使用に関する。塗料組成物は、a)膜形成バインダー樹脂、およびb)制御重合または従来のラジカル重合によって生成されるコポリマーであって、(メタ)アクリレート、スチレン系モノマーまたは(メタ)アクリルアミドの群からの不飽和モノマーから選択されるモノマー(M1x)と、C1〜C4−フルオロアルキル(メタ)アクリレートから選択されるモノマー(M2y)とを含むコポリマー[式中、xは、構造要素(M1x)内のモノマーM1の総数を表し、x>5であり、好ましくは10〜1000、最も好ましくは10〜500であり;yは、構造要素(M2y)内のモノマーM2の総数を表し、y>1であり、好ましくは2〜20、最も好ましくは2〜10である](ここで、コポリマーは、少なくとも30質量%を超える(メタ)アクリレートを含む)、またc)場合により他の従来の塗料成分及び/または添加剤を含む。 (もっと読む)


【課題】機能性コポリマーの製造原料として有用な両末端ハロゲン化オリゴオレフィン、およびそれを用いたトリブロック共重合体を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端ハロゲン化オリゴオレフィン、および下記一般式(2)で表されるトリブロック共重合体。




(式Xはハロゲン原子、nは10〜1000の整数、Aはビニル系重合体ブロックである。) (もっと読む)


本発明はデバイスの表面処理に関する。表面処理は、相互作用性セグメント化ブロックコポリマーの相互作用性官能基を、ポリマー基材に沿ったモノマー単位中の相補的な表面官能基と反応させることによって、基材の表面に相互作用性セグメント化ブロックコポリマーを結合させることを含む。本発明は、また、表面変性されたメディカルデバイスにも関し、その例として、コンタクトレンズ、眼内レンズ、血管ステント、有水晶体眼内レンズ、無水晶体眼内レンズ、角膜インプラント、カテーテル、インプラントなどが挙げられ、そのメディカルデバイスはこのような方法により製造された表面を含む。
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本発明はデバイスの表面処理に関する。表面処理は、末端官能化界面活性剤材料の反応性官能基を、ポリマー基材に沿ったモノマー単位中の相補的な表面反応性官能基と反応させることによって、基材の表面に反応性セグメント化ブロックコポリマーを結合させることを含む。本発明は、また、表面変性されたメディカルデバイスにも関し、その例として、コンタクトレンズ、眼内レンズ、血管ステント、有水晶体眼内レンズ、無水晶体眼内レンズ、角膜インプラント、カテーテル、インプラントなどが挙げられ、そのメディカルデバイスはこのような方法により製造された表面を含む。
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本発明は、液体ゴムアクリルブロックコポリマー、および熱硬化組成物を改質する上でのその使用に関する。液体ゴムアクリルブロックコポリマーは、熱硬化組成物に靭性および可撓性を加える。アクリルブロックコポリマーは、特にエポキシ組成物を改質する上で有用である。
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【課題】 (メタ)アクリル系共重合体を製造する工程において、重合終盤で攪拌不足や反応の失速が生じやすく、リビング性を保った設定分子量どおりの重合体を得ることが難しいとの課題が存在するため、本発明はこの課題を解決することを目的とする。。
【解決手段】 有機溶剤中で遷移金属触媒を用いた制御ラジカル重合法により(メタ)アクリル系ブロック共重合体溶液を製造する工程において、メタアクリル酸重合体ブロック重合時のポリマー固形分濃度が52〜58%とすることで上記課題が改善できる。 (もっと読む)


【課題】固体の基材上にフィルムまたはコーティングを形成する方法、コーティング組成物、特にペイント、織物、レザーまたは不織布用のコーティング組成物、紙用のコーティング組成物または接着剤組成物および上記方法で得られるフィルムまたはコーティング。
【解決手段】一種または複数のブロック共重合体と、一種または複数のホモポリマーおよび/またはランダム共重合体とのブレンド物から成るポリマー粒子の水性分散液またはこの水性分散液を含むコーティング組成物を基材上に少なくとも一回塗布する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】低臭気性および耐熱性に優れた粉体状熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)を重合体ラテックス(ii)で被覆した後、乾燥させることにより得られる熱可塑性エラストマー組成物であって、粉体状(メタ)アクリル系樹脂組成物(i)中に、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、ブロック(a)および(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロック中に酸無水物基および/またはカルボキシル基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)、1分子中に少なくとも1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)、およびトリメリット酸エステル系化合物および/またはピロメリット酸エステル系化合物からなる可塑剤(C)、を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体の耐熱性を改良し、さらに従来のクロス共重合体と比較し、エチレンの結晶性を有しつつ、透明性、弾性回復性に優れ、フィルム異方性の少ない新規クロス共重合体及び樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】配位重合工程とアニオン重合工程からなる重合工程を含む製造方法であって、配位重合工程として、シングルサイト配位重合触媒を用いてエチレン、芳香族ビニル化合物及び芳香族ポリエンの共重合を行い、エチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体を合成し、次にアニオン重合工程として、このエチレン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体とアニオン重合性ビニル化合物モノマーの共存下、アニオン重合開始剤を用いて重合することを特徴とするクロス共重合体の製造方法である。
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本発明は、制御された構造を有する新規な両性コポリマーに関する。これらのコポリマーは、特に水性組成物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】非画像部の汚れ防止性とその持続性、及び画像部と支持体との密着性に起因する耐刷性のいずれにも優れた平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体上に、特定の構造(1)で表される構造単位及び特定の構造(2)で表される構造単位を含むブロック共重合体を含有する中間層と、画像形成層とをこの順に有することを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


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