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Fターム[4J026HB11]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 2段目重合モノマー (1,653) | 不飽和モノカルボン酸(誘導体) (338)

Fターム[4J026HB11]に分類される特許

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【課題】転がり抵抗とウエットグリップ性といった、相反する特性のバランスに優れた空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、天然ゴム、ジエン系重合体ゴム、及びオレフィン系重合体ゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種のゴム成分(B)とを含有することを特徴とする空気入りタイヤ用ゴム組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】成形体とした時に、耐熱性に優れるだけでなく、機械特性と透明性にも優れたアクリル系重合体粉体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とからなるアクリル系ブロック共重合体(A)溶液、アクリル系コア・シェル型グラフト共重合体(B)を含む乳化重合水溶液、水、および分散剤を撹拌混合して、成分(A)と(B)からなる重合体粒子を含有するスラリーを得る工程を含むことを特徴とするアクリル系重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系ブロック共重合体の重合の際、単一の溶媒中で重合を行なうと、重合活性の制御が困難であるという問題を解決し、単一の溶媒を使用した場合でも重合制御が可能である方法の確立が必要であった。
【解決手段】遷移金属錯体を触媒とする原子移動ラジカル重合による(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)の製造方法であって、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)が、メタアクリル酸エステルを主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル酸エステルを主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とを有し、酸化状態の異なる2種類の遷移金属錯体を併用し、単一の重合溶媒を使用することを特徴とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、ドットパターンの大きな自己組織化薄膜を形成することが可能な、ブロックポリマー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子を構成する少なくとも1種のブロック鎖が、アクリル酸エステルの単独重合物又はアクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合物である、ブロックポリマーであって、
(1)ミクロ相分離構造を有しており、
(2)ブロック鎖の1種以上が、リビングラジカル重合で合成されたものであり、
(3)数平均分子量が20万以上1000万以下であり、
(4)分子量分布が1.5以下である、ブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】粉体特性および、成形時の架橋反応性に優れた粉末成形用パウダーの提供。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)とアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、硬化触媒(D)を含有する多孔質粒子(E)0.01〜10重量部とを含む粉末成形用パウダーにより達成でき、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに反応性官能基(F)を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、反応性官能基(F)と反応可能な官能基(G)を1分子中に少なくとも平均1.1個以上有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系共重合体を製造する工程において、重合を停止させるために冷却および反応系中に溶媒を加えるため、重合槽の使用効率が低下することによって、生産能力が低下する。
【解決手段】メタアクリル酸エステルを主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(A)とアクリル酸エステルを主成分とするアクリル系重合体ブロック(B)からなる(メタ)アクリル系ブロック共重合体(a)を、遷移金属錯体触媒を用いたリビングラジカル重合により製造する工程において、有機スルホン酸を添加することにより重合を停止させることを特徴とするラジカル重合体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】得られるパターン形状が良好であり、液浸露光時に接触した水等の液浸露光用液体への溶出物の量が少なく、レジスト被膜と水等の液浸露光用液体との後退接触角が大きく、且つ現像欠陥が少なく、液浸露光に好適に用いることが可能な感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)酸解離性基含有樹脂と、(B)感放射線性酸発生剤と、(C)フッ素原子を有するブロック共重合体と、(D)溶剤と、を含有する感放射線性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】湿潤時にMRI下での診断および治療に用いる医療器具を容易に視認でき、かつ表面潤滑性を同時に発現するブロック共重合体およびそれを被覆してなる医療器具を提供する。
【解決手段】分子内にアミド結合を有する磁気共鳴にて検出可能な核種の緩和時間を短縮する物質と親水性化合物の共重合体からなる第1のセグメントと、反応性官能基を有する化合物からなる第2のセグメントを含むことを特徴とするブロック共重合体およびそれを基材表面に被覆したことを特徴とする医療器具。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、ハロゲン化剤を用いることなく製造する方法の提供。
【解決手段】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、工程(1):ラジカル開始剤の存在下、オレフィン系重合体(A)と下記一般式(1)で示される無水マレイン酸誘導体とを反応させ、ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を製造し、さらに工程(2):前記ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を開始剤として、周期律表第3族〜第11族から選ばれる遷移金属元素を含む金属化合物(B)存在下で、ラジカル重合性単量体を重合して製造する。


(一般式(1)においてAおよびBの少なくともどちらか一方はハロゲン原子である) (もっと読む)


【課題】 高いコンディショニング効果を有し、乾燥後のなめらかさに優れる共にゴワツキの少ない、シリコーン安定化効果を有したブロックポリマーを提供する。
【解決手段】 水酸基及びアミド結合を有するビニル系単量体(X)に由来する構成単位に相当する構造を含有するブロック(A)と、カチオン性基を有するビニル系単量体(Y)に由来する構成単位に相当する構造を含有するブロック(B)、とを有するブロックポリマー。 (もっと読む)


本発明は、互いに不相溶性である少なくとも2つのイソシアネート−反応性ポリオール構成成分と、メディエータ添加剤としての少なくとも1つのコポリマーとを含む単相の流体組成物、およびポリウレタンの製造のためのこれらの使用に関し、このコポリマーは、互いに不相溶性のポリオール構成成分間の相溶性を確実にするものであって、以下に記載される特定の構造ユニットで構成され、このユニットの一部が少なくとも1つのプロトン化可能な窒素基を有し、必要により少なくとも部分的に、少なくとも1つの酸基を含む少なくとも1つの有機化合物で塩化され、および/または必要により少なくとも部分的に1つの有機アルキル化化合物で四級化される。 (もっと読む)


【課題】メタクリル系重合体ブロックおよび(メタ)アクリル系重合体ブロックからなるアクリル系ブロック共重合体からなるバインダー樹脂、および該バインダー樹脂を用いたペースト組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系重合体ブロック(A)10〜90重量%および(メタ)アクリル系重合体ブロック(B)90〜10重量%とからなるアクリル系ブロック共重合体であって、メタクリル系重合体ブロック(A)のガラス転移温度が(メタ)アクリル系重合体ブロック(B)のガラス転移温度より大きく、数平均分子量が10,000〜100,000であり、分子量分布が1.8以下であり、トルエンに40重量%溶解させた時のチクソ指数(2rpmでの粘度(25℃)/20rpmでの粘度(25℃))が1.5〜5.5であることを特徴とするバインダー樹脂により達成できる。 (もっと読む)


【課題】各種基材との接着性や密着性、貯蔵安定性、耐候性、疎水性等に優れる水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)とカルボキシル基または無水カルボン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体を前記カルボキシル基または無水カルボン酸基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる水性分散液により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】より高い分散安定性と耐擦過性に優れたPVA系ブロックコポリマ−を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるPVA系ブロックコポリマー。


(但し、上記一般式(1)において、AはPVA系ブロックを示し、Bは疎水性セグメントB’と、A以外の親水性セグメントB’’とを含むブロックを示し、ブロックAに近い方からB’、B’’の順に配置され、ブロックBはグラジエントポリマーであり、X、X、X及びXは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基またはアラルキル基(但し、これらの有機基は、炭素数が1〜20であり、且つ、直鎖、分岐または環状の何れであってもよい)であり、X、X、X及びXは相互に異っていてもよく、m1は1〜5の整数を表し、m2は0〜4の整数を表し、m1+m2が1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】ミクロ又はナノ相分離し、ミクロ又はナノパターン形成することが可能な自己組織化ブロック共重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素含有炭化水素基置換スチレンの骨格を持つ繰り返し単位と弗素含有α置換アクリル酸エステルの骨格を持つ繰り返し単位とからなるブロック共重合体であり、例えば、p−(1−エトキシエトキシ)スチレンと2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレートとをリビングラジカル重合することにより得ることができる。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数8以上のフッ素化アルキル基を有する表面改質剤と同等以上の高い撥水性及び撥油性を発揮する炭素原子数6以下のフッ素化アルキル基を有する含フッ素ラジカル重合性共重合体及びその製造方法を提供する。また、該共重合体を用いた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数1〜6のフッ素化アルキル基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a1)と、反応性基を有するラジカル重合性不飽和単量体(a2)とを共重合させて得られる共重合体(A)に、前記反応性基と反応して結合を形成する官能基及びラジカル重合性不飽和基を有する化合物(B)を、前記共重合体(A)が有する反応性基に対して反応させることによって得られた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分散度(Mw/Mn)が1.5以下である含フッ素ラジカル重合性共重合体。 (もっと読む)


【課題】 工業的使用に適した重合開始剤を用い、かつ重合温度を比較的弱い冷却条件下とする場合でも、極性単量体を、高い重合開始効率、高い重合速度および高いリビング性で重合させ得るアニオン重合方法を提供する。
【解決手段】 重合系に、特定の有機アルミニウム化合物と特定のルイス塩基を存在させる。 (もっと読む)


【課題】工業的に実施可能な温度条件下で、簡易な装置で、かつ、簡便な操作で、ブロック共重合体を製造可能なブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ブロック共重合体の製造方法は、第1のモノマーと、重合を開始させる開始剤と、を複数の液体を混合可能な流路を備えるマイクロリアクターに導入し、前記マイクロリアクター内で、前記モノマーを前記開始剤の存在下でリビング重合させ、重合体を形成する重合体形成工程と、前記重合体と、前記第1のモノマーと構造の異なる第2のモノマーと、を前記マイクロリアクターに導入し、前記マイクロリアクター内で、前記重合体の成長末端に前記第2のモノマーをリビング重合させ、ブロック共重合体を形成するブロック共重合体形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】粉体流動性に優れ、風合い、外観などに優れる高品質の成形体、表皮剤材、塗膜などを形成することのできる(メタ)アクリル系重合体粒子を、原料の使用効率を高く提供する。
【解決手段】有機溶剤と(メタ)アクリル系重合体を含む重合体溶液と、分散剤と、水とを含む混合液を、スチームを直接吹き込むスチームストリッピングによって該重合体溶液より有機溶剤を除去し、重合体粒子を製造する方法において、該分散剤がけん化度75〜85mol%のポリビニルアルコールであることを特徴とする(メタ)アクリル系重合体球状粒子の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


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