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下記の式(I)(式中、Aは式C(式中、RはC〜Cアルキル基及び上述の基の1種以上を含む組合せからなる群から選択される。)を有する三置換芳香族基である。)を有するシクロヘキシリデンビス(アルキルフェノール)と、下記の式(II)(式中、Aは置換又は非置換芳香族基であり、RはC13〜C22アルキル基からなる群から選択される。)を有する長鎖アルキル置換ビスフェノールと、炭酸ジエステル化合物と、適宜下記の式(III)(式中、Aは二価置換及び非置換芳香族基から選択される。)を有する1種以上の芳香族ジヒドロキシ化合物とから導かれる構造単位を含んでなるポリカーボネートコポリマー。
【化1】


【化2】


【化3】

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本発明は、ポリカーボネートの製造方法であって、(A)テトラアリールホスホニウム化合物及び適宜助触媒を含む触媒の存在下、約220〜約280℃の範囲内の温度及び180〜20mbarの範囲内の圧力で1種以上のジヒドロキシ芳香族化合物をオリゴマー化して、約1000〜約6000ダルトンの範囲内の数平均分子量(Mn)を有するオリゴマーポリカーボネートを得る段階と、(B)第二の段階において、段階(A)で生成したオリゴマーポリカーボネートを約280〜約310℃の範囲内の温度及び約15〜約0.1mbarの範囲内の圧力で加熱して、約15000〜約50000ダルトンの範囲内の重量平均分子量を有するポリカーボネートを得る段階とを含んでなり、前記生成物ポリカーボネートは1000ppm未満のフリース生成物を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学特性、コーティング材との密着性及び染色性に優れたレンズ成形体、レンズ成形体用コーティング材及び該コーティング材を用いたコーティング層を有するレンズ成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】特定構造の繰り返し単位を有するポリカーボネート共重合体を用いてレンズ成形体を成形する。さらに該ポリカーボネート共重合体を用いてコーティング材を調製し、該コーティング材をレンズ成形体の表面にコーティングしてコーティング層を有するレンズ成形体とする。 (もっと読む)


本発明は、有機カーボネートと脂肪族ポリオールとのエステル交換による末端二級ヒドロキシル基を含有する脂肪族オリゴカーボネートポリオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂の製造方法に関し、特にホスフォラニリデンアンモニウム塩またはホスフォラニリデンアンモニウム塩とアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する化合物の混合物の触媒下で重合して溶融重合条件で安定で反応性が優れており、溶融重合と固相重合工程で優れた触媒活性を維持して高分子量のポリカーボネート樹脂を短時間且つ効率的に製造することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 吸水に伴う膨張が小さく、線膨張係数が小さく、最大曲げ強度が大きく且つ一定のガラス転移温度を有するポリカーボネート樹脂からなる光ディスク用基板を提供する。
【解決手段】 光線が透過することのない基板と、基板上に形成された情報信号部と、その上層に形成された光透過性の保護層からなる光ディスクにおいて、該基板が2種類以上のビスフェニル構造単位を有し、ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が30,000〜65,000、ガラス転移温度(Tg)が139℃〜170℃、30℃における線膨張係数が63ppm以下および最大曲げ強度が80MPa以上であるポリカーボネート樹脂からなることを特徴とする光ディスク用基板。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素とエポキシドの反応において、環境・衛生上問題がなく、製造中にポリマーをハンドリング可能とし、安定的にポリアルキレンカーボネートを工業的に製造する技術を確立することである。
【解決手段】カーボネート系溶媒もしくはエーテル系溶媒の存在下、二酸化炭素とエポキシドを反応させる溶液重合法によるポリアルキレンカーボネートの製造法であり、亜鉛含有触媒の使用が好ましく、溶媒としては、生成するポリアルキレンカーボネートを25℃以上の温度において5重量%以上溶解する溶媒、例えばジメチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、1,3−ジオキソラン、ジオキサン等の使用が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートオリゴマーの製造方法、ポリカーボネート、ポリカーボネートから形成した成形品、ポリカーボネートの製造装置を提供する。オリゴマー混合物を製造するには、まず容器、容器内に収容された反応混合物、及び容器内の反応混合物を混合する手段を備える平衡化反応システムを設ける。反応混合物は、溶融した活性化ジアリールカーボネート組成物、及びジヒドロキシ組成物と活性化ジアリールカーボネートとのオリゴマー化反応を開始してポリカーボネートオリゴマーを形成するのに十分な量の触媒を含有する。さらに、溶融ジヒドロキシ組成物を平衡化反応システム内の反応混合物に導入し、容器内の反応混合物を、ジヒドロキシ組成物の融点よりも低いが容器内で均質な溶融物を形成するのに十分な高さのオリゴマー化温度に維持し、平衡化反応システムから、ポリカーボネートオリゴマー混合物を含有する生成物流を連続的に抜き取る。ポリカーボネートオリゴマー混合物は、重縮合システムでポリカーボネートを製造するための原料として用いるのに適当である。得られるポリカーボネートは成形品の製造に用いるのに適当である。 (もっと読む)


本発明は、(a)有機溶媒を蒸発させて、ポリカーボネート含有量を、90〜99.95重量%の範囲にする工程;(b)場合により、工程(a)で得られる溶融物を発泡剤と混合する工程;(c)場合により入口開口部を経由して溶融物を分離容器内に通すことによって、工程(a)で得られる溶融物を脱ガスする工程を含んで成る、界面法によって製造されるポリカーボネートの有機溶媒からの分離方法に関する。本発明の方法は、工程(b)に基づく脱ガスの間に、溶融物は、入口開口部に入る際に、0.1〜20kg/hの部分流に入口開口部によって分割され、少なくとも1barで250〜340℃の過飽和の揮発性成分を有し、分離容器内の圧力は0.1〜20mbarであることを特徴とする。 (もっと読む)


塩素、硫酸、リン酸イオン又はこれらのイオン種の2種以上の組合せの含有量が組成物の全重量を基準にして0〜約100ppbであり、フェノール、炭酸ジエステル、芳香族ジヒドロキシ化合物又はこれらの有機化合物の2種以上の組合せの含有量が組成物の全重量を基準にして0〜約500ppmであり、ポリスチレン標準を用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定して約40000〜約90000ダルトンの重量平均分子量、及び約300℃及び荷重約1.2kgで測定して約1〜約35cm/10分のMVRを有する。 (もっと読む)


本発明は、少量の無機充填材で高弾性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。本発明は、芳香族ポリカーボネート(A成分)100重量部および珪酸塩充填材(B成分)0.01〜50重量部からなる樹脂組成物の製造方法であって、(I)B成分は、(i)珪素原子に結合した加水分解性基および/または水酸基を含有する有機珪素化合物(B−1−i成分)および(ii)有機チタネート化合物(B−1−ii成分)から選択される少なくとも1種の化合物(B−1成分)を、50〜200ミリ当量/100gの陽イオン交換容量を有する層状珪酸塩(B−2成分)に導入してなる珪酸塩充填材であり、(II)A成分のポリマー前駆体を、B成分の存在下で、かつ重合触媒の実質的な非存在下において界面重縮合反応させる、ことを特徴とする樹脂組成物の製造方法および樹指組成物である。 (もっと読む)


A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)KOH 1〜600mg/ポリカーボネート gのOH価(DIN 53240、第2部の記載による)を有する超分枝化されたポリカーボネート0.01〜50質量%、C)他の添加剤0〜60質量%を含有する熱可塑性成形材料であって、この場合成分A)〜C)の質量%の総和は、100%である、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


本発明は、低硫黄含有量のビスフェノールA及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フェノールとアセトンを、反応前に48と54℃の間の温度となすことによる、ビスフェノールAの製造方法に関する。 (もっと読む)


ケトン官能基を含む多環式化合物の製造方法が開示される。この方法は、触媒と反応体化合物と該反応体化合物の重量を基準にして3重量%(wt%)以上の量の水とを含む混合物であって、上記触媒がニッケルと塩基とを含んでおり、上記反応体混合物がヒドロキシル官能基で置換された環炭素原子数5〜7の飽和環又は環系である環Aと環炭素原子数5〜6の非芳香族不飽和環である環Bとの2以上の縮合した環A及びBを含む混合物を反応させる段階、及び環Aのヒドロキシル官能基をケトン官能基に転化させるとともに非芳香族不飽和環Bを飽和環に転化させる段階を含んでなる。 (もっと読む)


キノン型残基を含むコポリカーボネートの製造中に生じる色を低減させる方法が提供される。この方法は、モノマー残基の前駆体、カーボネート源及び重合触媒を混合して反応混合物とする段階を含んでいる。この方法はさらに、色の発生を低減させるのに十分な量で、ヒドロキシカルボン酸のような酸化防止剤を反応混合物中に導入する段階、及び一連のプロセス装置に反応混合物を導入して反応混合物を重合させる段階を含んでいる。こうして得られるコポリカーボネートは、酸化防止剤を導入する段階なしに溶融重合法で生成されるコポリカーボネートに比べて改善された色を有する。 (もっと読む)


キノン型残基を含有するコポリカーボネートの製造中に発生する色を抑える方法が提供される。本方法は、モノマー残基の前駆体を含有する反応混合物を調製し、触媒導入策を選択し、この導入策に従って触媒を添加する段階を含む。導入策は、色の改善されたコポリカーボネートを生成するのに十分なものである。本方法はさらに、反応混合物を一連のプロセスユニットに導入し、反応混合物を重合させ、これによりコポリカーボネートを形成する段階を含む。得られたコポリカーボネートは、触媒導入策を選択する段階及び該選択に係る導入策に従って触媒を導入する段階を含まない方法で形成したコポリカーボネートに比して、改善された色を有する。 (もっと読む)


新規方法で、多官能性カルボキシ反応性物質と化学的に反応する酸末端基の増加した変性ポリエステルを含んでなる新規なポリエステル樹脂組成物が生成する。得られるポリエステルは向上した耐薬品性及び/又は改善された溶融粘度を有する。変性ポリエステルとポリカーボネートとのブレンドを製造することができ、このブレンドは改良された耐薬品性及び/又は溶融粘度を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面改質剤としてのフッ化炭素末端を有するオリゴ−及びポリ−カーボネートの提供
【解決手段】本発明は式I
【化1】


(式中、R0
【化2】


を表し、
1及びR2はそれぞれ他と独立して、フッ素原子含有基を表し、
3及びR4はそれぞれ他と独立して、水素原子、フッ素原子含有基、炭素原子数1ないし12のアルキル基、フェニル基又は
【化3】


を表すか;又はR3及びR4はそれらが結合する炭素原子と一緒になって、未置換の又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基で置換された炭素原子数5ないし8のシクロアルキリデン環を形成し、
5、R6、R7及びR8はそれぞれ他と独立して、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数3ないし12のアルケニル基を表し、
1及びX2はそれぞれ他と独立して、直接結合又は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表し、
mは1ないし10000を表し、及び
nは0ないし10000を表す。)で表される新規化合物に関する。
これらの式Iで表される新規化合物は、ポリカーボネート、ポリエステル若しくはポリケトン又はそれらの混合物、ブレンド若しくはアロイのような有機材料のための表面エネルギー減少剤として有用である。
そのような減少された表面エネルギーを有するポリマーは“洗浄容易性”、“自己洗浄性”、“抗汚染性”、“汚れ−放出性”、“抗落書き性”、“耐油性”、“耐溶剤性”、“耐薬品性”、“自己潤滑性”、“引っかき抵抗性”、“低水分吸収性”及び“疎水性”の表面を呈する。 (もっと読む)


本発明は、低モノマー含量のポリカーボネートのトランスエステル化法による製造方法に関する。当該方法は、縮重合反応器を使用する製造ラインにおいて最終反応器に反応混合物を導入する前に反応を停止することによって、低含量の揮発性化合物を有するポリカーボネートを製造することができることを特徴とする。 (もっと読む)


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