説明

Fターム[4J029AB04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | クレームされている発明 (4,709) | ポリマーの製造方法 (1,659)

Fターム[4J029AB04]の下位に属するFターム

Fターム[4J029AB04]に分類される特許

961 - 980 / 1,092


【課題】
高活性で、しかも短時間で効率的にポリエステルを製造することができ、生成ポリエステルの着色の問題を解決したポリエステル重縮合反応用触媒及びこの触媒を用いたポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)パラタングステン酸塩(例えば、パラタングステン酸アンモニウム等)が(2)含酸素有機溶媒(例えば、グリコール類等)に可溶化され、要すれば酸性化合物(例えば、リン酸等)を含んでなるポリエステル重縮合反応用触媒、及びこの重縮合反応用触媒を用いるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の環状三量体の発生量が少ないポリエチレンテレフタレートを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るポリエチレンテレフタレートの成分含有量は、エチレングリコールが80ppm以上、テレフタル酸の線状三量体量(I)が80ppm以上、線状二量体量(II)が80ppm以上、線状一量体量(III)が60ppm以上であり、環状三量体量(IV)が0.40wt%以下である。295℃の射出成形温度で射出成形して得られた成形品の環状三量体量(V)が0.45wt%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


N−複素環式カルベンと金属アミドまたは金属アルコキシドの混合物または付加物は、巨大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は重合温度で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】低粘度化されたポリカーボネート系ポリオールを提供する。
【解決手段】1,6−ヘキサンジオールおよび1,5−ペンタンジオールからなる共重合ポリカーボネートジオールとポリオキシテトラメチレングリコールをエステル交換反応(解重合反応)させて両末端に水酸基を有するポリカーボネートジオール/ポリエーテルブロック共重合体を得る。
【効果】UV・EB硬化型樹脂や水系ウレタン塗料用樹脂に用いることにより、硬化後の皮膜が柔軟で低温においてもそれを維持することができる。 (もっと読む)


その場での架橋に用いることができる不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはその塩、例えばハロゲン化フマリル(例えば塩化フマリル)を、アルカリ金属塩の存在下で、ポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させる。得られた光架橋性で生体適合性で生体吸収性のポリ(カプロラクトンフマレート)生体材料は、骨格再構成に関する用途のための、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。
(もっと読む)


【課題】 溶融法ポリカーボネートの製造方法の経済性及び環境安全性を高めるため、重合反応から副生物及びリサイクル可能な成分を分離し、リサイクルする。
【解決手段】 反応器系において、第四ホスホニウム化合物を含む重合触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルを溶融重合して副生物流を生成させる段階、及び副生物流を精製してフェノールを分離する段階であって、分離したフェノールのリン濃度が約3ppm以下である段階とを含む、ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


例えばポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンテレフタレート及びポリブチレンテレフタレートなどのポリエステルを予備縮合物から製造するための方法と装置が開示される。エアロゾル様に分散した予備縮合物構成分を含む蒸気を重縮合反応器中に流し通し、この際、予備縮合物構成分を、反応器の壁上で及び反応器の出口室内においては分離器上で凝結させ、その凝結物を、攪拌されていない排出液相上に導き、そしてこの排出液相の上層を攪拌された反応器領域に連続的に再循環し、それによって再混合及び更なる重縮合に付す。
(もっと読む)


【課題】 ポリエステル系樹脂とフラーレン類とをナノメートルオーダーで分散させたポリエステル系樹脂組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂100重量部とフラーレン類0.01〜20重量部とからなる樹脂組成物であって、フラーレン類が平均粒径100nm以下で分散していることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


ポリカーボネートの製造方法は、反応器システム内で芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを四級ホスホニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で溶融重合し、反応器システムから副生物流を得、副生物流を精製して炭酸ジエステルを分離する工程を含み、その分離された炭酸ジエステルのリン濃度が約30ppm以下である。 (もっと読む)


本発明は、一定のジシドール異性体およびカルボン酸をベースとする無定形の不飽和ポリエステルをベースとする水性分散液の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 フェノール類やホルムアルデヒド類を使用しなくとも高分子量、高粘度の樹脂を含有する組成物として製造できる平版インキワニス用樹脂組成物であって、非芳香族系溶剤に対する良好な溶解性を有し、平版インキワニス用として好適な変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法と、平版インキワニスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ロジン(A)と、ロジン(A)をα,β−不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物(b)で変性して得られる酸変性ロジン(B)と、ロジン(A)をヨウ素価140以上の植物油(c)で変性して得られる油変性ロジン(C)と、3価以上のポリオール(D)を反応させる平版インキワニス用変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法、および、前記製造方法で得られた樹脂組成物を炭化水素系溶剤(E)に溶解させる平版インキワニスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高分子量のポリカーボネート樹脂の製造方法に係り、さらに詳細には、縮合重合段階を導入することにより、エステル交換反応の結果として収得した重合度3未満の反応副産物の末端基及び未反応ジアリールカーボネート内に存在するアリールカーボネートのモル分率を下げて固相重合し、高分子量のポリカーボネート樹脂を提供できる。本発明によれば、同じ分子量のポリカーボネートを製造するのに所要する時間を顕著に短縮させることができ、有毒物質であるホスゲンを使用せずとも、危険性がなく、かつ品質低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
オリゴマーを製造する第1の反応器の効率化を図ったポリブチレンテレフタレートの製造装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】
オリゴマーを製造する第1の反応器10と、低重合度のポリマーを製造する第2の反応器20と、更に縮重合させて、高重合度のポリマーを製造する第3の反応器30とを備えたポリブチレンテレフタレートの連続製造装置であって、前記第1の反応器10は、縦型円筒状の槽で構成され、該槽内において、外周部に上部ヘッダ113と下部ヘッダ112との間に気相又は液相熱媒を流すように接続された多数の伝熱管112を配設し、中央部に前記多数の伝熱管に亘って各伝熱管の間に供給された被処理液に流れを作る攪拌翼120を設けたことにある。 (もっと読む)


脂肪族クロロホルメートの製造方法では、脂肪族ヒドロキシル化合物1種以上、ホスゲン、溶剤1種以上及び所望に応じて有機塩基1種以上の混合物を流通反応器に導入して一方向に流れる反応混合物を形成する。脂肪族ヒドロキシル化合物は1以上の脂肪族ヒドロキシル基を有する。一方向に流れる反応混合物を約0℃〜約60℃の温度に維持して、脂肪族クロロホルメートを含有する単一の生成物流を生成する。 (もっと読む)


【課題】溶解性の良好なアルキッド樹脂、それを使用した印刷インキおよびその印刷物の提供。
【解決手段】50〜90重量%の{樹脂酸(A)および炭化水素樹脂(B)}、3〜40重量%の多塩基酸(C)、3〜40重量%のアルコール化合物(D)、0.1〜40重量%の植物油またはその脂肪酸、脂肪酸エステル(E)を150〜300℃で反応して得られるアルキッド樹脂。 くわえて0.01〜10重量%のスルフォン酸化合物触媒(F)を添加して得られる上記アルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】 色調、熱安定性および機械物性に優れた全芳香族液晶ポリエステル樹脂の製造方法および該方法により得られる液晶ポリエステル樹脂およびかかる液晶ポリエステル樹脂を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 1)芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジオールおよび芳香族ジカルボン酸から選択され、芳香族ヒドロキシカルボン酸および/または芳香族ジオールを必須に含む1種以上の主たる単量体の、水酸基をアシル化剤によりアシル化する工程、および、
2)その水酸基がアシル化された前記主たる単量体を縮重合する工程、
を含み、縮重合反応工程を、全単量体の重量に対して1〜5000ppmのりん酸二水素金属塩の存在下で行う、全芳香族液晶ポリエステル樹脂の製造方法およびかかる液晶ポリエステル樹脂を含む液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


少なくとも2つの末端を有し第一アミンがそれらの上に位置するアミン末端カプロラクトンポリマーの調製方法であって、(a)イプシロン-カプロラクトンの開環重合における開始剤としてポリカルボン酸を用いて、少なくとも2つの末端を有しカルボン酸がそれらの上に位置するポリカプロラクトンポリマーを得る工程; 及び(b)工程(a)の生成物とポリアミンとを50℃を超える温度で反応させて、アミン末端ポリカプロラクトンポリマーを得る工程を含む、前記方法。 (もっと読む)


本発明は2相界面法を用いたシステムによるポリカーボネートの連続的な製造方法であって、その方法は触媒の特定の投与割合を適用し低窒素含量を有するポリカーボネートの製造を可能にする。本発明はまた、この方法により得られたポリカーボネートに関する。 (もっと読む)


【課題】溶解性の良好なアルキッド樹脂、それを使用した印刷インキおよびその印刷物に関する。
【解決手段】50〜90重量%の樹脂酸(A)、3〜40重量%の多塩基酸(B)、3〜40重量%のアルコール化合物(C)、0.1〜40重量%の植物油、その脂肪酸またはその脂肪酸エステル(D)を150〜300℃で反応して得られるアルキッド樹脂。 上記樹脂酸(A)を{90〜99.9重量%樹脂酸(A)、0.01〜10重量%スルフォン酸化合物触媒にし100〜300℃で0.1〜20時間、無溶媒または溶媒10重量%以下で反応させてなる多量体樹脂酸組成物(A1)}に換えた上記アルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】低温で溶融成形を行っても透明性の良好なポリエチレンテレフタレート樹脂を提供すること。
【解決手段】
(A)テレフタル酸を除くジカルボン酸成分およびエチレングリコールを除くグリコール成分を、共重合モノマー単位として合計で1.5から6.0モル%含有し、
(B)固有粘度(IV)が0.70dl/gから1.10dl/gの範囲にあり、
(C)密度が1390kg/m3から1410kg/m3の範囲にあり、
(D)示走査熱量計により検出される融解ピークが、
(d−1)融解ピークが1つの場合にはピーク温度Tmが220℃以上であり、
(d−2)融解ピークが2つの場合には、低温側の融解ピーク温度をTm1とし、高温側の融解ピーク温度をTm2とした場合、Tm1が220℃以上であって、Tm2―Tm1が0℃より大きく15℃以下の範囲にある
ことを特徴とするポリエチレンテレフタレート樹脂ペレット。 (もっと読む)


961 - 980 / 1,092